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ワンタッチテントとポップアップテントの違いとは?
ワンタッチテント |
ポップアップテント |
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形状 | 住居性の高い物が多い。(ドーム型、トンネル型など) | 日陰を作るための物が多い。(円形や六角形などシンプルなもの) |
設営方法 | 傘を開くようにフレームを広げて設営する | 袋から出すと、バネの力で自動的にテントが広がる |
重さ | ポップアップテントに比べてフレームがやや重め | フレームがワイヤーでできているため、比較的軽め |
耐久性 | フレームがしっかりしていて、耐久性◎ | 強風などには弱く、耐久性はワンタッチテントに劣る |
公園やピクニックで日差し避けを作りたい、デイキャンで使えるテントが欲しい場合は、軽量で持ち運びやすいポップアップテントがおすすめです。
ワンタッチテントのメリット・デメリット
簡単に設営ができてとっても便利なワンタッチテントですが、メリット・デメリットを知ったうえで購入することが大切です。
どのようなメリット・デメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。
メリット
ワンタッチテントの最大のメリットは、やはり「設営の簡単さ」です。
傘を開くように広げるだけで設営できるため、初心者でも簡単・時短にテントを設営できます。
また、軽量でコンパクトに収納できるため、持ち運びがしやすいのも嬉しいポイントです。
車はもちろん、電車やバスでの移動でも邪魔になることなく持ち歩くことができます。
デメリット
ワンタッチテントは、広げるだけで設営できるようにフレームと生地が一体型になっています。
ポールと生地が別々の従来のテントと比較すると、構造が単純で柔軟性が低く強風などの悪天候には不向きで変形や破損してしまう可能性があります。
風が強くなってきたら、ペグをしっかり打ち込み、ガイロープを張るなどして固定しましょう。
破損してしまった場合、特定の部分だけの修理が難しいためテントを買い替えることになってしまう可能性も…。
正しい収納方法で保管することで、パーツの破損を防ぎテントの寿命を延ばすことができます。
ワンタッチテントの最適な選び方
人数で選ぶ
シチュエーションで選ぶ
ワンタッチテントは、開口部が「オープンタイプ」と「フルクローズタイプ」の2つに分けられます。
オープンタイプ |
フルクローズタイプ |
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特徴 |
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シチュエーション |
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使うシチュエーションや用途を想定して、自分に合ったものを選びましょう。
ワンタッチテントのおすすめ8選
公園・ピクニック用
まず最初に、公園でのピクニックや運動会などに持って行きたいワンタッチテントを紹介します。
強い日差しや紫外線を避けれる遮光性の高いものを選びました!
コールマン【クイックアップIGシェード+】
公園やビーチでのレジャーにピッタリのコスパ最強ワンタッチテント。
ダークルームテクノロジーで日光をブロックし温度上昇を軽減しているため、夏場でも涼しく快適に過ごすことができます。
フロントドアは光を透過する使用になっているため、開口部をフルクローズしても真っ暗になることがなく日の光を感じる事ができます。
背負えるハンドル付きの収納袋が付属しており、背負えば両手をあけたまま移動できるため、子ども連れにぴったりです。
組み立てサイズ | 200×150×125(高さ)cm | 収納サイズ | 59×59×8cm |
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重さ | 2.7kg | 最低耐水圧 | 3,000mm |
ロゴス【ソーラーブロック フルパラシェード】
組み立てサイズ | 幅180×奥行125×高さ110cm | 収納サイズ | 縦11×横57×高さ11cm |
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重さ | 1.7kg | 最低耐水圧 | – |
ワンタッチテント4人用
続いて、4人用のワンタッチテントをご紹介します。
前室があれば荷物を置くことができて、より広々とくつろげるので前室の有無もチェックするのがオススメです!
フィールドア【ワンタッチテント200】
テントを広げて、紐を引っ張るだけだから、女性でも簡単に設営ができるワンタッチテント。
開閉できる2重構造の蚊帳つき窓と天窓がついているため、通気性を調整することができるのでテント内でも快適に過ごせます。
UVカットコーティングがされているため、日焼けの心配もありません。
組み立てサイズ | W200cm×D200cm×H120cm | 収納サイズ | W15cm×D15cm×H105cm |
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重さ | 3.3kg | 最低耐水圧 | 1,500mm以上 |
ネイチャーハイク【Village13.0】
組み立てサイズ | W475cm×D270cm×H183cm | 収納サイズ | 110長さ x 25幅 x 30高さ cm |
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重さ | 22kg | 最低耐水圧 | 3000mm |
ワンタッチテント5人用
次に5人で使えるワンタッチテントを紹介します。
使う人数より一人分大きいテントを選ぶと丁度いいので、ファミリーキャンプ用のテントで悩んだら5人用を選ぶのがおすすめです!
アンドデコ【ワンタッチドームテント】
フレームを傘のように開いてロックするだけで、設営完了できるワンタッチテント。
5人で使える大型のテントですが、5.5kgと軽量かつコンパクトなため持ち運びやすさ抜群です。
入り口や窓は全面、メッシュ生地が付いており、通気性を良くしながら虫の侵入も防いでいます。
組み立てサイズ | 幅300×奥行き260×高さ160㎝ | 収納サイズ | 89×19cm |
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重さ | 5.5kg | 最低耐水圧 | 1500㎜以上 |
クイックキャンプ【ダブルウォール キャビンテント】
組み立てサイズ | 4長さ x 2.8幅 x 2高さ m | 収納サイズ | 110cm×27cm×27cm |
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重さ | 10kg | 最低耐水圧 | 2000mm |
ワンタッチテント大型
最後に、6人以上で使うことのできるワンタッチテントをご紹介します。
大人数向けのため、グループキャンプにピッタリです。
ベアーズロック【ビッグベアーテント】
広々としたリビングスペースのある6人用大型ワンタッチテント。
前室が2つあり、荷物置き場や調理スペースとして分けて活用することができます。
頑丈なスチール製の骨組が採用されているため、雨風にも強く耐久性も最強です。
組み立てサイズ | 幅310cm×奥行き460cm×高さ205cm | 収納サイズ | 124cm×直径25cm |
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重さ | 14.4kg | 最低耐水圧 | 2000mm |
MANSADER【ワンタッチテント】
大人6人が横になれる広々スペースで、家族や友人と快適に過ごせる大型テント。
99%UVカットのトップシートと通気性の良いメッシュスクリーンで、暑い夏も快適に過ごせます。
軽量で折れにくい耐久性抜群のグラスファイバーフレームが採用されているため、悪天候でも安心です。
小物の収納に便利なポケットや、ランタンを吊るせるフックなど、機能性も充実しています。
組み立てサイズ | 約409.2×216.9×150.1cm | 収納サイズ | 76長さ x 15幅 x 15高さ cm |
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総重量 | 4.99kg | 最低耐水圧 | 4000mm |
ワンタッチテントのおすすめ8選
今回はコスパ最強のワンタッチテントのおすすめ商品を厳選して紹介しました。
設営時間を短縮したい人や初心者キャンパーさんに、簡単に設営できるワンタッチテントはとってもオススメです。
キャンプ以外にも、ピクニックや海水浴などいろいろなアウトドアシーンで大活躍すること間違いなしなので、1つ持っておくのが◎
今回紹介したテントを参考に、お気に入りのワンタッチテントを見つけてキャンプを楽しんでくださいね!