フリースって暖かいけど、野暮ったくならない?
軽くてチクチクしないトップスがほしい!
冬のキャンプ着を探している方や、ニットでチクチクするのが気になる、という方におすすめなのが日本発のアウトドアブランドsnow peak(スノーピーク)のフリース。
フリースは、耐久力もあり、肌さわりもなめらかなので長く活躍するアイテムです。
本記事では、これなら間違いないスノーピークのフリース2つを比較して紹介します!
スノーピーク以外のブランドもおすすめを紹介するので、フリースを探していた方は、ぜひ参考にしてくださいね。
てっさん
友人に誘われて参加したキャンプが楽しく趣味の一環になり、都会ではあまり見ることができない星空を見ながら、コーヒーを飲んで一服する時間が至福と感じるエンジョイキャンパー。キャンプ初心者からベテランの方まで使える、低価格でクオリティの高いアイテムを紹介していきます!
Index
スノーピーク フリースのメリット・選び方と注意点
まずは、スノーピークのフリースの魅力を紹介します。
肌触りが良く、軽い着心地
フリースの最大の魅力は軽量で暖かいという点。
また、ひとえにフリースといっても種類が豊富で、毛足の長さにも違いがあります。
- ボア
ボリュームがおさえられるので、シルエットがすっきり。本格防寒としてよりファッションアイテムとしての使用に人気 - 毛足長め
保温性が高く、トレッキングでの中間着やアウターとして最適 - 毛足短め
1番ベーシックなフリースタイプ
ファッションでもアウトドアでも使える万能型
スノーピークのフリースは毛足の短いボアタイプ。
ウールと違い、チクチクしないので肌にも優しい!
ゆとりのあるサイズでも着膨れて見えず、シャープな印象がつくれます。
保温性が高く、暖かい
スノーピークのフリースは、リサイクルポリエステルが100%使われています。
使用しているポーラテック社のファブリックの中でも、重さに対する暖かさの比率が最高クラスの「Thermal Pro」を採用しました。
非常に軽くて暖かいだけではなく、保温性にも優れているのが特徴です。
ケアが楽で、気兼ねなく着られる
冬のウエアは自宅で洗濯ができなかったり、クリーニングに出す必要があったりと日々のお手入れが難しい素材が多いですよね。
フリースは、強度があるので洗濯機が使え乾きがはやいポリエステル素材。
毛玉の心配も少なく、形崩れもしにくい!
お手入れが簡単なので、冬に重宝するアイテムです。
ただ、ボアの中に汚れが入り込みやすいので、スリッカーブラシをつかってブラッシングするのがおすすめです。
耐久性が高く、長く使えてコスパがいい
フリースは、耐久性が高いため長く着用ができます。
冬の定番アイテムとしてトレンドや着用する年齢に左右されないので、ずっと着られる分コスパが良いといえます。
焚き火シーンではコーディネートに注意
ポリエステル素材のフリースは焚き火で燃えないか心配……
アウトドアシーンでは、ポリエステルの燃えやすい素材がアダとなることも。
着衣着火にはくれぐれも注意しましょう。
焚き火シーンで穴あきが心配な場合、難燃性にすぐれたスノーピーク「TAKIBI」シリーズがおすすめです。
フリースと併用して着用すると、暖かさも増しますよ!
スノーピークのフリースおすすめ人気2選を比較
おすすめなスノーピークのフリースを比較しました。
フリース定番人気ナンバーワン「サーマル ボア フリース ジャケット」
まずは「サーマルボアフリースジャケット」の特徴・性能を紹介します。
サーマルボアフリースジャケット |
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サイズ | M:54,65,22 L:58,69.5,23.5 XL:62.5,74,25(身幅,着丈,袖幅) |
素材 | リサイクルポリエステル100% |
色展開 | カーキ、ブラック、アイスグレー |
対象 | メンズ、レディース |
アウター、ミドラーとしてつかえるコーディネート力
スノーピークを代表するフリースといえば「サーマルボアフリースプルオーバー」。
アウトドアシーンでは、春秋はメインアウターとして活躍!
冬はミドラーとしてアウターの中に着込んだり、トップスとしても使える中間着として使えます。
機能的でアウトドア・タウンユース両方で使える
ネックの後ろにはドローコードがついているので、締めることで風の侵入を防いでくれます。
首もとを調整しつつ、ネックウォーマーなどコーディネートを楽しんでもよさそう。
機能性に富んだディテールとは対照的に、カラーリングや質感とウールのような風合いがあり、あたたかみのあるデザインです。
ウールだとチクチクする、という方は特にフリースがおすすめ!
タウンユースでも着やすいのも嬉しいポイントです。
一つはもっておきたい「サーマル ボア フリース プルオーバー」
「サーマルボアフリースプルオーバー」の特徴・性能を紹介します。
サーマルボアフリースプルオーバー |
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サイズ | S,M,L,XL |
素材 | リサイクルポリエステル100% |
色展開 | カーキ、ブラック、アイスグレー |
対象 | メンズ、レディース |
通気性や保温性など、機能が充実
トップスで探している方におすすめなのが「サーマルボアフリースプルオーバー」。
フリースのなかでも野暮ったくならない、ゆったりしたシルエット。
前身ごろの内側はメッシュになっており、通気性も抜群で長時間着ていてもムレません。
通気がいい上にきちんと保温性もあり、暖かく着られます。
シンプルでありながら機能的なディテール
シンプルでありながらポケットが充実しているので、ハンズフリーでアウトドアシーンを楽しめます。
裾は丸みがあり、スリットが入っているのでボトムをきれいに見せてくれます。
後ろ身頃が長めなので、ゆるめコーデにもあう!
他にも、フロント部分のジップは開閉によってインナーのコーディネートを楽しんでみて。
スノーピーク フリースの評判・口コミを徹底調査
スノーピーク フリースに関する口コミを調査しました。
良い口コミ
フリースの良い口コミとしては、以下の意見がありました。
- デザインがいい
- 真冬でも暖かい
優れた機能性のほか、普段遣いでも馴染みやすいデザインが人気の理由のようでした。
悪い口コミ
フリースの悪い口コミは、ほとんどみつかりませんでしたが、以下の意見がありました。
- 値段が高い
確かに値段は高いですが、それに見合った高い性能があります。
とはいえ、フリースはスノーピークアパレルのなかでも手に取りやすい価格帯!
また、公式オンラインショップにて不定期セールも行っています。
シーズン落ちのアイテムにはなるものの、お得にフリースを手に取るチャンスなのでこまめにチェックしてみましょう。
スノーピークのフリースを他ブランドと比較
スノーピーク以外のブランドで人気なフリースアイテムを紹介します。
ヘビロテできる!パタゴニア「レトロ・パイル・ジャケット」
スタンドカラーで首まで暖かい、ふんわりとした印象のフリース「レトロ・パイル・ジャケット」。
裏地もフリース素材なので、保温性は抜群。
毛羽立ちが少なく、滑らかなフリースなのでチクチクせず優しい肌さわり。
毛足も短いボアタイプなので、レディースにも人気!
形違いのレトロパイル・フーディを下記の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてください!
王道フリースLLBean「マウンテン・クラシック・フリース・ジャケット」
LLBeanの代表的なフリースが「マウンテン・クラシック・フリース・ジャケット」。
こちらは毛足長めの繊維により、柔らかな肌触りと暖かな着心地を実現しています。
色展開も豊富なので、集めたくなる!
シンプルなデザインなので、フリースデビューにもおすすめです。
パッチデザインがおしゃれザ・ノース・フェイス「マウンテンバーサマイクロジャケット」
シャツ感覚で着られる軽やかな、ザ・ノース・フェイス「マウンテンバーサマイクロジャケット」。
春・秋はメインアウターとして使え、冬場はさらに上に着込むことができます。
フリースって、どうしても野暮ったくなる……
そう考えていた方におすすめしたいアイテムです。
スノーピーク フリースおすすめ人気まとめ
高性能なスノーピークのフリースを紹介しました。
- 耐風性が高く暖かい
- 肌触りが良く、軽い着心地
- ケアが楽で、気兼ねなく使える
- 耐久性があり長く着れる
冬だけではなく、春や秋もアウターとして着られるフリースは、軽くて暖かいトップスをお探しの方におすすめです。
一枚はもっておいて間違いないアイテムですよ!