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【いらない?】キャンプ用斧のおすすめ5選!薪割りに必須の最強斧をチョイス

焚き火に必須な薪、ホームセンターやキャンプ場で販売されているものでも小さく割る必要があります。

そのまま使うだけではなく、自分で薪割りをして楽しみたいですよね。

自分で薪を割ってくべたい!

斧とナタ、どちらがおすすめ?

そこで本記事では、キャンプ用斧の選び方とおすすめ5モデルを紹介します。

鉈(ナタ)、ナイフとの違いも記述しているので、ぜひ参考にしてください。

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いちろー

キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。

キャンプに斧はいらない?必要性と選び方のポイント

キャンプ用斧の必要性と選び方をまとめました。

  1. 薪を適切な大きさに割るために、斧が必要
  2. 刃を研磨して使う
  3. 用途で選ぶ

薪を適切な大きさに割るために、斧が必要

ホームセンターで安く薪を入手できたり、キャンプ場でも焚き火用の薪が売られていますが、焚き火台に合わせて薪を割る必要があります。

初心者には斧は力がいりそうで怖いという人が多いかもしれませんが、意外と少ない力で割ることができます。

振りかざしたりせずに、斧を薪に当ててコンコンと打ち付けるだけで割れますよ!

薪割りもキャンプの醍醐味といえるので、ぜひ手斧に挑戦してみましょう。

刃を研磨して使う

斧には刃が付いていないものがほとんどなので、研磨する必要があります。

そのままでは使えず、薪を割ることができません。

研ぎ石やシャープナーを使い、切れ味の調整を行いましょう。

初心者はシャープナーが使いやすくておすすめです。

コンパクトな手斧なら、#1000〜#3000のやすりを使用したり、包丁用の研ぎ石で代用もできます。

ただし曲線のない包丁用を使用する場合、斧の曲線部分が削られてしまい使いにくくなります。

包丁用は応急処置として使い、斧用の丸みのある研ぎ石がおすすめ!

用途で選ぶ

大きな薪を割るには斧が必要ですが、バトニングや小さめな薪ならナイフを選ぶのもおすすめです。

調理の際にも活躍するので、ぜひ用途に合わせて検討してみましょう。

キャンプ用斧のおすすめ人気5選

キャンプ用斧のおすすめ5モデルを紹介します。

  1. CARBABY「手斧」
  2. ユニフレーム「燕三条乃斧」
  3. ハスクバーナ・ゼノア「ハチェット」
  4. インペリアル・シュレード「SCAXE10」
  5. BAHCO(バーコ) 「Hatchet 手斧」

CARBABY「手斧」

片手でも使いやすく、小型なので持ち運びやすいモデルです。

グリップ部分も人間工学に基づいた曲線なので、長時間使っても疲れにくいのが特徴です。

値段もリーズナブルなので、初めて薪割りに挑戦したいという人におすすめ。

ユニフレーム「燕三条乃斧」

ユニフレーム「燕三条乃斧」は、ハンドルがゴム素材なので手にフィットしやすいのが特徴。

ブレードの上部にくぼみがあり、細い薪や枝を挟んでテコの原理で折れます。

ソロキャンプ用の薪割りにちょうどいいアイテムです。

ナイフでのバトニングで破損が心配な人にも使ってほしい!

ハスクバーナ・ゼノア「ハチェット」

ドイツ製のハスクバーナ・ゼノア「ハチェット」。

伝統的な斧のデザイン(YANKEE)も魅力で、柄のロゴも所有欲を満たしてくれます。

10〜15cm程度までの枝を軽く叩いて使う程度なら、箱出しでも充分使えます。

本革のフルカバータイプのシースも付属!

インペリアル・シュレード「SCAXE10」

アメリカの老舗メーカーインペリアル・シュレード「SCAXE10」は、実用性に優れた本格な斧。

小型なので手軽に持ち運びができます。

片手でもかんたんに薪を割ることができるので、女性や子どもでも扱いやすいですよ!

力がなくて薪割りが不安という方におすすめ!

BAHCO(バーコ) 「Hatchet 手斧」

プロ用工具として人気はBAHCO(バーコ)「 Hatchet 手斧」。

2,000円台という手軽な価格の手斧なので、コスパ重視という方におすすめです。

刃はあまり付いていませんが、紙やすりや粗めの研ぎ石で軽く研ぐだけで薪割りは十分。

おすすめ人気のキャンプ用斧比較一覧表

スクロールできます
110mm360mm製品名 CARBABY手斧
ユニフレーム「燕三条乃斧」

ハスクバーナ・ゼノア「ハチェット」
シュレード「SCAXE10」


BAHCO(バーコ)「Hatchet 手斧」

特徴 値段もリーズナブルなので、初めて薪割りに挑戦したいという人におすすめ ブレードの上部にくぼみがあり、細い薪や枝を挟んでテコの原理で折れる 10〜15cm程度までの枝を軽く叩いて使う程度なら、箱出しでも充分使える 片手でもかんたんに薪を割ることができるので、女性や子どもでも扱いやすい 手軽な価格の手斧。コスパ重視という方におすすめ
材質 柄:木製
刃:ステンレススチール
柄:ラバー
刃:炭素鋼
柄:ヒッコリー材
刃:合金鋼
柄:ラバー
刃:ステンレス鋼
刃:工具鋼
サイズ 全長:約380mm 刃長:約115mm
全長:約275mm
刃厚:約5mm
刃長:約85mm
全長:約380mm
刃厚:約3mm
刃長:約90mm
全長:約210mm
刃長:約110mm
全長:約360mm
重量 約800g 450g 約700g 約862g 約800g
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おすすめ人気のキャンプ用斧比較一覧表

キャンプ用斧のよくある質問(Q&A)

キャンプ用斧のよくある質問に回答します。

  1. 斧とナタ、どちらがいい?
  2. ナイフでも薪を割れる?
  3. 斧以外に薪割りに必要な道具はある?
  4. 斧はどこで買える?

斧とナタ、どちらがいい?

薪を割るために斧のほかナタを検討している人も多いはず。

両者の違いとして、斧は木を割るのに適しており、鉈は木を削ったり細かい薪を割るのに向いています。

小さな薪を割ったり、着火剤としてフェザースティックを作る場合はナイフで代用ができます。

そのため、薪割り用として手斧を持っておくと便利ですよ。

斧の特徴 鉈(ナタ)の特徴
太い薪を割ることができる
細かい作業には向かない
薪割り台が必要
細い薪が割りやすくい
木を削ったり、細かい作業ができる
硬い薪は刃が入りにくい
斧と鉈の違い

ナイフでも薪を割れる?

斧ではなく、より汎用性のあるバトニングナイフでも薪を割ることができます。

斧よりもコンパクトで小さな力で割れるので女性も挑戦しやすいです。

斧と同様に、研がないと使用できないものもあるので購入時に確認しましょう。

ナイフは持ち運びやすく、初心者にもおすすめ!

下記のシースナイフは、刃がついているので箱出しで使用できます。

斧以外に薪割りに必要な道具はある?

薪割りには、斧のほかに薪割り台・アウトドア用グローブを用意しましょう。

天然木の薪割り台が丈夫でおすすめです。

ほかにも、薪が湿らないように薪スタンドがあると便利。

キャンプサイトの雰囲気がアップするほか、テーブルになるタイプなら作業台として使えて便利です。

斧はどこで買える?

楽天やAmazonのECモールだけではなく、ホームセンターでも販売されています。

手斧〜鉈まで幅広く比較ができるので実際に手にとってみるのもおすすめです。

アウトドア専門店なら、用途に合った斧をスタッフに相談することもできますよ!

キャンプ用斧のおすすめまとめ

本記事では、キャンプ用斧のおすすめと選び方を紹介しました。

キャンプ用斧おすすめまとめ
  • 薪割り用に持っておくと便利
  • 女性、子どもでも扱いやすいコンパクトなタイプが汎用性がありおすすめ
  • ナイフと併用しよう
  • 刃がついていないことがほとんどなので、研ぎ石で刃を付けて使用する

グリップ力のあるラバー素材や手にフィットしやすい曲線のある柄を選ぶと、初心者でも扱いやすいですよ。

薪割りにもチャレンジしてキャンプを楽しんでくださいね。

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