ハンモックのおすすめ10選！キャンプでも室内でも使える人気アイテムを紹介

皆さんはハンモックを使ったことがありますか？

ゆらゆら揺れながら心や体をリラックスさせることできる、魅力的なアイテムです。

しかし、素材や形状、設置方法など様々なので、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。

そこで、今回はキャンプに使えるおすすめのハンモック10選をタイプ別に紹介！

幅広いブランドのアイテムをどこよりも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ハンモックの魅力

出典：PIXTA

ハンモックには、快適なくつろぎを与えてくれるという特性があります。

ゆらゆらと体を浮かせている感覚で心地良くなり、揺れる動きが脳にリラックス信号を送ることで、ストレスや不安の緩和にも役立つんです。

また、快適な揺れは眠りを誘発するあるため、深い眠りにつく手助けをしてくれる効果も。

加えて、キャンプやハイキングで利用することにより、風景を楽しんだり自然との一体感を味わったりできる、魅力的なアイテムでしょう。

ハンモックはベッド代わりになる？

出典：PIXTA

ゆらゆらとした揺れが魅力のハンモック。

軽量で持ち運びやすいため、アウトドアでベッド代わりに利用されることもあります。

昼寝や休憩などのリラックスタイムには適したアイテムですが、長い間横になると腰を痛めてしまうことも。

また、ある程度高さがありバランスを保つのが難しいので、人によっては睡眠の質にも影響する可能性があります。

ベッド代わりにする場合は、寝返りがしやすい大型タイプや、斜め寝しやすい自立式を選ぶと良いでしょう。

ハンモックの選び方

出典：PIXTA

ここからは、ハンモックの選び方のポイントを紹介します。

1. 設置方法で選ぶ
2. 素材で選ぶ
3. 形状で選ぶ

設置方法で選ぶ

ハンモックには主に、自立式と吊り下げ式があります。

自立式

出典：Amazon

家でもハンモックを使いたい、車を使ってキャンプに行く方には、自立式がおすすめ！

スタンドを設置し、ハンモック生地を引っ掛けるだけで簡単に設営することができます。

手軽に組み立ててすぐに利用でき、好きな場所に移動しやすいのが魅力です。

スタンドがあるため比較的重量があり、車以外での持ち運びが難しいので、購入の際は注意しましょう。

吊り下げ式

出典：Amazon

吊り下げ式は、コスパを抑えてハンモックを購入したい、荷物をコンパクトにまとめて出かけたい方にぴったり。

木や柱に引っ掛けて設置できるので、自然との距離も近く非日常感を味わうことができるでしょう。

スタンドが必要なく、ハンモックの生地だけ用意すれば良いのも嬉しいポイントです。

しかし、適切な設置場所がないと設営できないため、使用するキャンプ場を見極めたり、事前に管理者に確認したりする必要があります。

素材で選ぶ

素材は大きく、コットン、ナイロン、ハマクテックスの3種類に分類されます。

素材	特徴
コットン	◎肌触りが良い ◎吸湿性や吸水性に優れている ◎引き裂きに強く座り心地や寝心地が良い △カビが発生しやすい △水に濡れると縮みやすい △しわやたるみができやすい
ナイロン	◎軽量でコンパクト ◎柔軟で伸縮性がある ◎湿気を吸収しにくく速乾性に優れている △吸湿性や吸水性が乏しく蒸れやすい △紫外線で劣化しやすい △炎に対して燃えやすい
ハマクテックス	◎耐久性が高く長時間使用できる ◎優れた防水性をもつ ◎色落ちしにくい △通気性が悪く熱が逃げにくい △生地が硬いと感じる △価格が高め

コットン

出典：Amazon

ナチュラルで肌触りが良いコットン素材は、優しい印象を与えてくれます。

通気性や吸水性に優れており背中を温かく保ってくれるため、快適な使い心地を実現。

インテリアに馴染みやすいナチュラルさも魅力の一つです。

しかし、湿った状態で放置してしまうとカビが発生する可能性があるため、保管には注意しましょう。

ナイロン

出典：Amazon

ナイロンは他の素材と比較して持ち運びやすく軽いため、アウトドアでの使用に適しています。

また、撥水や防水加工を施すことができるため、雨や湿った環境に向いているのも優れたポイントです。

なお、吸水性が悪く夏場は蒸れやすいのがデメリット。

季節や気温など、使う時期は気を付ける必要があります。

ハマクテックス

出典：Amazon

防水性が高く、雨や風にも耐えられる丈夫なハマクテックス。

濡れた状態からの乾燥も早いため、雨天時の使用にも向いています。

アウトドアで頻繁に使いたい方、長い時間外に設置しておきたい方にぴったり！

しかし、他の素材と比べて価格が高いため、慎重に商品を見極めて購入する必要があります。

形状で選ぶ

ハンモックには、クラシックタイプとバータイプといった形状があります。

形状	特徴
クラシックタイプ	◎フィット感が抜群 ◎設営が簡単で収納しやすい △視野が狭くなりやすい △寝心地が良くない
バータイプ	◎開放感を味わえる ◎布が広がり風に揺られやすい △フィット感に欠ける △収納場所の確保が大変

クラシックタイプは、生地を広げるバーが付いておらず、ハンモックを吊るす部分がフック状になっているシンプルなデザインです。

持ち運びがしやすくフィット感が優れているため、満足度高く利用できるでしょう。

一方、ハンモックの両端にバーが付属しているのがバータイプです。

布が広がるため視野を広く確保でき、星空や景色を眺めやすいのが特徴となっています。

自立式ハンモックのおすすめ5選

屋外だけでなく室内でも使える、自立式ハンモックのおすすめを紹介します！

1. Amazonベーシック「ダブルハンモック」
2. MRG「折りたたみハンモック」
3. ゆるふわモック「自立式ハンモック ノーマルタイプ」
4. susabi「ハンモック 自立式スタンドセット」
5. フィールドア「自立式ハンモック」

Amazon ベーシック「ダブルハンモック」

出典：Amazon

親子やカップルなど、2人でも一緒に使える頑丈な作りのハンモックです。

ワイドサイズでゆとりがあり、体をしっかりと包み込んでくれてフィット感も抜群！

組み立ても簡単で扱いやすく、混紡生地ならではの優しい肌触りも魅力となっています。

重量がありますが、その分しっかり支えてくれる安定感がある人気アイテムです。

使用サイズ	309.88×119.71×102.24cm
収納サイズ	記載なし
重量	13kg
素材	ポリエステル、綿、レーヨン
耐荷重	181.4kg

MRG「折りたたみハンモック」

出典：Amazon

通気性が良く、夏場に涼し気な雰囲気を味わえる折りたたみハンモックです。

脚を開いて止めるだけなので、初めてハンモックを使う方でも簡単に扱えます。

サイズ調節も可能なため、自分が使いやすい高さに設定できるのも嬉しいポイント。

耐荷重350kgと4人程度で乗ることができ、天然木が使われているバーなので耐久性も高いでしょう。

使用サイズ	199~229×73.5×92~101cm
収納サイズ	112×17×13.5cm
重量	9.4g
素材	ポリエステル
耐荷重	350kg

ゆらふわモック「ゆらふわモック 自立式ハンモック ノーマルタイプ」

出典：Amazon

アウトドアだけでなく部屋にも置けるサイズが嬉しい、ノーマルタイプのハンモックです。

ネットの幅が広くゆったりくつろぐことができ、伸縮性にも優れているので使い心地も良いアイテム。

カラーバリエーションも豊富で、スタンドとネットの組み合わせが自由なため、好みのカスタマイズが可能！

保護用プラスチックが先端につけられており出っ張りが少ないデザインなので、子どもも安全に使えます。

使用サイズ	202~247×81〜98×86cm
収納サイズ	記載なし
重量	8.4kg
素材	ポリエステル
耐荷重	330kg

susabi「ハンモック 自立式スタンドセット」

出典：Amazon

ハンモック専門店が展開するsusabiが、乗り心地と生地にこだわったデザイン性の高い自立式ハンモック。

コロンビア製の織りが鮮やかな生地は、肌触りも良く細部まで美しく仕上がっています。

通気性にも優れているため、キャンプで夜風に当たりながらくつろぎたいときにおすすめ！

紐の部分はハンモックが120cmまで広がるように改良されており、強度も高く耐荷重180kgまで耐えることができます。

使用サイズ	268×100×100cm
収納サイズ	記載なし
重量	11.6kg
素材	綿
耐荷重	160kg

フィールドア「自立式ハンモック」

出典：Amazon

持ち運びに優れたフィールドアの折りたたみ式ハンモックです。

説明書なしで設置も簡単にでき、安定性や耐久性も問題なく使用可能。

移動に便利な収納バッグが付属しており、他の荷物と混ざることなく保管できます。

スタンド底面にあるゴムパッドのおかげで、床が傷付く心配もありません。

使用サイズ	218〜255×74×102〜112cm
収納サイズ	直径20×124cm
重量	8.5kg
素材	ポリエステル
耐荷重	200kg

吊り下げ式ハンモックのおすすめ5選

木にぶら下げて使うことで自然を満喫できる、吊り下げ式ハンモック5選はこちら！

1. DDハンモック「DDハンモックフロントラインハンモック」
2. キャプテンスタッグ「パームコットンハンモック」
3. ラシエスタ「シングルハンモック」
4. イーノ「シングルネストハンモック」
5. シープノット「蚊帳付きハンモック」

DDハンモック「DDフロントラインハンモック」

出典：Amazon

寝心地を追求した肌触り抜群のDDハンモック。

吊り下げ式でゆらゆら宙に浮いた状態ながらも、耐久性や安定感に優れています。

迷彩柄のおしゃれなデザインも、アウトドア好きから注目を集める理由の1つ！

通気性の良い蚊帳付きで、虫除け対策も兼ね備えた使いやすいハンモックです。

使用サイズ	270×140cm
収納サイズ	記載なし
重量	860g
素材	ナイロン
耐荷重	125kg

キャプテンスタッグ「パームコットンハンモック」

出典：Amazon

キャプテンスタッグのハンモックは、骨太で丈夫な作りで安定感があります。

コットンでシンプルなデザインが可愛らしく、湿度の高い季節でも快適に包み込んでくれる素材感が魅力。

コスパが良く、家庭でもネットに入れて洗濯機で洗濯できる優れものです。

持ち運びに便利な大きめの収納袋付きで、紐が絡まることなく片付けることができます。

使用サイズ	272×97cm
収納サイズ	30×16×16cm
重量	950g
素材	コットン、ポリエステル
耐荷重	80kg

ラシエスタ「シングルハンモック」

出典：Amazon

耐水性や速乾性に優れた、ラシエスタのハンモックです。

紫外線に強い布を使用し、厚手のコットン素材で包み込んでくれるため、屋外でも快適に使えます。

シングルの中では大きめサイズなので、ゆったりくつろぎたい方にぴったり！

圧迫感もなく子ども2人でも利用できるため、ファミリーキャンプでも大活躍するでしょう。

使用サイズ	140×200cm
収納サイズ	記載なし
重量	1kg
素材	コットン
耐荷重	120kg

イーノ「シングルネストハンモック」

出典：Amazon

軽量で通気性の良いナイロン生地を使用したハンモックです。

薄めの生地ながらも伸縮性があり、乗ったときの安定感も優れています。

備え付けのポケットにハンモックを畳んで収納したり、スマホや財布の小物を入れておくことも可能。

鮮やかなカラーが豊富な商品なので、海や山など好みのシーンに合わせてデザインを選ぶのもおすすめでしょう。

使用サイズ	280×137.5cm
収納サイズ	記載なし
重量	448g
素材	ナイロン
耐荷重	180kg

シープノット「蚊帳付きハンモック」

出典：Amazon

神戸発ブランドが手掛ける、蚊帳とハンモックが一体になった画期的なハンモック！

ハンモックを広げると同時に、蚊帳も自動的に展開してくれます。

山や林など虫が多い場所で使っても気になることなく、最高の寝心地をサポート。

大人2人でも乗れる耐荷重300kgの優れたカラビナ付きで、設営も引っ掛けるだけと簡単に扱えるアイテムです。

使用サイズ	270×140cm
収納サイズ	記載なし
重量	800g
素材	パラシュート
耐荷重	300kg

ハンモックのまとめ

出典：PIXTA

今回は様々な特徴のハンモック10選を紹介しました。

風に揺られながら読書をしたり、昼寝をしたりと、自然の中で存分にリラックスできるアイテムです。

ファミリーキャンプに取り入れることで、子どもも喜ぶこと間違いなし！

ハンモックをプラスすることで、より充実したキャンプができるのはないでしょうか？

ぜひお気に入りのハンモックを取り入れて、非日常感を味わってみてください！