2024年6月28日〜30日の3日間、幕張メッセにて開催されていた東京アウトドアショー2024にキャンプオン編集部も参加してきました！
アウトドアギアはもちろん、キャンピングカーなども展示されておりワクワクするイベントになっていました。
本記事では、そこで見つけたおしゃれなブランドを一気に紹介していきます。
キャンプギアをこれから集めたいと考えている方や買い替えを考えている方必見です！
てっさん
友人に誘われて参加したキャンプが楽しく趣味の一環になり、都会ではあまり見ることができない星空を見ながら、コーヒーを飲んで一服する時間が至福と感じるエンジョイキャンパー。キャンプ初心者からベテランの方まで使える、低価格でクオリティの高いアイテムを紹介していきます！
Index
東京アウトドアショーとは
東京アウトドアショーは、2012年から始まったアウトドアイベントで2024年は過去最大級での開催となりました。
今回は「自然に優しく、自然を楽しむ。アウトドアを通じて多様性のある生活をもっと楽しむ。」がコンセプトとなっており、アウトドアを楽しむためのモノ・コト・ヒトが一挙に集まる盛りだくさんの内容になっていました。
ご覧の通り、多くのブランドがブースを出展しており、新作商品やブランドの魅力について直接お話を伺うことができました。
手のひらサイズのキャンプギアから車まで様々なアイテムが揃っており、歩いているだけでも楽しかったです。
＜日程＞
- 2024年6月28日（金）
10:00〜18:00 （※ビジネスデイ）／14:00〜18:00 （※一般特別公開）
- 2024年6月29日（土）
10:00〜18:00 （※一般公開）
- 2024年6月30日（日）
10:00〜17:00 （※一般公開）
東京アウトドアショー2024で見つけたおすすめブランド
ここからはキャンプオン編集部が選ぶ、東京アウトドアショー2024で見つけた「男心をくすぐるアウトドアブランド」を紹介していきます。
こだわりのキャンプギアでキャンプサイトを彩りたいという、おしゃれなキャンパーさんに特におすすめしたいブランドをピックアップしているのでぜひチェックしてみてくださいね！
FEDECA（フェデカ）
2015年に金物の街、播州三木で誕生したブランド「FEDECA」
刃物の良さをより多くの人たちに伝えたいという思いから、ナイフを中心に木と鉄を使用したアイテムを販売しているブランドです。
木のいい香りが漂うブースには、思わずブランドで揃えたくなるような堅牢なアイテムが並びます。
ナイフやトングなどのアイテムそのものも魅力的ですが、革製のカバーも高級感がありかっこいいですよね。
FEDECAでは、文字数11文字までで名入れ刻印も行っています。
名入れすることで世界に1つだけの特別なアイテムになるので、プレゼントにもおすすめ。
数あるFEDECAの製品の中でも特に人気なのが、安全且つスマートに持ち運びできる「折畳式料理ナイフ」です。
刃先から持ち手にかけカーブがかかっているので、力を入れて食材を切ることができ、折りたたみナイフでは難しいみじん切りも簡単にできちゃいます！
そしてナイフは幅広い使い方ができる万能なアイテム。
バターナイフとして使用したり、木や紙を切ったりと1つ持っているだけでマルチに活躍してくれるので、荷物をできるだけ減らしたいアウトドアシーンにピッタリですよね。
FEDECAはいつでも刃研ぎ無料なので、愛着のあるアイテムを長く使うことができるのも嬉しいポイントです。
GEEK’s WAGON（ギークスワゴン）
GEEK’s WAGONは「かっこよくて高品質なモノだけを作る」「唯一無二のモノ作り」「環境に優しく」という3つを理念として掲げているアウトドアブランド。
スツールをはじめとする組み立て式のアウトドア家具やアパレル製品が並んでおり、ビンテージ感溢れるカッコいいブースになっていました！
ご担当者の方はとても気さくで、目の前でスツールを組み立ててくれました。
収納時は薄くてコンパクトな木の板ですが、なんと10秒ほどで味のあるスツールに大変身。
アイテムによって予想外の部分が外れていくので、組み立てから収納まで驚きの連続でした。
現在、特許申請中とのことでオリジナリティ溢れるアイテムにますます人気が高まりそうです！
ビンテージ感のあるデザインや、素材そのものの無骨でかっこいいアイテムがお好きな方に特におすすめしたいブランドです！
LALPHA（ラルファ）
新潟県の燕三条は鍛冶の伝統を受け継ぐ「ものづくり」の街。
LALPHAはそんなものづくりの街で2020年に生まれたとても新しいアウトドアブランドです。
ブースには新商品のハンドル付きウォータージャグがずらりと並んでいました。
見本として置かれていたジャグの中には氷が入っていたのですが、なんと3日前から入れているとのこと。
こちらは新潟県の燕三条界隈に生息すると言われている1体のアウトドアモンスター「HASHIWATASHI-KOZO」。
アウトドアデザインユニットLOCK氏とのコラボアイテムです。
「HASHIWATASHI-KOZO」がデザインされたアウトドアグッズもたくさん置かれており、可愛くて思わず足を止めてしまいました。
NATURE TONES（ネイチャートーンズ）
自然の持つ豊かな音色・空気感と調和した製品を創りたいというコンセプトを掲げるネイチャートーンズ。
キャンプ好きのスタッフたちがキャンパーたちのために考えた、完全オリジナル製品を販売しているブランドです。
無骨な金属製品全体を、柔らかい特殊コーティングでカバーした新しい感覚のキャンプギアを販売しています。
ブースには無骨でかっこいいキャンプギアが並んでいました。
様々なブランドとコラボした商品が販売されているのも魅力の1つ。
アウトドアブランド「Shim.Craft」やデザイナーズキャンプブランド「SomAbito」とのコラボ商品は、普通のギアとは一味違うインパクトのあるかっこよさが目を引きました。
ガラス面に光を当てると、天井などにデザインを写すことができるようになっているとのことで、お気に入りのギアを更に楽しめる工夫がされていたのも印象的でした。
FUJITSUBO（SMITH SUSono）
自動車用エグゾーストメーカーのFUJITSUBOから新しく発足したアウトドアブランド「SMITH SUSono」
マフラーのサイレンサーを利用したBBQコンロや蒸し器など、エグゾーストメーカーならではのアイテムが並んでいました。
1番人気の「BBQ stove」
こちらもマフラーのサイレンサーを利用し作られているアイテムです！
ピカピカのボディと丸みのあるデザインがかわいらしい！
5050workshop
アウトドアシーンから日常生活まで様々なシーンを豊かにしてくれる5050workshop。
ランタンや寝具などのアウトドアシーンだけでなく、普段使いや災害時にも役立つアイテムが揃っています。
シックな色使いでスタイリッシュなアイテムが多く、日常生活でも映えるデザインが魅力的です。
こちらは大人気のランタン。
コンパクトですが、リモコン操作可能で明るさ調節もラクラクな機能性抜群なアイテムです。
ランタンの下側にもライトがついているので、ランタンとしてはもちろん懐中電灯のように使ったりと様々な使い方ができるのが魅力的ですよね。
東京アウトドアショー2024で見つけたおすすめブランドまとめ
いかがだったでしょうか。
会場限定の価格でお得に商品をゲットできたり、新商品を実際に手にとることができる貴重な機会になるアウトドアイベント。
他にもキッチンカーがきていたりトークショーやワークショップが開かれていたり見どころが沢山ありました。
知らなかったブランドに出会えたり、製品の良さを直接聞くことができたりと、新しい出会いがあること間違いなしです。
下記記事にて今年開催されるアウトドアイベントをまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
