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エアーテントおすすめ製品を紹介!大型テントはファミリーキャンプにも最適

テントの設営は慣れるまで時間がかかり、うまくできるか心配になってしまうことも少なくありませんよね。

特に大型のテントとなると、設営の手順は更に難しくなってしまいます。

そんな方におすすめなのがエアーテント。

なんと空気を注入するだけで組み立てることができ、設営時の心配を軽減してくれるアイテムなんです。

本記事ではそんなエアーテントのおすすめ製品を紹介していきますので、ぜひチェックしてくださいね。

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さち

キャンプ好きの友達の話を聞いて興味を持ち、情報収集をしている初心者キャンパー。
初心者ならではの目線で、キャンプだけでなくいろいろなアウトドアシーンで使えるコスパ重視でおしゃれなウェアーやキャンプギアを紹介します。

エアーテントとは?

エアーテントとは?

エアーテントとは、空気を入れることで自立するテントのこと。

エアーテントの他に「エアーフレームテント」や「インフレータブルテント」とも呼ばれています。

チューブに空気を送り込むだけで一気にテントを組み立てられる、設営の簡単さが魅力です。

ポールの組み立てなどの作業が不要になるので、テントの設営に不安がある方やキャンプ初心者の方に特におすすめなアイテムとなっています。

設営時間は大きなサイズでも10〜20分ほどで完了します!

エアーテントのメリット

エアーテントのメリット

ここからはそんなエアーテントのメリットを細かく紹介していきます。

設営が簡単

エアーテントは、チューブに空気をいれるだけでテントが立ち上がる設営の簡単さが最大の魅力です。

複雑な手順が必要なくなるので、大きなサイズのテントでも女性1人で組み立てることが可能。

また、硬いフレームなども使わないのでお子様と一緒に設営を楽しめるのも嬉しいポイントです。

ポールが折れる心配がない

エアーテントは一般的なテントに必要なポールを使わないアイテム。

ポールが折れて怪我をしてしまった!なんてことがなくなるのも魅力の1つです。

柔軟なチューブが骨格となるので、ぶつかってしまっても安心です。

キャンプだけでなく防災グッズにもなる

普段アウトドアをしない方でも大きなサイズのテントを簡単に設営できるので、エアーテントは防災グッズとしても優秀です。

骨組みがなく布地だけのアイテムなので安全性も高く、災害時の備えとして買っておくのもおすすめです。

エアーテントのデメリット

エアーテントのデメリット

続いてエアーテントのデメリットも見ていきましょう。

火に弱い

エアーテントの骨組みとなるチューブはTPU(熱可塑性ポリウレタン)という素材で作られていることが多くなっています。

ゴムのような弾力性とプラスチックのような強さを合わせ持つ素材で、エアーテントをしっかりと支えてくれる一方、熱に弱いのが特徴です。

熱により変形しやすい性質なので、ヒーターの熱などにも注意して使用してください。

また、エアーテントの近くで焚き火をする場合は、火の粉で穴が空いてしまうこともあるため、一定の距離を保つように気をつけましょう。

強度が低く風に弱い

エアーテントのフレームは空気なので、風向きや風の強さによっては影響を受けやすくなってしまいます。

一般的なテントのようにフレームがボキッと折れることはありませんが、グラグラしてしまうことも。

ペグダウンしているので、ある程度の風なら問題ありませんが、そもそも強風はキャンプの大敵!

当日はキャンプ場の天気や風向きをしっかりチェックしてから出かけるようにしてくださいね。

撤去は簡単だが時間がかかる

エアーテントは撤収も空気を抜くだけと簡単。

しかし、空気が抜けるのに時間がかかってしまうのがデメリットです。

大きなサイズのテントほど撤収にも時間がかかるので、余裕を持って作業にとりかかるようにしてください。

ソロにおすすめのエアーテント

ここからはソロキャンプにおすすめなエアーテントを紹介していきます。

オートエアマジックドームDUO【ロゴス】

オートエアマジックドーム【ロゴス】

公式サイト

参考価格 ¥66,000

使用サイズ
縦230×横290×高さ110cm
収納サイズ
縦20×横49×高さ20cm
重量
約4.5kg
耐水圧
フライシート:2000mm、フロアシート:3000mm
良いところ
  • スイッチを押すだけで設営できる
  • 片付けも簡単
  • コンパクトなので持ち運びも楽

電動ポンプが内蔵されたコンパクトなエアテント。

スイッチを押して90秒で設営できる手軽さが魅力です。

入口が広くなっているのでスムーズに出入りすることができ、テント上部にはランタンフックも装備。

コンパクトながら過ごしやすさも兼ね備えたアイテムになっています。

エアーフレームテントムース【オガワ】

エアーフレームテントムース【オガワ】

公式サイト

参考価格 ¥39,600

使用サイズ
奥行230×間口215×高さ125cm
収納サイズ
50×27×27cm
重量
約4.0kg
耐水圧
3,000mm
良いところ
  • 設営が簡単
  • コンパクトながらゆったりサイズ
  • カラフルで可愛い
微妙なところ
  • 撤収後袋への収納が難しかった

100年続く老舗アウトドアブランド「オガワ」のエアーテント。

吊り下げ式のインナーテントが付属しており、取り外してシェルターとしても使用可能です。

左右に装備されたベンチレーションにより通気性も良好。

遠くからでも見つけやすい、鮮やかなオレンジのカラーが目を引くアイテムです。

DAND-01 Xframe【ANDAIR】

DAND-01 Xframe【ANDAIR】

公式サイト

参考価格 ¥66,000

使用サイズ
L3,200mm×W1,360mm×H1,200mm
収納サイズ
重量
約3.5kg
耐水圧
裏面、床シート:3,000mm
良いところ
  • 設営撤収が簡単!
  • 見た目もかっこいい
微妙なところ
  • ポンプは小さめなので腰が痛くなりそう

天幕、フライシート、インナーを一体型にすることで軽量化と余裕のあるスペースを兼ね備えた「DAND-01」。

強度・軽さ・安定感にこだわったエアーフレームテントになっています。

テント内は高さがあるので、コットを置いても余裕のあるスペースが確保されています。

ソロキャンプだけでなくピクニックなどに持っていくのもおすすめです!

ファミリーにおすすめの大型エアーテント

ここからはファミリーや大人数でのグループキャンプでも活躍する、大型のエアーテントを紹介していきます。

エアーテントインフレータブルテント【Naturehike】

エアーテントインフレータブルテント【Naturehike】

楽天市場

Yahoo!

公式サイト

参考価格 ¥95,992

使用サイズ
W400×D300×H200cm
収納サイズ
W74×D44×H44cm
重量
約30kg
耐水圧
良いところ
  • 設営が簡単であっという間だった
  • 室内が広い
微妙なところ
  • 慣れるまで畳むのが難しい
  • かなり重い

約13平方メートルの広い居住スペースが魅力のエアテント。

天井高が200cmあるので大人も立って過ごすことができ、圧迫感のない広々とした空間が広がります。

また、コットンテントのナチュラルな風合いが、サイトをおしゃれに演出してくれるのもポイント。

夜はテント内の光が柔らかく漏れ、昼間とは違った雰囲気を楽しむことができます。

グランベーシックエアマジックリビングハウス【ロゴス】

グランベーシックエアマジックリビングハウス【ロゴス】

参考価格 ¥286,000

使用サイズ
縦380×横630×高さ200cm
収納サイズ
縦40×横85×高さ40cm
重量
約28kg
耐水圧
フライシート、フロアシート:3000mm
良いところ
  • 設営撤収がとても楽
  • 丈夫なので連泊しても余裕だった
  • 広くて快適
微妙なところ
  • 収納サイズが大きくて重い
  • 雨漏りが気になった

広々とした贅沢な空間が魅力の「グランベーシックエアマジックリビングハウス」。

かなり大きなサイズのテントですが、エアポンプを使用し設営は8分で完了。

高い居住性と設営の簡単さを兼ね備えるアイテムです。

横4本のチューブに対し縦に1本梁型のチューブを通すことで、横揺れにも強く安心して過ごすことができます。

トンネルテント NUOVA AIR 4【キングキャンプ】

トンネルテント NUOVA AIR 4【キングキャンプ】

Amazon

楽天市場

Yahoo!

公式サイト

参考価格 ¥88,200

使用サイズ
490x310x210cm
収納サイズ
75x35x35cm
重量
約18.5kg
耐水圧
3,000mm
良いところ
  • 初心者でも簡単に設営できた
  • 2つに部屋を区切れて広々と使える
微妙なところ
  • 重いので持ち運びが大変

寝室とリビングで空間が分かれ、居住性に優れたエアテント。

どちらの部屋も2〜4人で使用できる広々空間が魅力です。

5つキャノピードアが付いており、全て防虫ネットがついているので夏でも快適に過ごすことができます。

ポールで前面と横面を跳ね上げることができ、更に居住スペースを広げることも可能です。

エアーテントには電動ポンプが必須

エアーテントには電動ポンプが必須

手動ポンプでの作業は、時間がかかるのはもちろん体力的にもきつくなってしまいます。

そんなときにあると便利なのが電動ポンプ。

電動ポンプの中には空気を注入するだけでなく、空気を抜く機能が搭載されているアイテムもあり、時間がかかってしまいがちなエアーテントの撤収もスムーズに行うことができます。

特に大型テントを使用する際は準備しておくのがおすすめです。

栓の形状により、使用できるものが限られるので確認してから購入してください!

まとめ

ここまでおすすめのエアーテントを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

大型テントでも設営があっという間に完了するエアーテント。

キャンプ初心者さんやファミリーなど複数人でのキャンプを楽しみたい方に特におすすめのアイテムです。

本記事を参考に、エアーテントが選択肢の1つになれば嬉しく思います!

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