使いやすく、機能性の高いギアを揃えるミニマルワークス。
今回は、そんなミニマルワークスの中でも特に人気のあるテントとシェルターについて詳しく紹介します。
初心者でも簡単に組み立てられる、シンプルで高機能なギアをお探しの方必見です!
おすすめのテントとシェルターも紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

ひろ
新しいキャンプグッズに目がなく、商品を購入した週末には予定を立ててしまうくらいのキャンプ好きで、公共交通機関で行けるキャンプ場を探すのが得意とする、旅好きの女性ソロキャンパー。
Index
ミニマルワークスってどんなブランド?
ミニマルワークスは、韓国発のミニマルキャンプ、バックパッキング用品専門ブランド。
簡単な操作、コンパクトさ、軽さを重視した、シンプルで最適化されたギアが人気です。
ソロキャンからファミリーキャンプまで、様々な用途で使えるギアが揃っていて、キャンプ初心者でも簡単に扱えるアイテムが魅力です。
ミニマルワークスのテントとシェルターが人気!
ミニマルワークスは、アウトドアアイテム全般を取り扱っていますが、特に人気なのが、テントとシェルター!
初心者でも簡単に設営できる自立型シェルターや、シンプルで洗練されたデザインが、多くのキャンパーから注目を集めています。
テントとシェルターの違い
アウトドアをしたことがない方でも、テントは知っているいると思いますが、シェルターはあまり聞きなれない言葉ですよね。
別の言い方だと、リビングシェルター(リビシェル)などと言う場合もあります。
テントとシェルターの違いを簡単にまとめました。
テント | シェルター | |
---|---|---|
主な用途 |
寝る為の空間 | リビングとして 屋根・風除け空間 |
床(フロア) |
あり | なし(地面) |
屋根・壁 |
完全に囲まれている (メッシュにはできる) |
開放的で一部開いている (開け閉め可能) |
通気性 |
普通〜良い | 非常に良い |
プライバシー |
高い | 低い(開放的) |
雨風 |
しっかり防げる | 閉めれば防げる |
おすすめな人 |
キャンプで就寝する 小さい子供がいて家族で寝る |
リビングスペースとして使う(焚き火・食事) グループでキャンプ デイキャンプ |
主な目的が寝る為ならテント、リビングとして使うならシェルターといった感じです。
シェルターでも寝ることはできますが、床がない為、コットなどで底上げする必要があります。
最近は、シェルターとテントを連結させて使ったり、シェルターにインナーテントが付いていて、寝室とリビングを分離できるスタイルも人気!
ミニマルワークスでも、インナーテントが取り付けられるシェルターや、取り外し可能なテントが揃っています。
テント種類と特徴
ミニマルワークスのテントの種類と選び方について紹介します。
テントの種類 | 人数 | 特徴 |
---|---|---|
パプリカ(PAPRIKA) | 1~2人 | 設置と解体が簡単な軽量のデュオテント。 |
パプリカマグナム(PAPRIKA MAGNUM) | 3人 | パプリカの幅と高さが拡張したモデル。 |
ゴールドキウイ(GOLD KIWI) | 2人 | 広々とした前室が特徴。ソロキャンプにもおすすめ。 |
ポム(POM) | 2人 | 簡単に設置可能なウォールテント。カラー5種。 |
グァバ(GUAVA) | 2~3人 | 曲線型テントで風の影響を受けにくい。 |
ランドマーク(LAND MARK) | 2~4人 | 季節と天候の変化に対応できる使い勝手のいいオールシーズンテント |
ボニアト(BONIATO) | 2~3人 | コンパクトなサイズながら優れた室内環境を実現。 |
グロット(GROTTO) | 2~4人 | フロントやサイドが大きく開口するトンネル型テント。オールシーズン活躍 |
アルベルゲ(ALBERGUE) | 4~6人 | インナーテントを外すと多目的シェルターとしても活用可能。 |
テュティ(TUTTI) | 8~10人 | の大型リビングテント。アゴラとVハウスの特徴を採用。大人5人が寝れる広さ |
使用人数や、それぞれの特徴を参考に、自身のキャンプスタイルにあったテントを選んでみて下さい!
シェルターの種類と特徴
続いて、ミニマルワークスのシェルターの種類と選び方について紹介します。
シェルターの種類 | 人数 | 特徴 |
---|---|---|
シェルターG | 1~2人 | 軽量性と耐久性を兼ね備えたシェルター |
シェルターGH | 1~2人 | ポリエステルとコットンのTC素材使用で通気性◎ |
シェルターG2.0 | 1~2人 | 耐久性を強化したスキンにアップグレードしたモデル。 |
シェルターGP | 2~4人 | 高さを10cm拡張し、アゴラの構造を採用したシェルター |
アゴラ | 2~4人 | 遮光性、撥水力、熱遮断、耐久性に優れている。拡張アイテムが豊富で様々なシーンで活躍。 |
Vハウス | Mサイズは2人、Lサイズは3~4人 | ビニールハウスをモデルとした全天候シェルター。 |
マンゴーステーションプラス | 最大10人 | 大型シェルター。綺麗な長方形でギアの配置に困らない |
グラマーシェルター | 2~4人 | 軽量のミニマルシェルター。公園やピクニックなどに最適 |
シェルターに関しても、1人用~10人用まで種類が豊富です。
軽量で耐久性に優れているシェルターや、結露を最小化し通気性に優れたモデル、どこでも簡単に設置できるピクニック向けのシェルターなど特徴もそれぞれ。
アウトドアで何を重視するかで選ぶシェルターが変わってきます。
カラーは基本的に、オリーブ・タン・チャコールで、新たにブラックが加わったものも。

どのシェルターもシンプルでありながら、洗練されたデザインでとてもおしゃれです。
ミニマルワークスのおすすめテント2選
ここからは、ミニマルワークスのテントの中で特におすすめのテントを2つ紹介します!
アルベルゲ(ALBERGUE)
- 広々とした空間
- インナーテント取り外し可能
- 高品質な素材
- 重量がある
- 高価格帯



グロット(GROTTO)
- 通気性が良い
- 快適な寝室空間
- インナーテント取り外し可能
- やや重量がある
- 高価格帯






ミニマルワークスのおすすめシェルター3選
シェルターG(SHELTER G)
- 設営が簡単
- 開放感がある
- 通気性が良い
- 天井が低め
- スカートがない為、隙間風が入る可能性





シェルターGH(SHELTER GH)
- 設営が簡単
- TC素材で快適空間
- 通気性が良い
- 天井が低め
- スカートがない為、隙間風が入る可能性
違いは、結露を最小限に抑え、通気性が良い、ポリエステルとコットンからなるTC素材を使用していること!
より快適な空間でアウトドアを楽しみたい方におすすめです。
アゴラ(AGORA)
- 広々した空間
- カスタマイズ可能
- スカート装備で隙間風防ぐ
- インナーテント別売り
- 高価格帯
まとめ
今回は、ミニマルワークスの人気テントとシェルターについて紹介しました。
シンプルかつ使いやすさを重視したギアは、初心者の方にも、上級者の方にもおすすめです。
- 簡単な設置が可能なダブルクロスポール構造
- シンプルかつナチュラルなカラー
- インナーテントが取り外しでき様々なシーンで使える
- 拡張アイテムでカスタムできる
ソロキャンからファミリーキャンプまで幅広く使えるギア揃っているので、本記事を参考に、ぜひ自分好みのテントやシェルターを探してみて下さい!