秋冬のキャンプを楽しむためにあると便利なのが、防寒になるブランケット。
保温力の高いアイテムを持っておくと、寒い季節でも安心ですよね。
そこで本記事では、キャンプ用ブランケットのおすすめを紹介していきます!
火に強かったりコンパクトに収納できたりと、キャンプシーンで使い勝手が良いブランケットをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
いちろー
キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。
Index
キャンプ用ブランケットの魅力
サイトでのリラックスタイムに欠かせないブランケット。
防寒性と耐久性の両方を追求したものが多く、寒冷地で活用できます。
地面に広げて座ったり、荷物を置いたりしても簡単に破れないため、安心して使うことが可能です。
また、軽量でコンパクトに折りたためるため、バックパックやキャンプギアの中に収納して持ち運びやすいのも魅力となっています。
キャンプ用ブランケットの選び方
ここからは、ブランケットの選び方のポイントを見ていきましょう。
サイズで選ぶ
どのようなシーンで使用するかによって、選ぶサイズが変わってきます。
サイズは100×70cm、100×140cm、140×200cmなど様々。
大きなものは全身をすっぽり包んでくれるので暖かく、小さいものはちょっとしたひざ掛けにぴったり。
キャンプで焚き火のときに使用したり、肩に掛けたりする場合は100×140cmサイズがちょうど良いでしょう。
体をすっぽりとくるみたいという場合は長辺150cm以上あるものを選ぶのがおすすめです。
素材で選ぶ
ブランケットは直接肌に触れる面積が広いため、材質にもこだわりたいところ。
様々な素材があるので、それぞれの素材の特徴をまとめて紹介していくのでチェックしてみてくださいね。
コットン | オールシーズンで使いやすいのが特徴。サラッとしたやさしい肌触りも魅力です。火に強い素材なので焚き火の際にもおすすめ。 |
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ポリエステル | 軽くて耐久性が高いのが特徴。洗濯後もすぐ乾くのでお手入れも簡単で扱いやすい素材です。 |
ダウン | ダウンジャケットに使用されている素材というだけあって、保温性が高いのが特徴。収納時はコンパクトになるので持ち運びにも便利です。 |
ナイロン | 耐久性と伸縮性に優れている素材。引っかかったり、擦れたりしても破れにくいので外に持ち出しても安心です。軽量なので持ち運びにも便利。 |
洗濯方法で選ぶ
お手入れしやすい洗濯機で洗えるモデルを選ぶのがおすすめです。
焚き火やバーベキューの匂い、食べこぼしの汚れなどしっかり落とせるので、洗濯できるものを選ぶと良いでしょう。
しかし、洗濯のしすぎはブランケットを傷めるので、洗濯ネットの使用や手洗いなども交えながら行うようにしてください。
持ち運びやすさで選ぶ
アウトドアシーンでは、できるだけ荷物を減らしたいですよね。
かさばったり重いブランケットだと持ち運ぶのが大変になってしまうので、コンパクトで軽量なものを選ぶのがおすすめ。
アイテムによっては収納袋が付属しているものなどもあるので、ぜひ注目してみてください。
キャンプ用ブランケットのおすすめ20選
それでは、キャンプ用ブランケットのおすすめ20選を紹介していきます。
カテゴリごとにまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
動きやすくて暖かい着る毛布2選
まずは着る毛布のように使用できるアイテムを紹介していきます。
立ったり座ったり作業していることも多いキャンプでは、すっぽりと着ることができると動きやすくて便利です。
動ける着る寝袋
AQUA yucuss
こちらは服の上からすっぽりと着ることができるアイテム。
可動域が広いゆとりのあるデザインなので、アクティブに動くことができるのが魅力です。
内側はフランネル素材になっているので真冬のキャンプもぽかぽか。
難燃生地を使用しているので火に強く、焚き火を囲む時にもぴったり。
着る寝袋ムササビー
ALTOe
あたたかい断熱素材で作られた着る寝袋ムササビー。
暖かく軽量で着たまま作業ができるのでキャンプにもぴったりです。
収納時はクッションになるので使わない時も有効活用できるのが嬉しいですよね。
背中側にもファスナーが付いているのでトイレにいく際にいちいち脱ぐ必要がないのもポイントです。
保温性抜群!寒い季節に最適なブランケット3選
ここからは、寒い季節にぴったりな保温性抜群のブランケットを紹介していきます。
ダウンケット
ATEPA
ATEPAのダウンケットは、中綿に高品質のホワイトダックダウンとフェザーを封入した優れもの。
スナップボタンが付いているため、羽織ってボタンを締めることでポンチョのように羽織れます。
表面は撥水加工が施されており、汚れが付きにくいのも助かるポイント。
冬場の寒さや夏場の冷房の冷えなどにも対策できる便利なアイテムです。
mofua
アクア(AQUA)
アクアのmofuaは、子どもが即寝してしまうほど気持ち良い使用感が魅力です。
シルクより細い超繊細繊維を高密度に仕上げており、しっとりなめらかな肌触りを感じることができます。
洗濯しても乾くのが早い素材なので、汚れても気にせず洗って乾かすことが可能。
軽量で大判タイプを探している、オールシーズン活躍するブランケットが欲しい方におすすめなアイテムです。
ダウンブランケット
モンベル
寒さからしっかり守ってくれるモンベルのダウンブランケットは、ファンの多い人気アイテムです。
撥水加工と帯電防止加工が施されており、雨や汚れを弾いてくれたり静電気を軽減させたりと嬉しいポイントがたくさん!
スナップボタンとドローコード付きで、羽織りやスカートのように腰に巻くことも可能。
また、表と裏で色が異なるリバーシブル仕様になっているため、シーンに合わせて使いやすいのも魅力です。
キャンプにおすすめの電気毛布3選
寒い季節のキャンプで役立つ電気毛布を紹介していきます。
ストーブやシュラフと比べると手に取りやすい価格で、しっかりと寒さ対策ができるのでおすすめです。
Electric Blanket 電気毛布 掛け敷き兼用
PowerArQ
極細のマイクロファイバーを使用した肌触りの良い電気毛布です。
無段階温度調節、室内センサー、オートオフ機能、ダニ退治など電気毛布として便利な機能が一通り搭載されているのが嬉しいポイント。
ひざ掛けにしたり足元に敷いたり様々な使い方ができるので、寒い季節のキャンプもぽかぽかです。
コントローラーを外せば洗濯することができるのも嬉しいポイントです。
003377 2023 MOLDING USB QUILT BLANKET
BRID
モバイルバッテリーや電源に繋げると内臓しているヒーターが温まる電気毛布です。
内側は保温性のあるフランネル素材で、すべすべの気持ちいい肌触りも魅力的。
専用バッグに収納すればコンパクトになるので持ち運びもしやすく、キャンプやスポーツ観戦などにもおすすめです!
アウトドアウォームブランケット
コールマン(Coleman)
ヒートパッド付の火の粉に強いブランケット。
ヒートパッドはモバイルバッテリーなどに繋ぐことで外でも使うことができ、3段階で温度調節が可能です。
外側の生地は火に強いコットンで作られているので、キャンプの際は焚き火を囲みながら使うことができます。
トグルとループを留めればポンチョのように羽織ることができ両手が塞がらないのも嬉しいですよね。
サイトに映えるおしゃれなブランケット4選
ここからはアウトドアシーンに映えるおしゃれなブランケットを紹介していきます。
ジャガードバスタオルオーバーサイズ
ペンドルトン(PENDLETON)
1909年にアメリカオレゴン州で創業した歴史あるブランド「ペンドルトン」。
ブランケットはそんなペンドルトンを代表するアイテムです。
バスタオルとしてはもちろん、キャンプではレジャーシートやブランケットとしても活躍してくれます。
人気のペンドルトンオリジナルパターンを落とし込んだバスタオルは、置いているだけでおしゃれに見せてくれる魅力的なアイテムです。
洗濯機で丸洗いすることができ、お手入れも簡単なのが嬉しいですよね。
ピクニックブランケット
ピールフォレスト(Peel Forest)
ネイティブ柄のおしゃれなデザインが目を引くブランケット。
ブランケットとしてはもちろん、レジャーシートやソファーカバー等としても使用することができます。
洗濯機や乾燥機で洗うことができるのも嬉しいポイント。
丸洗いしても色褪せにくい仕様なので、鮮やかで魅力的なデザインが長く楽しめるのも嬉しいですよね。
OUTDOOR TECH BLANKET
5050WORKSHOP
鮮やかでインパクトのあるデザインが魅力のブランケット。
表側は軍用に開発されたリップストップ生地を採用しているため、引き裂きに強く耐久性に優れています。
スナップボタンがついているので、掛け合わせ次第でポンチョにしたり腰に巻いたりと様々な使い方ができるのも嬉しいポイント。
付属の専用バッグ付きで、収納時はコンパクトになるので持ち運びにもピッタリです!
FLEECE BLANKET
MIL-TEC
ミリタリーテイスト好きにイチオシなのがMIL-TECのFLEECE BLANKET。
とっても軽量で保温性と断熱性が高く、程よい厚みが心地良いアイテム。
自然に馴染むカラーで、パップテントなど渋いテイストのキャンプギアとも相性抜群!
キャンプなどのアウトドアだけでなく、自宅で普段使いにも活用しやすいでしょう。
焚き火しながら使えるブランケット4選
キャンプの醍醐味の焚き火を楽しむ際に、サッと使えるブランケットがあると便利。
ここからは焚き火の際に使用できる、火に強いアイテムを紹介していきます。
焚火ブランケットスーパーマント
テンマクデザイン(tent-Mark)
焚き火本舗創設者仲村氏プロデュースの焚き火用ブランケット。
表面の極厚コットンが火の粉から守ってくれるので、焚き火中に使用しても安心。
胸元のボタンをしめればポンチョのように羽織ることができ、両手が塞がることなく活動できます。
シュラフの上から被ったりコットの下に敷いたりと、幅広い使い方ができるのも嬉しいポイントです。
防炎ブランケット
シーネット
シーネットの防炎ブランケットは、さりげないチェック柄がおしゃれなアイテム。
環境にやさしいポリエステル100%で、防腐剤や薬品などの化学物質を一切使用していません。
柔らかい肌触りなことから、敏感肌の方や子どもでも安心して使えます。
焚き火をする際、火花から服や靴を守るときに活躍するでしょう。
ファイアプルーフブランケット
オガワ(ogawa)
チェアに敷いたり腰に巻いても使用できる、使い勝手の良いブランケット。
肌触りが良くふわふわなので、くるまっているだけで寝てしまうほど。
SサイズとMサイズはスナップボタンがついているので、ポンチョのように使用することも可能。
難燃性素材なので焚き火を囲む時の寒さ対策にぴったりです。
Fire Proof Blanket
グリップスワニー(Grip Swany)
コットンの落ち着いた風合いが特徴のFire Proof Blanketは、男性が使用しても違和感のないビジュアルが特徴です。
難燃加工のファイアーシールドを使用しており、焚き火近くの作業でも活用できます。
ブランケットバックルが付いているため、腰に巻き付けることも可能。
防風性もあり冷たい風が当たらないので、寒い季節でも保温性高く体を保ってくれます。
機能性に優れたブランケット4選
アウトドアシーンではコンパクトなものがぴったり!
ここからはコンパクトに持ち運びができるアイテムを紹介していきます。
旅行用ブランケット
Litume
Litumeのブランケットはとにかくコンパクト収納で、徒歩キャンパーにぴったり!
収納サイズは18.5×12.5cmで、iPhoneより少し大きいくらいのイメージです。
柔らかいベロアフリース生地で通気性が良く、温かさと快適さを保ってくれます。
小さく畳んで持ち運びできるため、飛行機や車を使った旅行にも使いやすいでしょう。
マウンテン・クラシック・キャンプ・ブランケット
エルエルビーン(L.L.Bean)
キャンプはもちろん、幅広いシーンで活躍してくれるブランケットです。
本体についているポケットに収納可能で、収納後はクッションとしても使用することができます。
アウトドアシーンに馴染むおしゃれなカラーも魅力的。
洗濯機で洗うことができお手入れが簡単なのも嬉しいですよね。
フリースシュラフ
ロゴス(LOGOS)
インナーシュラフとしてもブランケットとしても活躍してくれる、寒い季節のキャンプにぴったりなアイテム。
ポリエステルを起毛させたフリースは柔らかな肌触りで快適です!
収納時はコンパクトになり、フリース製の収納袋はそのままクッションとしても使うことができ便利。
洗濯機で丸洗いできるのも嬉しいポイントです。
CS ファイバーダウン ブランケット
キャプテンスタッグ
リバーシブルで色を変えられるキャプテンスタッグのCS ファイバーダウン ブランケット。
体に掛けておくだけで十分暖かく、存在を忘れるくらいの軽さが魅力!
渋めのモスグリーンと少し明るめのキャメルの組み合わせは、ギアと組み合わせやすいです。
ひざ掛けやショール、腰巻きの他にも、収納バッグに入れるとちょっとした枕代わりとしても使えます。
キャンプ用ブランケットのよくある質問(Q&A)
ブランケットに関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
お手入れ方法は?
汚れをはたいて、風通しのいい場所で陰干しするだけ!
ヨゴレやにおいをしっかり落としたい場合は、洗濯しましょう。
ただし、洗濯しすぎると傷んでしまうため、気分良く使えるくらいの清潔感を目指した頻度で洗うのがおすすめです。
洗濯方法はアイテムごとの表示を確認してから行うようにしてください。
焚き火の近くでも使える?
防炎・難燃性のブランケットは、焚き火近くで使うことが可能です。
火の粉が飛んでも燃え広がりにくく、安心して使えます。
ただし、キャンプ用でも防炎加工されていないブランケットもあります。
その場合は火から遠ざけて使ったり、焚き火の間は近くに置かないなど工夫して使うようにしましょう。
キャンプ用ブランケットのおすすめまとめ
ここまでキャンプ用ブランケットのおすすめを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
サイトで使うのはもちろん、車中泊や非常時にも頼りになるブランケット。
ファミリーキャンプの際は、家族全員分用意しておいて損はありません!
暖かいブランケットを用意して、秋冬のキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ぜひこの記事をもとに、お気に入りのアイテムをゲットしてください。