旅行やイベントなどの思い出を記録するために、カメラも持って行きたいですよね。
スマートフォンのカメラも普及していますが、一眼レフやフィルムカメラなどの本格的なカメラを持ち歩く方も増えてきています。
今回は、アウトドアでカメラを安全に持ち運ぶためのカメラバッグのおすすめ15選をピックアップ!
アウトドアブランドの商品を中心に、普段使いもできるオシャレなアイテムを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ひろ
新しいキャンプグッズに目がなく、商品を購入した週末には予定を立ててしまうくらいのキャンプ好きで、公共交通機関で行けるキャンプ場を探すのが得意とする、旅好きの女性ソロキャンパー。
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カメラバッグとは?
カメラバッグとは、カメラやレンズ、アクセサリーなどのアイテムを収納し、保護するために設計されたバッグのことをいいます。
普段使いしているバッグに入れて持ち運ぶこともできますが、機材が汚れたり傷ついたりする可能性も。
その点、カメラバッグは耐衝撃性や防水性が高く、カメラユーザーにとって使いやすいポイントがたくさん!
加えて、収納力も高くて出し入れもしやすいなど、便利なデザインモデルも数多く取り揃えられています。
カメラバッグの種類
カメラバッグには、主に以下の5種類があります。
それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。
リュックタイプ
カメラ機材を背中に背負って持ち運ぶリュックタイプ。
容量が大きく、カメラ本体やレンズだけでなく、三脚やアクセサリーなども収納可能です。
アウトドアや旅行用に設計されているタイプもあり、多機能なポケットや収納スペースが備わっています。
ショルダータイプ
ショルダータイプは、ミラーレス一眼や小型カメラを収納するのにぴったり。
開口部が広く、カメラを使いたいタイミングで素早く取り出すことができます。
カジュアルなものからシックなものまでデザインも豊富で、普段使いがしやすい点も魅力です。
メッセンジャータイプ
自転車やバイクでの移動でも使いたい方におすすめなのが、メッセンジャータイプ。
長めのショルダーストラップが取り付けられており、斜めに背負えるのが特徴です。
必要なときに胸の前に回して使える、リュックタイプとショルダータイプを掛け合わせた便利さを備えています。
ウエストバッグタイプ
ウエストに巻いて使う、軽量で小型のカメラバッグ。
腰回りに取り付けるため、カメラを構えたときに両手を自由に使えるのが魅力です。
ベルト部分の長さを調節できるものは、斜め掛けにして使うこともできます。
キャリータイプ
キャリータイプは、大型機材や大量のレンズを持ち運びたい方向き。
ローラーが付いており移動しやすく、衝撃にも強いので大切なカメラをしっかりと保護してくれます。
三脚やライトを持参したい方、オートキャンプをする方におすすめのタイプです。
カメラバッグの選び方
ここからは、カメラバッグを選ぶときのチェックポイントを紹介します。
サイズ・容量で選ぶ
自分の想定しているサイズよりも、少し大きめのものを購入するのがおすすめ。
持ち運びたいカメラの数やレンズのサイズなど、撮影のスタイルに合わせてフィットするサイズを選ぶのも大切です。
しかし、今後様々な用途に使ったり、多くの機材を持ち運んだりする可能性を考え、大きめのものを用意しておくと安心でしょう。
収納力で選ぶ
持っているカメラやレンズ、バッテリーなどのアクセサリー類を収納できるか、内部構造を見ておくことで使い勝手が変わります。
まずは荷室の作りを確認し、可動式の仕切りや小分けポケットがあるかどうかもチェックしておくと便利。
なお、仕切りを取り外して普段使いもできるタイプは、一般的なバッグとして使えるシーンも多くなるのでおすすめです。
機能性で選ぶ
耐衝撃、防水、防塵機能があるものを選びましょう。
カメラのレンズは衝撃に弱く、傷やほこりが付きやすいため、しっかりカバーできるかも見ておく必要があります。
また、アウトドアで撮影することをふまえて、防水機能に優れたカメラバッグを使用しておくと安心です。
デザインで選ぶ
身に着けて持ち歩くものであることから、バッグのデザインがオシャレかどうかも重要なポイントです。
カッコいいモデルはカジュアルなスタイルとも相性が良く、撮影以外のタウンユースとしても活用できます。
ナイロン製のスポーティなタイプや、クラシックな印象のレザータイプなど様々なアイテムが取り揃えられているので、自分のお気に入りを見つけてみてください。
カメラバッグのおすすめ3選【リュックタイプ】
ここからは、カメラバッグの種類別におすすめ15選を紹介します。
まずは大容量のリュックタイプから商品をピックアップ!
ロープロ「BP250AW Ⅲ」
軽量さと頑丈さが魅力のリュック型カメラバッグ!
完全分離式2気室構造で機材を守るために3つの分離された収納スペースがあり、整理整頓しやすいのが魅力です。
また、可動式仕切りが採用されており、サイズに合わせて柔軟に片付けられるのも嬉しいポイント。
機材をしっかり固定して持ち運びたい方、サイドポケットにも物を収納したい方におすすめです。
ハクバ「プラスシェルシティ04」
カメラバッグの定番ブランドHAKUBAのリュックバッグです。
肩と背中に柔らかいメッシュ素材を使用しており、長時間背負っていても蒸れる心配がありません。
底面はターポリン採用で防汚性と防水性に優れており、水や泥汚れもサッと簡単にお手入れできます。
中の仕切りを外せば普段使いのバッグパックとしても活用できる、便利なデザインも好評です。
タリオン「カメラバックパック」
コンパクトで荷物を入れても重さをあまり感じないカメラバッグ。
縦幅が約27.5cmと小さいながらも収納力が大きく、あらゆるスペースを役立てられる便利なアイテムです。
ノートやパソコン、ケーブルなどを入れる箇所もあり、カメラ機材以外の持ち運びも快適。
再度アクセスも可能なため、リュックを降ろさずそのままカメラを取り出せるのも嬉しいポイントでしょう。
カメラバッグのおすすめ3選【ショルダータイプ】
次に、ショルダータイプのおすすめを紹介していきます。
チャムス「スモールカメラショルダー」
カジュアルなスウェットと機能性の高いナイロンを合わせた、アウトドアブランチャムスのバッグ。
小型一眼レフカメラの収納に適しており、持ち運びやすいサイズ感が魅力となっています。
内側には内仕切りが1枚付いているため、カメラの位置に合わせて調整することも可能です。
また、スウェットの表面には撥水、撥油、防汚性を持った加工剤を採用しており、アウトドアでの汚れ対策もばっちりです!
エレコム「ショルダーバッグ normas」
エレコムのショルダーバッグは、ワンタッチで大きく開くファスナー開閉タイプ。
開閉音が静かなファスナーを使用しているため、音が響いたり洋服にひっかかったりする心配もありません。
内側の背面には、ケーブルやSDカードなどの小物を収納できる簡易ポケットも付属しています。
加えて、全面撥水加工で水を弾いてくれる耐水性の良さも備えています。
ドンケ「ショルダーバッグ」
シンプルなデザインとナチュラルな素材が可愛らしい、ドンクのカメラバッグ。
サイズからは想像できないほど高い収納力があり、豊富なポケットに必要機材をしまうことができます。
上部分はマジックテープとフックで固定するようになっているため、パッと外してすぐにカメラを取り出すことも可能。
ミラーレス一眼とレンズ2〜3本程度を入れるのに適切なサイズ感の商品です。
カメラバッグのおすすめ3選【メッセンジャータイプ】
収納が充実していて安定性がある、メッセンジャーバッグのおすすめ3選をピックアップしました。
マンフロット「MS-M-IGR」
トップジッパーで取り出しも簡単なマンフロットのメッセンジャーバッグ!
スッキリとしたデザインと自然に馴染むカラーで、アウトドアに限らずタウンユースとしても活用しやすいです。
前面には小物やペンを入れられるスペースがあり、内側には可動式しきりも付属で収納機能も抜群。
シンプルなカメラバッグが欲しい方、普段使いで色々なものを入れたい方におすすめのアイテムです。
マンハッタンポーテージ「グレイシーカメラバッグ」
一眼レフやビデオカメラを気軽に持ち運べる、マンハッタンポーテージのグレイシーカメラバッグです。
シンプルなデザインなのに大容量で、カメラ以外にも財布や定期入れなど小物を入れることができます。
移動できる仕切りが2個搭載されており、カメラ本体と周辺機器を分けて収納できる優れもの。
ショルダーバッグとしても使えるので、様々なコーディネートを楽しめるのも嬉しいポイントです。
アウトドアプロダクツ「カメラショルダーバッグ02」
ロザンゼルス発の人気ブランドであるアウトドアプロダクツのカメラバッグ。
面ファスナーとバックルの2点で止められるフラップで、安心して機材の持ち運びが可能です。
また、便利な肩パッド付きなので長時間かけていても疲れる心配がありません。
耐久性も申し分なく、クッション性のある素材によりカメラをしっかりと守ってくれる商品です。
カメラバッグのおすすめ3選【ウエストバッグタイプ】
バッグの揺れを軽減してくれる、ベルト装着するタイプのウエストバッグ。
おすすめ3選を詳しく紹介していきます。
エツミ「バックラーウエストショルダー」
カジュアルでカメラバッグ以外の用途にも使いやすい、軽量バッグです。
2枚の中仕切りがあり一眼レフとミラーレスに加え、レンズ2本程度を収納できるサイズ感が魅力。
また、ウエストベルトを使わないときは収納できるので、垂れ下がって邪魔になることもありません。
バッグインバッグとしても使いやすいので、リュックやトートバッグの中に入れるのも良いでしょう。
モンベル「カメラウエストバッグ」
大人気アウトドアブランドのモンベルが販売している、コンパクトなウエストバッグ。
クッション性のある耐久性に優れた生地を使用しており、機材を安全に持ち運び可能です。
腰に着けたときのフィット感がしっかりしており、振れを防止してくれるのも安心。
手持ちに対応できるハンドルも備えているので、様々なシーンで活用できるのも特徴です。
シンクタンクフォト「ターンスタイル10」
背負い心地が良く撮影時にも動きやすいよう緻密にデザインされた、ターンスタイル。
手前のポケットは斜めに開き、レンズカバーや鍵などの小物を入れやすいです。
タブレット端末収納用のポケットも付いているので、カメラと連携させてその場で写真を確認するときにも役立ちます。
たくさん物を入れても厚さを感じることがないので、ファッションとも合わせやすいアイテムです。
カメラバッグのおすすめ3選【キャリータイプ】
最後に、キャリータイプのおすすめ3選を厳選!
風景を撮りたい、本格的な機材を使いたい方はぜひチェックしてみてください。
マンフロット「MB PL-RL-H55」
ソフトタイプのローラーバッグに、ショルダーハーネスがついたキャリーバッグ。
前面のショルダーハーネスは長さ調節が可能で、バックパックとして背負うことも可能です。
側面には三脚も取り付けできるので、本格的な撮影がしたいときにもおすすめ。
安定性とパフォーマンスを重視したホイールと車輪で、快適に転がしやすいのも嬉しいポイントでしょう。
サンワサプライ「ハードツールケース」
頑丈なポリプロピレン樹脂を採用しており、耐衝撃性が抜群のサンワサプライのキャリーバッグです。
精密機器やパソコンの持ち運びにも適しているので、カメラやレンズが壊れる心配もありません。
また、サイズに合わせて抜き取ったりカットできるクッションが付属しており、機器をしっかり保護してくれるのも嬉しいポイント。
天体望遠鏡のレンズや工具、計測器などを持ち運びたい方におすすめの商品です。
ニーワー「2-in-1 カメラバッグ」
車輪付きの大型カメラ用旅行バッグで、革新的な収納スペースが特徴です。
厚いコンパートメントで作られている11のポケットに、レンズやフード、フラッシュなどを入れられます。
レインカバー付きで、悪天候のときも雨やホコリから機材を守ってくれる優れもの。
ハンドキャリングバッグ、バッグパック、プルトロリーケースの3つの使い方で持ち運べるため、シーンに合わせて調整できるでしょう。
カメラバッグのまとめ
- カメラやレンズ、アクセサリーなどのアイテムを収納し、保護するために設計されたバッグのこと
- 自分の想定しているサイズよりも、少し大きめのものを購入するのがおすすめ
- 可動式の仕切りや、小分けポケットがあるかどうかもチェックしておく
- 耐衝撃、防水、防塵機能があるものを選ぼう
今回は、アウトドアやタウンユースに使えるカメラバッグ15選を紹介しました。
どの種類にも中仕切りが入っており、カメラやレンズが揺れないような工夫がされているアイテムが多かったです。
それぞれ持っているカメラの大きさや機能が異なるので、サイズ感も確認しながら購入するのが良いでしょう。
また、デザインによってはファッションと合わせてオシャレに使いこなせるものもたくさんあります。
この記事を参考に、自分のスタイルにぴったりお気に入りカメラバッグを見つけてみてください!