充電式扇風機は、暑い日のキャンプやテント内の空気を循環させるのにあるととっても便利です。
夏の暑さ対策から冬の結露対策まで幅広く使うことができるので、1つ持っておくと大活躍すること間違いなし!
しかし、卓上扇風機や自立扇風機など様々な種類の商品があるため、購入の際は迷うことも多いかと思います。
そこで、本記事ではキャンプで活躍する最強充電式扇風機5選とタイプ別の特徴を詳しく紹介します。
シーン別の使い方についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Index
キャンプに向いている扇風機はどれ?タイプ別に紹介!
まず最初に、キャンプに最適な扇風機のタイプを詳しくご紹介します。
卓上型扇風機
おすすめシーン:ソロキャンプや少人数のキャンプ,テント内や車中泊での使用
テーブルや机の上などに置いて使用するコンパクトな扇風機。
USBポートや充電式で駆動するものが多く、軽量で持ち運びも簡単にできます。
特に狭いスペースで効率よく風を送るには最適で、扇風機としてだけでなく、乾燥防止のためにサーキュレーターとして使うことも可能です。
キャンプだけでなく、車中泊やデスク作業時にも活躍しますよ!
自立式扇風機
おすすめシーン:グループキャンプ,タープの下での使用
スタンド付きの自立型扇風機は、地面に直接立てて使用します。
卓上型に比べて大きなファンを搭載しており、広範囲に風を送ることが可能。
高さを調整できるモデルも多く、タープの下で風を送る際や、大人数でのキャンプで空気を循環させたいときにぴったりです。
サイズが大きいので広めの収納スペースが必要ですが、折りたたみ式を選べば持ち運びも比較的簡単になります。
吊り下げ式扇風機
おすすめシーン:静かな環境でキャンプを楽しみたい,テント内を涼しくしたい
テントやタープの天井に吊るして使う吊り下げ型の扇風機は、空間を有効活用できるのが魅力です。
空気を効率的に循環させることで、テント内全体を涼しくすることができます。
また、吊り下げ式の多くは静音性に優れているため、夜間の使用にもおすすめ!
ハンディ型扇風機
おすすめシーン:運動中やアウトドア活動中,ファッションアイテムとして
手持ち式のハンディ型扇風機は、気軽に持ち運べる便利なアイテムです。
首掛けタイプや卓上スタンドが付いたものなど、さまざまなバリエーションがあり、用途に合わせて選べます。
コンパクトで軽量なため、アウトドア活動だけでなく、通勤中やスポーツ観戦中にも大活躍します。
また、大容量バッテリー搭載のモデルなら、バッテリーの残量を気にせず長時間使用することができるのでおすすめですよ!
扇風機とサーキュレーターの違いとは
扇風機とサーキュレーター、どちらも風を送る家電ですが、それぞれの目的や特徴が異なります。
主な違いを下記の表にまとめました。
扇風機 | サーキュレーター | |
---|---|---|
目的 | 体を涼ませる | 空気を循環させる |
風の特徴 | 広範囲に柔らかく | 直線的で強力 |
使い方 | 直接体に当てる | 部屋全体に風を送る |
扇風機は、主に体を直接涼ませるために使われます。
風を広く柔らかく送り出し、体に当たって涼を感じることができるため、テント内で寝るときや休憩中に直接風をあてて涼みたい場合に最適です。
一方、サーキュレーターは空気を循環させるために使われます。
扇風機よりも強力な風を直線的に遠くまで送り出し、部屋全体の空気を攪拌します。
グループキャンプや大きなテントで空気を循環させたいときは、自立式のサーキュレーターがおすすめです。
こんなときに活躍する!キャンプ利用シーン3選
それぞれのシーンでの充電扇風機の便利な使い方を詳しく解説していきます!
夏の暑さ対策から冬の快適なテント内環境づくりまで、季節を問わず使えるアイデアが満載です。
就寝時の暑さ対策【夏キャンプ】
夏のキャンプは、日中の暑さだけでなく、夜間の寝苦しい熱帯夜も避けられません。
どんなに通気性が良くても、テント内に熱気がこもると快適な睡眠ができなくなります。
充電式扇風機をテント内に設置すれば、空気が循環して温度を下げられるため、寝苦しさを和らげられますよ。
静音性に優れたモデルを選べば、睡眠を妨げることなく使えるのが魅力です。
テント内熱気循環【冬キャンプ】
冬キャンプでは、暖房を使うことでテント内に結露が発生しやすくなり、寝具が湿ってしまうことがあります。
このような状況を防ぐには、扇風機を弱風で使用して空気を循環させるのが効果的です。
また、ストーブやヒーターなどの暖房器具と併用することで、暖かい空気がテント全体に広がり、暖房効率も向上します。
自立式の扇風機やサーキュレータータイプは高さ調節ができるため、冬キャンプには特に使いやすいアイテムです。
調理時の熱中症対策
火を使うキャンプ料理では、周囲の温度が上がり、熱中症のリスクが高まることがあります。
この問題を解消するには、扇風機を活用して熱気を逃がしながら調理するのがおすすめです。
熱がこもりやすい顔周りに風を当てれば、涼しさを感じつつ快適に調理が進められます。
ただし、火の近くに設置すると危険なので、卓上型やハンディ型のポータブルな扇風機を選ぶと安心です。
最強キャンプ扇風機5選
ここからは、キャンプ扇風機の最強5選を紹介します。
お手頃価格で、購入しやすいものばかりなのでぜひ参考にしてください。
8mii
- 風速調整が3段階できる
- 三脚タイプなので地面にも置きやすい
- 吊るして使う事もできる
- 防水仕様ではない
- 風速調整が3段階できる
- 三脚タイプなので地面にも置きやすい
- 吊るして使う事もできる
- 防水仕様ではない
キャンプの色々なシーンで使える最強アウトドアファン。
三脚タイプなので、岩や土の凹凸のある場所でも場所を選ばず置くことができます。
三脚を外して、テントのなかで吊り下げて使えばテント内の空気を循環させることができ、夏・冬のどちらでも活躍!
FreeFly
- 10000mAh充電池内蔵
- 360度任意の角度に調節可能
- とても静か
- 首振り機能がない
- 10000mAh充電池内蔵
- 360度任意の角度に調節可能
- とても静か
- 首振り機能がない
FreeFlyの充電式扇風機は、大容量バッテリーで長時間使用でき、クリップでどこでも固定できるからアウトドアにぴったり!
風力は弱・中・強の三段階で、好みに合わせて切り替えることができます。
お手入れ方法も簡単なので、屋外で使って汚れてしまっても安心です。
KEYNICE
- コンパクト
- 3WAY
- 充電式
- 少し音が気になる
- コンパクト
- 3WAY
- 充電式
- 少し音が気になる
高さや角度を自由に調整でき、コンパクトに折りたためるので、部屋の中はもちろん、アウトドアでも大活躍する最強の充電式扇風機。
5枚の羽で強力な風を発生させており4段階の風量調節で、自分の好きな風を選べます。
リモコンでタイマー機能を使うことができ、就寝時も安心です。
YAHAVA
- 風量4段階調整・LEDライト3段階調整可
- 最大25時間運転可能
- 静音設計
- 振動が気になる
- 風量4段階調整・LEDライト3段階調整可
- 最大25時間運転可能
- 静音設計
- 振動が気になる
付属のカラビナを使用してテントの天井に吊るして吊り下げ扇風機として使える充電式扇風機。
三脚敷きスタンドに取り付けることで、卓上扇風機としても使えるため幅広いシーンで活躍すること間違いなし!
LEDライトとしても使うことができるため、扇風機だけでなく照明器具としても使うことができます。
LEXAVOCO
- リモコンで遠隔操作可能
- バッテリー残量表示
- 切タイマー有り
- 持ち手が小さい
- リモコンで遠隔操作可能
- バッテリー残量表示
- 切タイマー有り
- 持ち手が小さい
リモコン付きで遠隔操作が可能です。
三段階の明るさ調整ができるLEDライトが搭載されているため、キャンプ時のライトや非常用ランタンとしても使えてとても便利です。
前後2枚のファンがそれぞれ逆向きに回ることで、遠心力を打ち消し、まっすぐ筒状に送風します。
そのため、風が広がりにくく、距離があってもしっかり風を感じることができます。
まとめ
今回は、最強の充電式扇風機10選を紹介しました。
キャンプでより快適な時間を過ごすためには、シーンに合った充電式扇風機を選ぶことが大切です。
夏の暑さ対策や冬の空気循環に活躍する充電式扇風機は、一度使うと手放せないアイテムになること間違いなし!
お気に入りの最強扇風機を購入して、アウトドアライフをより快適に楽しんでくださいね!