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キャンプ用コンテナのおすすめ人気10選!キャンプの満足度を決める必需品を要チェック!

キャンプの必需品のひとつ、キャンプ用コンテナ。

メインのキャンプギアに比べて、あまり注目はされないけれど、実はキャンプの成否を決める重要なグッズです。

キャンプ用コンテナを制する者は、キャンプの満足度を制す!

本記事ではキャンプ用コンテナのメリットや選び方、おすすめモデルを紹介します。

ぜひ、参考にしてください。

この記事のライター
荻野保宏のプロフィール画像

いちろー

キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。

Index

キャンプ用コンテナの魅力と選び方のポイント

まずはキャンプ用コンテナの魅力と使い方、選び方のポイントを紹介します。

あなどれない!キャンプの満足度を決めるコンテナ

キャンプアイテムで思い浮かぶのは、テントやチェア、寝袋、調理器具など。

このような個別のキャンプグッズと同様にしっかり選びたいのが収納、キャンプ用コンテナ

コンテナは自宅出発~キャンプ~帰宅までのすべてのシーンで関わってくるアイテムといえます。

以下のようなポイントをクリアするコンテナを使うと、快適にキャンプができるでしょう。

  • 自宅で保管しやすい
  • 車に積み込みしやすい、空間の無駄なく積み込める
  • 現地駐車場からキャンプサイトまで運びやすい
  • イスやテーブルとして兼用できる
  • コンテナからキャンプアイテムを取り出しやすい、片付けやすい
  • 耐久性があり、汚れの手入れがしやすい

キャンプで主役となる存在ではありませんが、実はとても重要なアイテムです。

保有するキャンプアイテムとキャンプの過ごし方に合わせて、ぴったりのコンテナを探しましょう。

コンテナの種類で選ぶ

キャンプ用コンテナには、主に3つの種類があります。

ハードタイプ 丈夫なボックススタイルのコンテナ
鋭利なアイテムや壊れやすいグッズも収納可
イスやテーブルとして使えるものも多数
主に金属や木製、強化プラスチック製
折りたたみタイプ キャンプ地で中身を全部取り出して使うとき
使わないときには折りたたんで収納したいとき
ソフトタイプ 形状をフレキシブルに変えられる
車のスキマにも積み込める
周りに傷をつけにくい
主に布・化学繊維製
キャンプ用コンテナの種類

キャンプサイトでの使い方だけでなく、移動時や自宅保管時のことも踏まえて選びましょう!

他の用途と兼用できるコンテナを選ぶ

ハードタイプのコンテナの場合、以下のような用途と兼用できるモデルがあります。

  • テーブル
  • 腰掛け
  • シェルフ・棚
  • テント設営時の踏み台

他にも、折りたたみ可能でハンドル付きのコンテナなら、現地での買い出し用のカゴとしてそのまま使うことも可能

キャンプアイテムはあれもこれもと揃えていくと、道具の数は増え、費用もどんどんかさんでしまいます。

所有アイテムのうち、足りない部分を補い合うようなコンテナがおすすめです。

スタッキングできるコンテナを選ぶ

スタッキングとは、コンテナを縦に積むこと。

スタッキング可能なコンテナを選ぶと、車の収納時やキャンプ時に空間を効率的に活用できます。

同一ブランドのコンテナの場合、異なるサイズでもスタッキングできるようにデザインされた商品が多くリリースされています。

コンテナのスタッキング使用例:

  • コンテナの上に、同一サイズのコンテナを置く
  • Lサイズコンテナの上に、小さいサイズ(MサイズやSサイズ)のコンテナを複数置く

同じシリーズのコンテナでスタッキングされていると、統一感がでてオシャレだね!

なお、コンテナには耐荷重制限があるので、スタッキングするときの総重量についてもチェックするようにしましょう。

キャンプ用コンテナのおすすめ人気10選

おすすめのキャンプ用コンテナを厳選して10個紹介します。

  1. お手頃価格で頑丈さを求めるなら!TRUSCO「トランクカーゴ」
  2. 抜群の防水性と耐久性!イエティ「ロードアウト ゴーボックス」
  3. キャンプで二役をこなせる!snow peak「シェルフコンテナ」
  4. 縦積みで側面からも取り出せる!キャプテンスタッグ「折りたたみコンテナ フラップ付き」
  5. 買い出しにも重宝!天馬「折りたためるバスケット ハンドル付」
  6. 160Lの大容量コンテナ!アイリスオーヤマ「RVBOX 1000」
  7. 自動車のルーフキャリアにも載せられる!トラスト「ソーラージトートウィズリッド」
  8. マルチな運搬方法が可能!THE NORTH FACE「BCダッフルM」
  9. 細長いグッズをまとめて収納するなら!キャプテンスタッグ「帆布 ツールバッグ」
  10. キャンプサイトのアクセントにも!YOGOTO「収納ボックス」

お手頃価格で頑丈さを求めるなら!TRUSCO「トランクカーゴ」

もともとプロ向けの工具類を製造販売していた「トラスコ中山」がキャンプユーザー用に展開したブランド・商品が「トランクカーゴ」。

ハードタイプのコンテナで、20L、30L、50L、70Lのサイズ展開

各サイズでブラック、オリーブ、グレーの3色から選べる!

天板耐荷重は100kg(70Lのみ200kg)なので、腰掛けとしても使えます

丈夫さ・頑丈さを備えつつ、手ごろな価格の万能コンテナなのでおすすめです。

抜群の防水性と耐久性!イエティ「ロードアウト ゴーボックス」

アウトドアジャンルで高い人気を誇るイエティのコンテナ「ロードアウト ゴーボックス」。

イエティのグッズといえば最強のクーラーボックス!

ロードアウト ゴーボックス」は、イエティらしく100%の防水性や耐久性の高さがウリの製品。

岩場のキャンプサイトでの利用時や、荒天時の使用でも問題なく使えるタフネスさは安心の一言

南京錠を取り付けられる構造なので、貴重品の収納場所としても使えます。

キャンプで二役をこなせる!snow peak「シェルフコンテナ」

一見すると、普通の金属製コンテナのようなsnow peakの「シェルフコンテナ」。

実は、キャンプサイトではこのように展開できます。

コンテナとしての荷物運搬機能と棚として使うシェルフ機能が一体となったコンテナです。

開くだけで設営でき、折りたためば即収納できる手軽さが魅力。

コンテナ1個あたり20kgまで収納でき、3個まで縦積み可能

ガルバリウム鋼板から漂うメタルシェルフならではの質感も特徴的!

縦積みで側面からも取り出せる!キャプテンスタッグ「折りたたみコンテナ フラップ付き」

折りたたみコンテナ フラップ付き」は、折りたたみ可能の作りに加え、側面を開くことも可能なコンテナです。

縦にコンテナを積んでいき、そのまま戸棚のように横から中身を取り出せます。

最大3段までスタッキング可能で、約半分の容量サイズである20Lコンテナも重ねおき可能。

キッチン用具や食器、小物入れなど、用途ごとにコンテナを分けて棚のように使えます。

キャンプ場のスペースをすっきり整理・活用できる、大活躍間違いなしのコンテナです!

買い出しにも重宝!天馬「折りたためるバスケット ハンドル付」

片手で持てるハンドル付きで、折りたたみ可能なコンテナで便利なのが「折りたためるバスケット ハンドル付」。

キャンプ時のアイテムを収納するのはもちろん、そのまま買い物かごとしても使えます。

キャンプ先で多目的に使える!

女性や子供でも、片手・両手を問わず運べるのがポイント。

縦積み可能でS/M/Lの3サイズ展開なので、キャンプアイテムのサイズと数に応じて調整できるのもうれしいところ。

160Lの大容量コンテナ!アイリスオーヤマ「RVBOX 1000」

大人数でのキャンプをするときの味方になるのが、アイリスオーヤマ「RVBOX 1000」。

160Lの大容量で、底面には大型のタイヤも付いているのためキャンプサイトでの移動も楽々です。

横幅100cm×奥行50cm×高さ50cmなので、かさばるものや細長いものなど、あらゆるアイテムをまとめて収納可能です。

自動車のルーフキャリアにも載せられる!トラスト「ソーラージトートウィズリッド」

ソーラージトートウィズリッド」は、耐久性を強化したポリエチレン製のハードタイプコンテナ。

53Lのモデルは、高さ27.2cmで車のルーフキャリア(ルーフラック)にも無理なく搭載可能

フタはしっかりとロックして固定できます。

キャンプ時には、ローテーブルとしても使用可能!

ミリタリー調の3色展開(オリーブ、ブラック、グレー)で、キャンプサイトでクールに馴染むコンテナです。

マルチな運搬方法が可能!THE NORTH FACE「BCダッフルM」

「ギア類を運ぶ」という明確な目的で誕生したのが「BCダッフルM」。

商品名のBCは「ベースキャンプ」が由来!

BCダッフルM」は、荷物収納の利便性を追求したモデルで、3パターンの運搬方法が可能。

  • 片手持ち用ハンドル
  • 肩掛け用ショルダー
  • ザック用ショルダーハーネス

容量は65L、D字型に開くジッパーでたくさんのキャンプアイテムを収納できます。

ソフトコンテナながら、防水性と耐久性に優れているのも安心です。

細長いグッズをまとめて収納するなら!キャプテンスタッグ「帆布 ツールバッグ」

キャプテンスタッグ「帆布 ツールバッグ」は、約42×15×15cmの横長形状をしたコンテナで、長さのあるキャンプアイテムの収納用途におすすめ

  • テント設営用具:ポール、ペグ、ロープ、ハンマーなど
  • 調理器具:トング、菜箸、串、ナイフなど

コットン素材の厚布製で、コンテナの中身やコンテナ周囲を傷つける心配もありません。

バックルで上蓋をロックできるので安心して運搬可能です。

キャンプサイトのアクセントにも!YOGOTO「収納ボックス」

YOGOTOの「収納ボックス」は、特徴的な7パターンの柄から選べるソフトコンテナ。

  • エスニック柄
  • アニマル柄
  • 幾何学模様柄など

60Lのたっぷり容量で、調節可能な仕切り板も付属しています。

1.5~2Lペットボトルやワイン瓶など、高さのある物も倒さずに収納できる深型サイズ。

機能面からも充分満足なソフトコンテナです!

おすすめ人気キャンプ用コンテナ比較一覧表

スクロールできます
製品名 トランクカーゴ
ロードアウト ゴーボックス
シェルフコンテナ
折りたたみコンテナ フラップ付き
折りたためるバスケット ハンドル付
RVBOX 1000
ソーラージトートウィズリッド
BCダッフルM
帆布 ツールバッグ
収納ボックス
特徴 手ごろな価格で頑丈さ重視ならコレ! アウトドアでも水上でも場所を選ばないタフネスさがウリのコンテナ キャンプサイトで棚として使える2wayコンテナ 側面から開けるフラップ付きで、棚としても使える 折りたたみ可能、ハンドル付き、縦積み可能でマルチに活躍 大容量160Lを誇るコンテナ。大人数でのキャンプに 自動車のルーフキャリアに無理なく搭載可能なコンテナ 3パターンの運搬方法が可能なソフトシェルコンテナ 細長い形状のグッズを用途別に運搬したいときに 60Lの大容量ソフトコンテナ。7パターンの柄がアクセント
タイプ ハードタイプ ハードタイプ ハードタイプ 折りたたみタイプ 折りたたみタイプ ハードタイプ ハードタイプ ソフトタイプ ソフトタイプ ソフトタイプ
容量 50L 30L 50L 49.5L 約35L(Lサイズ) 160L 53L 65L(Mサイズ) 約10L(Mサイズ) 60L
サイズ
 (長さx幅x高さ)
60×39×37cm 52×37×28cm 62.5×40.5×27cm 53×36.5×33.5cm 32×45×24cm 100×50×50cm 70.8×43.4×27.2cm 64.5×35.5×35.5cm 42×15×15cm 55×38×30cm
重量 2.5kg 5.35kg 5.5kg 3.2kg 0.88kg 約7kg 約1kg 約1.7kg 0.35kg 約1.7kg
カラー ・ブラック
・オリーブ
・グレー
・タン
・チャコール
・ホワイト
・ブラック ・ホワイト
・グレー
・ブラウン
・ブルー
など6色
・グレー
・ダークグリーン
・オリーブ
・ブラック
・グレー
・サミットゴールド
・ブラック
・レッドなど6色
・オリーブ ・エスニック柄
・アニマル柄
・コーヒーなど7パターン
他サイズ 20L、30L、70L 25L 20L、51.3L S、Mサイズ 幅42cm、61.5cm、78.5cm 75L XS、S、L、XL、XXLサイズ Sサイズ 30L
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おすすめ人気キャンプ用コンテナ比較一覧表

キャンプ用コンテナの評判・口コミを徹底調査

キャンプ用コンテナに関する口コミを調査しました。

良い口コミ

良い口コミとしては以下の意見がありました。

  • コンテナで荷物をまとめて、準備がラクに
  • 兼用できるコンテナで荷物を少なくできた
  • デザイン性に魅かれ、同一シリーズで揃えたくなった

キャンプ用品は、テントや寝具、設営器具や調理器具など、細かいパーツから大きなパーツまであらゆるサイズ・種類のアイテムがあります。

ワンストップでまとめて管理・運搬できるコンテナの便利さに関する口コミが多く見られました。

悪い口コミ

悪い口コミとしては以下の意見がありました。

  • コンテナが重い
  • 自宅内での移動・保管が大変

特にハードタイプのコンテナは、コンテナ自体に重量があるため、アイテムを入れると重くなりがちです。

小さめのコンテナサイズを選ぶ、キャリー・タイヤ付のコンテナを選ぶなどの工夫をしてみると良いでしょう。

キャンプ用コンテナのよくある質問(Q&A)

キャンプ用コンテナに関するよくある質問をまとめました。

コンテナの容量はどのように選べばいい?

キャンプのスタイルや所有アイテムの大きさ・数によって最適なコンテナ容量は異なるため「1人あたり●L」といったような明確な基準はありません。

コンテナ容量の決め方として、まずはコアとなるコンテナを1種類購入し、実際に収納してみてから、コンテナをさらに追加購入していくのがおすすめです。

多くのコンテナでは、使い勝手の良い50L前後(Mサイズ)のものが入手できるので、まずはこのタイプを1つ購入してみましょう。

いきなり複数のコンテナを買ってしまうと、想定外に使い勝手が悪かったり、容量が足りない場合も……

自宅で出し入れを試し、少しずつ買い増していくと失敗しにくいです。

所有アイテム量と運搬のしやすさを考慮して、違うサイズや同一サイズのコンテナを揃えていくとよいでしょう。

人や物を乗せる場合、どれくらいの耐荷重が必要?

コンテナをチェア兼用として使う場合、耐荷重の目安は80kg以上です。

体格が大きい人の場合、その体重に応じた高耐荷重のコンテナを選ぶ必要がありますが、その分コストもかかります。

メインで使う人の体重に合わせて耐荷重を選択しよう!

テーブル代わりにコンテナを使う場合、耐荷重は10~20kgもあれば充分。

ただし、重量のあるものを乗せるときには、想定される総重量をチェックして利用しましょう。

コンテナのメンテナンスは必要?

コンテナの劣化や故障を防ぎ、長持ちさせるためにもメンテナンスは必要です。

コンテナのタイプ・素材によって、メンテナンスや汚れの落とし方は変わります。

ハードタイプ 水洗い可能なモデルが多い
金属製や木製のコンテナは、汚れを落としたら日陰・風通しの良いところで乾燥を
折りたたみタイプ 水洗い可能なプラスチック製のモデルが多い
折りたたみの接合部は定期的に動作チェックを
ソフトタイプ 布製や化学繊維製のモデルが多い
商品によって手洗い・浸け洗いできるものや、乾拭きのみ可能なものも
汚れが染み込まないよう、早めに対処を
コンテナタイプごとのメンテナンス方法

主に素材の特性に応じてメンテナンス方法が変わるので、取扱説明書を読んで適切に管理しましょう。

おすすめのキャンプ用コンテナまとめ

自分のキャンプスタイルに合わせたコンテナを選ぶと、キャンプの満足度もアップ!

キャンプのあらゆる場面で使用し、長く使うアイテムだからこそ、後悔のない購入をしたいですよね。

キャンプ用コンテナまとめ
  • キャンプ用コンテナは、自宅、移動時、キャンプ時それぞれの場面で使うグッズ
  • ハードタイプ、折りたたみタイプ、ソフトタイプコンテナの長所を理解して購入しよう
  • スタッキングできるモデルを選ぶと、空間を効率的に利用可能
  • 棚やイス、テーブルなど、多目的に兼用できるコンテナもあり
  • 統一感のあるコンテナを選ぶと、キャンプサイトの雰囲気もスタイリッシュに!

ぜひ、自分にぴったりのキャンプ用コンテナを見つけてください。

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