近頃注目を集めているエアテント。
空気を入れるだけなので初心者でも簡単に設営ができて、風にも強い夢のようなテントです。
本記事では、その中でも人気が高いcoody(クーディー)のおすすめエアテントを紹介します。
口コミ・設営方法・便利な付属品まで紹介しているので、最後までお見逃しなく。
さらに、6月29日(金)に開催された「東京アウトドアショー」で取材をさせていただき、直接商品を体験した様子もお届けします。
簡単に設営できるテントや広々とした機能性の高いテントを探している方は、ぜひ参考にしてください。
Index
coody(クーディー)って?どこの国のブランド?
coodyは、韓国発の人と自然が共存するキャンプスタイルを提案しているアウトドアブランド。
快適なキャンプ体験と自然環境への配慮の両立するため、素材や製造方法設計にこだわっています。
豊富なラインナップから、自分のスタイルにぴったりのエアテントが見つかりますよ。
Coody JapanのWebサイトが公開されたのは、2024年3月19日(火)。
日本のWebサイトで購入できるCoody製品はまだ少ないですが、これから拡充されるとのことです!
coody(クーディー)が東京アウトドアショー2024に出店!
coodyは、6月28日(金)〜6月30日(日)に開催された「東京アウトドアショー」に出店されていました!
CAMP ON編集部も参加しており、直接お話を伺うことができたので、取材模様を紹介します。
- 取材日:2024年6月28日(金)
- 場所:幕張メッセ 国際展示場 展示ホール coody(クーディー)のブース
ブースには、さまざまな形や大きさのエアテントがたくさん並んでいて圧巻!
お家みたいな見た目がとっても可愛くて、私たち編集部も釘付けでした。
coody(クーディー)テントの魅力
次世代のアウトドアエアテントやエアソファー、エアベットなどを販売しているcoody。
そんなcoody製品の魅力を見ていきましょう!
機能性とデザイン性の両立
coodyのエアテントは、機能性が高いのに見た目もおしゃれなんです。
素材選びから製造工程まで細部にこだわられており、機能性とデザイン性の両立を実現しているそう。
快適に過ごせる機能が、テントの隅々に散りばめられています。
メッシュの格子窓やテントのバイカラーも可愛いですよね。
実際にテントをみていいなと思った機能は、このあと紹介するので要チェックです!
高品質×リーズナブル
そう思ったあなた!
coodyのエアテントは独自の流通網を構築しているため、コストを抑えリーズナブルな価格を実現しているんです。
そのため、高品質な素材と製造方法を採用していながら、他のブランドのギアよりもお手頃な価格で購入できますよ◎
初心者でもカンタン組立のエアー仕様
こんな風に感じる方もいると思います。
しかし、そんな心配は不要。
coodyのエアテントは、誰でも簡単に設営できちゃいます!
従来のテントのようにポールを組み立てて、生地を張る必要はありません。
ポンプで空気をいれるだけで、一気に膨らみ自立して、あっという間に設営完了。
初心者キャンパーでも、女性でも1人で簡単に設営できるので安心です◎
豊富なラインナップ
coodyは、テントやタープ・マット・チェア・テーブル・カーペットなど、キャンプに必要なあらゆるアイテムを取り揃えています。
同じブランドのキャンプギアで揃えたい方も、カラーを統一したい方にもぴったり。
coody JapanのWebサイトで購入できるギアは、テント・チェア・カーペット・TPUウィンドウ・グラウンドシートなどまだごく一部ですが今後展開予定とのことです。
エアベットやエアチェアなどが購入できるようになる日が待ち遠しいですね。
災害時にも活躍
coodyのおうち型テントは、災害時にも大活躍!
避難所や体育館などで、プライベート空間を確保したいときに設営するだけ。
周りの視線を防ぎ、快適に過ごすことができます。
coody(クーディー)のテントをレビュー
ここからは取材で実際にテントを見て、いいなと思った機能を紹介します。
- ガイロープがはじめからテント本体についている
- オプションで専用カーペットがある
- メッシュの格子窓やベンチレーションがあり通気性抜群
- フックやポケットがたくさん
- ファスナーで部屋を分けられる
ガイロープがはじめからテント本体についている
テントを固定するのに欠かせないガイロープですが、coodyのテントにはあらかじめ付属しています。
そのため、空気を入れ終わったら付属の紐を地面に固定するだけ。
ロープを装着する手間もなく、とっても簡単なので嬉しいですよね。
オプションで専用カーペットがある
coodyでは、テントフロア専用のカーペットも販売しています。
専用のカーペットなので、ポールの部分はきっちりと切れ込みが入っていてズレにくいのも嬉しいポイント。
実際にテントの中に入ってみたのですが、足元がほんとにふかふかでお部屋のようにくつろぐことができました!
メッシュの格子窓やベンチレーションがあり通気性抜群
テントの側面には、すべてメッシュの格子窓がついていて、通気性抜群!
暑い季節でもとても涼しく過ごすことができます。
また、テントの上部にはベンチレーションもついており、しっかりと空気が循環するよう作られています。
メッシュの格子窓は、TPU素材のビニールに付け替えることも可能!
雨の日でも雨が入ってくる心配はなく、雨の中の自然も安心して楽しむことができますよ◎
フックやポケットがたくさん
coodyのテントは、テントの中までこだわりが詰まっていました!
天井や支柱の部分にはフックがついており、写真のようにロープライトやランタン、モバイルファンなどを吊り下げることができます。
また、ポケットもたくさんついているので、取り外した生地やちょっとした小物類なども収納しておくことが可能◎
細部まで便利な機能が詰められていて、本当にキャンパーのことが考えられているなと感じました。
ファスナーで部屋を分けられる
2ルームテントは、テント中央の仕切りをチャックで外して1ルームにすることが可能!
2ルームのときは入口の部分の生地を巻き上げて使うことも、閉じて寝室とリビングルームで完全に分けることもできます。
1つのテントで、気分によってレイアウトを変えられるのがとっても使い勝手がいいなと思いました!
coody(クーディー)のおすすめエアテント5選
細部までこだわっているcoodyのエアテントは魅力が満載!
ここからは、おすすめのエアテントを5つ紹介します。
coody エアテント5.8
ソロやデュオキャンプ、デイキャンプなど少人数向けの小型エアテント。
重さも7kgと超軽量なので、女性1人でも簡単に設営できます。
軽量ですが、大型テントにも入っている厚手のPVCエアポールとガイロープでしっかりと固定できるため、風にも強い!
全面着脱可能で風通しにも優れており、ビーチでも安心して使えますよ◎
サイズ | 2.4m×2.4m×1.8m | 耐水圧 | 3,000mm |
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重量 | 7kg | 紫外線カット | UPF50+ |
coody エアテント8.0
全面に大きなメッシュ格子窓がついていることで、開放感があり風通し抜群!
天窓もついているので採光がよく、ベッドや床に寝転んで空や星空を楽しむこともできます。
冬はメッシュ部分をTPUウィンドウに付け替えて暖かく過ごせるのも嬉しいポイントですよね。
さらに、室内でエアコンが使えるように、ホースを通す穴も。
どの季節でも快適に過ごせる機能が詰まったテントです!
サイズ | 3.2m×2.5m×2.2m | 耐水圧 | 3,000mm |
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重量 | 28kg | 紫外線カット | UPF50+ |
coody エアテント13.6
まるでホテルのような特別な体験になること間違いなしなエアテント13.6。
13.68㎡あり、お家のように広々とくつろげるのが魅力!
ルームの取り外しができるので、1ルームから2ルームにすることも可能。
結露現象を防止するTC素材を採用しており、風通しもよくどの季節でも快適に過ごせますよ。
サイズ | 3.6m×3.8m×2.2m | 耐水圧 | 3,000mm |
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重量 | 本体40kg、部品15kg | 紫外線カット | UPF50+ |
coody エアテント Familia(ファミリア)
先程の「エアテント13.6」よりもさらに広々サイズの大型エアテント。
坪数17.3㎡あり、大人数でのキャンプや大家族におすすめです。
作りや素材は「エアテント13.6」と同様なので、使う人数に合わせて選んでみてください!
サイズ | 3.6m×4.8m×2.2m | 耐水圧 | 3,000mm |
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重量 | 本体55kg、部品15kg | 紫外線カット | UPF50+ |
coody エアテント Aurora(オーロラ)
ドーム型テントはサイド部分が低くて使いづらい…と感じている方もいると思います。
このcoodyの「エアテント Aurora」はサイドが高く作られており、扉と窓の高さはなんと190cm!
楽に出入りができて、物の配置もテント内でも快適にくつろげます◎
フロアシートはファスナーになっており着脱式!
シェルターとしても、海水浴で上の部分だけ設置することも可能です。
ファスナーの位置を高くすることで水の侵入を防ぎ、ポール部分もゴムで締まっているので虫の侵入も防げますよ。
サイズ | 5.0m×5.0m×2.5m (直径5.0m/高さ2.5m) |
耐水圧 | 3,000mm |
---|---|---|---|
重量 | 40kg | 紫外線カット | UPF50+ |
coody(クーディー)のおすすめエアテント比較一覧表
coody(クーディー)の評判・口コミを徹底調査
coodyに関する口コミをTwitterから調査しました。
良い口コミ
coodyのテント欲しいなぁ。
— hanao (@hanao59890091) July 15, 2024
テント立てるの楽そうだし、中に高さあるの凄くいい!
テントの中で立って移動できるの最高だし座ってても広くて良いな。
coodyのエアテントもう家じゃん、ポールがないのに堅牢性を感じる作りで欲しくなった。欲しくなっただけです。 pic.twitter.com/pG6vZraBNu
— YUMEZO (@yumezography) June 29, 2024
テントなのにおれんちよりちゃんとした部屋
— jigokujigoku (@jigokujigoku) December 21, 2023
韓国のcoodyというブランドらしい
エアフレームでこの大きさのテントが数分で設営できるのすごいね
濃雪の中、2ルームテントで自宅のような快適なキャンプを https://t.co/Vf466qoUoX @YouTubeより
良い口コミとしては以下の意見がありました。
- テント立てるのが楽
- 中に高さがあるので立ったまま移動できる
- ほぼ家のような空間で欲しくなる
- 大型テントなのに数分で設営できる
やはり一番多かったのは、数分で設営できて楽、女性でも簡単に設営できたという意見でした!
広々くつろげる大型テントがたった数分で設営できるのはとっても魅力的ですよね。
レイアウトをするのも楽しく、お家のような快適空間をつくっている方もたくさんいました。
悪い口コミ
悪い口コミとしては以下の意見がありました。
- 比較的リーズナブルとはいえど、手が出しにくい価格
- 大型テントは電動ポンプがないと設営が大変
やっぱりリーズナブルなテントとはいえ、大型テントは20万円を超えるためなかなか手を出しにくいという声も。
機能性や品質が高いのに他ブランドよりもお手頃な価格設定にはなっているため、重要視したいポイントによって購入をためらってしまう方もいるようですね。
また、小型であれば手動ポンプでも簡単に設営できますが、大型テントでは電動ポンプがないと労力が必要なようです。
coodyでは電動ポンプも販売されているので、ぜひチェックしてみてください!
coody(クーディー)のおすすめエアテントまとめ
初心者でも簡単に設営できて、お家のような快適空間を作れるcoodyの次世代アウトドアエアテント。
便利な機能がたくさん搭載されており、使いやすさはピカイチ。
いろいろな大きさがあるので、自分のキャンプスタイルに合わせて選べます◎
キャンプ以外にも、ピクニックや海水浴などいろいろなアウトドアシーンで大活躍すること間違いなし!
ぜひ本記事を参考に、coodyのエアテントをゲットして快適なキャンプ体験をしてくださいね。