夏はアウトドアにピッタリの季節!
中にはキャンプに挑戦してみたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
キャンプに挑戦したいけど道具も持っていないしハードルが高い。
泊まりがけで行くのはちょっと不安。
そんな方におすすめしたいのがデイキャンプです!
本記事ではデイキャンプの楽しみ方を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
さち
キャンプ好きの友達の話を聞いて興味を持ち、情報収集をしている初心者キャンパー。
初心者ならではの目線で、キャンプだけでなくいろいろなアウトドアシーンで使えるコスパ重視でおしゃれなウェアーやキャンプギアを紹介します。
Index
デイキャンプの魅力
「デイキャンプ」とは宿泊せずに日帰りで楽しむキャンプのことをいいます。
連休の確保が不要なので家族や友達との予定も合わせやすく、必要な荷物も少なくなるので通常のキャンプよりも手軽に楽しめるのが魅力です。
宿泊に伴う細々とした準備や不安がなくなるのも大きいですよね。
手軽に遊びに行くことができるので、本格的なキャンプの練習として行くのもおすすめです!
<デイキャンプの魅力>
- 連休がなくても楽しめる
- 必要な荷物が少ない
- 宿泊に伴う心配事がない
デイキャンプの楽しみ方
ここからはデイキャンプの楽しみ方を紹介していきます!
テント泊をするキャンプに負けないくらい、自然の中でのアウトドア体験をぜひ楽しんでください!
美味しくて楽しいキャンプ飯
キャンプに欠かせないのがキャンプ飯ですよね。
焚き火料理やBBQはもちろん、スキレットやホットサンドメーカーがあれば簡単だけど特別感のあるキャンプ飯を楽しむことができちゃいます!
いつも飲んでいるコーヒーも自然の中で飲むと特別感のある時間に早変わり。
香りや味にこだわりたい方はハンドドリップで時間をかけてコーヒーを楽しむのもおすすめです!
<持っていると楽しめるアイテム>
- BBQコンロ、トング
- スキレット
- ホットサンドメーカー
- コーヒーミル
- ケトル
揺れる炎に癒やされる焚き火
こちらもキャンプの醍醐味「焚き火」です。
焚き火と言えば夜のイメージですが、もちろん日中も楽しむことができます。
焚き火の揺れる炎を眺めているだけで、癒やされること間違いなし。
<持っていると楽しめるアイテム>
- 焚き火台、火ばさみ
- 炎の色を変える「アートファイヤー」
アクティビティを楽しむ
季節や立地により様々なアクティビティを楽しむことができます。
海沿いのサイトであれば釣りや潮干狩りなど、山であれば川遊びやトレッキングなどアクティビティが盛り沢山!
キャンプ場によってはアスレチックやSUPなどの普段なかなか体験することのできないアクティビティも楽しむことができるのが魅力です。
また、自分たちで遊び道具を持っていくのもキャンプを盛り上げてくれるのでおすすめ。
自然の中で思いっきり遊んでリフレッシュできるのが嬉しいですよね!
<持っていると楽しめるアイテム>
- バドミントン
- フリスビー
- モルック
自然の中でのんびり過ごす
自然の中でのんびりと過ごすのもキャンプならではの時間。
日常の喧騒から抜け出し、自然の中で「何もしない」時間を過ごすのは贅沢なものです。
キャンプ場の中を散策したり読書をしたり・・・思い思いの過ごし方で自然を満喫するのもおすすめです。
<持っていると楽しめるアイテム>
- テーブル、チェア
- ハンモックチェア
- テント
- ランタン
お気に入りのギアを使う
ギアの設営やレイアウトを試して楽しむのもおすすめ。
こだわりのギアに囲まれた空間はそれだけで特別ですよね。
お気に入りのギアや新しく手に入れたギアは今すぐに使ってみたい気持ちになると思います。
手軽に行けるデイキャンプを利用し、本番に向け試してみるのも楽しいですよね!
デイキャンプの注意点
ここからは、デイキャンプに初めて挑戦する初心者さんに気をつけてほしい注意点を紹介していきます。
デイキャンプならではの注意点もあるのでぜひ目を通してくださいね。
ゴミの捨て方
キャンプ場ごとに、ゴミの捨て方に決まりがあります。
ゴミが捨てられないところから、分別すれば捨ててもいいところまで様々なので、キャンプ場を予約する際に確認しておくのがおすすめです。
自然の中で癒やされた分、キャンプ場のルールに沿って環境を守っていけるようにしていきましょう!
- ゴミ袋、ビニール袋を必ず持っていく
- キャンプ場を選ぶ際にゴミの捨て方を確認しておく
周辺施設の確認
食材はキャンプ場の近くで調達できると安心です。
周辺の施設を確認しスーパーやコンビニがどのくらいの距離のところにあるか確認しておきましょう。
キャンプ場選びにも関連してくるのでぜひ参考にしてください。
- キャンプ場選びの際に周辺の施設を確認する
スケジュールを決めておく
デイキャンプは、通常のキャンプよりも時間が少ないです。
あっという間に時間が過ぎてしまうので、ある程度スケジュールを決めておくのがおすすめ。
撤収にも時間がかかるので、キャンプ場の利用時間を守れるように片付けの時間を確保しておくのも重要です。
- おおまかな1日のスケジュールを決めておく
- 特に片付けの時間確保を忘れずに
1日のタイムスケジュール
ここからは1日のタイムスケジュールを紹介していきます!
このキャンプ場の利用時間は【10:00〜16:00】の想定です。
▼8:00 出発
2時間以内の場所を選ぶのがおすすめです。天気や渋滞情報を調べて出かけるようにし、食材調達もここで済ませておきましょう。
▼10:00 到着
チェックインを済ませ準備開始です!
▼10:30〜11:30 設営・準備
荷物を運んだりタープを設営したりして準備をしましょう。サイトが完成したら少し休憩。
▼11:30〜13:00 食事
キャンプ飯やBBQを楽しみましょう!食べ終わったらコーヒーを片手にまったりするのもおすすめ。
▼13:00〜15:00 自由時間
アクティビティに挑戦したり焚き火を眺めながらのんびり過ごしたり、思い思いの過ごし方でキャンプを満喫しましょう。
▼15:00〜16:00 撤収
チェックアウトの時間を守れるよう早めに片付けを始めるようにしましょう。
自由時間は2時間くらいとなかなかタイトなスケジュールになっており、忙しいことが分かると思います。
やりたいことを詰め込みすぎるとバタバタしてる間に時間が過ぎてしまい、思っていたように楽しめないことも。
デイキャンプを満喫するためには、欲張らずに目的を絞ることが大切です。
スムーズに出発できるよう、荷物の準備などもできるだけ前日までに済ませておいてくださいね!
デイキャンプの楽しみ方まとめ
いかがでしたでしょうか。
デイキャンプは気軽に自然に触れることができるのが1番の魅力。
キャンプのハードルを下げるためにも、まずはデイキャンプから挑戦してみるのがおすすめです!
デイキャンプの楽しみ方は人それぞれ。
ぜひ自分だけの楽しみ方を見つけてリフレッシュしてみてくださいね。