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火起こし送風機おすすめ10選。バーベキューや焚き火に便利な最強アイテムはこれ!

バーベキューや焚き火をするときに、なかなか火がつかない…と困ったことはありませんか?

火をつけようと思ってうちわで扇いでいたら、灰が舞って不快だったという経験もあると思います。

そんな悩みを解決してくれるのが、火起こし送風機です。

本記事では、火起こし送風機を使うメリットや選び方、おすすめ商品をご紹介!

キャプテンスタッグやロゴスなどのアウトドアブランドの商品はもちろん、100均で手軽に購入できる商品も取り上げています。

楽に火起こしをしたい方や、快適なキャンプをしたい方はぜひ参考にしてください。

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リリー

趣味はアウトドアウェアを集めること。おしゃれで機能的なアウトドアウェアをこよなく愛するキャンパーです。タウンユースできるウェアにもこだわりたくて勉強中。愛用しているグッズや流行先取りのグッズなども紹介していきます!

火起こし送風機を使うメリット

火起こし送風機を使うメリット

火起こし送風機とは、焚き火やバーベキューをするときに火元に空気を送る道具のこと。

うちわで扇ぐよりも強い風を送ることができ、効率よく火起こしをすることが可能なんです。

さらに、狙った場所に集中的に風を当てることができるため、不完全燃焼が減ることで、煙の量も少なくて快適。

なかなか火がつきにくい寒い日や雨の日でも、火起こし送風機があれば安心です。

また、バーベキュー中に火力の調節をするときにも便利なアイテム。

食材に灰がかかることなく、ベストな火加減で焼きたい人にもぜひ使ってほしいギアです。

効率よく楽に火起こしをしたい方や快適にキャンプをしたい方におすすめです!

火起こし送風機の選び方

まずは、火起こし送風機を選ぶ際のポイントを紹介します。

手動式・電動式を選択

火起こし送風機には、手動式と電動式の2種類があります。

どちらもメリット・デメリットがあるため、使用シーンや使用時間を考慮して選ぶようにしましょう。

手動式

・電池不要でいつでもどこでも使える

・長時間使う場合は疲れる

電動式

・長時間使える
・固定すればハンズフリーで使える

・電池切れのリスクも
・予備の電池を持ち歩く必要がある

手動式は電気を必要としないため、いつでもどこでも使うことができます。

ポンプ式やハンドルを回して使うタイプ、レバーを引くタイプなど操作方法はさまざま。

人力で風を生み出すので、どうしても長時間使用すると疲れてしまう点がデメリットです。

自分にあった疲れにくいタイプの商品を見つけるのが重要になります。

一方で、電動式は、スイッチを押すだけで風を送ることができてとっても楽。

もちろん長時間使用可能で、固定しておけばハンズフリーで作業することもできます。

ただし、電池が切れてしまったら使い物にならない点は、注意が必要です。

近くにコンビニやスーパーがないキャンプ場に行く場合は、必ず予備の電池を持っていくようにしてくださいね。

携帯性をチェック

キャンプに行くときは、他にもたくさん必要なギアがあるため、なるべく荷物を少なくコンパクトにまとめたいですよね。

火起こし送風機は、種類によって幅があるものもあるため、購入前にサイズもチェックしておきましょう。

焚き火ベストやズボンなどのポケットに入れられるスリムなものを選ぶと、作業の邪魔にもならないのでおすすめ。

近年では、折りたたみ式の送風機も登場しているので、携帯性を重視する人は要チェックです。

火起こし送風機おすすめ5選【手動】

電池切れを気にせずに使いたい人や、山間部のキャンプによく行く方には手動式の送風機がぴったり。

ここからは、手動式のおすすめ火起こし送風機を厳選して5つ紹介します。

グリップ式 パワー送風機 【キャプテンスタッグ】

キャプテンスタッグ
グリップ式 パワー送風機
キャプテンスタッグ_グリップ式パワー送風機
参考価格
¥1,265
サイズ
50×135×全長230(mm)
重量
約130g
材質
本体:ポリプロピレン(耐熱温度120度)、トリガー:ABS樹脂(耐熱温度80度)、送風口:アルミニウム合金
良いところ
  • グリップを握るだけで風を送ることができる
  • ガンタイプで狙いをつけやすい
  • 電池不要
微妙なところ
  • 握るタイプなので疲れる
  • 折りたたむことはできない

グリップ式で狙いを定めて風を送りやすいキャプテンスタッグの「グリップ式 パワー送風機」。

灰を飛ばさずに空気を送ることができ、バーベキュー時の火力調整にもぴったりです。

握るだけの簡単操作で、誰でも簡単に火起こしをすることができますよ。

バッファロー送風機(ブラウン)【キャプテンスタッグ】

キャプテンスタッグ
バッファロー送風機(ブラウン)
キャプテンスタッグ_バッファロー送風機(ブラウン)
参考価格
¥6,600
サイズ
135×380×厚さ30(mm)
重量
約430g
材質
本体:天然木、送風口:ステンレス鋼、ジャバラ:ポリ塩化ビニル
良いところ
  • 伝統的なふいごタイプ
  • 人とは違う雰囲気を楽しめる
  • おしゃれなデザイン
微妙なところ
  • 慣れるまでは火が消えてしまうことも

おしゃれなデザインなのにお手頃な価格なのが魅力!

最初はうまく風を送れず火が消えてしまうこともありますが、風もしっかり出るので、慣れれば使いやすいアイテムです。

なにより、伝統的なふいごタイプがひと味違ったキャンプサイトを演出してくれますよ。

バーベキュー用 火起こし 送風機【Ocamabe】

Ocamabe
バーベキュー用 火起こし 送風機
Ocamabe_バーベキュー用 火起こし 送風機
参考価格
¥1,659
サイズ
290×高さ120(mm)
重量
約350g
材質
金属
良いところ
  • 軽量で持ち運びやすい
  • ハンドルが太く握りやすい
  • 狙ったところにピンポイントで風を送れる
微妙なところ
  • コンパクトさに欠ける

軽量で持ち運びやすく、電池も不要なOcamabe「バーベキュー用 火起こし 送風機」。

長さは29cmあり、プラスチックの部分が溶けるのを防ぐ保護スリーブもついているため、安全に使用可能。

ハンドル部分を回転させて風を送るタイプで、ギアも内蔵されているため、とても軽い力で強力な風を送ることができます。

エアーブロアー【 J-ouuo】

J-ouuo
エアーブロアー
J-ouuo_エアーブロアー
参考価格
¥1,779
サイズ
重量
材質
プラスチック、金属
良いところ
  • 分解できるので、コンパクト
  • 軽量で持ち運びやすい
  • ハンドルを回すだけで強風を送れる
微妙なところ
  • 金属部分の長さが少し短い

分解してコンパクトになるのがエアーブロワーの魅力!

金属部分が取り外しできるタイプで、場所を取らず持ち運びもしやすいです。

また、電池も不要でハンドルを回すだけで、強風を送ることができます。

スライド火吹き棒【キャプテンスタッグ】

キャプテンスタッグ
スライド火吹き棒
キャプテンスタッグ_スライド火吹き棒
参考価格
¥2,530
サイズ
18×24×長さ180〜630(mm)
重量
約80g
材質
本体:アルミニウム合金、スライド部:ステンレス鋼
良いところ
  • 伸縮式でコンパクト
  • ズボンのポケットなどに引っ掛けられる
  • 電源不要
微妙なところ
  • 自分で息を吹き込む必要があるため、酸欠には注意

伸縮可能でコンパクトになるので、荷物にならず持ち運びやすいスライド火吹き棒。

最大63cmまで伸ばすことができ、火から十分な距離を保てます。

ボールペンのようにクリップがついているため、ズボンのポケットや上着のポケットに引っ掛けて置けるのも便利なポイント。

とてもお手頃な価格なので、火起こし送風機を使ってみたいという初心者の方におすすめです。

火起こし送風機おすすめ5選【電動】

楽に火起こし作業を行いたい方や、ハンズフリーで作業をしたい方には電動式の送風機がおすすめです。

ここからは、電動式のおすすめ火起こし送風機を厳選して5つ紹介します。

コンパクトなものから頑丈で長く使えるものまでさまざななので、自分のスタイルにあったものを選んでみてくださいね。

BBQガンブロー【ロゴス】

ロゴス
BBQガンブロー
ロゴス_BBQガンブロー
参考価格
¥2,750
サイズ
170×54×145(mm)
重量
約135g
電源
単3アルカリ乾電池×4pcs(別売り)
材質
良いところ
  • 折り畳める
  • コンパクトに収納可能
  • 自宅によくある単3電池で使える
微妙なところ
  • 予備の電池を持ち運ぶ必要がある

折りたたみ式でコンパクトに収納できるのが特徴。

リモコンなどにもよく使う単3電池4本で使えるのも、使い勝手のいいポイントです。

火起こしをするのには十分な風量で、力も必要ないので、火起こし作業が格段に楽になりますよ。

フィールドブロワ【スノーピーク】

スノーピーク
フィールドブロワ
サイズ
517×156×210(mm)
重量
約1300g
電源
リチウムイオンバッテリー(別売り)
材質
本体:ポリアミド、熱可塑性エラストマー
良いところ
  • リチウムイオンバッテリー対応
  • 先端を付け替えて簡易掃除機としても使える
  • 他のギアにも馴染む落ち着いた配色
微妙なところ
  • 他のモデルに比べて重い

他のギアとも馴染む落ち着いたカラーがおしゃれなスノーピークの「フィールドブロワ」。

火起こし送風機としてはもちろん、簡易掃除機としても使えるのが特徴!

先端を付け替えるだけで、インナーテント内のゴミを吸うことができます。

また、リチウムイオンバッテリー対応で、充電することで何回も使えますよ。

バッテリーと充電器は別売りなので、併せて購入してくださいね!

イージー送風機 電池式【キャプテンスタッグ】

キャプテンスタッグ
イージー送風機 電池式
キャプテンスタッグ_イージー送風機 電池式
参考価格
¥1,600
サイズ
75×120×200(mm)
重量
約130g
電源
単1乾電池×1個(別売り)
材質
本体:ABS樹脂、ロングノズル:ステンレス鋼
良いところ
  • ロングノズルで火元から離れて安全に使える
  • 電動式ながら手に入れやすい価格
微妙なところ
  • 風が弱いと感じる方も

その名のとおり、スイッチを押すだけで簡単に使える送風機。

ノズルが長めになっているので、火元から離れて安全に使うことができます。

少し風が弱いと感じる方もいるようですが、バーベキューなどでは充分使えるスペックです。

BBQ送風機【Readaeer】

Readaeer
BBQ送風機
Readaeer_BBQ送風機
参考価格
¥1,680
サイズ
170×67×78(mm)
重量
約80g
電源
単3乾電池×4個(別売り)
材質
良いところ
  • 折りたたみ式で手のひらサイズになる
  • ノズルの角度を調整して使える
微妙なところ
  • 予備の電池を持ち歩く必要がある

持ち運びに便利な折りたたみ式で、収納場所も取りません。

さらに、送風口のノズルは角度を調節可能なので、どんな位置からでもピンポイントに風を送ることができます。

乾電池は別売りなので、一緒に購入しておくと、電池を忘れて使えなかったということを防げますよ。

バーベキューファン ハンドヘルド式【Zerodis】

Zerodis
バーベキューファン ハンドヘルド式
Zerodis_BBQ送風機 電池式
参考価格
¥1,676
サイズ
265×59(mm)
重量
約161g
電源
単3乾電池×4個(別売り)
材質
良いところ
  • 取っ手があることで、熱さを避けられる
  • 音も気にならない
微妙なところ
  • 火に近づけすぎると溶ける

取っ手がついているため、熱さを避けながら安全に火起こしをすることができます。

使用する電池は単3電池4本で、入手しやすいものである点もおすすめポイント。

リーズナブルな電動式送風機を探しているならぴったりのモデルです。

火起こし送風機に関するQ&A

火起こし送風機に関するよくある質問をまとめました。

100均に売ってる?

キャンドゥの火吹き棒

送風機はありませんが、代わりになる火吹き棒は販売されています。

自分で息を吹き込む必要があるため、酸欠には要注意ですが、ダイソーやセリア・キャンドゥなどで手軽に購入することができます。

しかし、100均の火吹き棒は非常にシンプルな作りで、アウトドアブランドに比べて長さも短め。

初めて使うときに、お試しで買ってみるのは良いですが、品質が良く、長さがあり安全に使えるものを探している場合は、アウトドアブランドで購入するのがおすすめです。

自作できる?

不可能ではありませんが、素人には難しい仕組みになっています。

そこで、送風機ではありませんが、代わりとなる火起こし器を自作する方が多いようです。

火おこし器とは、空気を効率的に供給し、効率的に火起こしができるアイテム。

100均に販売されている貯金箱やオイル缶を使うことで簡単に自作することができます。

作り方は以下の通り。

火起こし器の作り方
  1. 100均に販売されている貯金箱やオイル缶に穴を開け、煙突構造になるようにする
  2. 底面近くの対角線に穴を開け、頑丈な針金を数本通す
  3. 本体の底面サイズにあった金網を設置する

 

たった3ステップで完成するので、工作が得意な方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

おすすめの火起こし送風機まとめ

キャンプ初心者にとって、テント設営と同じくらい大変な作業が火起こしです。

火起こし送風機があれば、苦労していた作業を楽になり、今までよりも焚き火やバーベキューを楽しめるはず。

ぜひ自分にぴったりのアイテムを見つけて、効率よく火起こしをしてみてくださいね。

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