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ハンモックテントのおすすめ10選!自立式や木がないときに使えるタイプも紹介

木に固定することでハンモックのような心地良さを楽しめる「ハンモックテント」。

一般的なテントよりも軽量コンパクトでソロキャンプなどでも活躍します。

ハンモックの上で風に揺られながら本を読むシチュエーションに憧れを持った方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなハンモックテントのおすすめ10選をご紹介!

選び方のポイントなども解説しているので、気になる人はぜひ参考にしてみてくださいね♪

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さち

キャンプ好きの友達の話を聞いて興味を持ち、情報収集をしている初心者キャンパー。
初心者ならではの目線で、キャンプだけでなくいろいろなアウトドアシーンで使えるコスパ重視でおしゃれなウェアーやキャンプギアを紹介します。

ハンモックテントの魅力

ハンモックテント

ハンモックテントは、木に固定することでハンモックのような浮遊感を楽しめ、地面の状態を気にすることなくテントを張ることが可能。

パーツが少ないことから軽量でコンパクトになるため、ソロキャンパーやバックパッカーの間で人気を集めています◎

軽量・コンパクトで持ち運びに便利

軽量なテント収納時

ハンモックテントは、一般的なテントに比べて軽量でコンパクトなのが特徴!

重さ1kg前後の軽量タイプもあり、収納時も非常にコンパクトサイズになります。

小さくまとまるので、登山やトレッキング、バイクツーリングなどのアクティビティでも気軽に持ち運び可能◎

デイキャンプにもぴったりのアイテムです!

虫に悩まされない

蚊帳付きハンモックテント

蚊帳付きタイプのハンモックテントを使えば、アウトドアでも虫に悩まされることなく快適に過ごせます。

網戸のように細かいメッシュ素材の蚊帳が、蚊やブユ(ブヨ・ブト)、ムカデなどの虫の侵入を防いでくれます。

虫対策をしっかりすることで、気持ちよく朝日を浴びて目覚められますよ!

開放的で自然を感じられる

ハンモックテントから見る絶景

ハンモックテントは自然の中にいるような開放感があり、通気性に優れているため夏のキャンプでも快適に過ごすことができます。

また、ハンモックは吊るされた状態で使うため、周りの木々や星空を眺めながらリラックス効果を高められます。

ハンモックに揺られながら、川のせせらぎや満天の星を楽しむのがおすすめです!

ハンモックテントの種類

テント本体を木などに固定して使用するハンモックテント。

固定する箇所の数によってテントの種類が分けられます。

1点式 2点式 3点式
寝泊まり ×
使える人数 1人 1人 複数人
固定方法 簡単 普通 難しい

ゆったりとくつろげる「1点式」

一点式ハンモックテント

テントの1点を木などに固定して吊り下げる「1点式」。

テントというよりちょっとした休憩に向いています。

寝泊まりは基本できませんが、おしゃれな雰囲気やリラックス感を味わうのにはピッタリです。

自立するスタンド式なら、固定する場所を探す手間もないので、固定する木を選ぶのが難しい場合はチェックしてみましょう。

家屋の梁などに吊るし、屋内用として使える製品もあります!

ソロキャンプにおすすめな「2点式」

二点式ハンモックテント

テントの2点を固定して吊り下げる方式の「2点式」。

一般的なテントよりコンパクトに持ち運べるため、ソロキャンプやバイクパッキングにおすすめです

1点式と異なり、寝泊まりできる製品がほとんど。

長時間の滞在を予定している方にピッタリでしょう。

徒歩キャンプでも活躍しますよ◎

家族や友達同士で使える「3点式」

二点式ハンモックテント

テントの3点を固定するため、「トライアングル」とも呼ばれる方式。

スペースをより広く確保できるので、複数人での寝泊まりも可能です◎

3点を固定するための場所探しが難しいのが難点ですが、冒険心をくすぐられるフォルムが子どもや家族連れから人気です。

商品の数が少ない傾向があります!

ハンモックテントの選び方

種類が豊富なハンモックテント。

どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。

ここからは、ハンモックテントを選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介していきます!

生地の素材で選ぶ

ハンモックテントは、主に4種類の素材で製造されています。

コットン ナイロン ポリエステル ハマテック
  • 肌触りが良い
  • 吸湿性が高くムレにくい
  • 丈夫
  • 生地が薄く軽量
  • 持ち運びやすい
  • 防水性が高い
  • 摩擦に強い
  • 耐久性が高い
  • 通気性が良い
  • 湿気や熱が溜まりにくい
  • 防水性が高い
  • 雨天時に使用できる
  • 耐久性が高い
  • 速乾性がある
  • 蒸れにくい
  • 紫外線にも強く夏場も扱いやすい
  • 重量は重め
  • 水に濡れるとさらに重くなる
  • 強い紫外線を浴び続けると劣化が早まりやすい
  • ナイロンに比べて伸縮性が低い
  • 結露が発生しやすい
  • 種類が少ない

 

肌触り重視の人、屋内向けのテントにおすすめ 持ち運びやすさを重視する人におすすめ コスパ重視の人や、超軽量ギアを探している人におすすめ 頻繁にキャンプに行く人や、ハードな環境で使用する人におすすめ

ポリエステルやナイロンなどの化学繊維は耐久性に優れています。

一方、綿などの天然素材は肌触りが良く、通気性や吸湿性もありますが、乾きにくいというデメリットがあります。

使用目的や環境などを考慮して、素材の品質もしっかりチェックしましょう!

耐荷重をチェック

2人用ハンモックテント

ハンモックテントを選ぶ際にきちんとチェックしておきたいのが「耐荷重」

しっかりチェックして安全性を確認することが大切です!

自分の体重とキャンプギアの重さを合計した荷重に十分耐えられる製品を選びましょう。

耐荷重をオーバーすると、使用中に破損してケガをするおそれがあります。

用途や体格に合わせて、最適なモデルを探してみると良いでしょう。

機能性で選ぶ

その他にもあると便利な機能がたくさんあるハンモックテント。

使用シーンを想定して、便利な機能がついているかをチェックしましょう。

自立するかどうか

ハンモックテントには、自立式と吊り下げ式の2タイプがあります。

自立式・・・専用のポールやフレームを使って自立するタイプ。設営が簡単で初心者でも扱いやすいのが特徴。

吊り下げ式・・・木などに吊るして使用するタイプ。より軽量でコンパクトに収納できるメリットがある。

キャンプ場などで手軽に使いたい方は自立式、長距離ハイキングなど荷物を軽量化したい方は吊り下げ式がおすすめです!

フルフラットかどうか

フルフラットなテント

ハンモックテントのなかには、寝そべった際に底面が完全に平らになる「フルフラットタイプ」のものがあります。

底がフルフラットになるタイプは、普段の睡眠空間を再現しやすく、お尻が沈みこんで不自然な体勢にならないので、快適に寝ることが可能です。

腰痛が心配な人にもおすすめです!

メッシュスクリーンや防水加工

製品の仕様として、虫除けになるメッシュスクリーン、雨や日差しをカットするタープやフライなどがついていることもあります。

メッシュスクリーンがついているハンモックテントは、蚊などの虫が侵入しにくいため、野外でのキャンプやバックパッキングにおすすめです。

防水加工や、UVカット加工が施されているハンモックテントは、多少の雨でも安心して使え、UVカットできれば日焼け対策はもちろん、生地自体も紫外線による劣化を防ぎやすくなります。

必要な生地加工になっているかどうか、付属品や別売りで必要な仕様があるかどうかも確認しておきましょう。

おすすめハンモックテント10選

ここからはおすすめのハンモックテント10選を紹介していきます!

HAVEN「ヘブンテント」

HAVEN「ヘブンテント」

フルフラット式で体をまっすぐにして寝ることが可能なハンモックテント!

ハンモックのように腰部分が沈み込まないので、腰を痛めることがありません!

フライシート、蚊帳付きなのでソロ用テントとしても使用可能◎

トレッキングポールや枝などがあれば木がない場所でも設置できます!

荷物の軽量化がはかれるので、ソロキャンやツーリングキャンプに最適です!

体をほぼ真っ直ぐにして寝ることができるのって本当に大事です!
重量
約300 x 219 x 197 mm
耐荷重
約7.3kg
素材
15.2Ah/41.6V DC(632.3Wh)
機能
リン酸鉄リチウムイオン電池

HAVEN「ヘブンテントXL」

HAVEN「ヘブンテントXL」

大きめサイズ!寝返りしやすいハンモックテント!

スタンダードなヘブンテントよりひと回り大きく、大柄な人も安心して使えるXLサイズ。

寝返りしやすいフルフラットタイプなので快適な睡眠を味わうことができます。

軽量で持ち運びやすく、設営も簡単!

内部に大小複数のポケットがあるので、ボトルやスマホを手が届く場所に置いておくことができます。

 付属のエアマットレスは断熱素材入りなので寒い時期も安心して使えます。

重量
1.3kg
耐荷重
129kg
素材
ポリエステルキャンバス
機能
防水/フルフラット/メッシュスクリーン/タープ

DD「スーパーライト ジャングル ハンモック」

DD「スーパーライト ジャングル ハンモック」

2層構造のベースで防寒もできる!中が広い仕様で大柄な人にもおすすめ!

初心者でも取り扱いやすい手軽さと軽量設計が特徴のハンモック。

荷物整理に便利なポケットを合計4つ内蔵。

超極細メッシュ蚊帳付きで、高い通気性と虫よけ機能を発揮します。

ベースが2層構造になっているので、寒い時期には間にサーマレストやマットを入れて保温性を高めることができます◎

重量
0.85kg
耐荷重
125kg
素材
ポリエステル
機能
メッシュスクリーン

 ローソンハンモック「ブルー・リッジキャンピングハンモック」

ローソンハンモック「ブルー・リッジキャンピングハンモック」

米海軍や登山家の多くも愛用している、フルフラットタイプのハンモックテント!

驚くほど簡単で初心者でも数分で設置が可能◎

サイズが大きく、フラットになるので腰に負担をかけずに快眠できます。

地面にもペグを打って設置できるのでソロテントとしても使用可能。

ランタンを吊るすところやポケットなども付いて機能性も十分!

サスペンションシステムにより設置が簡単で、ストラップの幅が広いことから木を痛めにくいことも魅力です。

重量
1.8kg
耐荷重
140kg
素材
ナイロン
機能
フルフラット/メッシュスクリーン/タープ/防水

Landfield「4way ハンモックテント」

Landfield「4way ハンモックテント」

4WAY仕様で自由自在!木がなくても安心な自立式ハンモックテント!

木に結びハンモック、自立式ハンモック、ハンモックテント、テント泊ができる4WAY仕様のハンモック。

木がない場所でもハンモックテントを楽しむことができます。

UVカット&耐水圧3000mmの防水加工!

天候が変わりやすい場所で急に雨が降っても安心です。

天井には、3本の紐とフックが付いているので、ランタンを吊るしたり、扇風機を固定することができ快適に過ごせます。

重量
13kg
耐荷重
300kg
素材
210Dオックスフォード
機能
防水/メッシュスクリーン/UVカット

LUHANA「ハンモック」

LUHANA「ハンモック」

コスパ最強!簡単設置ですぐに使えるハンモックテント!

ハンモックサイドのベルトの長さは3mのロングタイプ。

木と木の間隔が離れていても最長7.5mのまでは対応可能です。

丈夫ながら軽量設計なのでソロキャンプやツーリングにぴったり。

ハンモックを設置するために必要なものが一式あるのでとてもお買い得なアイテム!

初めてハンモックテントに挑戦する方にもおすすめです◎

重量
980g
耐荷重
300kg
素材
ナイロン
機能
メッシュスクリーン

HNZNCY「フラットスリープハンモック」

HNZNCY「フラットスリープハンモック」

フラットな形状が特徴のハンモック!

ナイロン素材を採用した、2点式のハンモックです。

フラットな形状が特徴で、普通のハンモックより視野が広くなるので景色を楽しみたい方におすすめ!

飲み物などを入れておけるメッシュも装備され、便利に使えます◎

屋外ハンモックとしてはもちろん、ハンモックチェアやキャンプのハンモック泊にもピッタリです!

重量
耐荷重
120kg
素材
ナイロン
機能
メッシュスクリーン

CACOON「テント型ハンモック シングル」

CACOON「テント型ハンモック シングル」

紫外線や雨風に強いオレフィン素材を採用!洗濯もできるハンモックテント!

丈夫で日焼けしにくいオレフィン素材を使用したハンモックテント。

生地が丈夫なので場所や季節を問わず使いやすいのが魅力です。

一点式で、大人1人がゆったりと寝転がってリラックスするのに丁度よい大きさ。

汚れたら洗濯機で洗えるのもうれしいポイントです。

重量
4.55kg
耐荷重
200kg
素材
コットン、ナイロン
機能
防水/UVカット

ClothHouse「ハンモックテント」

ClothHouse「ハンモックテント」

ユニークなUFO形の一点式ハンモックテント!大人も使用可!

UV性能・防水仕様なので、屋内外問わず設置可能。

最大積載重量は150kgなので、2〜3人の子供が同時に遊ぶことができます。

通気性が良く、夏でも空気の循環を確保可能。

汚れたら丸洗いできるので、清潔を保てるのもうれしいですね!

アウトドアでのハンモックテントとしてだけでなく、屋内に設置してハンモックチェアとしてもおすすめです!
重量
5kg
耐荷重
150kg
素材
ポリエステル
機能
防水/UVカット

Generic「ツリーテント」

Generic「ツリーテント」

平地を探す必要なし!軽量で丈夫な3点式のハンモックテント!

1〜2人用の3点式ツリーテントです。

本体は4.5kgと超軽量でありながら、高い耐久性なのでハイキング旅行やサバイバルに最適!

防水加工を施した70Dポリエステル生地を採用し、耐水圧3000mmで突然の雨でも安心して使えます◎

インナーテント上部はフルメッシュで風通しがよく、結露の発生も低減。

インナーのみで使用すれば、遮るもののない景色が楽しめ、肌に風を感じることができますよ!
重量
4.5kg
耐荷重
220kg
素材
70Dポリエステル
機能
防水/フルフラット/メッシュスクリーン

ハンモックテントに関するよくある質問

木にハンモックをかけている

ハンモックテントに関するよくある質問を見てみましょう。

どんな木で固定すれば良い?

ハンモックテントを設置できる木を見つけるのも大切ですよね。

おすすめは「幹の太さが20cm以上の木」です!

ただ太さがあっても、腐っているなど耐久性が低い可能性があるため、実際に木を押してみて十分な強度があるかをチェックすると良いでしょう。

吊るす木の間隔はどれくらいが目安?

木と木の間隔は3mを目安にするとどの商品にも合いやすいです。

ただし、製品のサイズや付属するロープの長さなどによって、ちょうど良い間隔は異なります。

事前に取扱説明書を確認し、そのハンモックテントに合わせた無理ない間隔で設置しましょう。

ハンモック泊できる場所はどこ?

ハンモック泊できるキャンプ場は、インターネットで探すことができます。

「ハンモック泊OK」などと記載があれば、ハンモックを吊るす木も見つけやすいことが多いので、初めてのハンモック泊でも安心ですよ!

公園での設営は原則禁止と考えておいた方が良いです。

また、テント泊ほど身の安全が守られていないので、野生動物が多いキャンプ場には注意をしましょう。

ハンモックテント まとめ

ハンモックテントまとめ

地面が固くても、湿っていても、気軽に設営ができるハンモックテント。

にもつを少なくしたいソロキャンパーやツーリングキャンパーにはとってもおすすめのアイテムです。

いつもとは一味違うテント泊を楽しめること間違いなし!

使用する季節や人数を考慮して、ぜひ自分のお気に入りテントを見つけてみてくださいね。

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