CAMP ON(キャンプ オン)キャンプ・アウトドアグッズを徹底調査!

キャンプインストラクターの資格を持つスタッフがリアルに評価した商品を紹介!

ギア
PR

モノラル(MONORAL)の焚き火台がおしゃれ!ワイヤーフレームの魅力に迫る!

おしゃれで軽量な焚き火台、MONORAL(モノラル)の「ワイヤーフレーム」をご存知でしょうか。

究極までのシンプルさを追求した美しいフォルムが人気で、斬新なデザインがアウトドア業界に大きなインパクトを与えました。

今回はモノラルの焚き火台「ワイヤーフレーム」について、その魅力や口コミ、気になる点まで、詳しく解説していきます。

ワイヤフレームが気になる方は参考にしてください。

この記事のライター
荻野保宏のプロフィール画像

いちろー

キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。

モノラル(MONORAL)はどんなブランド?

モノラル ロゴ

MONORAL(モノラル)は、2010年にスタートした日本発のアウトドア用品ブランド。

「こんな方法があったか!」と思わせるような独創的なアイディアと、シンプルかつ機能的なデザインの製品を開発しています。

”マイクロキャンピング”をコンセプトに、バックパック一つでサッと出かけてキャンプを楽しめるようなキャンプギア展が展開されています。

デザイン性が高く、自由と開放感を味わえるキャンプギアの数々は、初心者から上級者まで多くのキャンパーから注目を集めています。

デザイン性が高い

モノラル 焚き火台

モノラルのキャンプギアは、シンプルで洗練された美しさと高い機能性を兼ね備えています。

無駄を排したミニマルなデザインが特徴で、都会的な雰囲気を持ちつつ自然と調和するようなギアが多いです。

また、使い勝手も重要視された設計で、直感的にストレスなく扱うことが可能。

アウトドア愛好者にとってだけでなく、デザインに敏感な人々にも支持されています。

耐熱構造なためすぐに撤収できる

モノラル ワイヤーフレーム

モノラルの代表作とも言える人気商品「ワイヤーフレーム」。

この焚き火台は、クロスが火床になる雰囲気たっぷりの焚き火台で、耐熱構造が魅力です。

火床になる特殊耐熱クロスはこだわりの構造で、特許を取得しているほど。

また、火床とフレームはワイヤーだけで繋がっていて、ダイレクトに接していないので、フレームに熱が伝わりにくい!

そのため、撤収時にフレームが冷めるのを待たなくても撤収作業が行えるので便利です。

クロスを外し、キャンプ場なら灰捨て場でぱぱっと払えばOKです!

軽量かつコンパクト

モノラル 焚き火台 重量

モノラルは、製品の構造をシンプルで無駄のないものにすることで、軽量化を実現しています。

焚火台やタープは、1㎏を切る重量とバックパックに入る収納サイズで携行性バツグン!

強度がありながら非常に軽量な素材であるアルミやステンレスを使ったアイテムが多く、持ち運びがしやすい製品を生みだしています。

モノラル(MONORAL)のワイヤーフレームシリーズを解説

モノラルを一躍有名にした焚き火台「ワイヤフレーム」。

“連れて歩く焚き火台”というキャッチコピー通り、どこにでも持ち歩ける軽さとコンパクトさを持ち合わせています。

ここからはモノラル(MONORAL)のワイヤーフレームシリーズを詳しく解説していきます。

ワイヤーフレーム

モノラル ワイヤーフレーム

モノラルの代表作!特殊耐熱クロスを用いた折り畳み焚き火台!

リュックに入る収納サイズでどこにでも持っていける焚き火台です。

クロスの上で焚火ができる見た目にもおしゃれな焚き火台と口コミから火がついて人気が沸騰!

高い燃焼性を誇る特殊耐熱クロスにより、落ち枝でも十分な焚き火を楽しむことができます。

特殊耐熱クロスの火床と、ステンレス製の本体フレームは錆びることがないので、直接水をかけて消火することも可能。

一般的なサイズ(幅38cm)の焼き網もアームに載せられるので、炭での焼き物もできちゃいますよ。

アタッチメントにより調理機能を追加できます!

展開時サイズ W36 x H28cm 材質 特殊耐熱クロス/ステンレススチール
重量 980g 耐荷重 3kg+3kg(オプション五徳使用時)

ワイヤーフレーム ライト

モノラル ワイヤーフレーム ライト

特殊耐熱クロスを用いた折り畳み焚き火台、ワイヤフレームのライトバージョン!

拡張性を廃し、重量、収納サイズ共に65%に縮小したコンパクトタイプです。

重量は僅か650gと超軽量!

ジャケットのポケットに入る収納サイズと焚き火を愉しめる火床形状を実現。

火床はワイヤフレームと共通のため、交換クロス、焚き火メッシュをそのまま使用できます。

展開時サイズ W37×H22.5cm 材質 アルミニウム
重量 650g 耐荷重 2kg

ワイヤフレーム ソリッド

モノラル ワイヤフレーム ソリッド

さらに軽量に、さらに高剛性を高めた、最新のワイヤフレーム!

従来品から10年のブラッシュアップを経てワイヤフレームソリッドとして誕生した焚き火台です。

火床には標準でステンレスリングメッシュが付属。

布製の火床より高い燃焼性で、より長期の使用が可能になりました。

また、フレーム耐荷重が向上したことにより10インチダッチオーブンも積載可能!

ステンレスメッシュ製の火床は、耐久性に優れ、通気性も高いため大きな炎を味わえます◎

収納時の分解も不要なので、脚を折りたたむだけで簡単に設営できますよ。

火床サイズ 37cm×37cm 材質 アルミ合金 / ステンレススチール
重量 1,050g 耐荷重 10kg

ワイヤフレーム フェザー

モノラル ワイヤフレーム フェザー

モノラルの焚き火台ワイヤフレームシリーズの最軽量モデル!

本体重量わずか100gと、持っていることも忘れてしまうほど軽い焚き火台です。

贅沢なチタンメッシュの火床を三角形に展開するテンションボックス構造。

軽量ながら火床の安定性が高いのが魅力です。

どこにでも落ちている小枝でも十分に焚き火を楽しむことが可能!

また、アームが熱くならないため焚き火中でも持ち上げ、移動させることもできちゃいます。

火床サイズ 30x28cm (三角形) 材質 ステンレス・アルミ合金 /チタン
重量 100g(本体+チタンメッシュ) 耐荷重 500g

スカイフィルムシリーズを解説

「スカイフィルム」シリーズは、鮮やかな空色のタープのシリーズ。

まるで青空を切り取ったかのようなカラーは開放感バツグン!

アウトドアの自然を存分に楽しめる「スカイフィルム」シリーズについて解説していきます。

スカイフィルム 200SIL (2~4人)

モノラル スカイフィルム200SIL

スカイフィルムシリーズの中型モデル!ファミリーキャンプにおすすめのタープ。

家族や友人とのレジャーなど、より多くの人数でも使いやすい変形五角形モデルです。

居住性の高いフォルムをしているので全方位から快適に出入り可能。

また、耐水圧1000mmのシリコンポリエステル生地は雨天時の耐久性もばっちりです。

本体と張り綱で1kg未満の重量を実現し、コンパクトな収納で持ち運びもカンタン!

張り綱も少ないため、ひとりでもカンタンに設営できますよ◎
適応人数 2~4人用 素材 シリコンポリエステル (UVカット)
重量 900g 撥水加工

スカイフィルム 180SIL (1~2人)

モノラル スカイフィルム180SIL

500gの軽量設計!1~2人用の小型タープ!

設営の容易さとキャンプで使いやすい六角形状が魅力の1~2人用の小型タープです。

重量はわずか500gとコンパクトで、収納や持ち運びもカンタン。

晴天の空を思わせる薄いブルーの生地は、タープ下でも常に明るく、UVカット加工により炎天下の涼しさも確保しています。

使用するペグの数が少ないので、あまりタープを使ったことのない方も、簡単に設営できます。
適応人数 1~2人用 素材 シリコンポリエステル (UVカット)
重量 500g 撥水加工

スカイフィルム 150SIL (1~3人)

モノラル スカイフィルム150SIL

アレンジの幅が広い!スカイフィルムシリーズのスクエア形状モデル!

張り方のアレンジをしやすいスクエア形状のタープです。

コンパクトな張り方から多人数で使用する開放的な張り方まで、アイディア次第で様々な張り方が可能。

自転車や車と組み合わせての使用にもおすすめです。

本体の重量がわずか580gで、コンパクトに収納でき持ち運びもカンタンです。

適応人数 1~3人用 素材 シリコンポリエステル (UVカット)
重量 580g 撥水加工

キャンパーからのモノラル(MONORAL)評判は?

モノラルのアイテムを実際に使った人の声は気になりますよね。

ワイヤーフレームユーザーのキャンパーからの評判を見てみましょう。

クロスの上で燃やすオシャレ感がいい

「ワイヤフレームはオシャレ」という意見が多かったですが、使ってみて納得。

金属が多いキャンプギアの中だと、クロスのやわらかな質感が映えます!

ランニングコストを考えると火床を金属メッシュにしようか悩みますが、クロスのビジュアルも捨てがたく、クロスを使用しています。

小型のコッヘル・シェラカップがクロス上で加熱OKなのが便利

クロスの上で小型のコッヘルなどを加熱できて便利です。

「ちょっとお湯を沸かしたい」など、網を使うまでもないときにラク

ほかの金属メッシュを使ったギアだと、火床の凹みがあまりなく薪だけで一杯になりがちなので、ワイヤフレームの火床はよく考えられています!

驚きのコンパクト収納

クロスの火床がクルッと丸められるのが便利です。

パーツが小さくても金属だとかさばり、小型を目指しすぎると焚き火自体も小さくなってしまいます。

コンパクト収納できるのに、使用時には十分な大きさになるのが素晴らしい!

クロスならではの軽さも助かりますね。

火床になるクロスが消耗品

火床になるクロスが消耗品なのは仕方ないところ。

いくら「特殊耐熱クロス」といっても布であることには変わらず、想定されている使用時間は50時間です。

次のように丁寧に扱うと消耗を軽減できます。

  • 一箇所だけに負荷をかけない
  • 薪の角などでキズをつけない
  • 小型の網をしいて重さを分散させる
  • 収納時にキツく折りたたまない

クロスの値段は安くないので、なるべく長持ちさせたいですね。

ロマンは少し減りますが、オプションの金属製メッシュに交換するのもアリだと思います。

収納袋のヨゴレが目立つ

収納袋のヨゴレが目立ちやすいのは予想外でした。

袋はオフホワイト系の明るい色なので、灰などのヨゴレがつきます。

袋の色はもう少し暗めの方が気兼ねなく使える気がします。

モノラル(MONORAL)の口コミと評判

ワイヤフレームについての評判・口コミを紹介します。

良い評判・口コミ

良い評判・口コミをまとめると、

  • コンパクト収納で積載しやすい
  • しっかり焚き火を楽しめるサイズ
  • クールなデザインでロマンたっぷり

「コンパクト収納で積載しやすい」「しっかり焚き火を楽しめるサイズ」「クールなデザインでロマンたっぷり」など可搬性・ビジュアルのよさで高評価でした。

火床をオプションの金属メッシュに交換しているユーザーも多かったです。

悪い評判・口コミ

悪い評判・口コミをまとめると、

  • クロスの火床は耐久性が心配
  • よく燃える金属メッシュの火床は薪の量に注意

クロスの火床は消耗品ですが、安くないためランニングコストが気になる方もいます。

キズ付けないように丁寧に扱ったり、金属メッシュの火床に交換するのがおすすめ。

ただ、口コミでもあるように、金属メッシュの火床は空気をよく取り込むため燃焼効率が高く、薪の消費量が増えます

したがって、持っていく薪の量や焚き火のペース配分に注意しましょう。

モノラル(MONORAL)のキャンプギアを取り扱っているお店はどこ?

モノラルのキャンプギアは、多くの場所で取り扱いがあります。

  • モノラルの公式オンラインショップ
  • Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのオンラインショップ
  • 大手アウトドアショップ
  • セレクトショップやアウトドアギアを取り扱う専門店

モノラルはECサイトの他にも、WILD-1やオシュマンズといたアウトドアショップの一部店舗でも取り扱いがあります。

実際にモノラルの商品を手にとってみてから購入したい方は、店頭での購入もおすすめです。

モノラル(MONORAL) まとめ

デザイン性の高さとコンパクトさが魅力の「モノラル」のキャンプギア。

周りの人と一味違う、おしゃれなギアを探している方にはとってもおすすめのブランドです。

直感的に設営できるものが多く、初心者キャンパーにもぴったり!

ぜひモノラル製品を持って、自由で開放的にキャンプを楽しみましょう。

TOPへ戻る
目次へ戻る