モーラナイフは、スウェーデン発の本格アウトドアナイフで、高品質ながら手頃な価格が魅力です。
キャンプやアウトドアでは、調理、細い薪割り、バトニングなど、さまざまなシーンで活躍し、一本持っているととても便利。
刃物の扱いに不安がある方も、初心者向けのモデルも多く販売されているので安心です。
本記事では、モーラナイフの選び方とおすすめモデルを紹介します。
あなたにぴったりの一本を見つける参考にしてください!
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モーラナイフの魅力
プロも愛用する本格的なアウトドアナイフを製造するスウェーデンの定番ブランド、モーラナイフ。
スウェーデンの伝統的な技術と最新の技術を融合して作られており、切れ味の良さ、耐久性、使いやすさに優れたナイフを販売しています。
品質はとても高く、スウェーデンを代表する企業のみに与えられる王室御用達の認定を受けています。
シンプルなデザインで握りやすく、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
多少手荒に使っても気にならない低価格帯でコスパがよく、キャンプ初心者におすすめです。
種類が豊富に販売されているため、複数本をシーンに合わせて使い分けているキャンパーも多数います。
モーラナイフの選び方のポイント
まず最初にモーラナイフの選び方のポイントを紹介します。
刃の材質で選ぶ
モーラナイフを選ぶときは、まず「刃の素材」に注目してみましょう。
刃の素材は「ステンレススチール」と「カーボンスチール」の2種類あり、それぞれの特徴を知ることが大切です。
違いを以下の表にまとめました。
ステンレス
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カーボン
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切れ味も大事ですが、まずはメンテナンスがどれくらいできるかで選びましょう。
初心者は錆びにくくメンテナンスしやすいステンレス製がおすすめです。

グリップの素材で選ぶ
グリップの違いは、作業効率や安全性にも影響するとても大切なポイントです。
グリップ素材の特徴を紹介します。
素材 | 特徴 |
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ラバー
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プラスチック
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ウッド
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モーラナイフでは、ラバーを用いたグリップが主流です。
グリップ力が高く、滑ってしまうことが少ないので安全に扱うことができます。
プラスチック製のグリップは、軽度でタフで長持ちしますが、素手で長く握り続けるとつかれてしまったりマメができてしまうことがあります。
木製のグリップは、見た目がおしゃれなためクラシカルな雰囲気を好む人におすすめです。
目的から選ぶ
キャンプナイフには、シースナイフ、フォールディングナイフ、マルチツールナイフの3種類があります。
料理や薪割り、細かい作業など、どんなシーン・目的で使うかを考えて選ぶことが大切です。
目的にあわせて選ぶポイントやおすすめのモデルを以下の表にまとめました。
選ぶポイント | おすすめモデル | |
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ブッシュクラフト・薪割り(バトニング)向け |
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調理・細かい作業向け |
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ファイヤースターター |
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ハイキング・登山 |
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おすすめモデルとして記載されているナイフは、本記事内で紹介しているのでぜひ詳しくチェックしてみてくださいね!
付属品の機能で選ぶ
マウントが充実しているものや、ファイヤースターターが付属しているモデルもあります。
使用するシーンが増えるので、ほかのギアとの兼ね合いを考えて選ぶのがおすすめ。
「取り外せない」など専用のものよりデメリットはあるものの、サブで持っておくと思いのほか重宝します。
多機能のシース単品も販売されています。
モーラナイフの新作情報
モーラナイフの新作情報は、2025年2月現在発表されていません。
しかしながら、モーラナイフは常に製品開発に力を入れており、定期的に新モデルや既存モデルの改良版を発表しています。
そのため、今後の発表に期待が高まりますね!



モーラナイフのおすすめ10選
ここからは、モーラナイフのおすすめ10選を紹介します。
おすすめの使用シーンについても書いているので、ナイフ選びの参考にしてくださいね!
コンパニオンヘビーデューティー
参考価格:¥3,190
コスパの良さと扱いやすさで、初心者から上級者まで幅広く支持されている万能シースナイフ。
ブッシュクラフトやバトニングはもちろん、野菜や魚の調理にも適したバランスの良いナイフです。
刃厚約3.2mmのカーボンスチール製ブレードは、丈夫で切れ味も抜群。
ラバーハンドルでグリップ性も優れており、水に濡れた状態や冬の寒い季節でもしっかりと手にフィットしてくれます。
サイズ | 全長約22.4cm(刃長約10.4cm、刃厚約3.2cm) |
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重量 | 101g |
刃の素材 | ステンレススチール |
柄のタイプ | ラバー |
ガーバーグスタンダード
参考価格:¥11,550
モーラナイフ唯一のフルタング構造を採用した、最強クラスの耐久性を誇るモデル。
バトニングやフェザースティック作り、ファイヤースターターでの着火まで、これ一本でこなせます。
左右対称のシースデザインにより、右利き・左利きを問わず快適に使用できるのもポイントです。
サイズ | 全長約22.9cm(刃長約10.9m、刃厚約3.2cm) |
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重量 | 170g |
刃の素材 | ステンレススチール |
柄のタイプ | ポリアミド |
ウッドカービングベーシック
参考価格:¥1,980
カービング初心者におすすめの扱いやすい入門モデル。
厚さ2mmのブレードは、先端に向かってテーパーがかかったデザインで、細かい彫刻作業にぴったりです。
人間工学に基づいた木製ハンドルで、長時間の作業でも疲れにくくなっています。
サイズ | 全長約19cm(刃長約10.9m、刃厚約2.0cm) |
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重量 | 57g |
刃の素材 | カーボンスチール |
柄のタイプ | プラスチック |
ブッシュクラフトサバイバル ブラック
参考価格:¥10,890
サバイバル仕様のハイスペックモデル!
ブレードの表面には、カーボンスチールのデメリットであるサビを軽減するためのDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングが施されています。
シースには「ファイヤースターター」と「ダイヤモンドシャープナー」を備えた「サバイバルキット」が付属しているため、持ち運びやすく実用性も抜群です。
サイズ | 全長約23.2cm(刃長約10.9m、刃厚約3.2cm) |
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重量 | 123g |
刃の素材 | カーボンスチール(ブラックコーティング) |
柄のタイプ | ラバー |
コンパニオンデザート
参考価格:¥2,310
コンパニオンシリーズのカラーバリエーションモデル。
刃厚2.5mmのナロータング構造となっており、軽作業や調理に適しています。
ナロータング構造:ハンドル幅に対して鋼材部分が細くなっている構造のこと。
ハンドル部分はラバーコーティングされているため、滑りにくく安全に使えますよ。



サイズ | 全長約22.9cm(刃長約10.9m、刃厚約3.2cm) |
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重量 | 84g |
刃の素材 | ステンレススチール |
柄のタイプ | ラバー |
Fishing Comfort Scaler 098
参考価格:¥3,520
ブレードの背部分にスケラー(ウロコ取り)が付いた、実用的なフィッシングナイフ。
短めのブレードは細かい作業に適しているので、魚の下処理からキャンプでの調理まで幅広く活躍します。
濡れた環境でも安全に使えるよう、ハンドルには滑りにくいラバー素材を採用。
釣り上げた魚の締めや血抜きにも対応でき、キャンプだけでなく釣りシーンでも頼れる一本です。
サイズ | 全長約21.4cm(刃長約9.8cm、刃厚約2cm) |
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重量 | 72g |
刃の素材 | ステンレススチール |
柄のタイプ | ラバー |
カンスボル マルチマウント
参考価格:¥7,920
ハンティング用ナイフからインスピレーションを得たアウトドアナイフ。
切れ味が良く、調理からブッシュクラフト、動物の皮剥ぎまで幅広いシーンで使うことができ、汎用性の高いナイフとして大人気です。
シースにはマルチマウントシステムを搭載し、バックパックやベルトなど様々な場所に装着可能です。
サイズ | 全長約22.6cm(刃長約10.9m、刃厚約2.5cm) |
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重量 | 100g |
刃の素材 |
ステンレススチール |
柄のタイプ |
TPEラバー、ポリプロピレン(中央部) |
エルドリス (S)
参考価格:¥4,510
モーラナイフの中でも特にコンパクトなモデルで、持ち運びやすさが魅力のアウトドアナイフ。
短めのブレードで調理や細かい作業に適しており、フェザースティック作りやロープのカットなどの軽作業にぴったりです。
刃の背部分(スパイン)は直角に加工されているため、ファイヤースターターを使った火起こしにも対応できます。
ネックナイフとしても使えるので、登山やハイキング、キャンプのサブナイフとしてもおすすめ!
サイズ | 全長約14.3cm(刃長約5.9cm、刃厚約2cm) |
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重量 | 80g |
刃の素材 | ステンレススチール |
柄のタイプ |
TPEラバー、ポリプロピレン(中央部) |
ウィット ブラックブレード
参考価格:¥25,300
プレミアムライン「アッシュウッドコレクション」のコンパクトで軽作業向けのアウトドアナイフ。
木を削る作業がしやすく、フェザースティック作りやクラフトワークにぴったり!
ブラックコーティングが施された炭素鋼ブレードは、耐久性があり、研ぎ直しもしやすいのが魅力です。
軽量で携帯性にも優れているため、登山やハイキング、キャンプのサブナイフとしても活躍します。
サイズ | 全長約21.3cm(刃長約10.3cm、刃厚約2.5cm) |
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重量 | 193g |
刃の素材 | リサイクルステンレススチール |
柄のタイプ | アッシュウッド |
ロンボ ブラックブレード
参考価格:¥25,850
同じく、モーラナイフのプレミアムライン「アッシュウッドコレクション」のブッシュクラフト向けナイフ。
頑丈でパワフルなブレードは、薪割り(バトニング)や木材加工などのハードな作業にぴったりです。
スパイン(刃の背)は直角に加工されているため、ファイヤースターターでの火起こしを行うこともできます。



サイズ | 全長約20cm(刃長約11.9cm、刃厚約2.5cm) |
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重量 | 195g |
刃の素材 | リサイクルステンレススチール |
柄のタイプ | アッシュウッド |
モーラナイフのよくある質問(Q&A)
最後に、モーラナイフについてよくある質問をまとめました。
モーラナイフを買うなら知っておいて損はない情報なので、ぜひ目を通してくださいね。
モーラナイフの研ぎ方・手入れの仕方を知りたい
モーラナイフの研ぎ方と手入れの仕方を詳しく解説していきます。
お手入れ方法
- ヨゴレを落とす(拭く・中性洗剤とお湯で洗う)
- しっかり乾燥させる
- オイルを塗る(ステンレス製のナイフは省いてもOK)
カーボン製のナイフは、使わなくても月1回くらいを目安に手入れするのがおすすめ。
長期保管でなければ、ステンレス製のナイフにはオイルを塗らなくても大丈夫です。
モーラナイフの研ぎ方
- 砥石を濡らす
- 研ぐ(目の荒い→細かい)
- 水分を拭く
- オイルを塗る
番手が#800〜#1500くらいの砥石があると、ふだんの研ぎにも重宝します。
刃が欠けたり、大きく形状を変えたいときは専門の研ぎ屋にお願いするのもおすすめです。
黒錆加工とは?錆びない方法はある?
黒錆加工とは、カーボン製のナイフ表面に黒サビをコーティングして赤サビの発生を抑える加工のこと。
赤サビはどんどん広がりナイフをボロボロにしますが、黒サビは表面の膜となって赤サビの発生を予防します。
以下ののキッチンにある材料できるので、気軽にチャレンジしてみてください。
- ペットボトルなど背の高い容器
- 紅茶のティーバッグ
- 酢
<手順>
- 紅茶を濃く煮出す(300mlのお湯にティーバッグ3つくらい)
- 酢:紅茶=2:8ほどの割合で酢と煮出した紅茶を容器に注ぐ
- 容器にナイフの刃を浸し、2〜3時間ほど放置
- 取り出したナイフを洗い、乾燥させる
- オイルを塗る
背の高い容器は、500mlペットボトルを切って加工するのがおすすめ!
黒錆加工で赤サビを完全に防ぐことはできませんが、予防するだけでもカーボン製ナイフがとても扱いやすくなりますよ。



まとめ
調理から薪割り、バトニングまでこなせる万能アウトドアナイフとして、多くのキャンパーやブッシュクラフターに愛されているモーラナイフ。
コンパクトなモデルからフルタングナイフまで、販売されているのであなたのスタイルにぴったりの一本が必ず見つかるはず。
本記事を参考にして、自分に最適なモーラナイフを見つけてくださいね!