キャンプ用キャリーカート(アウトドアワゴン)おすすめ人気10選！重い・かさばる荷物を一網打尽！

キャンプで負担に感じることの一つが、大量の荷物の運搬です。

車からテントサイトまでの距離が意外と遠くて、荷物を運ぶのに苦労した経験がある人も多いのでは？

そこで本記事では、キャンプ用のキャリーカート（アウトドアワゴン）の選び方とおすすめ10モデルを紹介します。

荷物を運ぶ以外の活用方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

キャンプ用キャリーカート（アウトドアワゴン）の選び方のポイント

キャンプ用キャリーカート（アウトドアワゴン）の選び方をまとめました。

積載容量と耐荷重で選ぶ

キャリーカートの積載量や耐荷重は、運ぶ荷物の量に合っているかチェックしましょう。

大人数のキャンプやバーベキューでは、大きなテントやクーラーボックスなど荷物が多くなりがち。

耐荷重は60～150gと幅広いですが、100kg以上のモデルであればたくさん積んでもキャリーカートが壊れることなく使えておすすめです。

マンション住まいの方は、エレベーターに入るサイズかどうかもチェック！

収納・組み立てのしやすさで選ぶ

キャリーカートは本体と底板が一体型のタイプと別々のタイプがあります。

組み立てがしやすいのは一体型タイプで、底板を紛失する心配もありません。

また、キャリーカートはキャンプの設営と撤収のとき以外はあまり使う機会がないので、畳んだときの収納サイズもあわせてチェックしましょう。

タイヤやハンドルの形状で選ぶ

キャリーカートのタイヤの形状・大きさによって、使用する場所の向き不向きがあります。

以下にメリットとデメリットをまとめました。

	小型タイヤ	大型タイヤ
メリット	舗装路で活躍 軽い力で引ける 小回りが効く 全体の重要が軽め	デコボコの悪路や砂浜で活躍 走行が安定
デメリット	振動に弱く、悪路では引きづらい	方向転換がしづらい 引く力が必要 全体の重要が重め

また、キャリーカートのハンドルは主にO字型とT字型があります。

引きやすさを重視するならO型がおすすめです。

T字型タイプに取り付ける補助ハンドルも販売されているので、T字型ハンドルのキャリーを長時間引くときは活用するのもいいでしょう。

キャンプ用キャリーカート（アウトドアワゴン）のおすすめ人気10選

キャンプ用キャリーカート（アウトドアワゴン）のおすすめ10モデルを紹介します。

1. 軽い力で軽快に引けるキャプテンスタッグ「CS 収束型4輪キャリー」
2. キャリーといえばコレ！大定番のコールマン「アウトドアワゴン」
3. 160Lの大容量！DOD「アルミキャリーワゴン」
4. 特大タイヤでどんな道でもラクラク！WAQ「アウトドアキャリーワゴン」
5. カラフルで使いやすいロゴス「LOGOS Life 丸洗いキャリーカート」
6. 深型で縦長ギアが倒れない！山善 キャンパーズコレクション「エブリデイキャリー」
7. オプションやカラーが豊富！QUICKCAMP「ワイドホイール アウトドアワゴン」
8. タフに使える大型カート FIELDOOR「ワイルドマルチキャリー」
9. ポップなデザインのチャムス「フォールディングワゴン 」
10. 走行性抜群！レイチェルアウトドア「グランドキャリアワゴン」

軽い力で軽快に引けるキャプテンスタッグ「CS 収束型4輪キャリー」

軽い力で引け、方向転換がスムーズにできる使いやすさ抜群のキャリーカート。

本体カバーは取り外して完全に分離するので、薪を運んで木くずが落ちたり泥汚れが付いたりしても簡単にお手入れできます。

キャリーといえばコレ！大定番のコールマン「アウトドアワゴン」

キャリーカートの定番として長年人気を誇るコールマンの「アウトドアワゴン」。

頑丈なスチールフレームで100kgまで積載可能です。

荷物を固定するDリングや固定用ロープが付いているので、たくさん載せてもしっかり固定して運べます。

160Lの大容量！DOD「アルミキャリーワゴン」

最大積載重量100kg、ワゴン容量160Lの大容量が魅力のDOD「アルミキャリーワゴン」。

大容量でありながら軽量のアルミフレームで小回りもきくため、女性でも使いやすいキャリーカートです。

特大タイヤでどんな道でもラクラク！WAQ「アウトドアキャリーワゴン」

耐荷重150kgながら幅8.5cmの特大タイヤでデコボコ道や段差、砂浜でもラクラク移動が可能。

カバーはベルクロで簡単に取り外せて丸洗いできます。

ハンドルの長さが調節できるので、身長が高い人でも足に引っかかりません。

カラフルで使いやすいロゴス「LOGOS Life 丸洗いキャリーカート」

鮮やかなカラーと扱いやすさが人気の「カラフルロゴス」シリーズのキャリーカート。

ワンタッチ開閉で組み立てられ、カバーは丸洗い可能です。

イエロー、パープル、ライトブルーと他にはないカラーバリエーションがキャンプや日常を彩ってくれますよ。

深型で縦長ギアが倒れない！山善 キャンパーズコレクション「エブリデイキャリー」

荷室の高さが47cmと深型のキャリーカート。

細長いキャンプギアを縦向きに入れても倒れず運べ、上部に板を置けばハイタイプのテーブルとしても使えます。

縦型コンパクト設計で値段も手ごろなので、コスパ重視の方におすすめです。

オプションやカラーが豊富！QUICKCAMP「ワイドホイール アウトドアワゴン」

21cmの大口径タイヤで砂浜やデコボコ道にも対応。

ハンドルの長さが88cmと長いので、疲れない姿勢でストレスなく引けます。

レインカバーやテーブル天板などオプションや交換品が多く、カバーのカラーも4色から選んで交換できるのでカスタムも楽しめますよ。

タフに使える大型カート FIELDOOR「ワイルドマルチキャリー」

静止耐荷重試験150kgをクリアした、耐荷重トップクラスのタフなキャリーカート。

積載スペースも広く、重い荷物を一度にたくさん運べます。

タイヤも太めで前輪は360°回転するので方向転換もスムーズ。

さらに大容量のスマートタフロングもあります。

ポップなデザインのチャムス「フォールディングワゴン 」

チャムスのシンボル、ブービーバードが側面にプリントされ、ポップな見た目の「フォールディングワゴン 」。

収納サイズが小さく持ち運びに困りません。

収束方法も簡単で、底面のハンドルを引き上げながら中央へ向かって折りたたみ、付属のテープで周囲を巻くだけ。

サイズはコールマンのアウトドアワゴンとほぼ同じですが、デザインやカラーが他とかぶりたくない人にはチャムスがおすすめです。

走行性抜群！レイチェルアウトドア「グランドキャリアワゴン」

レイチェルアウトドアのグランドキャリアワゴンは、ベージュ×カーキのかわいらしいデザインと幅広タイヤが特徴。

悪路での走行性能が抜群で、段差やデコボコがあってもぐんぐん進みます。

積載スペースは浅型ですが、92Lと十分な容量。

おすすめ人気キャンプ用キャリーカート（アウトドアワゴン）比較一覧表

製品名	キャプテンスタッグ CS 収束型4輪キャリー	コールマン アウトドアワゴン	DOD アルミキャリーワゴン	WAQ アウトドアキャリーワゴン	LOGOS Life 丸洗いキャリーカート	山善 キャンパーズコレクション エブリデイキャリー	QUICKCAMP ワイドホイール アウトドアワゴン	FIELDOOR ワイルドマルチキャリー	チャムス「フォールディングワゴン 」	レイチェルアウトドア グランドキャリアワゴン
特徴	スムーズに走行でき、お手入れも簡単。	長年愛され続けるバランスのいい定番モデル。	160Lの大容量！アルミ製で軽量。	ハンドルの長さを調節可能。丈夫でコスパがいい。	ポップなカラーバリエーション。	深型で長いギアを縦に入れられる。	オプションが豊富。大口径タイヤで悪路も得意。	耐荷重トップクラスのタフなカート。	人とかぶりづらいデザイン。	幅広タイヤで走行性抜群。
展開サイズ	幅100×奥行50×高さ93cm	奥行106×幅53×高さ100cm	奥行96× 幅58× 高さ105 cm	奥行95×幅49×高さ80cm	幅84×奥行53×高さ55cm	幅94×奥行50.5×高さ71(ハンドル含95)cm	約幅107cm×奥行55cm×高さ90cm	奥行56×幅 96×高さ90 cm	高さ98×幅 107×奥行 50cm	幅112x奥行51x高さ120 cm
収納サイズ	34×22×74cm	18×40×77cm	30× 25× 69cm	34cm×23cm×82cm	53×18×76cm	20×39×71cm	23×42×77cm	36×25×74cm	75×35×22cm	22x51x76cm
重量	約8.9kg	約11kg	約10.1kg	11.2 kg	8.5kg	9kg	約11kg	約12kg	12kg	約10.8 kg
耐荷重	80kg	約100kg	100kg	150kg	約100kg	80kg	100kg	150kg	100kg	60 kg
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キャンプ用キャリーカート（アウトドアワゴン）の評判・口コミを徹底調査

キャンプ用キャリーカート（アウトドアワゴン）に関する口コミ評判を調査しました。

良い口コミ

良い口コミとしては以下の意見がありました。

• キャンプの荷物運びがラクになる
• デザインや色がオシャレ
• テーブルや荷物置きとしても使える
• 日常生活での運搬や災害時にも活躍

荷物が多くなるキャンプでは、キャリーカートがあるだけで大助かりという声が多くありました。

悪い口コミ

悪い口コミとしては以下の意見がありました。

• キャリーカート自体が重くてかさばる
• 車を着けられるオートサイト利用者には不要
• 荷物が少ないキャンパーだと使わない

たくさん荷物を運べて便利ですが、キャリーカート自体が10㎏ほどの重量があるため、重くてかさばるという意見がありました。

キャンプ用キャリーカート（アウトドアワゴン）のよくある質問（Q&A）

キャンプ用キャリーカート（アウトドアワゴン）のよくある質問に回答します。

キャリーカート（アウトドアワゴン）が役立つシーンは

たくさんのキャンプ用品を自宅から車に運ぶときや、車からキャンプサイトが離れている場合にはキャリーカートが欠かせません。

特にマンション住まいだとエレベーターを使って何度も往復するのは大変。

キャリーカートがあれば一度にたくさんの荷物を運べます。

また、キャンプ当日以外は普段使わないキャンプ用品を収納して1ヶ所にまとめておけば、次のキャンプの準備もスムーズです。

ちょっとだけ運びたい場合は？

荷物が少なめなら、コンパクトに折りたためるキャリーカートがおすすめ。

ワゴンタイプのキャリーカートよりもリーズナブルで収納スペースを取りません。

キャンプ用品を運ぶ以外のカートの使い道は？

キャリーカートには、オプションの天板を乗せてテーブルとして使えるモデルがあります。

カートをテーブルとして使えば、持っていくテーブルの数がひとつ減るので、ぜひ活用してほしいオプションアイテムです！

キャリーカート（アウトドアワゴン）はどこで買える？

キャリーカートは楽天やAmazonのECモールだけではなく、ホームセンターでも販売されています。

実際の大きさや引き心地を確かめるなら、店舗でお試ししてみるのがおすすめです。

キャリーカート（アウトドアワゴン）まとめ

本記事では、キャリーカート（アウトドアワゴン）のおすすめと選び方を紹介しました。

荷物が多いファミリーキャンプやグループキャンプでは、キャリーカートがあるのとないのとでは荷物運びの労力が大違いです！

本記事のおすすめモデルを参考に、最適な1台を選んでくださいね。