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コラム
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キャンプに最適なプロジェクターおすすめ製品を紹介!必要なモノは?

プロジェクターは会議などで使用するイメージが強く、一見アウトドアとは関係がなさそうにみえます。

しかし、最近は屋外で映画やアニメを鑑賞するという楽しみ方も広がっているのをご存知でしょうか?

プロジェクターを使ってスクリーンや壁に映像を投影し、普段と違った雰囲気を体験できるのは魅力的ですよね。

本記事では、屋外でもきれいな映像が楽しめるキャンプにぴったりなプロジェクターを紹介していきます。

キャンプサイトで上映会やゲームを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事のライター
荻野保宏のプロフィール画像

いちろー

キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。

キャンプにプロジェクターは今や定番!使用用途を紹介

キャンプにプロジェクターは今や定番!使用用途を紹介

プロジェクターとは、スクリーンに映像を投影するための機器のことを指します。

最近はコンパクトで接続も簡単なプロジェクターが登場し、映画・アニメ・ゲームといったエンタメをキャンプ場でも楽しめるようになりました。

突然雨が降ってきてしまってアクティビティができない時や、子どもが手持ち無沙汰になってしまった時などにも、変わらずワイワイ盛り上がれるのも魅力の1つです。

まずは、プロジェクターの使用用途を紹介していきます。

アニメや映画を見る

普段見ているアニメや映画も、大自然の中で見ることで全く違う魅力を感じることができます。

最近ではムービーナイトなどのイベントを開催しているキャンプ場もあるほど、野外での作品鑑賞は人気コンテンツとなっています。

自然の中で、川のせせらぎや草のにおいを感じながら、好きな作品を見るのは臨場感もあって特別な体験になること間違いなしです。

据え置きゲームを皆で楽しむ

携帯ゲーム機を持ち寄り、みんなでワイワイしながらゲームを楽しむのもおすすめ。

ボードゲームだと荷物がかさばったり、焚き火の近くなどでは広げて楽しみづらいですが、テレビゲームであれば問題なし。

意外と大画面でゲームをする機会は少ないので、迫力がありみんなで盛り上がることができます。

夕食後の、のんびりタイムにぴったりです!

仕事で使う(モニターの代わり)

最近ではオフィスに出勤せずに働く、テレワークやリモートワークも定着してきていますよね。

プロジェクターは、モニター代わりに使用することも可能。

壁やスクリーン、テントの側面を使えば、どこでも投影できるので場所を選ばず仕事ができます。

アウトドアでの利用だけでなくビジネスシーンにおいても、会議の際にプレゼン資料などを大きく投影できるので便利ですよね。

キャンプに最適なプロジェクターの選び方のポイントは?

キャンプに最適なプロジェクターの選び方のポイントは?

ここからは、キャンプに最適なプロジェクターの選び方を紹介していきます。

画質・明るさ

せっかくキャンプでプロジェクターを使うなら、画質や明るさにはこだわりたいですよね。

映画館のように真っ暗な空間を作るのが難しいキャンプでは、明るめのプロジェクターを選ぶのがおすすめ。

明るさはルーメンという単位で表し、数値が大きいほど明るくなります。

また、画質は解像度の数値で比較でき、こちらも数値が大きいほど高画質な映像になります。

明るさ 150〜500ルーメンのアイテムがおすすめ
画質 1080ピクセル以上のものがおすすめ

ANSIやISOなどは測定方法の違いで、ズレはありますが同じと考えて問題ありません。

投影距離

キレイな映像を見るために、投影距離も気にするようにしましょう。

スクリーンからプロジェクターまでの距離をとりにくいと、画面の大きさや画質が悪くなる原因になってしまいます。

1.0m〜2.0mに対応できるアイテムを選ぶのがおすすめです。

サイズ・重量

できるだけ荷物を減らしたいキャンプでは、プロジェクターのサイズ感や重量も気にするようにしましょう。

徒歩移動が増える場合は、1.0kg以下のアイテムを選ぶのがおすすめです。

接続方式

Wi-Fi・Bluetoothは無線接続で便利ですが、接続が安定して使いやすいのはHDMI・USBなどの有線接続。

しかし、ケーブルを持ち運ぶ必要があるので忘れ物が心配な方や無駄な荷物は減らしたいという方は、無線で接続できるかも確認してください。

事前にプロジェクターに接続したい機器をチェックして、必要な端子を搭載したモデルを選んでくださいね。

また、バックパックのサイドポケットなどに入るサイズを選ぶと、かさばらず便利です。

キャンプに最適なプロジェクターおすすめ5選

ここからはキャンプにおすすめのプロジェクターを紹介していきます。

Nebula Capsule II【Anker】

Nebula Capsule II【Anker】

参考価格 ¥69,990

サイズ
高さ:約150mm、直径:約80mm
重量
約740g
解像度
1280×720画素
明るさ
200ANSIルーメン
接続方法
無線(Wi-Fi・Bluetooth・Chromecast) 有線(HDMI・USB-C・AUX・USB-A)
良いところ
  • 本体サイズからは想像できないくらい画質も音も良い
  • コンパクトで持ち運びもラクラク
  • スピーカーなども一体になっているので追加機材を用意しなくて良い
微妙なところ
  • 意外と重い

Anker「Nebula Capsule II」は500ml缶サイズでとにかくスタイリッシュ。

バッテリー・Android TV内蔵でどこでもすぐ使うことができるだけでなく、スピーカーとしても使うことができるので音楽も楽しめます。

動画であれば約2.5時間、音楽であれば約10時間の連続再生が可能。

オートフォーカス機能が搭載されているため、自動でピントを合わせてくれるので、手動での面倒な調整が不要なのも嬉しいですよね。

CINEMAGE mini【MiraArc】

CINEMAGE mini【MiraArc】

参考価格 ¥44,000

Yahoo!

公式サイト

サイズ
72×72×106mm
重量
390g
解像度
1280×720画素
明るさ
120ANSIルーメン
接続方法
無線(Bluetooth・Wi-Fi) 有線(HDMI・USB-A・DC-in 12V/2A)
良いところ
  • 高画質できれい!
  • 操作が簡単
  • コンパクトで可愛い
微妙なところ
  • ファンの音が気になる

重量は390gと業界最軽量クラスのコンパクトさを誇る「CINEMAGE mini」。

アウトドアシーンではもちろん、リビングでも寝室でも場所を選ばず使用することが可能です。

十分な明るさがあるので、美しい映像と大迫力のサウンドを楽しむことができます。

設営や設定も簡単で、モバイルバッテリーとしても活躍します。

無駄のないシンプルなデザインも人気の理由です。

Halo+【XGIMI】

Halo+【XGIMI】

参考価格 ¥104,448

公式サイト

サイズ
‎21.01×21.01×11.99cm
重量
約1.6kg
解像度
‎1920×1080
明るさ
200 ANSI ルーメン
接続方法
無線(Bluetooth・Wi-Fi) 有線(HDMI・USB-C・AUX・USB-A)
良いところ
  • 高画質で没入感がある
  • 音質がかなり良い
  • 起動スピードが早い
微妙なところ
  • 2m以上離れないと見づらい

圧倒的な明るさが魅力の「Halo+」。

Wi-Fi環境があれば5000以上のコンテンツアプリをダウンロードでき、ストリーミングサービスを楽しむことができます。

画面を自動で調整してくれるので、細かな設定が不要でストレスなく使用できるのも嬉しいポイント。

内臓のバッテリーで約2時間の動画再生、4時間の音楽再生が可能です。

Image Pointer GP01【RICOH】

Image Pointer GP01【RICOH】

参考価格 ¥69,990

Amazon

公式サイト

サイズ
69.8(W)×38.0(H)×111.0(D) mm
重量
205g
解像度
854×480
明るさ
45lm
接続方法
無線(Wi-Fi) 有線(HDMI・USB Type-C)
良いところ
  • 片手におさまる大きさで持ち歩くのも楽
  • ボタン1つで簡単に操作できる
  • スマホとつなげて簡単にシェアできる
微妙なところ
  • Android製品とは有線で繋げないといけない

片手で持てるサイズ感と軽さが魅力のアイテム。

コードレスで、幅広い場所へ自由に投影することが可能です。

Wi-Fiですぐにスマホと接続できるので、写真や動画をみんなでシェアできるのも魅力の1つ。

本体にスピーカーが搭載され、映像も音も一緒に楽しめます。

GV30【BenQ】

GV30【BenQ】

参考価格 ¥69,800

Yahoo!

公式サイト

サイズ
‎12×18.5×19.6cm
重量
1.6kg
解像度
1280×720
明るさ
300ANSIルーメン
接続方法
無線(Bluetooth) 有線(USB・HDMI)
良いところ
  • 天井投影と自動補正が便利
  • 高画質できれい
  • コンパクトで持ち運びしやすい
微妙なところ
  • 思っているよりも重かった

135度の幅広い角度調整機能により、天井にも映像を映すことができるアイテム。

内蔵されたスピーカーは5つのサウンドモードがあり、繊細な音から迫力のある音まで再現。

更に圧倒的な明るさと解像度で、肉眼で見ているような生き生きとした映像を楽しむことができます。

充電無しでも最長150分間動画を見ることが可能です。

キャンプでのプロジェクターに関する質問

キャンプでのプロジェクターに関する質問

ここからはプロジェクターに関する質問をまとめているので、これから購入を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

電源はどうやって用意すればいい?

キャンプサイトには様々な種類があり、その中でも電源サイトを利用するのがおすすめ。

電源サイトがない場合は、ポータブル電源を持参しましょう。

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スクリーンは必須?

白系のテント、タープ、キャンピングカーなどに映すことができるので、スクリーンは必須ではありません。

しかし、映像の美しさにこだわる方や白系のアイテムがないという場合は、スクリーンが必要になります。

荷物が増えてしまうので、できるだけコンパクトなものを選ぶのがおすすめです。

音や明るさは迷惑にならない?

音や明るさが周りの迷惑にならないよう、次のポイントを事前に確認しておきましょう。

サイトでのプロジェクター使用は、マナーをしっかり守ることが大切。

他のキャンパーのことを考えながら楽しんでくださいね。

▼サイトの消灯時間

  • 消灯時間後は上映しない、明るい映像は投影しない
  • 音を小さくする

▼スピーカーの利用が可能か

  • スピーカーがNGの場合はイヤホンなどを利用する

まとめ

まとめ

室内外の両方でプロジェクターを使用した楽しみ方は、キャンプの新しいスタイル。

自然の中で観る映像にはいつもと違う楽しさがあります。

お気に入りの映画を鑑賞、大好きなアーティストのMV上映、子どもと一緒にゲームで遊ぶなどプロジェクターの楽しみ方はたくさんあります。

本記事を参考にお気に入りのプロジェクターをゲットして、キャンプの楽しみ方を更に広げてみてはいかがでしょうか。

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