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キャンプ用ラグマットのおすすめ5選!おしゃれなラグでお座敷スタイルを楽しもう!

おしゃれキャンパーには欠かせないギアと言っても過言ではないラグマット

実は用途がいっぱいの便利アイテムで、キャンプサイトをおしゃれにするだけではない便利な活用方法を紹介します!

小さいラグって必要?

お手入れってどうすればいいの?

そんな疑問も全てこの記事で解決!

本記事では、キャンプで使えるラグマットの選び方や厚手・大型タイプそれぞれのおすすめを紹介します。

お座敷スタイルでおしゃれキャンプを楽しみたい方やラグマットを敷いて快適に過ごしたい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事のライター
上田優香のプロフィール画像

のん

ゆるきゃんにハマり、キャンプを始めた女性キャンパーで、CAMP ONではキャンプギアやウェアのレビュー記事を担当。穴場のキャンプ場や、キャンプ場ならではの楽しみ方をコラムで執筆予定。

キャンプでラグマットを使う魅力

キャンプでラグマットって必要なの?使うのって冬キャンプのときだけじゃない?と思っている方!

ラグマットは、防寒対策だけじゃなく、用途いっぱいの便利なアイテムなんです。

  • 床の防寒として敷く
  • ギアの汚れ、傷防止として覆う
  • ブランケットの代わりに羽織る
  • チェアのクッションにする
  • 華やかなテーブルクロスとして使う
  • コットのカバーとして覆う
  • 見て気分を上げる、リラックスする
  • 屋外でのシートとして敷く
  • トランク内のクッション材に

テント内に敷くだけで、いつものギアの雰囲気も変えてくれる優れモノ!

キャンプギアとしてラグマットは必須ではありませんが、あるととっても便利で、一度使うと手放せません

自分だけのお気に入り空間を作れますよ!

キャンプ用ラグマットの選び方のポイント

さまざまな用途で使えて、とっても便利なラグマット。

ここからは、自分にぴったりのラグを選ぶためのポイントを紹介します。

サイズで選ぶ

サイズ

ラグマットには、いろいろなサイズがあります。

床に敷く場合は、テントのサイズに合った大型のもの、チェアやテーブルなどギアの上にかける場合は小さいものを選ぶようにしましょう。

同じサイズを複数よりも、サイズ違いのものを用意したほうがコーディネートしやすいですよ。

大きなラグはブランケット代わりにもなります!

柄・色で選ぶ

柄・色がお気に入りのラグがあるとテント内が華やかになります。

チェア、テーブル、コットといったキャンプギアの雰囲気をカンタンに変えられるのもポイント。

ビジュアルに飽きたら、ギアではなくラグマットを新調するのもいいですね。

ネイティブ・ノルディック・エスニックなど、好みの柄を選びましょう。

テントと同系色からチョイスすると、失敗しにくいのでおすすめです。

アクセントに小さめの派手なラグも楽しい!

素材で選ぶ

ラグマット_素材で選ぶ

素材によって使い勝手が違うので、自分の用途に合ったものを選ぶようにしましょう。

ラグに使われる素材は主に次のようなものです。

  • コットン:火に強い、肌触りがいい
  • アクリル:丈夫で色落ちしにくい
  • ポリエステル:肌触りがいい

薪ストーブの近くに敷くラグや焚き火の近くに置くチェアには、火の粉で穴が空きにくいコットン製のラグが相性ぴったり。

また、アクリル製のラグは丈夫で色落ちしにくいため、扱いやすいのが特徴です。

裏面が水をはじく撥水加工になっていると、気軽に地面に敷けるのでおすすめですよ。

キャンプ用ラグマットのおすすめ3選【厚手タイプ】

ここからは、厚手タイプでおすすめのキャンプ用ラグマット3選をご紹介!

私が普段キャンプで愛用しているものや気になっている商品を取り上げています。

実際に使って良かったおすすめポイントなども解説しているので、参考にしてくださいね。

ブランケット

Cruiser Rhino
ブランケット
CruiserRhino_ブランケット
参考価格
¥2,999
サイズ
180×130(cm)
重量
950g
カラー
Sucre、Totem、WhiteBlack
材質
ポリコットン

1年中使えて、お手入れが簡単なラグが欲しい人にぴったりのラグマット。

ポリコットン素材のため、冬は暖かく、夏は通気性があり快適に使うことができます。

また、コットン生地が柔らかくて肌触りが良く、180×130cmの使いやすいサイズも魅力。

私は、キャンプではラグとして使い、自宅ではブランケットとして使っています!

キャンプで汚れてしまっても、洗濯機で洗うことができるので、自宅でも安心して使えます。

リバーシブルになっており、気分によって使い分けることができるのも、お気に入りのポイントです!

断熱防水ピクニックサーモマット

ロゴス(LOGOS)
断熱防水ピクニックサーモマット
サイズ
155×195、155×110(cm)
重量
900g、486g
カラー
ワンカラー
材質
ポリエステル、ポリエチレン

ピクニックでも使えるラグマットを探しているときに見つけたのが、断熱防水ピクニックサーモマット。

アルミ仕上げで、熱や冷気を和らげる断熱効果があり、湿った地面や濡れた芝生の上でも使える防水仕様になっています。

濡れた芝生の上でも使えて、汚れも取りやすいのが購入の決め手でした!

表面は、おしゃれなネイティブ柄デザインで、起毛素材を採用しており、肌触りが良くて暖かいのも魅力。

見た目もおしゃれな帆布製の収納ホルダーがついているため、持ち運びもしやすく、ピクニックやイベントでも重宝しています。

オーバーサイズジャガードスパタオル

PENDLETON(ペンドルトン)
オーバーサイズジャガードスパタオル
サイズ
178×102(cm)
重量
990g
カラー
アクア、カーキ、グレー他
材質
コットン

雰囲気たっぷりなラグを探している方におすすめなラグマット。

ペンドルトンのラグは、人気な理由が納得できるほど、サイトでとっても映えます。

デザインの種類が豊富なので迷ってまだ購入できていないのですが、どれも可愛くて気になっているラグマットです!

100年以上の歴史があるペンドルトンは、ネイティブ柄などで有名なブランド。

洗濯機洗いもできお手入れが簡単で、厚みもしっかりあるため座り心地がいいのが特徴です。

ユーザーの満足度が高くリピーターも多い名品なので、これ1つあれば大活躍間違いなし!

キャンプ用ラグマットのおすすめ2選【大型タイプ】

ここからは、大型タイプでおすすめのキャンプ用ラグマット2選をご紹介!

大型タイプは、敷くだけで存在感があり、いつものキャンプギアの雰囲気をガラッと変えてくれます。

最近、サイトの雰囲気に飽きてきたんだよな…という方にぴったり。

また、ラグとしてだけでなく、ブランケットやシーツとしても使える優れもの。

こちらも私が愛用しているおすすめアイテムなので、自分の好みのデザインがないか探してみてください!

CSネイティブラグ

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
CSネイティブラグ
CAPTAIN STAG_CSネイティブラグ
参考価格
¥4,500
サイズ
180×200(cm)
重量
カラー
グレー、ブルー、レッド
材質
コットン65%、ポリエステル35%

ラグマットとしてはもちろん、ソファーカバーとしてやテーブルクロスとしても使いやすい大型サイズ!

同柄の収納バックもついているので、コンパクトに収納できて持ち運びしやすいです。

私はエアマットの上にシーツとして敷いて使っています!

薄手でクッション性はありませんが、サラッとした肌触りで、暑い季節でも快適に使えるのが魅力。

テントの真ん中に敷くだけで、サイトの雰囲気が出ておしゃれになりますよ。

キャンプラグ

Qboo
キャンプラグ
Qboo_キャンプラグ
参考価格
¥3,790
サイズ
180×230(cm)
重量
カラー
SKL、XN、GY他
材質
ポリコットン

大型テントを使っていて、テント内の雰囲気をおしゃれにしたい方におすすめしたいのが、Qbooのキャンプラグ。

180×230cmと大きめのサイズで、存在感があるラグなので、敷くだけでイメージがガラッと変わります。

私は、夏場のキャンプでテントのフロアマットやレジャーシートが素肌にくっつくのが嫌で、探していたときに購入。

敷いただけで、ベタベタする不快感がなくなり、快適に過ごせるようになりました。

厚さがしっかりとあり、冬は保温の役割も果たしてくれます。

洗濯してもよれにくく、きれいな状態を保てるので扱いやすいですよ!

キャンプ用ラグマットを使ったキャンプサイトを紹介

さまざまな用途で使用でき、1つ持っているだけで快適なキャンプを楽しめるラグマット。

実際に、ラグマットを愛用しているキャンパーは、どんな風に使っているのでしょうか。

ここからは、参考にしたいキャンプ用ラグマットを使ったおしゃれキャンプサイトを紹介します。

敷くだけでテント内が明るく華やかに

見た目の大部分を占めるグランドシートの上に、お気に入りのラグマットをイン!

いつもの雰囲気をガラッと変えることができて、また違うテイストを楽しめます。

インナーテント内に目一杯敷いても、少し余白を残して、その部分に他のキャンプギアを並べるのもおすすめです。

ラグ初心者の方は、まずは大判タイプを1枚敷いてみてください!

ソファーカバーとしても大活躍

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いつも使っているソファーにかけて、違った雰囲気を楽しむことも!

洗濯可能なラグマットをカバーとして使うと、ソファー本体が汚れてしまう心配をしなくていいのでおすすめ。

ソファーの他にも、エアマットの上にシーツとして敷いたり、テーブルクロスとして使ってもおしゃれなサイトに早変わりしますよ。

テントと同系色のラグマットで統一感

ナチュラル系のギアとテントに合わせて、ホワイトベースのラグを敷くことでまとまりのある雰囲気になります。

テントや他のギアと同系色のラグを選ぶと、サイト全体の統一感が出るのでおすすめ。

エスニック柄は挑戦しづらいと感じるかもしれませんが、ホワイトやブラウンの落ち着いたカラーを選ぶと、意外と馴染んで使いやすいですよ。

今回紹介したコーディネートを参考に、おしゃれで快適なキャンプサイトを作ってみてくださいね!

キャンプ用ラグマットのよくある質問

キャンプ用ラグマットに関するよくある質問をまとめました。

ラグのお手入れ方法は?

サイトから撤収する際に、汚れをはたいてから陰干ししましょう。

湿りがちな接地面は、しっかり乾かすのがポイント!

汚れが酷いときは、「洗濯可」「手洗いのみ」など、アイテムごとのお手入れ方法を参考にしてください。

自分では難しそうな場合は、クリーニング点に頼むのもおすすめです。

どんなラグがお座敷スタイルにおすすめ?

お座敷スタイルには、厚手で肌触りのいいラグがおすすめです。

小石を踏んだときのあの辛さを和らげてくれますよ。

カーペットなどの上に重ねるなら、デザイン優先で選ぶのも◎

お座敷スタイルは、ゴロゴロくつろげるのが本当に最高!

例えば、冬キャンプでは、次のように地面から重ねると暖かいですよ。

↓地面側から

  1. グランドシート
  2. テント
  3. 銀マット
  4. インナーマット
  5. ホットカーペット
  6. ラグマット(ホットカーペット対応のもの)

また、ファミリーキャンパーなどは、洗えるラグを選ぶのもおすすめ

お座敷スタイルで汚されても、すぐ洗濯できると思えると、気持ちも穏やかでいられますよ。

おしゃれなラグの敷き方は?

おしゃれな敷き方に正解はありませんが、サイズにバリエーションがあるとコーデしやすいです。

例えば、テント内の床には大型のもの、チェアやテーブルの上には小さめのものと使い分けできます。

使うテントのカラーやテイストに合わせて選ぶようにしましょう。

キャンプ用ラグマットのおすすめまとめ

寒さ対策のほかにも・気分を上げる・リラックスできる・クッションになるなど、ラグマットはあると重宝する便利アイテム。

テント内にお気に入りのラグがあるだけで満足度が爆上がりです。

おすすめのキャンプ用ラグマットまとめ
  • 大小いろいろなサイズがあるとコーデしやすい
  • 火の近くにはコットン製、扱いやすいのはアクリル製
  • ギアの雰囲気を変えるのにも使える
  • 家でも使えるデザインを選ぶとコスパがいい
  • お手入れは基本汚れをはたいて陰干し

まずは好みのラグマットを1枚、サイトに持って行ってみてください。

どこかホッとするような安心感があるかと思います。

キャンプでも、お気に入りのラグで自分だけの空間を作って楽しみましょう!

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