2024.09.13 
2024.09.13 | Written By いちろー 都心からも行きやすく、真夏でも涼しく過ごしやすいことから、キャンパーにも人気な静岡のキャンプ場。
静岡県のキャンプ場の周辺には、温泉やショッピングが楽しめる商業施設などもあり、連休を使って行った際はキャンプだけに留まらないのも魅力の1つでしょう。
そんな静岡県のキャンプ場ですが、近年新しいキャンプ場や新たな試みを行っている場所もあることはご存知でしょうか？
本記事では、人気キャンプ場はもちろん、静岡県の穴場キャンプ場までランキング形式で紹介しています！
子連れにおすすめなキャンプ場や無料で行けるキャンプ場まで、予約に迷っている方は必見です。
いちろー
キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。
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静岡県のキャンプ場選びに迷ってる方は必見！おすすめキャンプ場を用途別に紹介！
一概にキャンプといっても、ソロキャンプからファミリーキャンプまで様々あります。
一式道具を持参しないで行けるキャンプ場を探している方、車で乗り入れできる場所を探している方もいることでしょう。
そこで、まずは用途別に静岡県のおすすめのキャンプ場を紹介します。
静岡県のキャンプ場で車乗り入れができるのはどこ？
ファミリーキャンプや2人キャンプは、どうしても荷物が多くなります。
そのため、キャンプ場までの交通手段で最も多いのが車での移動です。
近年は、アウトドアを重視した車選びをしている方も多いのではないでしょうか？
直接場内に車を乗り入れられるオートキャンプ場の人気が高まっているのも理由の1つです。
静岡県にも、車を乗り入れることができるキャンプ場は多くあります。
中でも次の2つのキャンプ場は、遠方からも多くの人が訪れる人気キャンプ場です。
びく石山静かな夜のキャンプ場
2024年3月27日オープンした『びく石山静かな夜のキャンプ場』は、どの区画も車の乗り入れが可能。
1サイトの定員は5名までと決まっていますが、プライベート空間を大切にマナーの良いキャンプをコンセプトにしていることから、ゆったりした時間を過ごせるキャンプ場です。
特に草原・森林ゾーンは、周りが拓けているため開放的で、大自然を感じながらキャンプを楽しめます。
デジタルデトックスをしたいという方にもおすすめです。
ふもとっぱら
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日本一の富士山の絶景を眺めながらキャンプが楽しめる唯一無二のキャンプ場。
大人気キャンプアニメのゆるキャン△のモデルにもなるなど、キャンパーからも愛され続けています。
ふもとっぱらも全面フリーサイト。
食堂やキッチンカーも出ていることが多く、自身がつくるキャンプ飯以外にも楽します。
子連れにおすすめな静岡県のキャンプ場は？
続いて紹介するのが、静岡のキャンプ場の中でも子連れの方におすすめな、ファミリー向けキャンプ場。
今回はオートキャンプ派ではない人でも楽しめるキャンプ場をピックアップしました。
鉄板ダイニング ゆとりろ熱海
広大な敷地にテントを建てるようなキャンプとは異なり、グランピング体験ができる旅館の鉄板ダイニングゆとりろ熱海。
日本を代表する建築家である、隈研吾さんがデザインしたトレーラーハウスから見える絶景の星空は誰もが癒やされること間違いなし。
また、星空観賞グッズの貸出も行っているため、お子さんの夏休みの自由研究の課題も一緒にこなせて一石二鳥です。
御殿場高原 時之栖
アウトドアヒルビレッジのエリアには、ログトレーラーやグランピングテントがあり、おしゃれキャンプを楽しめる時之栖。
未就学児以下のお子さんは定員にカウントされないため、ホテルに宿泊するよりも返ってお得に済むことも。
大自然を楽しみながらも快適に過ごしたい方にはピッタリでしょう。
静岡県のキャンプ場おすすめランキング10選
ここからは、静岡県のキャンプ場の中からおすすめ10選をご紹介していきます。
繁忙期で予約が取りづらいときに行ったキャンプ場だったが、とてもよかったといった声も多数寄せられました。
ぜひ今後の予約の参考にしてみてください。
CAMPiece南足柄【穴場】
CAMPiece南足柄は、旧北足柄中学校の跡地にできた廃校キャンプ場。
近年注目を集めるリノベーションキャンプ場ですが、グラウンドを活用したキャンプサイトは、小さい頃に抱いた『学校に泊まってみたい』という子供心もくすぐられます。
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実際に校内に入れたりミニゴルフも楽しめ、キャンプ以外のアクティビティも揃っています。
横浜駅から車で60分とアクセスも抜群の穴場キャンプ場。
一味違うキャンプを楽しみたい方におすすめです。
NELO gotemba【穴場】
NELO gotembaは、都心から車で60分とアクセス抜群のキャンプ場。
全面芝生のため、小さなお子さんやペットにもやさしい点は嬉しいポイント。
富士山が一望できる、緑あふれるキャンプ場は、写真映えすること間違いなし！
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また、キャンプ以外にも周りには、御殿場プレミアム・アウトレットや足利温泉など、お休みを楽しめる場所がいっぱい。
皆のニーズを満たしてくれるキャンプ場です。
RECAMP中伊豆
自然の力で心身の疲れを癒やしたいという方は、RECAMP中伊豆がおすすめです。
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ふたりソロキャンプ18巻の舞台にもなったキャンプ場。
キャンプ場の隣にある『萬城の滝』は、水しぶきが間近で感じれるほどの迫力と澄んだ空気で溢れた癒やしスポット。
森林キャンプを楽しめるテントサイトから、 焚火スペース付きのバンガローなど、様々なスタイルでキャンプを楽しめるため、キャンプ初心者からベテランキャンパーにまで愛されてます。
キャンプベアード
クラフトブルワリーの老舗として知られている、ベアードビール工場に併設しているキャンプ場であるキャンプベアード。
毎年10月には、収穫祭と題したクラフトビールが堪能できるフェスも開催され、人気を集めています。
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ビール＋キャンプのコラボレーションは、大人同士で行くと盛り上がることでしょう。
隣に位置する狩野川では鮎釣りを楽しむ方も多く、個性豊かなビールと自然を満喫できるキャンプ場です。
あさぎりフードパーク
まさに食のテーマパークといえる、あさぎりフードパーク内にあるAFPオートキャンプ場は、富士山を目の前に大自然の中でキャンプが楽しめる点が魅力の1つ。
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昼間はあさぎりフードパークの各施設で工場見学や様々な体験をして、夜はテントに宿泊といったように1日満喫できることでしょう。
また、併設しているスタイルキャビンあさぎりには、まるでコテージのようなトレーラーハウスもあるため、キャンプ初心者の方はこちらもオススメです。
冬の12月から2月は木曜日が定休日になるため、予定をたてる際は気をつけましょう。
※祝日は営業しています。
乙女森林公園第２キャンプ場
御殿場ICから車で10分と抜群のアクセスを誇る、乙女森林公園第２キャンプ場。
全サイトAC電源付きで、車の乗り入れも可能なのが嬉しいポイントです。
テント宿泊が苦手な方は、コテージの利用もおすすめです。
ヒーターや扇風機、IH調理機の用意もあるため、季節問わず様々な用途で利用できることでしょう。
また、モルック体験会などキャンプ場の独自イベントにも注目です。
宇久須キャンプ場
宇久須キャンプ場は、伊豆半島最大を誇る海岸公営キャンプ場。
海水浴もキャンプも両方楽しめるというだけあり、夏は特に賑わいを増すスポットです。
夜に波の音を聞きながら綺麗な星空を眺めることができるのは、空気が澄んだ宇久須キャンプ場ならではの魅力。
営業が開始される3月は比較的空いていて、予約も取りやすいのでおすすめ。
また、釣りキャンプをしてみたいという方にもピッタリなキャンプ場です。
宇佐美城山公園キャンプ場
海・山・温泉のすべてを兼ね備えている宇佐美城山公園キャンプ場。
宇佐美海水浴場までは徒歩2分。
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海に入ったあとは自家源泉100％かけ流し温泉とサウナに入り、夜は焚き火を楽しむキャンプと、まさにキャンパーの心を掴むプラン。
宇佐美城跡地を利用したキャンプ場というだけあり、海を望む絶景の景色はお子さんも思い出になること間違いないでしょう。
サイトは30区画に分かれ設備も異なるため、予約の際はご自身にあったプランを選ぶようにしましょう。
アーバンキャンピング朝霧宝山
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お子様向けイベントが充実している、アーバンキャンピング朝霧宝山。
キャンプファイヤーや魚の掴み取りなど、友人家族や親戚といった大所帯で行っても楽しめるキャンプ場です。
予約をすれば、毛無山を一望できる溶岩露天風呂も楽しめ、キャンプで疲れた身体を癒やしてくれる設備も充実しています。
キャンプ好きのオーナーが、キャンプ初心者やキャンプ女子でも気軽に楽しめるキャンプ場をテーマにつくっただけあり、どの施設もキレイに管理されているのも高評価。
全てのサイトから富士山が望める絶好のロケーションは必見です！
ならここの里キャンプ場
テントサイトは約80サイト。加えてバンガローとコテージで約30棟と巨大キャンプ施設のならここの里キャンプ場。
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併設されている天然温泉や食事処も充実しており、県外からも多くのキャンパーが足を運ぶ人気キャンプ場です。
令和5年4月には、クラフトビールが飲める『ならここロッヂ』が施設内にオープンし、益々盛り上がりをみせています。
ファミリーキャンプからソロキャンプまで、どの年代にも刺さる設備は、きっと気に入ることでしょう。
まさに、唯一無二のアウトドアリゾート施設です！
静岡県のキャンプ場まとめ
ここまで、静岡県のおすすめキャンプ場を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？
穴場スポットや子連れの方に嬉しい車を乗入れできるキャンプ場は、CAMPON編集部もお世話になっているため自信を持っておすすめできます。
静岡県のキャンプ場はアニメのモデルにもなるなど、今や聖地としても注目を集めています。
是非、一度足を運んでみてください。
