Snow Peakのテントは憧れだけど、なんか敷居が高い気がして…
Snow Peakのテントは使いやすい?初心者でも大丈夫?
そんな方でも大丈夫です。むしろSnow Peakのテントは組み立てやすく、アフターサポートもバッチリで初心者でも安心ですよ!
本記事では、小さい頃からキャンプをしていた私がSnow Peakのテント人気おすすめ5モデルを紹介します。Snow Peakの魅力、口コミやよくある質問もまとめました。
Snow Peakのテントが気になる方は、ご一読ください。
いちろー
キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。
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Snow Peakテントの魅力とは?選び方のポイント
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Snow Peakテントの魅力は、特にデザイン・品質・サポートをとことん追及している点です!
とはいえ低価格なエントリーモデルもあり、初心者から上級者向けまでラインナップが充実しています。
Snow Peakテントの魅力を具体的に紹介します!
サイトで映えるスタイリッシュなデザイン
Snow Peakのテントは、サイトで映えるスタイリッシュなデザインが特徴。丸みがあり、落ち着いた上品なカラー。
今まで複数のモデルがグッドデザイン賞に選ばれてきたのも納得です。
初心者から上級者向けまでの幅広いラインナップ
Snow Peakテントのラインナップは、初心者から上級者向けまで幅広いです。スターターパックがあり、初心者でも取り入れやすいです。
高価格なモデルになるほど温度調整がしやすく、「四季問わず快適に使える」が前提であるSnow Peakらしさを感じます。
ですが、低価格な初心者向けモデルでもSnow Peakテントのデザイン・品質のよさなどを満喫できますよ。
風に強い低めの天井
Snow Peakのテントは、天井が低いデザイン。この天井で強い風でも影響を受けにくくなります。
そのため、急な悪天候でも安心です。
「ミニマム」表記による耐水圧へのこだわり
Snow Peakは、耐水圧にもこだわっています。
耐水圧には「ミニマム」という表記を使い、最低値をスペックの数値として表現。テントのどの部分でもスペックの数値以上の性能があり安心です。
組み立てやすい工夫
Snow Peakのテントには、組み立てやすい工夫がされています。
色分けで、直感的に組み立てられるようになっており、フレームの先端とテント側のフレームを入れるスリーブの色が対応しています。
YouTubeにて組み立て動画を公開しているので、チェックしてみてくださいね。
万全のアフターサポート
Snow Peakはアフターサポートが充実。
保証書が付属しない代わりに、いつでも修理や交換をしてもらえます。
さらにテントの乾燥サービスもあり、シーズンの終わりに利用すると次回気持ちよく使用できますよ。
Snow Peakのテント・おすすめ人気5選
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それでは、Snow Peakテントのおすすめ人気モデルを紹介します。
入門用として人気の「エントリーライン」
「エントリーライン」は、Snow Peakの入門用テント。約3万円からデザインと使い心地のよさが人気です。
エントリーラインには次のような製品があります。
- ヴォールト
- アメニティドーム
- エントリーパックTT
「ヴォールト」は、シンプルで組み立てが簡単で、シェルターとしても利用できます。
「アメニティドーム」は、ドーム型のテントです。一般的なドーム型テントより、前室が広めになっています。
「エントリーパックTT」は、「ヴォールト」と「ヘキサ型タープ」とのセットになります。タープの使い方によって、様々なシーンに合わせられるのが魅力です。
より快適になった「スタンダードライン」
エントリーラインをさらに快適にしたのが「スタンダードライン」。次のような製品があります。
- ランドブリーズ
- ヘキサイーズ
「ランドブリーズ」は、メッシュパネル・マッドスカート・ベンチレーションが付き、温度の調整がしやすいです。暑さ、寒さの両方に強くなりました。
「ヘキサイーズ」は、他のモデルと少し違う形のテント。タープの下にインナーテントが吊り下がるような形です。
小さく収納できるため、コンパクトカーやバイクで移動するソロキャンパーは要チェックですね。フルメッシュにもでき、前室スペースはゆったりとしています。
ヘビーユーザー向けにこだわりの「プロライン」
1年中キャンプをしたいヘビーユーザーには「プロライン」がぴったりです。プロラインには次の製品があります。
- ドックドームPro.
- ランドブリーズPro.
「ドックドームPro.」は、インナーテントを吊り下げる構造で、シェルターにもなります。フルメッシュにすると、室内で自然を堪能できて気持ちいい。
「ランドブリーズPro.」は、スタンダードラインのランドブリーズよりメッシュ部分が多いのが特徴。そのため風通しがよく、暑い夏のキャンプでも快適です。
独自の路線を追求した「プロエアライン」
「プロエアライン」では、性能を保ちつつ、軽量化を目指しました。テントを自分で運ぶ山岳キャンプにぴったりです。プロエアラインの製品はこちら。
- ミニッツドーム Pro.air
- ヴァール Pro.air
- ファル Pro.air
- ラゴ Pro.air
「ミニッツドーム Pro.air」は、同じプロエアラインの「ファル Pro.air」を改良したもの。
前室を広めにしたり、メッシュを取り入れたりして居住性が向上しました。重量は2.95kgと取り回しがいいです。
「ヴァール Pro.air」は、まるでテント3つが連なっているようなデザイン。シェルターとしても使えて便利です。
別売りで2人用のインナーテントが用意され、サイドパネルの開閉とシールド加工で室内環境を調整しやすいです。
「ファル Pro.air」もインナーテントを吊り下げる構造で、シェルターとしても使えます。パッと見ると一般的なテントのような形。
ですが、前室があり、開閉可能なベンチレーション、山に馴染む上品なカラーなどSnow Peakらしさがあります。「ファル Pro.air 3・4」には後室もあるのが嬉しいですね。
「ラゴ Pro.air 1」は、小型・軽量を追求したソロテント。トレッキングポールでメインフレームの代用が可能です。
メインフレームなしだと、重量はわずか800g。そんな小型・軽量な仕様でも、ダブルウォールでベンチレーション付きとこだわりを感じます。
美しい色の「アイボリーライン」
「アイボリーライン」の美しい色には、思わず目を奪われてしまいます。Snow Peakのグレーやベージュのテントは高級感がありますが、アイボリーはさらにオシャレ感もプラス。
アイボリーラインのラインナップは次の製品です。
- ドックドーム Pro. アイボリー
「ドックドーム Pro. アイボリー」は、プロラインの「ドックドーム Pro.」の色違いと考えてOK。ルーフシートが付属し、室内高が5cm低いくらいでスペックはほぼ変わりません。
ルーフシートで日差しをコントロールでき、さらにテントの劣化も防いでくれるのが嬉しいです。
おすすめ人気Snow Peakテント比較一覧表
製品名 | ヴォールト |
アメニティドーム |
エントリーパックTT |
ランドブリーズ |
ヘキサイーズ |
ドックドームPro. |
ランドブリーズPro. |
ミニッツドーム Pro.air |
ヴァール Pro.air |
ファル Pro.air |
ラゴ Pro.air 1 |
ドックドーム Pro. アイボリー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 | シンプルで組み立てが簡単 | 一般的なドーム型テントより、前室が広め | 「ヴォールト」と「ヘキサ型タープ」とのセット | 温度の調整がしやすい。暑さ、寒さの両方に強い | タープの下にインナーテントが吊り下がるような形 | インナーテントを吊り下げる構造で、シェルターにもなる | メッシュ部分が多いのが特徴。風通しがよく、暑い夏のキャンプでも快適 | 前室を広めにし、メッシュを取り入れて居住性が向上 | テント3つが連なっているようなデザイン。シェルターとしても使えて便利 | インナーテントを吊り下げる構造で、シェルターとしても使える | トレッキングポールでメインフレームの代用が可能、ダブルウォールでベンチレーション付き | ルーフシートで日差しをコントロールでき、さらにテントの劣化も防いでくれる |
形状 | カマボコ型 | ドーム型 | ヴォールト+ヘキサ型タープ | カマボコ型 | ドーム型 | カマボコ型 | ドーム型 | カマボコ型 | ドーム型 | ドーム型 | ||
最大人数 | 4人 | 5人 | 4人 | 4人 | 1人 | 6人 | 4人 | 2人 | 2人 | 2人 | 1人 | 6人 |
Snow Peakテントの口コミを徹底調査
Snow Peakテントの口コミを紹介します。Twitterよりピックアップしました。
良い口コミ
Snow Peakテントの良い口コミはこちらです。
これらの良い口コミをまとめると、
- 初心者でも組み立てやすい
- 抜群のサポート体制
- 冬でも暖かく使いやすい
Snow Peakのテントは「組み立てやすい」「抜群のサポート体制」「冬でも使いやすい」のが分かります。
特に低価格の手軽なテントでキャンプを始めた方にイチオシ。
キャンプの楽しみが分かって「もっとこうしたい」「あれができたらいいな」などを感じている方も多いから。
Snow Peakのテントは、初心者から上級者までそれぞれの要望に応えてくれますよ!
悪い口コミ
悪い口コミも見てみましょう。
これらの悪い口コミをまとめると、
- 使ってみると天井が低い
- カラーが地味
- 値段が高い
低い天井とカラーの好みは、人によるところです。
値段については、手厚いサポートを含めるとそこまで高くないといえます。
そのためアフターサポートを利用しない場合、Snow Peakのテントは割高と感じるかもしれません。
Snow Peakテントのよくある質問(Q&A)
Snow Peakテントのよくある質問に答えていきます!
プロラインなど入門用でないモデルの組み立ては難しいの?
違うモデルでも組み立てやすさはほぼ同じです!
モデルごとに構造の違いなどはあります。ですが、どれも組み立てやすいようにデザインされているので、不安にならなくて大丈夫ですよ!
インナーテントを吊り下げる構造とそうでない構造、それぞれのメリットは?
吊り下げる構造のテントはシェルターとしても使えて便利です。
一方、そうでないモデルは仕組みがシンプルです。なので、テント全体を少し移動するのも簡単です。
シェルターにするかを考えてモデルを選ぶといいですね!
ソロキャンプをしたいんだけど、1人用のテントでスペースは足りる?
荷物の少ないキャンプなら、1人用で足りることが多いと思われがち。
ですがギアをしっかり持ち込むとなると、2人用以上のテントの方が余裕があって安心です。持ち込むギアも含めて検討するのをおすすめします!
Snow Peakのテントまとめ
Snow Peakのテントは、デザイン・性能・組み立てやすさの評価が高く人気です。
多少値段は高めですがアフターサポートが充実しているので、サポートも含めた値段と考えるといいですね。
- デザイン・性能・組み立てやすさで高評価
- 初心者から上級者向けまで幅広いラインナップ
- 手厚いアフターサポートまで含めた値段
- 手軽なテントからステップアップするのにおすすめ!
「今の手軽なテントがもっとこうなったらいいのに…」という方のステップアップとして、Snow Peakのテントをおすすめします。
キャンプの楽しさが分かり始めると、Snow Peakテントの気配りに気付くはず。
入門用だと約3万円から選べ、しっかりSnow Peakのクオリティを堪能できますよ。
Snow Peakのテントでキャンプをもっとエンジョイしましょう。