【2024】アウトドア用サングラスおすすめ10選！人気ブランド多数紹介！

屋外にいる時間が長いアウトドアにとって、サングラスは必須アイテムの一つ！

ファッションとしてだけでなく、目を守るために大事な役割を果たしてくれます。

そんな方に今回は、アウトドア用サングラスのおすすめ10選をご紹介します。

人気ブランドの最新モデルも紹介するので流行りに敏感な方にも必見！

選び方のポイントも解説するので、ぜひイケてるサングラス選びの参考にしてみてください！

アウトドアシーンでサングラスって必要？

夏のキャンプ場、海、雪山などで太陽のまぶしさを感じた経験はありませんか？

紫外線を多く目にあびると、「まぶしい」「涙が止まらない」「目が乾燥する」などの眼精疲労の原因や、メラニンの増加を招いてしまいます。

その上、朝日のように強い紫外線を浴び続けてしまうと、年齢関係なく白内障のリスクが増加してしまう可能性も！

そんな恐ろしい体験をしないために、アウトドアでサングラスをかけることで、目のトラブルを避けることができます。

また、まぶしさを和らげるだけでなく、チリやほこり、小さな虫など異物の混入も防ぐことができ、アウトドアシーンならではの目のトラブルも防げます。

季節を問わず目を守ってくれるサングラスは、アウトドアに必須のアイテムだと言えるでしょう。

アウトドア向けサングラスの選び方

サングラスと言ってもたくさんの種類があって選ぶのに迷ってしまいますよね。

選ぶ時に注目すべき5つのポイントをそれぞれ見ていきましょう！

デザインで選ぶ

サングラスはファッションの一部として扱われることもあり、おしゃれアイテムとして取り入れている人が多いです。

デザイン性も高い物が多く、様々なデザインが有名ブランドから展開されています。

最近では日本人の顔にフィットするデザインも登場して、より豊富な種類から選べるようになりました。

アウトドアでかけるサングラスは、つけ心地やズレにくさもとっても大事！

スポーツタイプのサングラスは衝撃に耐えられるよう、顔に沿ってカーブしているデザインもあります。

自分の洋服に合ったもの、好きなフレームの形など、思わず掛けたくなるようなサングラスを探してみましょう！

レンズの素材で選ぶ

サングラスのレンズ素材は、ガラスとプラスチックの2つが代表的です！

それぞれの特徴を見てみましょう。

ガラスレンズ

光学性能に優れており、視界の歪みが少ない。傷や熱にも強く、長く愛用できる。

レンズが重く、落とすと割れやすいので、取り扱いには注意が必要

キズ・ホコリ・熱に強い事から耐久性を重視する人や、見え方の透明感にこだわりのある人などは、ガラスレンズが向いています。

また、強度近視の方に根強い人気があり、最高の薄さが実現できて透明度も高いと定評があります。

取り扱いさえ気をつければ、長く愛用できる丈夫なアイテムです！

プラスチックレンズ

軽量性や衝撃への強さに優れている。耐衝撃性が高いポリカーボネートレンズはスポーツタイプのサングラスによく使われる。

歪みがあり、傷がつきやすい

プラスチックレンズは、ガラスレンズに比べ軽量で、割れにくいといった安全性の高い素材です。

また、レンズの種類が豊富で、様々なカラーバリエーション、コーティングに対応しています。 

レンズカラーで選ぶ

レンズカラーによっても、視界がどのように見えるのかが変わります。

デザインだけでなく、機能性の観点からもカラーを選ぶのがおすすめ！

レンズカラーは数多くありますが、代表的なものの特徴と、それぞれ向いているアウトドアアクティビティを紹介します。

グレー系	光を均等にカットしてくれます。裸眼に近く、時間帯に関係なく使いやすい色合いのため、ドライブ等にぴったり。
グリーン系	コントラスト効果が低く、自然な見え方が特徴的。強い光を柔らかい光に変えてくれます。ナチュラルさを重視する人やキャンプシーンにもおすすめ。
レッド・ブラウン系	コントラストをはっきりさせる効果があります。水中の状況や対象物の位置を把握しやすいため、釣りに適しています。
ブルー系	まぶしい光をカットする性質があり、日差し対策をしたいサイクリングに向いています。

偏光度で選ぶ

偏光度は、光の反射を遮断する度数です。

偏光度が高いほど、ギラギラした光を抑えることができます。

海辺や雪山など、強い光が目に入る場所では、偏光度がなるべく高いものを使用するのがおすすめ！

注意すべき点としては、偏光度は高ければ高いほど、レンズの内側は暗くなります。

光が少ないところで使用するとレンズが暗すぎて見えにくく、返って目が疲れてしまうこともあるので、どのくらいの光のカット率が欲しいのかを考慮して、選ぶと良いでしょう。

可視光透過率で選ぶ

可視光透過率は光を通す割合のこと。

可視光透過率が高いほど視界は明るくなり、低いほど視界は暗くなります。

可視光透過率が高いと裸眼に近い見え方なので、風景をしっかり見たい方は可視光透過率30％以下のものがおすすめ！

また、レンズの色の濃さを示す時にも使え、可視光透過率のパーセンテージが低いほど、レンズの色が濃く、反射をカットします。

一般的に、偏光度と可視光透過率は対極の関係にあり、偏光度が高くなるほど可視光透過率は低くなります！

シーン別おすすめレンズ

サングラスは使うシーン似合わせておすすめのレンズが変わってきます。

ここではそれぞれのシーンに合ったレンズを紹介していきます。

調光レンズ

 

調光レンズは、太陽光の強さによってカラーの濃淡が変化するレンズです。

紫外線の量によってレンズの色の濃度が変化します。

紫外線を浴びるとレンズが色付きサングラスになり、夜間や室内では透明のレンズに変身！

2WAYで使えるので、メガネユーザーの人には特に便利で、ちょっとしたトレッキングや、キャンプ、普段使いにおすすめです。

偏光レンズ

偏光レンズは光のギラつきを抑えるレンズです。

特殊な構造をした「偏光膜」をレンズの間に挟み込むことで、明るさを保ちつつ雑光を遮断することが可能！

見る物の色調を損わずにコントラストを高めてくれます。

偏光レンズはまぶしさを感じないので、強い日差しの中、周囲の状況に目を配る必要がある登山や、水中の様子を観察する釣りには最適です。

ミラーレンズ

ミラーレンズは、鏡のようにレンズに物が反射して映るのが特徴！

レンズの色によって反射度が変わり、レンズの色が濃ければ濃いほど反射度は高くなります。

どのようなベースであっても、ミラーコート加工をするとベースカラーより暗くなり、可視光線透過率は3～5％低下。

日差しの強い環境で、アウトドアスポーツをする際や、雪山、登山、トレッキングなどにおすすめです。

紫外線が多く、埃や風から眼を守る必要がある登山では、フレームとレンズがカーブしている「ハイカーブレンズ」が人気！

アウトドア用サングラスおすすめ10選

ここからは、今季大注目のアウトドア用サングラスを紹介していきます！

持ってるだけでおしゃれになれるかっこいいサングラスを集めたので、気になるものを見つけたらチェックしてみてくださいね。

【新作】CHUMS「ブービーフットボストンサングラス」

CHUMSらしいあそびゴコロ溢れるギミックを搭載したボストン型偏光サングラス！

レンズ横やフレーム部分にブービーバードの足跡型がデザインされていてとってもキュートなサングラス。

鼻あて部分にも足型デザインがされていて、さりげないおしゃれが楽しめます。

偏光レンズを使用しているので、登山や釣りなどアウトドアシーンにもぴったり◎

CHUMSのリテイナー(メガネストラップ)全種に取り付け可能で、激しいアクティビティにも対応します。

サイズ（横幅）	143.0mm	可視光透過率	・ライトグレー：36% ・イエローブラウン：25% ・グレー：23% ・ライトグレー：36%
レンズ素材	偏光レンズ	フレーム素材	植物由来の超弾性樹脂：バイオマス度45%
シーン	アウトドア/キャンプ	カラー展開	ライトグレー/イエローブラウン/グレー/ライトグレー

【新作】GENTLE MONSTER「Jade」

今世界で大注目のブランド！周りと被るのがイヤな人におすすめのサングラス！

Gentle Monster（ジェントルモンスター）は、2011年に韓国で誕生したサングラスブランド。

個性的なデザインが豊富で、海外の芸能人にも愛用者の多いサングラスブランドとして人気を集めています。

こちらはGentle Monsterの2024年コレクションで発表されたサングラス。

穏やかに流れるようなラウンドシェイプのシンプルなフレームで、どんなシーンにも合わせやすいデザイン。

紫外線対策もばっちりできるので、アウトドア・日常使いともに使えますよ◎

サイズ（横幅）	140.2mm	可視光透過率	−
レンズ素材	ー	フレーム素材	アセテート
シーン	アウトドア/キャンプ/日常使い	カラー展開	Jade GC10、Jade 01、Jade 01(BR)、Jade G1、Jade (01-BR)

JINS×Snow Peak「Rubber SUNGLASSES」

JINSとアウトドアブランドSnow Peakのコラボレーションサングラスが登場！

”日本のアウトドアシーンにもっとサングラスを普及させたい”という想いのもと、アウトドアに最適な機能とデザインが採用されたサングラスです。

オールラバー設計で防水性に優れているので、アクティブなシーンでも汗をかくことを気にせず、思いっきり遊べます。

偏光レンズが標準搭載され、度付きレンズ交換可能なので、普段メガネをかけている人にもおすすめ！

サングラスを入れられるサコッシュタイプのオリジナルケースと、メガネ拭きが付属するのも嬉しいですね。

サイズ（横幅）	142.0mm	可視光透過率	COLOR 85：14% COLOR 94：16%
レンズ素材	偏光レンズ	フレーム素材	ラバー
シーン	アウトドア/キャンプ	カラー展開	ブラック/ディープブラウン

OAKLEY「HSTN Metal」

耐久性・軽量さ・ホールド感がアウトドア＆長時間でも快適さをキープ！

1975年にアメリカ・カリフォルニア州で設立されたオークリーは、革新的なデザインと機能性のアイウェアを世に送り出す、世界のトップアスリートも愛用するブランドです。

印象的でモダンな円形レンズと、ワイヤートリガーを使ったデザインが未来的な印象を与えます。

汗をかいてもホールド感の高いノーズパッドを搭載し、アクティブに動くシーンでも快適なつけ心地が持続！

フレームの素材は耐久性が高く、アウトドアにも普段使いにもおすすめです。

サイズ（フレーム幅）	131mm	可視光透過率	11％
レンズ素材	PRIZM™‐プリズム	フレーム素材	バイオ素材
シーン	アウトドア/日常使い	カラー展開	ブラック/バイオレット

Ray-Ban「ORIGINAL WAYFARER COLORBLOCK」

ずれにくく快適な掛け心地でアウトドアやフェスにおすすめ！

Ray-Banの不朽の名作「WAYFARER」を更に改良したモデルです。

ノーズパッドに丸みを持たせテンプルにカーブを付けることでフィット感が大幅に向上！

また、フロントの傾斜を浅くすることによって頬に当たるなどの問題も改善されています。

首に掛けられるストラップが付属しており、ケースは持ち運びしやすいソフトタイプで、フェスなどにおすすめのモデルです。

サイズ（フレーム幅）	136mm	可視光透過率	−
レンズ素材	定番	フレーム素材	アセテート
シーン	アウトドア/フェス/日常使い	カラー展開	ブルー/バイオレット/レッド/グリーン

【新作カラー】Ray-Ban「WAYFARER REVERSE」

Ray-Banの定番「WAYFARER」にリバースレンズを搭載したサングラス。

レンズ形状を従来の凸状から凹状へしたことにより、頬骨が持つ自然なカーブに沿い、どんなタイプの形のフェイスにもフィットします◎

バイオベースのカーボンを41%含む、環境に優しい素材でできているのもポイント！

特殊加工で光の反射を最大70%低減してくれるので、海や川など眩しい場所でのレジャーにもおすすめです。

サイズ（フレーム幅）	132mm	可視光透過率	−
レンズ素材	バイオナイロン	フレーム素材	成形アセテート
シーン	アウトドア/フェス/日常使い	カラー展開	全10色

Coleman「偏光サングラス ブラック」

コスパ最強！釣りや登山におすすめ！

スポーツ＆アウトドアブランドとして絶大な人気を誇るコールマン。

太いフレームが特徴のサングラスは、偏光レンズとプラスチックフレームが採用されています。

軽量ながら反射光を制限して、クリアな視界を確保する設計！

リーズナブルな価格でも十分に機能性のあるものが欲しい方におすすめです。

サイズ（フレーム幅）	140mm	可視光透過率	−
レンズ素材	トリアセ偏光	フレーム素材	−
シーン	ハイキング/釣り	カラー展開	ワンカラー

Black Flys「FLY BARDEM」

クラシカルかつ現代的な雰囲気のユニセックスモデルは、サーフ＆釣りで大活躍！

サーフカルチャーの聖地・サンクレメンテ生まれのブラックフライズは、職人の手作業で生み出されるサングラスで有名です。

偏光レンズでギラつき、照り返しを防ぎ、視界を妨げるまぶしい光を取り除きます。

サーフシーンのみならず、水面の反射をケアしたい釣りのシーンにもおすすめ！

フレームとレンズカラーバリエーションが豊富で組み合わせを選ぶのも楽しいですね。

サイズ（フレーム幅）	140mm	可視光透過率	−
レンズ素材	偏光（ポラライズド）	フレーム素材	−
シーン	サーフィン/釣り	カラー展開	クリスタル/ブラウン/ブラック/ブルー/全15色

Julbo「TREK」

高所での山岳活動にも対応するギミックを備えたハイスペックモデル！

世界中の登山家やアウトドア愛好家から高い評価を受けているジュルボ。

紫外線の量によってレンズの濃淡が変化する調光レンズのサングラスです。

太陽光や横風の侵入を抑制するサイド・シールドや、汗止めに効果的なスウェット・ブロッカーなど、アクティビティーに役立つ機能が多数搭載！

マウンテニアリングやクライミングといった本格的な高所での山岳活動にも対応するモデルとなっています。

サイズ（フレーム幅）	150mm	可視光透過率	20～5%
レンズ素材	調光/偏光/アンチフォグ・撥水コーティング	フレーム素材	−
シーン	マウンテニアリング/クライミング	カラー展開	イエロー/オレンジ

DANG SHADES「LOCO Black Soft x Blue Mirror Polarized」

グリーンミラーの偏光レンズはカラーも機能も価格も◎！

プロ・スノーボーダーが、立ち上げたブランド、「ダン シェイディーズ」。

日本限定で発売された「LOCO Black Soft x Blue Mirror Polarized」は、オリジナルフレームに比べてよりシャープな印象で、アクティビティ以外にも、様々なシーンで活躍します。

視界の色を保ったまま、雪や水面などのギラギラした乱反射をカットすることで、目が疲れにくく、快適な掛け心地を確保。

グリーンミラーの偏光レンズはデザイン性にも優れ、アウトドアだけでなくタウンユースにもおすすめです。

サイズ（フレーム幅）	142mm	可視光透過率	−
レンズ素材	グリーンミラー/偏光レンズ	フレーム素材	プラスチック
シーン	雪山/釣り/日常使い	カラー展開	ブラック・ソフト

アウトドア用サングラスの比較一覧

製品名	CHUMS「ブービーフットボストンサングラス」	GENTLE MONSTER「Jade」	JINS×Snow Peak「Rubber SUNGLASSES」	OAKLEY「HSTN Metal」	Ray-Ban「ORIGINAL WAYFARER COLORBLOCK」	Ray-Ban「WAYFARER REVERSE」	Coleman「偏光サングラス ブラック」	Black Flys「FLY BARDEM」	Julbo「TREK」	DANG SHADES「LOCO Black Soft x Blue Mirror Polarized」
特徴	CHUMSらしいあそびゴコロ溢れるギミックを搭載したボストン型偏光サングラス！	今世界で大注目のブランド！周りと被るのがイヤな人におすすめのサングラス！	JINSとSnow Peakのコラボレーションサングラス。	耐久性・軽量さ・ホールド感がアウトドア＆長時間でも快適さをキープ。	ずれにくく快適な掛け心地。	Ray-Banの定番「WAYFARER」にリバースレンズを搭載したサングラス。	コスパ最強。釣りや登山におすすめ。	クラシカルかつ現代的な雰囲気のユニセックスモデル。	高所での山岳活動にも対応。ハイスペックモデル。	グリーンミラーの偏光レンズ。カラーも機能も価格も◎
サイズ	143.0mm	140.2mm	142.0mm	131mm	136mm	132mm	140mm	140mm	150mm	142mm
レンズ	偏光レンズ	−	偏光レンズ	PRIZM™‐プリズム	‎定番	バイオナイロン	トリアセ偏光	偏光（ポラライズド）	調光/偏光/アンチフォグ・撥水コーティング	グリーンミラー/偏光レンズ
フレーム	植物由来の超弾性樹脂：バイオマス度45%	アセテート	ラバー	バイオ素材	アセテート	成形アセテート	−	−	−	プラスチック
可視光透過率	・ライトグレー：36% ・イエローブラウン：25% ・グレー：23% ・ライトグレー：36%	−	COLOR 85：14% COLOR 94：16%	11％	−	−	−	−	20～5%	−
カラー	ライトグレー/イエローブラウン/グレー/ライトグレー	Jade GC10、Jade 01、Jade 01(BR)、Jade G1、Jade (01-BR)	ブラック/ディープブラウン	ブラック/バイオレット	ブルー/バイオレット/レッド/グリーン	全10色	ワンカラー	クリスタル/キャラメル/ブラック/ブルー/全15色	イエロー/オレンジ	ブラック・ソフト
シーン	アウトドア/キャンプ	アウトドア/キャンプ/日常使い	カラー展開	アウトドア/日常使い	アウトドア/フェス/日常使い	アウトドア/フェス/日常使い	ハイキング/釣り	サーフィン/釣り	ビーチ/アウトドア/キャンプ	雪山/釣り/日常使い

アウトドア用サングラスまとめ

サングラスはファッション性だけでなく、目の健康のためにも大切なアイテムです！

アウトドアシーンだけでなく、普段から着用することによって大切な目を守ることができそうですね。

アウトドアにこだわったサングラスであれば、機能性も高く、より快適にアクティビティを楽しむことができます。

ぜひ、お気に入りのサングラスをかけて目を守りながら、思いっきりアウトドアを楽しんでください！