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テンティピ(Tentipi)のおすすめテント7選!本格派ノルディックと評判のテントをたっぷり紹介

1本のポールを軸にして設営する、なめらかなコットンのような天幕がとてもスタイリッシュなテンティピのテント。

アメリカンインディアンや北欧の先住民族が使っていた円錐型の住居「ティピ」をもとにした、ユニークなデザインが魅力で快適な居住空間を提供してくれます。

本記事では、そんな本格キャンパーに支持されているテンティピのおすすめテントを紹介していきます。

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荻野保宏のプロフィール画像

いちろー

キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。

テンティピ(Tentipi)の魅力

テンティピ(Tentipi)の魅力と選び方のポイント

テンティピは自然豊かな国スウェーデン発の大型テントを製造しているブランド。

キャンバス生地のようなナチュラルな風合いの幕と、シンプルなポールを軸にした円錐型テントが特徴です

テンティピは、結婚式などのイベント用天幕も製造しながら、ナチュラルなノルディックスタイル(北欧式)を追求しているブランド。

キャンプファンには広く知られているテンティピですが、日本のキャンプシーンではまだまだ認知度が低いブランドです。

ここからはテンティピの魅力を紹介していくので、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。

テントの中で焚火ができる

テンティピのテントは火に強い素材を使っているのでテントの中で焚火を楽しむことができます。

薪ストーブを使うこともできるので、テント内で火を使って温まりたい人には特におすすめです。

寒い夜でもテントの中でほっこりした時間を楽しむことができます。

設置がとても簡単

テンティピは、ワンポールテントのため組み立てが簡単

中心のポールを立てて幕を張ればいいだけなので、慣れない人でも15分以内で設営可能。

ドーム型テントのように複雑な順序を覚える必要がないのは嬉しいですよね。

分かりやすいネーミング

テンティピのテントは、ネーミングでテントのランクが分かるため選びやすいのが特徴。

テンティピのアイテムはすべて、典型的なノルディック・ティピといわれるワンポールテント。

モデルによって機能性に差がありますが、予算やスペックなどからアイテムの比較がしやすくなっています。

  • 「オニキス」シリーズ:シンプルなベーシックモデル
  • 「ジルコン」シリーズ:快適さを重視したミドルクラスモデル
  • 「サファイア」シリーズ:過酷な天候に対応したハイエンドモデル

生地の種類を選べる

テンティピのテントは「Light」と「CP」という耐久性の高い天幕素材から選ぶことができます。

それぞれの魅力から自分のキャンプスタイルに合ったものを選べるのは嬉しいですよね。

  • Light

超軽量の防水性に優れたナイロン素材。薄くて軽いので持ち歩きや夏のキャンプに最適。

  • CP

コットンとポリエステルの混紡素材。キャンパス地のような素朴な風合いが魅力でオールシーズン対応。

おしゃれなデザイン

北欧らしい、素朴でおしゃれなデザインがキャンプ好きの間で大人気。

独自デザインのテントなので、キャンプ場で他のグループと被らないのも魅力の1つです。

個性的でおしゃれなテンティピのテントは、広いキャンプ場でも目を引くので迷子になりません。

テンティピ(Tentipi)テントの評判・口コミ

テンティピ(Tentipi)テントの評判・口コミ

テンティピのテントについて、多くの口コミから一部をピックアップしてみました。

良い評判・口コミ

  • 結露もなく設営も簡単で撮影にも映え、薪ストーブもできて最高です。 買ってよかったです。
  • まず、カブらない。どんなシチュエーションでも映える。出動率No.1です!
  • 設営、撤収に関してはホントに楽でした。今まで見てきたこのサイズのテントの中ではトップ。
  • 設営が10分ぐらいで終わって衝撃だった。テント設営がすぐ完了すると、テントに行くことへのハードルが下がることを実感。

シンプルで設営しやすいという声が多く機能性に関しても高評価。

薪ストーブを使って暖かく過ごせたという人もいました!

北欧らしいナチュラルなデザインで、周りと被らないという声も多かったです。

悪い評判・口コミ

  • 秋冬キャンプにはいい幕です。もう少し安いといいんだけどね~。
  • 確かに少し重いですがセンターポールをたてるのに苦労するほどではありませんでした。

値段が高いという意見をいくつか見かけました。

しかし機能性などと合わせトータルのバランスを考えると、お値段以上の価値を感じている人も多かったです!

重くて持ち運びが大変という意見もありましたが、車で移動してキャンプに行く場合は問題にならなそうです。

テンティピ(Tentipi)のおすすめテント7選

ここからは、テンティピのおすすめテント6アイテムを紹介していきます。

オリヴィン2CP

テンティピらしい素朴なソロテント「オリヴィン2CP」

テンティピらしい素朴なソロテント!

大型テントの耐久性や使い勝手を保ったままコンパクトにした2人用テント。

ファミリーテントよりはコンパクト、ソロテントよりも大きい絶妙なサイズ感が魅力です。

テンティピのCPモデルの生地で耐久性・機能性も抜群。

煙突専用口も装備されており、幕内でストーブを使うことができるのもワクワクするポイント。

テンプレートというペグを打ち込む際のガイドがあるので設営も簡単です。

登山用のノルディック・ティピが欲しい人におすすめです。
サイズ 直径2.8m×高さ1.7m
収納サイズ 50×24cm
就寝可能人数 2人
着座可能人数 4人
重量 約5.3kg

オリヴィン2用フロア

オニキス7CP

家族でキャンプを楽しむなら「オニキス7CP」

家族でキャンプを楽しみたい人に特におすすめ!

オニキス7CPは、テンティピテントのベーシックタイプ。

シンプルですが、とても機能的なテントです。

見た目以上に風に強く、高さが2.7mもあるので圧迫感を感じない空間でくつろぐことができます。

綿とポリエステルの混紡素材はテント内の湿気を外に逃がしてくれるため、冬のキャンプでも結露がしづらいのが魅力。

テントの中で薪ストーブを焚き火ができるので団らんにもおすすめです。

設営も簡単で準備に時間がかかりません。
サイズ 直径4.5m×高さ2.7m
収納サイズ L62 xφ27cm
就寝可能人数 4〜8人
着座可能人数 11〜14人
重量 約10.5kg

7サイズ用フロア

ジルコン9CP

中型サイズの売れ筋テント「ジルコン9CP」

中型サイズの売れ筋テント

ジルコン9CPは、ミドルクラスモデルの9人用ティピテント。

最大10人まで就寝可能なモデルになっています。

薪ストーブに対応した煙突穴付きで、換気しながら安心して焚火を楽しむことができます。

空気の入れ替えができるベンチレーションシステムを搭載し、入り口にモスキートネットがついているので夏場の利用でも快適。

大きなテントですが1人でも楽に組み立てることができるのも嬉しいポイントです。

中型タイプのテントで悩んだらコレ!
サイズ 直径5.3m×高さ3.1m
収納サイズ L70 xφ30cm
就寝可能人数

6〜10人

着座可能人数 16〜20人
重量 約13.3kg

9サイズ用フロア

ジルコン15CP

大勢が集まるアウトドアリビングに「ジルコン15CP」

大勢が集まるアウトドアリビングにぴったり。

ジルコン15CPは、テンティピならではの大型テントです。

テンティピのミドルクラスモデルの中でも最大サイズ。

キャンバス風の天幕の中は、焚火をしながらの団らんに最適。

ジルコン15CPもトップとボトムの換気システム健在で、換気面を見ても安心です。

家族や親せきが集まるアウトドアシーンに、一味違った特別な空間を提供してくれます。
サイズ 直径6.0m×高さ3.6m
収納サイズ L84 xφ34cm
就寝可能人数

10〜16人

着座可能人数 27〜35人
重量 約21.7kg

15サイズ用フロア

ジルコン7Light

落ち着いたカラー!携帯に便利な「ジルコン7Light」

落ち着いたカラーが魅力!携帯に便利なテント。

ジルコン7Lightはジルコンシリーズの軽量なタイプのテント。

オニキスシリーズの機能に加えて、ボトムスカートやチムニーオープニングなどの利便性を高めたモデルです。

天幕素材は、シリコンコートで防水性抜群のリップストップナイロンとなっており、重さはCPアイテムの約半分と超軽量。

薄い生地なのでサマーシーズンに活躍し、テントを持ち歩くキャンパーやクライマーにおすすめです。

開閉可能なベンチレーションとメッシュドアが搭載されているので、サマーシーズンの蒸し暑いテント内も快適です。

上部にストーブの煙突を通すチムニーオープニングがあるので、冬はテント内で薪ストーブを使用できます。
サイズ 直径4.5m×高さ2.7m
収納サイズ L62 xφ20cm
就寝可能人数 4〜8人
着座可能人数 11〜14人
重量 約5.5kg

7サイズ用フロア

サファイア9CP

サファイア9CP

テンティピテントの最上位のハイエンドモデル!

サファイア9CPはテンティピテントの最上位のハイエンドモデル。

過酷な天候に対応した、高級感のある固めの生地を使用しており耐候性・耐久性に優れているのが特徴。

トップベンチレーションに加え、ボトムにも3ヶ所のベンチレーションを備えておりどんな天候でも快適に過ごすことができます。

高さが3.1mと大人も圧迫感を感じることなく、ゆったりと過ごすことができるのも魅力的。

8箇所ペグダウンし、ポールを立ち上げるだけなので設営に時間がかからないのも嬉しいポイントですよね。

テント内での焚き火は、癒やしの時間になること間違いなしです。
サイズ 直径5.3m×高さ3.1m
収納サイズ L70×φ30cm
就寝可能人数 6〜10人
着座可能人数 16〜20人
重量 13.6kg

9サイズ用フロア

サファイア7Light

品のあるカラー!軽量高品質な冒険用「サファイア7Light」

軽量で高品質!本格的な登山や冒険に臨むクライマーにおすすめ。

サファイア7Lightは、テンティピの中でもハイエンドクラスの軽量テント。

オニキスやジルコンシリーズよりも機能性が高く、2シリーズの機能に加えて「サファイアLight」ならではの高級素材を採用しています。

換気機能は、調節機能とベンチレーションの箇所を増やしてパワーアップ。

空気のサーキュレーションが心配な人にも安心です。

耐久性に優れた素材で劣化しづらく、長期的に使い続けることができるのも魅力的です。
サイズ 直径4.5m×高さ2.7m
収納サイズ L62 xφ20cm
就寝可能人数 4〜8人
着座可能人数 11〜14人
重量 約6.6kg

7サイズ用フロア

おすすめのテンティピ(Tentipi)テント比較一覧表

製品名

オリヴィン2CP

テンティピらしい素朴なソロテント「オリヴィン2CP」

オニキス7CP

家族でキャンプを楽しむなら「オニキス7CP」

ジルコン9CP

中型サイズの売れ筋テント「ジルコン9CP」

ジルコン15CP

大勢が集まるアウトドアリビングに「ジルコン15CP」

ジルコン7Light

落ち着いたカラー!携帯に便利な「ジルコン7Light」

サファイア9CP

サファイア9CP

サファイア7Light

品のあるカラー!軽量高品質な冒険用「サファイア7Light」

特徴 人気のソロテント。設営しやすいワンポールテントを登山用にコンパクト化。 家族で楽しむキャンプに最適なテント。 テンティピの売れ筋人気テント。 大勢が集まるアウトドアリビングにおすすめ。 軽くて携帯しやすく、大人4~5人で余裕の山キャンプに最適。 テンティピテントの最上位のハイエンドモデル。 軽量かつ高機能な冒険用テント。
素材 コットン・ポリエステル混紡素材(CP) コットン・ポリエステル混紡素材(CP) コットン・ポリエステル混紡素材(CP) コットン・ポリエステル混紡素材(CP) リップストップナイロン(Traillix C) コットン・ポリエステル混紡素材(CP) ポリエステル素材(Traillix P.)
サイズ 直径2.8m×高さ1.7m 直径4.5m×高さ2.7m 直径5.3m×高さ3.1m 直径6.0m×高さ3.6m 直径4.5m×高さ2.7m 直径5.3m×高さ3.1m 直径4.5m×高さ2.7m
収納サイズ 50×24cm L62 xφ27cm L70 xφ30cm L84 xφ34cm L62 xφ20cm L70×φ30cm L62 xφ20cm
就寝可能人数 2人 4〜8人 6〜10人 10〜16人 4〜8人 6〜10人 4〜8人
着座可能人数 4人 11〜14人 16〜20人 27〜35人 11〜14人 16〜20人 11〜14人
重量 約5.3㎏ 約10.5kg 約13.3kg 約21.7kg 約5.5kg 約13.6kg 約6.6kg
おすすめのテンティピ(Tentipi)テント比較一覧表

テンティピ(Tentipi)テントのよくある質問(Q&A)

テンティピ(Tentipi)テントのよくある質問(Q&A)

テンティピテントについてよくある質問を抜粋しました。

フロアは標準装備ですか?

テンティピのテントは基本的にフロアはついていません。

オプションで別途購入が可能なので、テントのサイズに合わせ選ぶようにしてくださいね。

実物を見てみたいです。どうしたらいいですか?

大手アウトドア用品量販店やテンティピテントの販売代理店に問い合わせてみてください。

通販ショップでも、オフラインでの販売店もあるか問い合わせるといいでしょう。

アフターサービスはどうしたらいいですか?

購入先の販売者を通して申し込んでください。

CP素材の撥水処理については、メーカーで1年保証がありますが、使用状況によって例外もあります。

ケースバイケースで修理対応が変わるため、詳しくは日本の輸入販売代理店に問い合わせましょう。

サイズ感はどうですか?

ワンポールテントは、中心にポールが立つ設計のため、狭く感じられることが多いです。

実際に使う人数よりも少し余裕のある大きめのテントを選ぶと、よりくつろげる空間を作ることができます。

テンティピ(Tentipi)のテントまとめ

テンティピのテントまとめ
  • シンプルな大型ワンポールテントで有名
  • 設営がとても簡単
  • テントの中で焚火ができる
  • キャンプ場でかぶらないおしゃれなデザイン
  • コアなキャンプファン向けの高機能、高品質

スタイリッシュなデザインと優れた機能性のテントが魅力のテンティピ。

天井が高く、中で焚火ができるテンティピのテント

頑丈で雨風にも強く、冬も暖かいのでのんびりくつろげると評判です。

ぜひ、テンティピのテントで、アウトドアでも快適なリビング体験をしてみてください。

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