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ノースフェイスのテントおすすめを紹介!ソロから大型タイプまで徹底解剖!

スタイリッシュなデザインと質の高いテントで注目の「ノースフェイス」

ノースフェイスといえば、ダウンジャケットなどの衣料や登山グッズが有名というイメージを持たれる人も多いことでしょう。

実際に保温性に優れたシエラパーカーなど、キャンプや登山シーンをリードするアイテムを数多く生み出してきました。

他にもテントやクッカーなどの小物類はキャンプギアとして定評があり、人気アイテムがそろっています。

中でもノースフェイスは高品質・高機能のテントが魅力。

本記事では、ノースフェイスで人気のおすすめテントを紹介します。

丈夫なテントを探している方や機能性もデザイン性も兼ね備えたテントを探している方は、ぜひ参考にしてください。

この記事のライター
荻野保宏のプロフィール画像

いちろー

キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。

ノースフェイスのテントの特徴とは

ノースフェイスは、世界で初めてドーム型テントを開発したメーカー。

アウトドアブランドとしても、歴史のある老舗ブランドです。

そんなノースフェイスのテントの特徴を紹介します。

どんなシチュエーションにも合う機能性

どんなシチュエーションにも合う機能性

ノースフェイスのテントは、登山・キャンプ・ツーリングなど、さまざまなシチュエーションで利用できます。

特に頑丈な冒険用のテントは、エベレストに登頂した登山家の三浦雄一郎さんをはじめ、スキーヤーや冒険家の間で人気。

耐久性も高く、暴風や暴雨などの悪天候にも対応できるスペックを備えています。

無駄のない洗練されたデザイン

無駄のない洗練されたデザイン

シンプルな構造でスタイリッシュなデザインも魅力の一つ。

テントは決して安いギアではないので、流行りも飽きもこないデザインで長く使えるのも嬉しいですよね。

中でも、球体のような形状が印象的な「ジオドーム」は、たった6本のポールで設営できるシンプルな構造ながら耐久性も高く、キャンパーから評判の良いモデルです!

豊富なサイズ展開

豊富なサイズ展開

ノースフェイスのテントはサイズ展開が豊富!

ソロキャンパーからデュオ・ファミリーキャンパーまで、さまざまなスタイルの方に対応したテントを販売しているのが特徴です。

軽量でコンパクトに収納できるので、持ち運びも楽ちん。

テント名に記載されている数字が収容人数になっており、サイズ選びもしやすいですよ。

ノースフェイスのソロキャンプ向けテントおすすめ3選

ここからは、ノースフェイスのテントの中でも、ソロキャンプ向けのおすすめを厳選して3つ紹介します。

ストームブレーク1

ノースフェイス
ストームブレーク1
ノースフェイス_ストームブレーク1
参考価格
¥25,000
サイズ
W220×D86cm
重さ
約1.67kg
素材
キャノピー:75Dポリエステルタフタ/40Dポリエステルメッシュ、フロア:68Dポリエステルタフタ3,000mmPUコーティング、フライシート:75Dポリエステル1,200mmPUコーティング
良いところ
  • ダブルウォール、ハイローベンチレーション構造で結露を防止
  • 3シーズンテント
  • 初心者向けの簡単設営
  • 軽量かつコンパクト
微妙なところ
  • 就寝時の最低限のスペースしかない
  • 足の自由度が少なめ

コスパ抜群な高機能入門用ソロテントの「ストームブレーク1 」。

2枚生地のダブルウォール構造になっており、テント内部が結露しにくいのが魅力です。

たった1.4kgと軽量かつコンパクトなので、キャンプはもちろん、バイクや自転車のツーリングや野外フェスなどのイベントにも重宝します。

クロスドーム形状でテントの設置も簡単で、キャンプ初心者でも安心して使えますよ。

マウンテンネスト1

ノースフェイス
マウンテンネスト1
ノースフェイス_マウンテンネスト1
参考価格
¥30,800
サイズ
W220×D90cm
重さ
約1.67kg
素材
キャノピー:15Dナイロン、フロア:75Dポリエステルタフタ2,000mmPUコーティング、フライシート:75Dポリエステルタフタ2,000mmPUコーティング
良いところ
  • メッシュ素材で通気性に優れている
  • ダブルウォールタイプで防水性が高い
  • フロア生地が厚手の生地で丈夫
微妙なところ
  • 収納サイズが大きめ

通気性を高めたダブルウォールの3シーズン用山岳テント。

1人がゆったり寝られる幅90cmの室内と広い前室、荷物を置けるサブスペースが確保されています。

スリーブ式のX型ポールデザインはスムーズに設営ができて、フライシートだけでも設営可能。

さらに、テント内には小型ランタンなどを吊り下げられるハンギングループとメッシュポケットもついていますよ。

エバドック1

ノースフェイス
エバドック1
ノースフェイス_エバドック1
参考価格
¥49,500
サイズ
W270×D105cm
重さ
素材
キャノピー:75Dポリエステルタフタ、フロア:150Dポリエステルオックス1,500mmPUコーティング、フライシート:75Dリサイクルポリエステルタフタ2,000mmPUコーティング
良いところ
  • スノースカート付きでオールシーズン使える
  • ダブルウォールのアウトフレーム構造
  • エバベース6と連結可能
微妙なところ
  • ソロキャンプ用テントとしては値段がやや高め

単体でもエバベース6に連結しても使える「エバドック1」。

アウトフレーム構造で設営・撤収が簡単で、冷気の侵入を防いでくれるスノースカート付きのため、オールシーズン快適に使用できるのが魅力。

フライシートは、単体でシェルターとして使用することも可能です。

前後左右に出口があるため、キャンプサイトや景色、自分の好みに合わせたスタイルでキャンプを楽めるのも嬉しいポイント。

エバドック1_エバベース6に連結

エバベース6に連結する場合は、前室のように使ったり2つのエバベースの間に連結して通路のように使うことができますよ。

ノースフェイスのファミリーキャンプ向けテントおすすめ3選

続いて、ノースフェイスのテントの中でも、ファミリーキャンプ向けのおすすめを厳選して3つ紹介します。

ジオドーム4

ノースフェイス
ジオドーム4
サイズ
W230×D218cm
重さ
約11.07kg
素材
キャノピー:75Dリップストップポリエステル、フロア:150Dポリエステルオックス10,000mmPUコーティング、フライシート:75Dポリエステルタフタ2,000mmPUコーティング
良いところ
  • 球体型で室内が広い
  • 窓下に持ち運び可能なポケットが複数ある
  • 耐久性が高く風に強い
  • メッシュウィンドウで風通しも抜群
微妙なところ
  • 初心者や1人での設営は不可能に近い
  • 4人用テントとしては少し重く、収納サイズも大きめ

「ジオドーム4」は、世界初のドーム型テント「オーバルインテンション」の流れを汲む最新版のテント。

球体に近いドーム形状がとても個性的で2018年の発売当初から話題になりました。

4人用のテントというより別宅のような趣で、天井が高く広い居住スペースが魅力。

テントを住居として暮らす感覚を味わいたい方に最適です。

ジオドーム4は、6本のポールで組み立てる頑丈なジオテック構造のため、雨風が強くてもよほど出ない限り崩れることはありません。

防水性に優れたバスタブ構造で居住環境に優れているため、テントで連泊する方にもおすすめですよ。

エバベース6

ノースフェイス
エバベース6
サイズ
W280×D280cm
重さ
約9.06kg
素材
キャノピー:ポリエステルメッシュ、フロア:150Dポリエステルオックス10,000mmPUコーティング、フライシート:75Dポリエステルタフタ2,000mmPUコーティング
良いところ
  • キッチンやリビングとして活用できる
  • 約2mの天井高で立ったままでも移動できる
  • 大人6人が同時に就寝できる広さ
微妙なところ
  • 設営が複雑で初心者には難しい
  • 接続部分に隙間ができてしまうことも

エバコレクションの中核を担う大型ドッキングステーションである「エバベース6」。

エバベース6_エバカーゴ2とエバカーゴ4の同時連結

エバカーゴ2とエバカーゴ4の同時連結やエバドック1との連結も可能で、自分のキャンプスタイルに合わせて形を自由に変えることができる変幻自在さが魅力!

インナーテントを吊り下げると、大人6人が就寝できるドームテントにも変身します。

単体では、オートキャンプ時のキッチンやリビングスペースとして活用できる大型シェルターに。

約2mの天井高を持ち、立ったままでも移動できるのも嬉しいですよね。

ランダー 4

ノースフェイス
ランダー 4
ノースフェイス_ランダー 4
参考価格
¥77,000
サイズ
W235×D220cm
重さ
素材
キャノピー:75Dポリエステルタフタ、フロア:150Dポリエステルオックス1,500mmPUコーティング、フライシート:75Dリサイクルポリエステルタフタ2,000mmPUコーティング
良いところ
  • 前室付きでファミリーにぴったり
  • シェルターとしても使える
  • ベンチレーションやランタンフックなど機能性抜群
微妙なところ
  • 大人気商品で再入荷待ちが多い

オートキャンプの快適さを追求した「ランダー4」。

テント内部は大人4人が就寝できるサイズになっています。

ダブルウォールのアウトフレーム構造で、4シーズンに対応するスノースカート付き。

約1.8mの天井高をもち、立ったままでも移動できるのでリビングルームとしても活用できます。

別売りのポールと合わせて前室のフロントパネルを跳ね上げ設営もできるので、天候に合わせてアレンジ可能なのも魅力の一つです。

ノースフェイスのテントの評判は?キャンパーに聞いてみた!

高品質・高機能で洗練されたデザインが人気のノースフェイステントですが、キャンパーからの評判はどうなのでしょうか。

実際に使用している方の口コミをCAMP ON編集部で独自に調査したので、紹介します。

良い口コミ

  • スタイリッシュでかっこいいデザイン
  • 雨風に強い頑丈で壊れにくい設計

ノースフェイスのテントは、インパクトのあるデザインで話題性も高く、新作が発売されるたびに注目を集めています。

使用しているキャンパーも、デザインがかっこよくて一目惚れして購入したという方が多かったです。

また、登山や探検目的で本格的な野営をするユーザーも使うため、頑丈で壊れにくい設計も魅力となっています。

悪い口コミ

  • 手を出しにくい価格
  • 設営が難しい

ノースフェイスのテントは、高くてなかなか購入できないという声がとても多かったです。

高品質で高機能なこと、デザイン性を考えると仕方がないですが、どこに重きを置くかによって感じ方が異なるようですね。

高価ではありますが、品質には定評があり長く使えるので、長い目で見るとコスパが良いことは確かです。

ノースフェイスはアフターサービスが充実している

ノースフェイスはアフターサービスが充実している

もしテントにほつれができたり、ポールが破損してしまったというときも、ノースフェイスならサポート体制が整っているので安心。

ブランド設立当初から、長く大切に使ってほしいという思いでリペアサービスを行っています。

生地や構造上の欠陥が原因の場合は、無償で修理対応を行ってくれるようです。

リペアのお申し込み方法は、全国の直営店で依頼をするか、インターネットから修理の申し込みができます。

ノースフェイスのテントのメンテナンス方法

ノースフェイスのテントのメンテナンス方法

ノースフェイスのテントに限らず、テント生地を傷めてしまう原因でもっとも多いのが、湿気を含んだままケースに収納してしまうこと。

登山やキャンプなどから帰宅したら、必ずテントを乾燥させるようにしましょう。

しっかり乾燥させてから収納することで、カビの発生や嫌なニオイを避けることができ、長く使用できますよ。

テントのメンテナンス
  1. 設営した状態で汚れている部分をチェック
  2. 汚れている部分を中性洗剤を含ませたスポンジで優しく擦る
  3. 全体的なニオイが気になる場合は、ぬるま湯(30℃以下)に中性洗剤を溶かし、優しく手で押し洗いをする
  4. 十分にすすぎを行い脱水が終わったら、風通しの良い場所で乾燥させる

 

テントの乾燥が終わったら、仕上げに撥水剤を利用すると汚れの防止にもなるのでおすすめ。

次回のキャンプでも気持ちよく使用できるように、ポールやペグなど各パーツの点検も合わせて行っておくと良いでしょう。

収納の際は、防水性能が落ちることを防ぐため、毎回フライシートの折り目を買えるようにしましょう!

ノースフェイスのおすすめテントまとめ

ノースフェイスは、創業50周年を超える登山・アウトドアの老舗ブランド。

初心者向けのエントリーモデルから上級者向けのハイエンドモデルまで豊富なラインナップが特徴です。

アフターサービスも充実しているので、長く大切に使っていけるのもおすすめしたいポイントの一つ。

高品質・高性能で、優れたデザインを誇るテントをぜひ試してみてくださいね。

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