焚火ダウンと言えばナンガ(NANGA)が有名ですよね!
品質や機能性が最上級なナンガの焚火ダウンは多くのキャンパーから人気を集めています。
今回はナンガの焚火ダウンおすすめ7選を詳しくご紹介!
お得に購入できる別注アイテムや、商品についての口コミまで詳しく解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
リリー
趣味はアウトドアウェアを集めること。おしゃれで機能的なアウトドアウェアをこよなく愛するキャンパーです。タウンユースできるウェアにもこだわりたくて勉強中。愛用しているグッズや流行先取りのグッズなども紹介していきます!
Index
ナンガの焚火ダウンの魅力
安心安全のメイドインジャパンで高品質なアイテムが売りのナンガ(NANGA)。
そのナンガが作り出す焚火ダウンにはどんな魅力があるのか、詳しく見ていきましょう。
スペックが高く使いやすい
ナンガの焚き火ダウンジャケットは表地に難燃素材である「タキビ生地」を使用し、焚き火の火の粉に強いのが特徴です。
やわらかい着心地で、アウトドアやキャンプで動きやすいという点もポイント!
またダウンは撥水加工されているので、水や汚れに強く耐久性も抜群です。
ポケットの数が多い
ナンガの焚火ダウンはポケットが多くキャンプをする際の使い勝手がとてもいいんです!
ダウンの種類によりポケットの数は異なりますが、最低でも3つ、多くて8個のポケットを搭載しています。
基本的にポケットは大きく、内ポケットもついている場合は、寒いときにカイロを忍ばせることも可能。
また、サイドポケットの内部は手を入れた際に温かいようにハンドウォーマー仕様となっていることも多いです。
国内生産で高品質
ナンガの製品は良質なダウンと国内での製造にこだわっています。
羽毛はヨーロッパ産のダウンを輸入し、国内で洗浄したもののみを厳選して使用。
輸入したダウンの洗浄・殺菌処理も国内で丁寧に行われているため、羽毛特有の臭いや汚れもありません。
そのため焚火ダウンにおいては、燃えにくいという特徴だけでなく、暖かさもしっかりと確保できます。
「別注アイテム」でお得に買える
ナンガの通常アイテムと別注アイテムの違いは、デザイン・カラー・サイズ感・ダウン量などです。
ブランドで通常販売されているデザインやカラーと異なり、 “別のもの” を新たに作った商品ということになります。
ナンガの場合、別注アイテムはダウン量を通常より減らしたり、生地を変えるたりすることによってコストを抑えています。
コストを抑えて製造しても、より密着感のあるサイズに変更するなど、保温力が落ちないよう別の工夫がされることがほとんど。
別注アイテムであればコラボ商品や限定カラーの販売も多いので、基本的に人気が高い傾向にあります。
ナンガの焚火ダウンおすすめ7選
ここからはナンガのおすすめ焚火ダウンを厳選してご紹介します。
実際に使った方からの口コミも要チェックです!
ヒノックダウンジャケット
表地に難燃素材のアラミドを配合したタキビ生地を使用!
化学繊維の弱点である火への耐性を備えているので、安心して焚き火を楽しめます。
また、超撥水ダウンを封入しているのもポイント。
湿気に強いうえ、ダウンが濡れてしまい小さくなって、保温力が低下するのを軽減できます。
さらに、8つのポケットを装備し、収納力にも優れています。
ヒノック生地
- デザイン、機能、保温性が素晴しく大変満足です
- 動きやすく普段使いに使用しやすいデザイン
- とても厚みがあり、ふかふかなのに軽いです
- フード着脱がホック式のため、頻繁に外れてしまう
- フード部分のマジックテープ(面ファスナー)のオス側が中に着ているニットに引っかかってニットがボロボロになる
表生地 | ヒノック(ポリエステル93%、アラミド7%) | 裏生地 | 40dnナイロンタフタ |
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ダウン |
UDD DX(スペイン産ダックダウン 90-10% 770FP)超撥水加工
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ダウン量 | 155g |
タキビリップストップインナーダウンカーディガン
ナンガ独自の難燃素材でありながら、柔らかな着用感と耐久性を兼ね備えた、ヒノックリップストップシリーズのインナーダウンカーディガン。
ストレッチ性と弾力性を持った生地で作られているため、常に快適な着心地となっています。
10~11月ごろまではアウターとして、12月以降~はシェル、マウンテンパーカーや、オーバーコートのインナーとしても着用できる万能アイテム!
コットンライクな見た目で、アウトドアスタイルはもちろん、カジュアルスタイルにもぴったりです。
- リビングと寝室が一体型
- 通気性の高い
- 夏は涼しく、冬は暖かいオールシーズン仕様
- オプションパーツが多い
- 天時には結露が発生しやすい
表生地 | ヒノックリップストップ(ポリエステル96%、アラミド4%) | 裏生地 | 10dn リサイクルナイロン |
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ダウン |
UDD DX(スペイン産ダックダウン 90-10% 770FP)超撥水加工
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ダウン量 | 60g |
別注 ヒノック オーロラ ダウンジャケット
ナンガの代表モデル「オーロラダウンジャケット」を、燃えにくいヒノック生地で作ったダウンです。
消防の防火服や手袋などにも使われる燃えにくい難燃素材(ケブラを配合したヒノック生地)を使用。
「760フィルパワー」の保温力で、オーバースペックではない、生活の上で快適な保温性を確保しています。
ハリのあるマットな生地で、通常のオーロラダウンよりも都会的な印象が特徴!
また、オーロラダウンはダウンを150g使用していますが、こちらの別注モデルは140g。
ダウン量を微調整することで、見た目のバランスと保温力キープを実現しています。
サイズ感も別注モデルは大きすぎない日本サイズを採用し、保温力を最大限に生かしています。
- テカテカしてなくて見た目よく暖かいです。
- ポケットも大きく、数もあり、助かっています。
- シャープな印象で着膨れ感は全くありません。
- ストレッチ性は無いので、ゆったり着たい方は大きめを選ぶと良いかもしれません。
- 着丈はいい感じでも、袖が割とピッタリしています。
表生地 | ポリエステル93%、アラミド繊維(ケブラ)7% | 裏生地 | ナイロン100% |
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ダウン |
ダウン90%、フェザー10% スパニッシュホワイトダックダウン(760FP)微撥水加工
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ダウン量 | 140g |
別注 ヒノック スタンドダウンジャケット
NANGAのオリジナルは「AURORA-TEX」生地で展開されていますが、こちらは「HINOC(ヒノック)生地」を使用。
ネックの高さをインラインより2cm程短く変更し、首元にボリュームが出すぎないようダウン量を少し減らしています。
これによりフードが付いたアイテムも収まりが良くなり、重ね着しやすいデザインに仕上がっています。
ファスナーは全て止水ZIP仕様で、冷気の侵入を防ぎながら防水性もバッチリ!
ヒップが隠れる着丈で、冷えやすい腰周りも安心です◎
- 首元を開けたい自分にとってはネックが2cm低いのも良かった。
- ロゴもなくフードもないので、スタイリッシュで様々なシーンにマッチします。
- チャコールはほぼ黒のダークグレーっぽいカラーでした。
- 厚手のトップスならアームが少しキツいかもしれません。
表生地 | ポリエステル93%、アラミド7% | 裏生地 | ナイロン100% |
---|---|---|---|
ダウン |
ダウン90%、フェザー10% スパニッシュホワイトダックダウン(760FP)
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ダウン量 | ー |
別注 ヒノック ダウンカーディガンジャケット
NANGAの燃えにくい特殊素材「HINOC」生地を使用した別注モデル。
シンプルなデザインとシームレスなルックスにより、ダウンながら上品さを感じるのがポイントです。
デザインはカーディガンベースなので、さまざまな着こなしが楽しめます。
フロント両サイドには物が落ちにくい大容量のスナップポケットを搭載!
オーロラダウンジャケットほどの保温力は無いものの、ミッドレイヤーとしても着用でき、よりアクティブで汎用的に使えます◎
- 軽くてとても暖かく快適です!
- 普段ようにも、フォーマルにも使えて勝手がいいです。
- あったかい、軽い、生地感もシッカリしています。
- ポケットが大きすぎて手を入れたときに暖かくない。
- 素材がシャカシャカする。室内ではちょっと喧しい。
表生地 | ポリエステル93%、アラミド繊維(ケブラ)7% | 裏生地 | ナイロン100% |
---|---|---|---|
ダウン |
ダウン90%、フェザー10% スパニッシュホワイトダックダウン(760FP)
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ダウン量 | 60g |
別注 ヒノック スタンドダウンベスト
NANGAでも人気のヒノック生地を使用し、スタンドカラーで仕上げたダウンベストです。
難燃素材を使いつつ、760FPのホワイトダックダウンを贅沢に使用!
冬場のキャンプファイヤーや焚き火の場面にも最適です。
各ポケットは大きめに作られているので、荷物の出し入れもすんなり快適。
サイドポケットの内部はハンドウォーマー仕様で真冬も暖かです。
日本製なので、サイズも日本人向けに6サイズ展開されています。
- 着膨れしすぎず、すっきりとしたフォルムで着られます。
- 着丈はヒップが隠れる長さであたたかいです。
- 着こなしは難しそう。
表生地 | ポリエステル93%、アラミド7% | 裏生地 | ナイロン100% |
---|---|---|---|
ダウン |
ダウン90%、フェザー10% スパニッシュホワイトダックダウン(760FP)
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ダウン量 | ー |
別注 ヒノックダウンジャケット MA-1
MA-1スタイルのデザインと難燃素材「HINOC」を融合したスペシャルカスタムアイテムです。
大きく膨らみすぎないスタイリッシュさを保つことでタウンユースで映えるデザイン。
高い保温性をキープできるので、真冬のアウトドアでも大活躍!
綿量80%でスタイリッシュさと保温性の両立を可能にし、幅広いフィールドでの活躍を約束します。
- 思った以上に軽くてビックリしました。
- とても暖かく、外気温(0度から2度)では、インナーはTシャツ一枚で丁度よいです。
- 左右のファスナーが小さくて開けずらい。
- 写真で見える様なやや薄めのジャケットかと思っていましたが結構モッコリ。
表生地 | ポリエステル93%・アラミド繊維7% | 裏生地 | 50dnポリエステル、ポリエステル100% |
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ダウン |
ダウン80%・フェザー20%(650FP)※リサイクルダウン
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ダウン量 | 80g |
ナンガの焚火ダウンのメリット・デメリット
ナンガの焚火ダウンについて、メリットだけでなくデメリットも知っておきたいところですよね。
実際に使った感想をもとに、詳しくご紹介していきます。
ナンガの焚火ダウンのメリット
- 冬キャンプで焚火をする際にストレスフリー
- デザイン性が良いので普段使いもできる
- 保温性が高いので厚着しなくていい
- 撥水性もあるため、軽い雨や雪でも大丈夫
普通のダウンジャケットだと、火の粉に気を使わないといけなかったりと気が抜けません。
しかし、ナンガの焚火ダウン着ていると火の粉におびえず安心して焚き火を楽しむことができます。
耐久性も高いので、破損などの異常もなく、問題なく着られます。
価格は少し高めの設定ですが、長期間着用できることや、普段使いにも向いていることを考えれば、値段以上の価値を感じられます。
ナンガの焚火ダウンのデメリット
- 撥水性はあるが、防水性はない。
- 価格が高め設定
火の粉に強いタキビダウンに撥水性はありますが、残念ながら防水性はありません。
防水性が欲しいなら同じくナンガの「オーロラダウン」がおすすめです。
価格は通常のダウンに比べると、焚火ダウンはスペックが高い分、価格も高くなっています。
価格を抑えて焚火ダウンを購入したい場合は「別注モデル」を探してみるのがおすすめです!
ナンガの焚火ダウン まとめ
本記事では、ナンガの焚火ダウンおすすめ7選を紹介しました。
性能が高い焚火ダウンがあれば、冬のキャンプをより一層楽しめること間違いなし。
コスパを抑えたい場合は、別注商品を検討してみるのもおすすめです。
ぜひ、本記事を参考に、お気に入りの焚火ダウンを見つけてくださいね。