多くのキャンパーから注目を集めている新鋭アウトドアブランド「ラーテルワークス」を知っていますか?
独自のデザインと機能性・耐久性に優れたキャンプギアが人気で、入手困難な時期もあったほどです。
ラーテルワークスは、使用者の声を聞き、常に改良を続けているブランドでもあります。
本記事では、そんなラーテルワークスの中でも大人気のテントとテーブルをご紹介!
新作のテントについても解説しているので、お見逃しなく。
他ブランドにはないひと工夫が加わったこだわりのギアを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
さち
キャンプ好きの友達の話を聞いて興味を持ち、情報収集をしている初心者キャンパー。
初心者ならではの目線で、キャンプだけでなくいろいろなアウトドアシーンで使えるコスパ重視でおしゃれなウェアーやキャンプギアを紹介します。
Index
ラーテルワークスはどこの国のブランド?
ラーテルワークスは、2020年8月に大阪で誕生した、日本発のアウトドアブランド。
「大自然の中に最上の空間を」をブランドコンセプトに掲げ、独特なデザインで必要な機能が揃った、よりキャンプを楽しめるギアを販売しています。
キャンパーからの注目度も高く、販売開始後は人気がありすぎて入手困難な状況が続いたことも。
特に品質の高さにこだわっており、耐久性が高く、丈夫で美しいデザイン、使い勝手の良さが支持されています。
ラーテルワークスの3つの魅力を紹介!
まずは、ラーテルワークスのキャンプギアの魅力を3つ紹介します。
他ブランドにない魅力を知ることで、あなたもきっとラーテルワークスにハマるはず!
なぜキャンパーたちに大人気なのかを見ていきましょう。
キャンプサイトにマッチするデザイン
ラーテルワークスのキャンプギアは、モダンで美しいデザインが特徴です。
シンプルですが、個性あふれるデザインのテントやテーブルなどのギアを多数展開。
例えばウッドパネルテーブルは、丈夫でシンプルな作りが評判を得ています。
配色にもこだわられており、キャンプサイトに馴染みやすいカラーばかりで、おしゃれな空間を作りたい方にぴったりです。
ユーザビリティに優れた機能性
デザイン性だけでなく、キャンパーのことを考えて細部までこだわられた機能性も魅力の一つ。
インナーテントには、入口に収納ポケットや電源コードを引き込めるファスナーが装備されていたり、ガイロープやハンマー・鍛造ペグなどが付属しています。
高機能で使い勝手が良く、耐久性も高いので、高品質のキャンプギアを探している方におすすめです。
アフターサービスが充実している
ラーテルワークスの製品には、保証書等は入っていません。
これは、自社製品の品質に責任を持つのは当然であるという考えから。
公式サイトから購入したギアであれば、初期不良があった場合に、購入後3ヶ月以内であれば無償で修理または交換対応をしてもらえます。
また、廃盤になった製品であっても、可能な限り修理(有償)対応が可能です。
ラーテルワークスの人気キャンプギア5選
さまざまなデザインのキャンプギアを販売しているラーテルワークスですが、特にテントやテーブルなどは多くのキャンパーを魅了しています。
今回はその中でも、人気の高いモデルをを厳選して5つご紹介!
気になっていたモデルがないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
ヴァル3
唯一無二の形状であるヴァルテントがさらに進化を遂げた「ヴァル3」はグレージュとブラウンベージュの2色展開。
センターポールの高さとアーチポールの長さを上げることで、テント内の居住空間が広くなりました。
インナーテントも最上部は室内高194cmあるので、テント内での着替えもらくらく。
また、今作一番の改善点は、内側の遮光PUコーティングがアップデートされた点。
しっかりと光を遮断してくれるので、暑い日でも快適に過ごすことができます。
キャノピーを全部跳ね上げたり、すべてメッシュにしたり、いろいろな使い方ができるので、どんなキャンプスタイルでも活躍間違いなしです!
ゼーレ
「ゼーレ」は、人目を気にせずプライベート空間を堪能できるシェルターテント。
無駄を省いたシンプルで美しいデザインが特徴です。
居住空間を確保しつつも軽量化を実現しており、重量はたったの7kg。
一人設営でも15分程度でサッと建てることができます。
ボーデン
ドーム×ツールームのメリットが融合したオールシーズン対応の「ボーデン」。
前方に張り出しがあることでタープを用意する必要がなく、リビングスペースが確保できます。
テーブルを囲んで座っても椅子の後ろを通ることができるほど広さあるので、結露もつかず安心。
また、寝室はリビングよりも広々しており、140cm幅のダブルマットを2枚設置しても、十分に荷物のスペースを取ることが可能です。
ウッドパネルテーブル
ブラックフレームと木製天板の組み合わせがとてもスタイリッシュでかっこいい「ウッドパネルテーブル」。
スノーピークのIGTに対応した規格なので、拡張性も抜群な大人気商品です。
アルミ天板は折りたたみ式で、アルミ製なので熱いフライパンや鍋を直接置けるのが魅力。
さらに、本体横にはサイドバーがついており、調理器具やカトラリーをかけることもできます。
キャンプスタイルにあわせてカスタムできるテーブルを探している方におすすめです。
ウッドパネルテーブル エクステンション ユニット
「ウッドパネルテーブル エクステンション ユニット」は、ウッドパネルテーブルのテーブル面積を広げる拡張アイテム。
40cmほど拡張可能で、スノーピークのフラットバーナーが設置できるなどアレンジの幅が広がります。
また、天板をエクステンションユニットのサイドレールに取り付けると、さらににテーブルを広く拡張できる!
横に長くする方法と、L字型やT字型に設置する方法があるので、自分のキャンプスタイルにあわせて形を変えられるのも魅力の一つです。
ラーテルワークスの新作テント【ヴォーゲル】を紹介!
ここからは、2024年11月から予約が開始されたラーテルワークスの新作テント【ヴォーゲル】を紹介。
※発売は2025年4月10日予定
ドーム×タープのメリットを融合させたユニークなテントで、付属品も豪華なのに、10万円以下で購入できる高コスパな価格設定が特徴。
付属のフライドアとメッシュドアが取り付け可能な設計になっており、季節やシチュエーションに応じて使い分けることが可能です。
夏はフルメッシュのテントに、冬はシェルターやおこもりテントにも変身し、一年中大活躍します。
12パターン以上のアレンジができるので、自分だけのスタイルでキャンプを楽しめますよ。
ラーテルワークスの評判は?
シンプルで美しい唯一無二のデザインが人気のラーテルワークス。
使い心地や設営のしやすさなどはどうなのでしょうか。
実際にラーテルワークスのキャンプギアを使用している方の口コミをCAMP ON編集部で独自に調査したので紹介します。
良い口コミ
良い口コミとしては以下の意見がありました。
- 独自のデザインがとにかく美しい
- シーンにあわせて、変幻自在なテントが使いやすい
- 耐久性にも機能性にも優れているのに低価格でコスパ抜群
- 付属品が充実している
なんといっても、キャンプスタイルに合わせて自由自在にカスタマイズできるのが、ラーテルワークスのキャンプギアの魅力といえるでしょう。
また、機能性にもこだわられているため、使いやすくて手に入れやすい価格帯のギアを探している方におすすめです。
悪い口コミ
悪い口コミとしては以下の意見がありました。
- 慣れるまで設営、撤収が大変と感じる方も
- 大きいテントはそれなりに重いので、徒歩キャンパーには不向き
- 予約商品も多く、入手が難しいことも
ワンポールテントなどではないため、慣れるまでは設営に時間がかかる方が多いようです。
何度か設営をしていると、10〜15分で設営が完了するモデルもあるので、使っていくうちに気にならなくなるでしょう。
また、ラーテルワークスは大人気ブランドのため、予約販売の商品も。
購入したい場合は、予約開始時期をチェックして、余裕を持って注文をするようにしましょう。
ラーテルワークスまとめ
新作も販売と同時にすぐ売り切れてしまうことが多いほど大人気のラーテルワークス。
独自のデザインと品質の高さにこだわりつつも、他ブランドより手に入れやすい価格設定も魅力です。
いつもとは一味違うキャンプギアを取り入れることで、新しい発見があるかも!
ぜひ今回紹介したモデルを参考に、自分にぴったりのギアを選んでみてください。
今後の商品展開にも注目していきたいですね!