立体的に張りやすい「ヘキサタープ」は、オシャレと快適の両立が魅力。
テントなどほかのギアと上手くコーデすると、キャンプがますます楽しくなりますね。
大は小を兼ねるっていうけど、ヘキサタープって大きいほどいいの?
大きすぎると使いにくいので、気持ち大きいくらいがいいです!
本記事では、ヘキサタープのおすすめの7モデルやユーザーの口コミを紹介します。
ヘキサタープを探している方は参考にしてください。
いちろー
キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。
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ヘキサタープとは?選び方のポイント
まずはヘキサタープの選び方のポイントを紹介します。
快適とオシャレの両立におすすめなヘキサタープ
快適さとオシャレなサイトづくりの両立なら、ヘキサタープは押さえておきたいギアです。
立体的・曲線的に張りやすい6角形ですが、ブランドごとに細かなデザインが違ってこだわりを感じます。
タープ下で過ごすリラックスタイムは気持ちいいですよ!
余裕のあるサイズを選ぶ
日差しや雨を防ぐヘキサタープは大きさが大切。
有効面積が狭いので、大きめサイズの方が快適に過ごせます。
また、より大人数でキャンプを楽しむなら、レクタタープを選ぶのがおすすめです。
ポール付属のモデルを選ぶ
ポール付属のモデルを選ぶと、なにを買うか悩まなくてラクです。
とくに、まだこだわるポイントが分からない初心者におすすめ。
張り方によってはポールを買い足す必要があります。
テントとのコーデで選ぶ
テントとうまくコーデできると気分も上がりますよね。
ヘキサタープとテントを同ブランドで揃えるとコーデしやすいです。
持っているテントブランドのヘキサタープをチェックしてみましょう。
火に強いかで選ぶ
ガンガン焚き火をするなら、コットンやTC素材のヘキサタープが安心です。
ポリエステルなどの化学繊維は、火の粉で穴が開くことも……
火の粉が多少飛んでもコットンでは燃え広がりにくく、ポリエステルとコットンを混ぜて作ったTCも、コットンほどではないですが火に強いです。
ヘキサタープのおすすめ人気7選
ここからは、厳選したおすすめのヘキサタープを7つ紹介します。
定番ブランドで安心のコールマン「ヘキサライトII」
「ヘキサライトII」は、アウトドアの王道ブランド・コールマン製だけあって丁寧な作りです。
落ち着いた色合いでサイトに馴染みます。
便利なランタンフック付き!
フットワーク軽く使えるバンドック「ミニヘキサゴンタープ」
バンドック「ミニヘキサゴンタープ」は気軽に使うのに持ってこい。
約2kgと軽く手頃な値段で、最初のヘキサタープにいいです。
耐水圧はあまり優れてないので、悪天候での使用は避けましょう。
カッコいい雰囲気がたまらないスノーピーク「アメニティタープヘキサLセット」
雰囲気たっぷりでカッコいいのは、スノーピーク「アメニティタープヘキサLセット」。
安くはありませんが、デザインと性能がよくて、使うのが楽しいといったユーザーの声もあります。
スノーピークのテントとのコーデがたまらない!
爽やかなカラーのキャプテンスタッグ「オルディナヘキサタープセット」
キャプテンスタッグ「オルディナヘキサタープセット」は、爽やかなカラーで気分が上がりますね。
このタープも手が届きやすい価格で、試してみたい方は要チェックです。
ペグやハンマーは丈夫なものを用意するのがおすすめ。
オールインワンで助かるディーオーディー「いつかのタープ」
ディーオーディー「いつかのタープ」は、オールインワンで初心者にやさしいモデル。
ペグ・ロープ・ポールのほかに、テントに近づけて設営できる延長テープが付属して便利です。
ハンマーさえ持っていけば設営可能!
使いやすいTC素材のGOGlamping「TCヘキサタープ」
TC素材で扱いがラクなGOGlamping「TCヘキサタープ」。
コットンとポリエステルのいいとこ取りをしたTC素材は、機能性がよく、火に強いのにあまり重くないのが魅力です。
ポールは付属しないので、お気に入りのものと組み合わせてください。
テントとフィットするロゴス「neos LCドームFitヘキサタープ」
ロゴス「neos LCドームFitヘキサタープ」は、テントとフィットするユニークなデザイン。
タープの片側をU字にくり抜いて、ドーム型テントとフィットするようにしました。
難燃性生地なので、焚き火も安心!
おすすめ人気ヘキサタープ比較一覧表
製品名 | ヘキサライトII |
ミニヘキサゴンタープ |
アメニティタープヘキサLセット |
オルディナヘキサタープセット |
いつかのタープ |
TCヘキサタープ |
neos LCドームFitヘキサタープ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 | 安心のコールマン製 | フットワーク軽く使える | 雰囲気がカッコいい | 爽やかなカラー | 便利な延長テープ付属 | 扱いやすいTC素材 | ドーム型テントにフィット |
サイズ | (約)420×420×220cm | (約)430×350×200cm | 1,220×780cm | 400×420cm | 420×410×230cm | 420X410cm | (約)440×430×230cm |
重量 | (約)4.7kg | (約)2.02kg | 7.9kg | (約)3kg | (約)5.4kg | (約)2.63kg | (約)4.2kg |
材質 | タープ:ポリエステル ポール:スチール |
タープ:ポリエステル ポール:スチール |
タープ:ポリエステル ポール:スチール |
タープ:ポリエステル ポール:スチール |
タープ:ポリエステル ポール:スチール |
コットン35%、ポリエステル65% | タープ:ポリエステル(難燃性) ポール:スチール |
耐水圧 | (約)1,200mm | (約)1,000mm | 1,800mm(ミニマム値) | 1,000mm | 2,000mm | 500mm | 2,000mm |
ヘキサタープの評判・口コミを徹底調査
ヘキサタープに関する口コミを調査しました。
良い口コミ
これらの良い口コミをまとめると、
- 庭キャンなど自宅で目隠しにも使える
- 思ったより広く使える
- 小さいヘキサタープでも便利
ヘキサタープは、張り方次第でいろいろなシーンで使えて便利と好評でした。
サイトだけでなく庭キャンでも活躍して頼もしいですね。
悪い口コミ
これらの悪い口コミをまとめると、
- リビングスペースがあるトンネルテントなどでは、ヘキサタープはいらないかも
- ソロキャンプだとサイズが大きすぎる
室内が広いトンネルテントやツールームテントだと、リビング用のヘキサタープは必要ありません。
もし導入するなら、外用にコンパクトなものがいいですね!
また、ファミリーキャンプ向けのヘキサタープをソロキャンプに使うと大きすぎることもあります。
小さなタープでも使い道はあるので、キャンプスタイルごとに丁度いいサイズを揃えておいても大丈夫ですよ。
ヘキサタープのよくある質問(Q&A)
ヘキサタープに関するよくある質問をまとめました。
安いヘキサタープでおすすめは?
本記事でおすすめしているヘキサタープは安くてもおすすめです。
ただ、どうしても安いギアは耐久性や性能が劣りがち。
なので、ハードな環境で使わない・ダメになったら買い替えると割り切って使いましょう。
ヘキサタープの近くで焚き火は平気?
ポリエステルなど化学繊維でできたタープは熱に弱いので、焚き火から離して設営してください。
焚き火好きなキャンパーには、火に強いコットンやTC(テクニカルコットン)素材のヘキサタープがイチオシです。
タープの下で焚き火するならコットンが安心!
付属のペグでもちゃんと使える?
雨上がりだったり硬い地面でなければ、付属のペグでもある程度使えます。
とはいえ、心許ないのでシッカリしたものを買い増しした方がストレスないですよ。
付属のペグは曲がりやすい……
ペグの選び方やおすすめのモデルは、こちらの記事を参考にしてください。
おすすめのヘキサタープまとめ
快適だけどオシャレも追求したいなら、ヘキサタープがぴったり。
練習は必要ですが、思ったように張れると気持ちいいですよ。
- 6角形
- 立体的・曲線的に張れる
- 有効面積が狭く、大きめサイズがおすすめ
- コットン・TC素材は火に強い
- ドームテントなど大きなテントだといらないかも
- オシャレなコーデができると楽しい!
ヘキサタープで自分ならではのコーデに挑戦してみましょう。