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キャンプにキッズリュックは必要?
キャンプに行く際、キッズリュックがあるととても役に立ちます。
子ども自身が必要なもの(飲み物やおやつ、防寒具など)を入れて持ち運ぶことで、自立心や責任感を育むきっかけになります。
また、親の荷物を減らせるうえ、子どもが気に入ったデザインならさらに楽しい思い出づくりができるのでとてもおすすめです。
年齢や用途に合わせたリュックを選ぶことで、子どもが快適に背負うことができますよ!
キッズリュックを選ぶポイント
アウトドア用キッズリュックは、耐水性や耐久性に優れた素材や成長に合わせて選べるサイズなど、幅広いラインナップが揃っています。
種類が多くて、我が子に最適なキッズリュックがわからない…
そう思っている親御さんも多いのではないでしょうか。
そんな親御さんのために、キッズリュックを選ぶ際にチェックしておきたいポイントを詳しく解説していきます!
年齢や用途に合った容量
キッズリュックを選ぶ際に、容量は必ずチェックした重要なポイントです!
年齢や用途によって、必要になる容量は異なります。
年齢ごとの容量の目安を下記の表にまとめました。
年齢(目安) | 容量 | 用途 |
---|---|---|
保育園(1~2歳前半) | 10L前後 | 登園+お着替えやおむつなど |
幼稚園(2歳後半〜4歳) | 15L前後 | 登園・遠足 |
小学生(低学年〜中学年) | 15L前後 | 通塾・遠足 |
小学生(中学年〜高学年) | 20L前後 | 通塾・遠足 |
小学生 | 40L前後 | 林間学校・野外活動 |
小学生 | 30~50L前後 | 修学旅行・合宿 |
容量が増えるほど、リュックの背面の高さも大きくなります。
そのため、お子さまが無理なく背負えるサイズで、背中にしっかりフィットする高さのものを選ぶことも大切です。
防水と耐久性があるか
アウトドアでは、急な雨や地面の汚れに対応できる防水性が重要です。
防水加工が施されたナイロンやポリエステル素材のリュックを選ぶと、リュックの中身が濡れにくくなるため安心です。
また、丈夫な素材で作られた耐久性のあるリュックなら、アクティブに動き回る子供でも長期間使うことができます。
チェストベルトがついているか
チェストベルトは、リュックが肩からずれ落ちるのを防ぎ、フィット感を高める役割があります。
長時間背負う場合や動きの多いアウトドアシーンでは、チェストベルトの有無を特にチェックしておきたいですね!
また、チェストベルトの長さを体に合わせて調節ができるかも確認しましょう。
アウトドア用キッズリュックおすすめ10選
ここからは、アウトドア用のキッズリュックのおすすめ10選を紹介していきます。
抜群の機能面はもちろんのこと、安全性が高く可愛らしいデザインのキッズリュックを選びました。
ノースフェイス
丸みのあるフォルムが可愛らしく、幼稚園から小学校まで幅広く使える15Lのキッズリュック。
光が反射するリフレクター付きで安全性も考慮されています。
簡単に開閉できるジッパーで、小さな手でも扱いやすい設計。
デザインはカラフルで男女問わず楽しめるバリエーションが揃っています。
パタゴニア
リュックとしてだけでなく、トートバッグとしても使える2WAY仕様が特徴の20Lリュック。
シンプルなデザインのアイテムなので、飽きることなく長く愛用することができます。
コンパクトかつ軽量な設計で、親子で共有できるのがとても便利です。
外側にはフロントポケットが付いており、連絡帳や小物を収納できます。
コールマン
遊び心のある地図柄が子どもから人気のタフなキッズ用アウトドアリュック。
メインコンパートメント部分をチャックでガバっと開くことができるため、子供でも中の物を出し入れしやすくなっています。
サイドポケットには、500mlペットボトルも収納でき、こまめな水分補給が必要な子供には嬉しい作りです。
ポリエステル素材が採用されているので汚れがつきにくく、砂や泥で汚れることのあるキャンプで大活躍すること間違いなし!
コロンビア
キャンプや遠足にぴったりのコンパクトで軽量なアウトドア用キッズリュック。
撥水加工がされているため、急な雨にも対応できるため安心です。
背面と肩ストラップに通気性のあるメッシュ素材が採用されており、汗をかきやすいシーンでも快適に背負えます。
ヘリーハンセン
北欧風のおしゃれなデザインが人気のアウトドア用キッズリュック。
北欧で暮らしている動物たちのワッペンが4種類付属しており、気分によって付け替えることができます。
15Lの容量は、キャンプだけでなく遠足や習い事など幅広いシーンで使いやすいので、重宝すること間違いなし!
荷重が加わると外れるセーフティバックルが採用されたチェストストラップは、事故を防止できるので安心して使うことができます。
マムート
丸みのあるデザインと豊富なカラーバリエーションが可愛いアウトドア用キッズリュック。
軽量で丈夫な設計なので、長時間背負っていても疲れることなくキャンプだけでなく遠足やアウトドアにもおすすめです。
ホイッスル付きのチェストストラップは長さの調整が可能で、抜群の安定感があります。
モンベル
- 子供でも使いやすいジッパー
- 高耐久素材でアウトドアに最適
- カラーバリエーションが少ない。
- 子供でも使いやすいジッパー
- 高耐久素材でアウトドアに最適
- カラーバリエーションが少ない。
水筒やおやつ、ちょっとしたおもちゃなどを持ち運ぶのにピッタリのアウトドア用キッズリュック。
小さな子供でも、自分で簡単に着脱できるベルクロタイプのショルダーベルトが採用されています。
さらに軽量かつ丈夫な素材で作られているため、子どもでも楽に背負えます。
チャムス
軽量でカラフルなデザインが特徴のアウトドア用キッズリュック。
背面と肩ストラップにはしっかりとしたパッドが入っているため、疲れてしまうことなく背負い続けることができます。
外側には複数のポケットが付いており、小物の整理がしやすくとても便利です。
ケルティ
シンプルでヴィンテージ感あふれるデザインが特徴のキッズリュック。
内外に便利なポケットがあり、整理整頓しやすい設計が魅力。
クラシックなデザインは親子での兼用にもぴったりで、飽きのこない見た目が人気を集めています。
フェールラーベン
北欧デザインのシンプルでおしゃれなキッズリュック。
小さめのサイズ感で、遠足や日常使いにちょうど良いコンパクトさが特徴。
背面にはパッドが入っているため、快適な背負い心地です。
キッズリュックのお手入れ方法
最後にキッズリュックのお手入れ方法について紹介します。
使われている素材によってお手入れの方法が異なりますが、一般的な方法は以下の手順です。
- 汚れを落とす
軽い汚れの場合は、湿らせた布で拭き取ります。
汚れが酷い場合には、中性洗剤を薄めたぬるま湯で柔らかい布やスポンジを使って優しく洗うのがおすすめです。
シミ汚れが目立つ場合は、シミの種類にあわせて専用の洗剤を使って洗いましょう。 - 水気をとる
背面パッドなど水分を吸収しやすい箇所は手やタオルで軽く押して水気を取るのがおすすめ! - 乾かす
直射日光を避け、風通しの良い場所で陰干しします。
形を整えてから干すと、型崩れを防げますよ!
洗濯素材のできない革素材のリュックや軽い汚れなら、消しゴムやメラにインスポンジで軽く擦るだけでも汚れを落とすことが可能です。
事前に目立たない箇所で試して色落ちや素材へのダメージがないか確認したうえで、試してみてくださいね!
まとめ
アウトドア用キッズリュック選びは、見た目の可愛さだけでなく、お子さんの体格や使用シーンに合った機能性が重要です。
この記事でご紹介したキッズリュックは、どれも使い勝手やデザイン性に優れたおすすめのアイテムばかりです。
お子さんにぴったりのキッズリュックを購入して、遠足やアウトドアで素敵な思い出をたくさん作ってくださいね!