キャンプなどで焚き火をしたり、ユーチューブで焚き火動画を見るのが好きな方に大人気だったmfire(エムファイヤー)。
自宅で簡単10秒で本物の炎のゆらめきに癒やされ、焚き火気分を味わえるアイテムでした。
そんなmfire(エムファイヤー)が、新デザインになって再登場！
今回は、パワーアップして再登場したmfire(エムファイヤー)Torchをご紹介します！
mfire(エムファイヤー)Torchの特徴と使用方法や前回のモデルとの違いなどをまとめました。
使用するにあたってのメリット・デメリットも紹介しているので、お見逃しなく。
新デザインのmfire(エムファイヤー)Torchについて詳しく知りたい方や自宅で簡単に焚き火気分を味わいたい方は、ぜひ参考にしてください。
前回のモデルの紹介記事はこちら！
のん
ゆるきゃんにハマり、キャンプを始めた女性キャンパーで、CAMP ONではキャンプギアやウェアのレビュー記事を担当。穴場のキャンプ場や、キャンプ場ならではの楽しみ方をコラムで執筆予定。
Index
mfire(エムファイヤー)Torchの特徴と仕様
まずはデザインが新しくなったmfire(エムファイヤー)Torchの特徴・仕様をご紹介します。
mfire(エムファイヤー)Torch |
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| サイズ | 高さ：92mm / 幅：98mm / 奥行：98mm |
| 材質 | ブラックセメント / ナラ・カシ（コルク）/ ラバーウッド（フタ） |
| 重量 | 1.1kg |
| 電気使用の有無 | なし |
| 燃料カップ容量 | 約90ml |
無煙無臭なのでお部屋でも安心して使える！
無煙無臭の理由は、燃料のバイオエタノールにあります。
トウモロコシなどから作られるクリーンな燃料なので、焦げた匂いも黒い煙も、有害な物質もほとんど発生しません。
燃焼する際に発生するのは、水蒸気と二酸化炭素のみです。
そのため、室内でもベランダでもどこでも使用できます。
mfire(エムファイヤー)Torchは、学校の理科の実験で使用していたアルコールランプのようなイメージ。
酸素が十分に足りていないと煙や匂いが出る可能性があるので、1時間に1回程度、十分に換気を行いましょう。
たった10秒で準備完了！
mfire(エムファイヤー)Torchの使い方はとっても簡単！
燃料のバイオエタノールを付属のカップに注いで、柄の長い着火用ライターなどで火をつけるだけ。
かかる時間はたったの10秒です。
火を消すときは、フタを被せるだけでサッと消化できます。
本物の火を扱うからこその安全設計
本物の炎を扱うのに危なくないの？と思う方もいると思います。
しかし、ろうそくやキャンドルよりも使いやすい安全設計になっており、そう簡単には倒れません。
本体には重い素材であるセメントが使われているほか、下方に重心が集まるやや台形の形を採用。
そのため、mfire(エムファイヤー)Torchは構造上倒れにくい設計になっているのです。
また、炎の高さも平均15-20cmになるように計算されているので、大きすぎずちょうどいい大きさの炎を楽しむことができます。
温もりのあるデザインで、より部屋に馴染む
今回のmfire(エムファイヤー)Torchは、前回のスタイリッシュさは残したまま、温かみのあるデザインに仕上がっています。
素材には、ゴムの木で作られた専用消化フタと加熱を防ぐコルクベースが使われています。
モダンでスタイリッシュな雰囲気のセメントと温かみのある木材の組み合わせがとってもおしゃれ。
持ち運び簡単で、自宅の庭でキャンプ気分を味わえる
使いやすく倒れにくい安全設計ながら、重量はたった1.1kgと軽量！
そして幅と奥行が少しコンパクトになったので、片手で持てるサイズ感で簡単に持ち運べるのが魅力です！
そのため、室内だけでなくベランダや庭などのちょっとした屋外で使用することも可能！
お部屋だけでなく、キャンプシーンでもおしゃれにmfire(エムファイヤー)Torchを使ってみませんか。
mfire(エムファイヤー)とは何が違うの？
前回モデルのmfire(エムファイヤー)と実際何が違うのか分からない方も多いと思います。
そんな方のために、続いては前回モデルと今回のmfire(エムファイヤー)Torchの違いをまとめました！
素材が変わり、温かみのある新デザインに！
前回とは材質が変わり、コルクや天然木等の温かみのあるデザインが組み合わせられています。
材質が変わったことにより、前回モデルよりもさらに現代のお部屋の雰囲気に溶け込むデザインに！
大きさはコンパクトに、燃料カップは少し大きくなった！
今回のmfire(エムファイヤー)Torchは、前回モデルよりも幅と奥行は11mm小さくなり、高さが4mm高くなっています。
前回よりも少しコンパクトになったので、お部屋のどこにおいてもインテリアの邪魔をしません。
また、燃料カップの容量も40ml多くなり、約90mlになりました！
mfire(エムファイヤー)Torchのメリット
ここからは、mfire(エムファイヤー)Torchのメリットを紹介します。
誰でも簡単にお部屋で焚き火気分
mfire(エムファイヤー)Torchは、燃料を入れて火をつけるだけなので焚き火よりも手間がかからず簡単！
お部屋の中でも、ベランダや庭でも、キャンプ場でも、いつでもどこでも焚き火気分を楽しめます。
また、お部屋の中で使えるので、雨の日など天気関係なくすぐに癒やし空間を作れるのも嬉しいポイントです◎
【火災報知器について】
基本的に火災報知器が作動することはありません。
通常の火災報知器は、周辺温度が65-70℃近くになった場合に作動します。
テーブルから天井までの高さが1.5-2mほどあるため、周辺温度が65-70℃に到達することは少ないです。
ご心配な方は、火災報知器の真下を避けての使用も有効です。
置くだけで空間を温かみのある雰囲気に
コルクや天然木のmfire(エムファイヤー)Torchを置くだけで温かみのある空間に大変身！
他のインテリアも邪魔しないシンプルなデザインで、お部屋を飾ってくれます。
また、片手で簡単に持ち運べるので、その日の気分によって置き場所を変えることも！
本物の炎があることでまったり時間でのリラックス度が全然違うので、ぜひ手に入れて使ってみてください。
コンパクトで持ち運び簡単なので、いろいろなシーンで使える
お部屋の中で揺らめく炎をぼーっと眺めたり、ベランダやお庭でバーベキューをしたりするときに使ったり、キャンプに一緒に持っていったり…
mfire(エムファイヤー)Torchは、コンパクトかつ軽量で持ち運び簡単なのでいろいろなシーンで大活躍します！
いつでもどこでも焚き火気分を味わえて、炎のゆらめきに癒やされることができちゃうんです。
オールマイティな新しい焚き火台
炎で炙って食べると美味しくなる食べ物ってたくさんありますよね。
バーベキューやキャンプをしたときに、何かしらを炙って食べたことがある人は多いと思います。
mfire(エムファイヤー)Torchがあれば、バーベキューやキャンプに行かなくても、ちょっとした食べ物を軽く炙ることができるんです！
定番のマシュマロを炙ってスモアを作ったり、ベーコンなどを炙ってお酒と一緒に楽しんだり…
実際にキャンパーがどんな食材を炙っているのかは、「mfire(エムファイヤー)Torchを使ったおすすめの炙り料理」で紹介します！
mfire(エムファイヤー)Torchのデメリット
mfire(エムファイヤー)Torchのデメリットも紹介します。
小さな子どもやペットがいるご家庭は、扱いに注意！
mfire(エムファイヤー)Torchは本物の炎を扱っているため、使い方を間違えると危険！
小さな子どもやペットがいるご家庭では、手の届かない場所で使用するなど十分に注意が必要です。
また、燃えやすいものの近くや不安定な場所には置かず、安定した平らな場所で一定の距離を取って使用しましょう。
火力が必要な料理をするのには向かない
ちょっとした食材を炙ることができるmfire(エムファイヤー)Torchですが、キャンプやベランピングで火力が必要な料理をするのは難しいです。
燃料カップに8割ほど燃料をいれて、1回約40分間燃焼し続けますが、炎の高さは10-15cmほど。
基本的に炎のゆらめきを楽しむ商品になっているので、料理は向いていません。
キャンプやベランピングで料理をしたい方は、焚き火台を使うのがおすすめです。
mfire(エムファイヤー)Torchの使用方法
mfire(エムファイヤー)Torchの使用方法は前回モデルと同様、次の3STEPのみでとっても簡単！
誰でも迷うことなく使えるのが魅力です。
mfire(エムファイヤー)Torchの使用方法
- カップに燃料を注ぐ
- ライターで点火する
- フタを被せて鎮火する
使用するバイオエタノールは、濃度85%〜90%程度のものを使用しましょう。
本物の炎のゆらめきに癒やされたあとは、火消しフタを本体開口部に被せ、酸素を遮断することで消化します。
専用の「ゴムの木」製 消化フタは、別売りで1,500円。
しかし今回はMakuakeで応援購入していただいた方に限り、全員にプレゼント！
燃料は『ヒロバ・ゼロ バイオエタノール』を推奨
mfire(エムファイヤー)Torchに使用する燃料バイオエタノールは、アマゾンや楽天などのオンラインモールで簡単に購入可能。
その中でも、燃焼の安定性と燃料濃度から『ヒロバ・ゼロ バイオエタノール』を推奨しています。
エタノール濃度が88%に調整されているので、水で薄めずに使えるのも推奨ポイント。
・アマゾンや楽天のオンラインモールはもちろん、ホームセンターやアウトドアショップでも購入できます
mfire(エムファイヤー)Torchを使ったおすすめの炙り料理
今回も、実際にキャンパーがmfire(エムファイヤー)Torchでどんな食材を炙っているのかをご紹介します！
スモークサーモン
燻製の香ばしい香りが溢れるスモークサーモンが堪らない！
醤油をつけても、焦がし醤油の香りが広がってさらに香ばしさが増します。
外はジュワッと、中はトロトロにするためには、短めに炙るのがコツです！
スナック系
購入してから時間が立ってしまった焼き菓子も、mfire(エムファイヤー)Torchで炙れば食感が激変！
炙ることで、焼き立てのようなサクサク食感が味わえます。
メープルシロップやはちみつを塗ってもしっとり上品な味になるのでおすすめ。
チーズ
チーズは、炙ることで外側は香ばしい焦げ目がつき中はトロトロ食感になります！
種類もたくさんあるので、自分のお気に入りのチーズを炙ってみてください◎
mfire(エムファイヤー)Torchまとめ
mfire(エムファイヤー)Torchは現代のお部屋に馴染むデザインで、いつでもどこでも焚火気分が味わえるのが魅力。
軽量かつコンパクトで持ち運び簡単なので、いろいろなシーンで活躍すること間違いなし！
- mfire(エムファイヤー)Torchは手軽に焚き火気分を味わえるお部屋用のファイヤーポット
- 材質が変わり、前回よりもより現代のお部屋に馴染む温かみのあるデザイン
- サイズも少しコンパクトになり、燃料カップは少し大きくなった
- 無煙無臭なのでお部屋でも安心して使える
- 10秒で準備完了、使い方は3STEPのみ
- 倒れにくく使いやすい安全設計
- コンパクトで持ち運び簡単なのでいろいろなシーンで使える
さらに、ちょっとした食材を炙ることもできるので楽しみ方もたくさん！
mfire(エムファイヤー)Torchは、お部屋で焚き火気分を味わいたい方や日々の喧騒から逃れ心を休めたい方などにおすすめ。
リラックスタイムや焚火気分を味わいたいとき、キャンプやベランピングのときなど様々なシーンで活用してみませんか。
ぜひ手軽に楽しめるファイヤーポットで贅沢なおうち時間を過ごしたり、家族や恋人と特別なひとときを満喫して癒やされてくださいね。
前回のモデルの紹介記事はこちら！
