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ギア
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男前キャンプギア5選を紹介!無骨で憧れるおしゃれキャンプサイトは?

無骨でシンプルながらも、どこかワイルドさを感じさせる男前なキャンプギアは男性キャンパーの憧れ。

一見、質素なキャンプサイトに思えますが、無駄を省いた実用的なデザインは逆に自然に馴染みおしゃれ感が際立ちます。

本記事では、そんなおしゃれキャンプサイトを作るのにおすすめの男前キャンプギア5選を紹介!

キャンプライフを格上げする、カスタマイズ性あふれる魅力的なギアを是非参考にしてみてください。

この記事のライター
荻野保宏のプロフィール画像

いちろー

キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。

無骨キャンプとは?再現するために重要なポイント3選

一概に無骨なキャンプギアといっても人によって捉え方は様々あります。

無骨キャンプとは、シンプルで機能的、かつ自然に溶け込むようなスタイルのキャンプのこと。

簡単にまとめると、キャンプサイトの細かな装飾や快適さにはこだわらず、実用性や自然との共存を第一に考えたキャンプスタイルのことを指します。

ここからは、無骨キャンプを再現するために重要な3つのポイントを紹介していきます。

ミリタリーテイストなギアを選ぶ

無骨キャンプ 自然

ミリタリーテイストのギアは、軍事物資をイメージさせることから無骨ギアの代表。

丈夫で実用的、そしてシンプルなデザインが多いため、ワイルドなキャンプスタイルにピッタリです。

軍用テントやミリタリーキャンプチェア、フィールドキッチンセットなどは、カスタマイズ性も高くキャンパー心をくすぐります。

ロースタイルで自然に溶け込む

無骨キャンプ ロースタイル

ロースタイルとは、地面に近い位置でキャンプするスタイルです。

冬キャンプでは地面からの冷たさも感じますが、周囲の自然と一体感を感じやすく、よりアウトドア体験を楽しめます。

低めのコットやローチェアを選ぶことで、焚き火台の火の調節もやりやすくなります。

ギア数は少なくサイト全体に統一感を出す

無骨キャンプ ツーリング

無骨なキャンプスタイルをつくり出すには、余計なものを持ち込まず、サイト全体がシンプルで統一感のあるものに仕上げることが重要です。

また、色味や素材に統一感を持たせることやギアの数を絞ることも大切なポイントです。

木製テーブルや鉄製の焚き火台、キャンバス素材のテントなど、素材感が感じられるアイテムを選ぶと、無骨な雰囲気が強調されます。

無骨キャンプがダサいと言われがちな理由は?

ギアの色味が統一され、自然に馴染む男前なギアは男心をくすぐるかっこいいスタイル。

しかし、女性キャンパーや見え方次第ではダサいと言われてしまうこともあります。

一体どのようなところがダサいと見られてしまうのかを詳しく見ていきましょう。

シンプルなギアが多く色味が少ない

ギアがシンプルで無駄な装飾が少ないことが特徴の無骨キャンプ。

カーキやオリーブなどのアースカラーのギアを使用することが多く、人によっては「暗い」「地味」「退屈」と捉えられてしまうことも。

よりキャンプサイトのレイアウトにはこだわってみることをおすすめします。

土や埃が目立つ地味なギアが多い

鉄製、キャンバス、木製といった素材を重視したギアを選ぶことが多いため、使用していくうちに汚れやすく、土や埃が目立つことがあります。

経年劣化を味と捉える人もいますが、単純に汚いと感じる方も一定数います。

長く使ってギアを育てる楽しみが分からない人からすると、「手入れが足りない」「ダサい」と感じるのかもしれません。

ギア数が少ないためお金をかけていないと思われがち

キャンプギアの数を最低限にして、シンプルなキャンプを楽しむ無骨キャンプ。

グランピングなどと違って、あらかじめ道具が揃っているキャンプスタイルに比べて、お金をかけていないという印象を持たれることがあります。

そのため、ギアが少ないと「質素」「貧弱」な印象を持たれ、、華やかなキャンプに比べて「ダサい」と感じられることが多いです。

これらの理由から、無骨キャンプは一部の人々に「ダサい」と言われがちですが、そのシンプルさや実用性が好きな人々には、とても魅力的で独自性のあるキャンプスタイルとして評価されています!

男前キャンプギアおすすめ5選を紹介!

ここからは、長年愛用できて経年変化も楽しめる、男前なキャンプギアおすすめ5選を紹介していきます。

男前のキャンギアといえど、ファミリーキャンプや女性も扱いやすいギアの数々をピックアップしました。

シンプルでキャンプサイトの邪魔にならないオススメ5選を、キャンプ道具を選ぶ際の参考にしてみてください!

バンドックソロベースEX

BUNDOK
ソロベースEX
総合評価
★4.9
BUNDOK ソロベースEX
参考価格
¥15,480
使用サイズ
W360xD190xH110cm
重量
5.2kg
使用人数
1人
フライ素材
ポリエステルとコットンの混紡生地
良いところ
  • 難燃素材で焚火が楽しめる
  • 設営が簡単
  • 生地の質が良く耐久性が高い
微妙なところ
  • 居住空間がかなり狭い
  • インナーの天井の垂れ下がりが気になる
  • 高さが低い

軍人用のパップテントがベースになっている、男性キャンパーに大人気のテント。

様々な形に変化でき、組み立て方次第でプライベート感と解放感の両方が味わえます。

前面が大きく跳ね上げられるのでタープのように使うことも可能!

スカートがあり、巻き上げもできるのでオールシーズン対応しています。

生地はポリエステルとコットンの混紡素材で、焚き火の火の粉にも強いのがポイントです。

Simplemeカーミットチェア

Simpleme
カーミットチェア
総合評価
★4.8
Simpleme カーミットチェア
参考価格
¥9,980
使用サイズ
W50xD56.5xH31.5cm
収納サイズ
50×69cm
重量
2.6kg
耐荷重
120kg
良いところ
  • 座り心地が良い
  • コンパクト収納可能
  • 軽量で持ち運びやすい
微妙なところ
  • 最初の組み立てが硬い
  • 座ると座面の生地が伸び気味

ツーリングキャンパーに人気の、コンパクトに折りたたんで持ち運べるカーミットチェアです。

人間工学に基づいた設計で、長時間座っていても快適なのが魅力です。

オシャレが際立つ厚手のキルティングシートで、肌に優しい生地を採用。

防水性と通気性に優れていて、耐久性もバツグンです。

背もたれ部分にはベルクロ・ストラップが付属していて、小物をチェアーに掛けることができます。

ベアボーンズアドベンチャーパーリングナイフ

ベアボーンズ
アドベンチャーパーリングナイフ
総合評価
★4.8
ベアボーンズアドベンチャーパーリングナイフ
参考価格
¥7,580
サイズ
(シース込)22.8cm×4.4cm×3.8cm
サイズ
(本体)20.3cm×3.1cm×1.9cm
重量
141.7g
ブレード素材
Aus8スチール
良いところ
  • 切れ味が良い
  • デザインがかっこいい
  • 耐久性が高い
微妙なところ
  • バドニングに使うには小さい

パドニングとしては使えませんが、小さなまな板の上でも使いやすい小型ナイフ。

牛革でできた光沢のあるシース(カバー)は重厚感があり、使い込むほど味がでてきます。

シースにはベルトやポケットに引っ掛ける用のクリップ付きで、キャンプ時の使い勝手もバツグン。

ナイフ本体は先端が鋭く、ミンチ・さいの目切り・皮むきなどの複雑な切り方に適しています。

研ぎ直して維持することが簡単にでき、腐食にも強いのが魅力です!

FUTURE FOX オイルランタン

FUTURE FOX
オイルランタン
総合評価
★4.8
FUTURE FOX オイルランタン
参考価格
¥6,980
サイズ
29.5×17cm
重量
約1kg
タンク容量
200ml
使用燃料
パラフィンオイル/灯油
良いところ
  • フォルムがレトロでかっこいい
  • 燃料補充が簡単
  • 使い終わった後の手入れが簡単
微妙なところ
  • 想像以上に大きい
  • 軽量コンパクトとは真逆

昔ながらの無骨さと時代を感じる、アンティークなオイルランタンです。

ゆらめく炎が魅力的で、落ち着いた灯りでキャンプサイトを幻想的な空間にしてくれます。

連続使用時間は最大で20時間なので、1泊のキャンプであれば途中で燃料を補給する必要はありません。

火をつけるのは簡単で、上蓋を開けて芯に火をつけるだけで、ポンピングは不要。

サイトの無骨さがワンランク上がる、ランタン初心者にもおすすめのアイテムです。

YETI ロードアウトゴーボックス

YETI
ロードアウトゴーボックス
総合評価
★4.7
YETI ロードアウトゴーボックス
参考価格
43,800
サイズ
(外寸)50cm×28cm×36cm
サイズ
(内寸)42cm×23cm×31cm
重量
5.35kg
材質
ポリエチレン/ポリウレタン
良いところ
  • 無骨なデザインがかっこいい
  • 耐久性が高い
  • 小物の収納がしやすい
微妙なところ
  • 軽量ではないので重い物を入れると運ぶのが辛くなる
  • 価格設定が高め

便利でタフなコンテナタイプの収納ボックスです。

フタの溝部分にはゴムパッキンが埋め込まれていて、100%ウォータープルーフなので水濡れの心配がありません。

フタ裏に取り外し可能なメッシュポケットが3つ付いていて、薄い物を収納することが可能。

内部には取り外しのできる仕切りボックスが付属しており、小物の収納に非常に便利なつくりとなっています。

キャンプや釣りなどのアウトドアグッズ入れ、災害グッズ入れなど、いろいろな用途におすすめです!

無骨キャンプの参考レイアウトを紹介

ここからは、無骨さが際立つキャンプの参考レイアウトを紹介していきます。

限られたギアをどう配置すればおしゃれなキャンプサイトになるのか。

参考になる情報が盛り沢山です。

こちらはミリタリーテイストで統一されたキャンプサイト。

切り株をテーブルにしたり、ポールに木の枝を使ったりなど、自然と溶け込んでいるレイアウトがかっこいいですね!

こちらは必要最低限のギアだけ持ち込んだ王道な無骨スタイル!

カーキとブラックでまとめた色使いで、シンプルさの中にもかっこよさが引き立っています!

枝で張ったキャノピーがポイントのサイトレイアウト。

さらに石を積み上げることで自然の存在感が増して、より無骨さが強調されていますね!

まとめ

無骨キャンプギア

今回は、男前なキャンプギアについてご紹介してきました。

シンプルで実用的なデザインが魅力のギアの数々は、キャンプサイトに男らしさと独自の魅力をプラスしてくれます。

自分のキャンプサイトをどんなギアで飾るか、どんな道具を使うかで、キャンプの楽しさの幅が広がります。

ぜひ、本記事を参考に、自分のスタイルに合ったギアを見つけて、無骨なキャンプスタイルを楽しんでみてくださいね!

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