冬だと普通のパーカーはちょっと寒いな……
ニット系はケアが面倒……
冬の定番、パーカーやニットの他にもうワンアイテム追加したいときにおすすめなのがフリース。
暖かさと着心地を兼ね備ている、メリットの多いアイテムですが一歩間違えるとダサい印象に……。
そこで本記事では、コレを選べば間違いない!おしゃれに着こなせるフリースを厳選して紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね!
てっさん
友人に誘われて参加したキャンプが楽しく趣味の一環になり、都会ではあまり見ることができない星空を見ながら、コーヒーを飲んで一服する時間が至福と感じるエンジョイキャンパー。キャンプ初心者からベテランの方まで使える、低価格でクオリティの高いアイテムを紹介していきます!
Index
フリースの魅力と選び方
まずはフリースの魅力と選び方を紹介します。
高機能で長く愛用できる
フリースは、保温性があり耐久力もあるので長く活躍するアイテムです。
毛足が長めのポリエステル素材がよく使われています。
- 軽いのに耐風性が高く暖かい
- 肌触りが良くて着心地が良い
- 洗濯機で洗えるから日々のケアがラク
- 耐久性があり長く使える
着用シーンによって、毛足の長さで選ぶ
フリースは種類が豊富で、毛足の長さにも違いがあります。
長さによってそれぞれに適した着用シーンを分けられます。
- ボア ボリュームシルエットがおしゃれで暖かみのある雰囲気をプラス 本格防寒としてよりファッションアイテムとしての使用に人気
- 毛足長め 保温性が高く、トレッキングでの中間着やアウターとして最適
- 毛足短め 1番ベーシックなフリースタイプ ファッションでもアウトドアでも使える万能型
サイズの選び方
フリースはジャストサイズ〜大きめで選ぶのがおすすめ。
中に着込むことができるほか、ルーズなシルエットになるのでこじゃれ感が出ます。
小さめで選んでしまうと、身体のラインが強調され、着ぶくれたシルエットになってしまうので注意!
厳選!フリースのおすすめ人気ブランド
それでは、おすすめ人気フリースをブランド別に紹介します。
おすすめフリースブランド①:Patagonia(パタゴニア)
フリースは、パタゴニアが初めて開発した歴史あるウェアです。
パタゴニアのフリースは、見た目がオシャレなだけではなくサスティナブルな素材を使っていることも魅力のひとつ。
「Rシリーズ」R1〜R4の違い
テクニカルシリーズのフリースには「R1」「R2」「R3」「R4」と4種類ありますが、その違いは保温レベルです。
数字が大きくなるほど厚手で保温性も高くなります。
- R1 薄手で軽くコンパクト。起毛がなくフリースっぽくない見た目。 フードやプルオーバーなどデザインの種類が豊富。
- R2 短毛でフィット感があり、動きやすくて保湿性と通気性に優れている。 長時間着ていても快適。
- R3 厚手でリバーシブルデザイン。保温性が高くアウターとしても中間着としても着られる。
- R4 最も保温性が高く防風性もあり、雪山など過酷な寒さに対応。
ヘビロテできる冬の必須フリース「レトロ・パイル・ジャケット」
スタンドカラーで首まで暖かいふっくらとしたフリース「レトロ・パイル・ジャケット」。
裏地もフリース素材なので着心地がソフトで、インナーとしても使えるというメリットがあります。
裏地のフリースは毛羽立ちが少なく滑らかなのでチクチクせず、内側のインナーとも緩衝しません。
ふわもこでかわいいらしいシルエットなので、秋冬のキャンプコーデにおすすめ!
カジュアルダウンできるロング丈「ダスティ・メサ・パーカ」
冬はロング丈のフリースが活躍します。
「ダスティ・メサ・パーカ」は、袖口やポケットがバイカラーになっているので、ありきたりにならないのも嬉しいデザイン。
肌さわりがいいのでずっと着ていたくなるアウター!
お尻まですっぽり隠れるので、スキニーパンツをあわせたり、太めのパンツでIラインシルエットで着こなすのもおすすめ。
コーディネートの幅が広がるアイテムです。
長年愛される「レトロX・ジャケット」
パタゴニアのフリースのなかで圧倒的人気の「レトロX・ジャケット」。
1993年に生まれた、パタゴニアのフリースの原点ともいえる名作です。
モコモコのボアフリースがトレンドに左右されない魅力!
腰までカバーできる丈で防風性もあるので、1枚羽織るだけで暖かく、コーデも決まります。
パタゴニアのおすすめフリースはこちらもチェック!
おすすめフリースブランド②:L.L.Bean(エル・エル・ビーン)
エルエルビーンは、100年以上の歴史を持つアメリカのアウトドアブランド。
アウトドア用品をはじめ、フリースやブーツなどクラシックなアイテムが人気を集めています。
機能的で種類が豊富
エルエルビーンは、6種類のフリースを展開しているのが特徴です。
すべて機能性が高くおしゃれなフリースであり、それぞれメリットがあるので紹介します。
- Mountain Pile Fleece →アドベンチャー用にデザインされ、おでかけから登山まで幅広く使える
- Hi Pile Fleece →エべレスト国際平和登山時にアップデートされ、暖かいのに通気性が良い
- L.L.Bean Sweater Fleece →セーターのルックスとフリースの機能性を両立
- Mountain Classic Fleece →エルエルビーンの歴史的モデルであるクラシック・アノラックを参考にしたデザイン
- Mountain Classic Windproof Fleece →エアシールド・テクノロジー搭載で風をしっかりブロック
- Luxe Fleece →レディースのみの展開でレイヤードスタイルにぴったり
エルエルビーンの王道フリース「マウンテン・クラシック・フリース・ジャケット」
エルエルビーンの代表的なフリースが「マウンテン・クラシック・フリース・ジャケット」。
毛足長めの繊維により、柔らかな肌触りと暖かな着心地を実現しています。
もちろん耐久性も抜群!
シンプルなデザインなので、フリースデビューにもおすすめです。
日本人に合ったサイズ感「アスレチック・スウェット フルジップ 」
「アスレチック・スウェット フルジップ」は、日本人にあわせたサイズ感のフリースフルジップジャケットです。
大きなスタンドカラーが顔を小さく見せてくれるため、スタイルアップにもできちゃいます!
ウォッシュ加工により洗濯機を使っても縮みにくいので、日々のケアがとてもラクです。
エル・エル・ビーンのおすすめフリースはこちらもチェック!
おすすめフリースブランド③:THE NORTH FACE(ノース・フェイス)
ザ・ノース・フェイスは山岳アスリートや登山家からも人気のアウトドアブランド。
極寒の雪山でも対応できる高機能アイテムが多数発売されています。
アウトドアブランドならではの優れた機能性
もともと保温性と耐久性が高いフリースですが、ノース・フェイスはアウトドアブランドだけあって、さらに機能を追求しています。
- 登山でも快適に使える圧倒的な保温性能
- 汗を素早く蒸発させてくれる優れた速乾性
- 暑くなりすぎないように通気性の調整ができるベンチレーション
上記のような機能が詰め込まれたフリースは、スキーや登山での中間着としても人気です!
迷ったらこれ!定番人気の「デナリジャケット」
1989年から作られ続ける定番人気フリース「デナリジャケット」。
ロゴデザインやナイロンパッチが存在感抜群!
カラー展開も豊富で、イエローやグリーンはおしゃれのアクセントに最適です。
パッチデザインがおしゃれな「マウンテンバーサマイクロジャケット」
シャツ感覚の軽やかな着心地の「マウンテンバーサマイクロジャケット」。
着脱のしやすい前開きなので気温差のあるキャンプはもちろん、タウンユースでも大活躍間違いなし!
価格もデナリジャケットより安く、初めてのフリースにおすすめです。
ノース・フェイスのおすすめフリースはこちらもチェック!