秋・冬など、寒い時期のキャンプには必須ギアのシュラフ(寝袋)。
近年では、キャンプだけでなく登山などの際にテント内で使用されるほか、防災用品としてや来客時の寝具としても注目されています。
今回紹介する布団メーカー「ナンガ(NANGA)」のシュラフは、暖かくてとても人気が高いアイテムです。
しかし、種類も豊富で、どのくらいのスペックのものを使ったらいいのか悩みますよね。
本記事では、ナンガ(NANGA)のダウンシュラフの選び方やスペックの解説とおすすめモデルを紹介します。
別注モデルとの違いも詳しく解説しているので、お見逃しなく。
有名なナンガのシュラフを使ってみたいけど選び方が分からない、どれを買おうか迷っているという方は、ぜひ参考にしてください。
さち
キャンプ好きの友達の話を聞いて興味を持ち、情報収集をしている初心者キャンパー。
初心者ならではの目線で、キャンプだけでなくいろいろなアウトドアシーンで使えるコスパ重視でおしゃれなウェアーやキャンプギアを紹介します。
Index
ナンガ(NANGA)ってどんなブランド?
ナンガは、日本が世界に誇るダウン製品、数多くのファンを持つ国内屈指のアウトドアブランド。
羽毛にこだわったダウンスリーピングバックメーカーで、シュラフ(寝袋)やジャケットなどメイドインジャパンクオリティの製品が魅力です。
寝袋の製造・販売から始まり、2000年前後からダウンジャケットの製造・販売を開始。
国内生産にこだわった高品質と熟練した職人の製造技術、幅広いユーザーのニーズに応えるものづくりの精神がブランドを支えています。
また、業界初の永久保証となっており、破れたり生地が劣化したものを無料で修理してもらえます。
ナンガ(NANGA)のダウンシュラフの魅力
ナンガのダウンシュラフは、高品質なダウンを使っており、ダウンシュラフとしてとてもハイクオリティです。
ここからは、そんな大人気のダウンシュラフの魅力を解説していきます!
永久保証
ナンガのシュラフには永久保証がついており、期間を問わず永久に保証してもらえます。
そもそもの耐久性もしっかりしていて壊れにくいですが、うっかり寝袋をストーブに当ててしまい穴が空いてしまうことってありますよね…。
そんなときでも、修理可能な限りは永久に直してもらえるんです。
そのため、ダウンシュラフは高価な買い物ではありますが、永久保証のお陰で一生物として愛用できるのが魅力。
ダウンの増量が可能(有償)
さらに、ナンガでは購入後のダウン増量も対応可能です。
例えば、オーロラ450DXを買ったけど、使ってみてもっと温かい方がよかったという場合。
有償にはなりますが、オーロラ600DXになるように、購入したシュラフにダウンを150g増量するという事もできます。
このようなアフターサポートの素晴らしさがナンガの魅力です。
防水性が高い
ナンガのシュラフの型番名に「オーロラ」とつくモデルは、オーロラテックスによる防水性のある生地を採用しています。
ダウンシュラフにとって、水分は大敵。
ダウンが濡れると膨らまなくなって保温性が一気に下がり、最悪の場合寝袋が駄目になってしまいます。
そのため、ダウンシュラフユーザーは、雨や飲み物で濡れないように細心の注意をしていると思います。
しかし、寒い時期は、寒暖差でテントの内側が結露しシュラフが濡れてしまうことも。
そんな方にぴったり!防水性があるナンガのシュラフなら、シュラフカバーは不要!
ナンガのオーロラシリーズは、防水性が高いダウンシュラフとしてコスパが高いのでとってもおすすめです。
カラーが豊富
ナンガのシュラフは、カラーが豊富なので、好みに合わせて選びやすいのが特徴!
プロパーモデルだけでもカラーが豊富で、どれにしようか迷ってしまいます。
さらに、ナンガのシュラフは別注モデルがたくさんあります。
別注モデルは、さらに豊富なカラー展開になっているので、お気に入りの一つが見つかるはず。
ナンガ(NANGA)のダウンシュラフ 別注モデルとの違い
ナンガでは、プロパーモデルの他にいろいろなショップの別注モデルがあります。
別注モデルは、プロパーモデルと同等のスペックでも、1万円以上安い場合が多いです。
そのため、初めて買うからコストを抑えたいという方は、別注モデルを購入するのもおすすめ◎
ここでは、おすすめの別注モデル3つを紹介します。
どの別注モデルも、プロパーモデルとは違うデザインと価格になっているので、自分のキャンプギアやキャンプサイトにあったものを選んでみてください!
ナンガの寝袋は基本的に日本製ですが、別注モデルには非日本製も存在します。
非日本製のモデルは、ナンガの最大の魅力ともいえる永久保証の対象外になる場合が多いです。
そのため、購入前に商品ページを確認して、永久保証の対象かどうかをしっかり確認するようにしましょう。
ナンガ(NANGA)のダウンシュラフのたたみ方と保管方法
ここからは、ナンガのダウンシュラフのたたみ方を紹介します。
ダウンシュラフのたたみ方のポイントは以下の4つ。
- 最初にしっかりと空気を抜く
- シュラフの足側から収納袋に詰める
- たたむのではなく、詰め込む
- 袋を回しながら詰めていく
まずは、広げた状態のシュラフを2つに折りたたみます。
さらにもう半分に折りたたみ、体重をかけて空気を抜いていきましょう。
ある程度空気が抜けたら、一旦全部広げて足側から収納袋に詰め込んで行きます。
時間が経つとまたダウンが膨らんでしまうので、素早く収納するのがコツ!
収納袋に詰め込み終わったら、2ヶ所の紐を締めて完成です。
ナンガ(NANGA)のダウンシュラフの保管方法
ダウンシュラフは、収納バックに圧縮した状態で長時間放置するとダウンが傷んでしまう場合があります。
そのため、自宅では「保管バッグ」に入れておくことが望ましいです。
ナンガには、純正の保管バッグが別売りで販売されています。
この純正バッグを使うか、特にこだわりが無ければ100均の毛布用洗濯ネットでも代用可能。
ナンガ(NANGA)のシュラフの選び方のポイント
ここからはナンガのシュラフの選び方のポイントを紹介します。
シュラフにはさまざまな型番名がついているので、最初はどれがどう違うのか分からず選ぶのが大変ですよね。
そんな方は、この選び方のポイントを参考に、自分にピッタリのシュラフを見つけてみてください!
シリーズで選ぶ
ナンガのシュラフには「オーロラ」や「オーロラライト」などさまざまなシリーズがあります。
はじめのうちは、型番名などではなく、シリーズで一番ベーシックなものを選ぶのがおすすめ。
ここでは、ナンガの中で一番人気が高く、もっとも売れてるシリーズをいくつか紹介します。
使用シーズンや用途に合わせて選ぶ
シュラフは、モデルによって対応するシーズンや用途に違いがあります。
どんなシーンで使用するのかを考え、環境や用途にピッタリのモデルを選びましょう。
春・夏・秋など比較的過ごしやすいシーズンにキャンプを楽しみたい方は、3シーズンに対応したシュラフを選ぶのがおすすめ。
また、夏のキャンプや登山で使いたい場合は、快適使用温度が高いモデルを選びましょう。
冬のキャンプや登山で使う場合は、快適使用温度や下限温度の高い冬用モデルがあれば、真冬の外でも快適な睡眠環境を整えられます。
極限の寒さを想定した厳冬期対応モデルと通常の冬用モデルがあるので、製品を選ぶときはよく確認することがポイントです。
羽毛の種類とフィルパワー(FP)
ナンガのシュラフは、モデルによって羽毛の種類とフィルパワーに違いがあります。
フィルパワー(FP)とは、ダウンの強度や圧力に対する反発力(膨らむ力)を表す数値を指します。
また、ダウンの暖かさを表す数値でもあり、数値が大きいほど保温性が高くなり、いいダウンということになります。
STD | 650FP | ホワイトダックダウン |
---|---|---|
DX | 760FP | ヨーロッパ産ホワイトダックダウン |
SPDX | 860FP | ポーランド産ホワイトグース |
せっかくナンガのダウンを買うのであれば、STDでは物足りなく、SPDXでは値段が跳ね上がり手が出しにくい…
そのため、一般的なキャンプであれば、最もバランスが取れている「DX」を選ぶのがおすすめです!
型番名からスペックを読み取る
ナンガのシュラフは、「オーロラ600STD」、「オーロラライト750DX」など型番名がいろいろあります。
はじめは、どういう意味でどれを選べばいいか分からないですよね。
しかし、この型番名にはルールがあり、それを理解すれば型番名からシュラフのスペックを簡単に読み取ることができるんです!
ナンガの型番名の例
シリーズ名 | ダウン量(g数) ※レギュラーサイズ基準 |
ダウンの品質 |
オーロラ | 600 | STD |
オーロラライト | 750 | DX |
必ずシリーズ名がはじめにきて、その後にダウン量とダウンの品質が記載されています。
ダウンの量は数字が大きくなればなるほど暖かい!
まずは使う予定の気温からダウンの量を選んでいきましょう。
一般的なキャンプなら、450DX(3シーズンシュラフ)・600DX(4シーズンシュラフ)・750DX(冬用)がおすすめ。
オールシーズン使えるシュラフが欲しいという方には、450DXか600DXがぴったり◎
冬用が欲しい方は、750DXがとても使いやすくておすすめです。
型番名からは分からない注目すべきスペックもチェック
前述した型番名からでは分からない、注目すべきスペックもチェックするようにしましょう。
注目すべきスペックは以下の3つです。
- キルト構造
- ショルダーウォーマー
- ドラフトチューブ
これらのスペックは、絶対にないとダメというわけではありせんが、あるとより快適な睡眠環境を整えられます!
また、ナンガにはプロパーモデルの他に色々な別注モデルがありますが、同じグレードのモデルでも機能性の有無がバラバラです。
そのため、自分の欲しいスペックが搭載されたモデルなのかを商品ページでよく確認してから購入するようにしましょう。
①キルト構造
キルト構造とは、寝袋の縫製方法のことです。
ダウンシュラフは中のダウンが偏らないように、表地と裏地を縫い合わせて部屋に分かれています。
ナンガの寝袋のスペックは、「シングルキルト構造」と「ボックスキルト構造」、「台形ボックスキルト構造」の3種類。
シングルキルト構造 |
表地と裏地を自我で縫い合わせた縫製 |
---|---|
ボックスキルト構造 |
ボックス状に繋いで境目に厚みを出す縫製 |
台形ボックスキルト構造 |
ボックス同士が支え合う構造でダウンのロフトを最大限に引き出す |
防寒性の観点から、冬のシュラフを選ぶときは、「ボックスキルト構造」か「台形ボックスキルト構造」のものを選ぶのがおすすめです。
②ショルダーウォーマー
ショルダーウォーマーとは、首周りのダウンチューブのこと。
肩部分に保温材の入ったチューブを装備することで、保温された空気が逃げるのを防ぐ役割があります。
このショルダーウォーマーがあれば、寝袋の顔の穴から内部に冷気が入ることが防げるのでおすすめです。
③ドラフトチューブ
ドラフトチューブとは、ファスナー裏のダウンチューブのこと。
内側にチューブがあることで、ジッパーの隙間から入り込む冷気を防ぎ、保温力が向上します。
絶対に寝袋の内部に冷気を侵入させたくないという方は、この機能もついたモデルを選ぶのがおすすめです。
サイズ選びにも注意
ナンガのシュラフは、身長ごとにサイズがあります。
購入の際は、サイズ表の目安をチェックし、自分にあったサイズを選びましょう。
寝袋は、体にフィットさせて余分な空間を作らないほうが、防寒性を高められます。
ショート | 身長165cmまで |
---|---|
レギュラー | 身長178cmまで |
ロング | 身長185cmまで |
また、モデルによってはレギュラーサイズにしか対応していないものや、サイズによってカラー展開が限られているものもあります。
欲しいモデルやデザインを見つけたときは、まず自分のサイズがあるかを必ず確認するようにしましょう!
ナンガ(NANGA)のダウンシュラフのおすすめ人気7選
ここからは、ナンガのシュラフのおすすめモデルを厳選して7つ紹介します。
冬用からオールシーズン使えるものまで、幅広く紹介しているので必見です!
ナンガ(NANGA) オーロラライト750DX(冬用)
シュラフカバーのいらない寝袋、ナンガのオーロラライトは新しい素材の採用とブラッシュアップをはかり、どこにも負けない寝袋に。
新しくチタンスパッタリング材を採用しており、チタンの蓄熱・保温効果で今までにない暖かさを実現しています。
750DXは、冬用で快適使用温度は-8℃・下限温度は-16℃となっています。
実際に、真冬外気温-6℃でも快適に爆睡できたという口コミもあるほど。
オーロラライト750DXは、荷物をなるべく減らしたい方やどんな天候にも対応できるシュラフ(寝袋)を探している方におすすめです。
ナンガ(NANGA) オーロラ750DX(冬用)
ナンガの一番スタンダードなモデルである「オーロラ750DX」。
キャンプで最低8度まで冷え込んでも、長袖シャツと薄手の長ズボンで快眠できるほどの保温力の高さ!
もちろん、オーロラテックスが搭載された生地なので、シュラフカバーも不要でコンパクト!
真冬のキャンプでも快眠したい、コストを抑えたスタンダードなシュラフがほしい方におすすめです◎
ナンガ(NANGA) オーロラライト450DX
オールシーズン使えるシュラフを探している方におすすめなのが、「オーロラライト450DX」。
3シーズンシュラフで、暖かいのに通気をちゃんと感じられるので、シーズン関係なく快適に過ごせます。
また、ボックスキルト構造になっているので、境目に厚みがあり保温性が高いのも嬉しいポイント。
ブラックカラーなので、汚れも目立ちにくく、お手入れもらくらくです。
ナンガ(NANGA) UDD BAG 450DX
DXの羽毛に超撥水加工が施された、高機能ダウンが採用されている「UDD BAG 450DX」。
上面には、コールドスポットを作りにくくダウンの偏りも抑えるボックスキルト構造で、下面には、軽量のシングルキルト構造を採用。
冷気の侵入を防ぐショルダーウォーマーも搭載されているので、身体全体をしっかりと温められます。
3シーズン活躍する、軽量で防水性の高いシュラフが欲しい方におすすめです◎
ナンガ(NANGA) LEVEL8 -13 オーロラライト
ナンガのシュラフの中で、最も過酷な寒さに耐えうるシリーズ。
表地に軽量かつ防水透湿性のあるオーロラテックスを採用し、ダウンは保温性と撥水性に優れたUDD DXを使用。
冷気の侵入を防いでデッドエアを保持する特殊な構造も特徴です。
通常モデルと違い、ファスナーが胸寄りに設定されていたり、ショルダーウォーマー・ウエストチューブなどが搭載されていて、とにかく保温性が高い!
足元のフットボックスも大きく設定され、ダウンの量も多くなっているので足元も冷え知らず。
冬場に大活躍するシュラフを探している方におすすめです!
ナンガ(NANGA) オーロラライト600DX
高品質なスペイン産ダックダウンを600g封入している「オーロラライト600DX」。
氷点下に対応できるスペックがありながら、重量は1,1kgと軽量!
ショルダーウォーマーとドラフトチューブもついているので、顔周りからの冷気などもしっかりとシャットアウトしてくれます。
また、カラーも4色展開になっているので、自分の好きなカラーを選べるのも嬉しいポイント。
600DXは4シーズンシュラフなので、オールシーズン使えるシュラフを探している方におすすめです。
ナンガ(NANGA) ミニマリスム 5BELOW
下限温度-5℃の保温性能がありながら、重量はたったの415g!
極薄かつ高強度の生地、無駄を削ぎ落とした構造を採用することで、かつてないコンパクトさと軽さを実現した、ナンガ最軽量のシュラフです。
また、ダウンは超撥水加工が施されたUDDにアップデートされており、入り心地も向上しています。
さらに、脚が入る部分が広くなっているので、自由度と快適性も高いです。
ナンガ(NANGA)のダウンシュラフ 別注モデルのおすすめ人気3選
続いて、別注モデルのおすすめを厳選して3つ紹介します。
どれもプロパーモデルと同等のスペックですが、大幅にプライスダウンされているので、必見です!
ナンガ(NANGA)×3ten 別注「オーロラテックス 600DX」
ナンガ×3ten 別注モデルの「オーロラテックス 600DX」。
3ten(サンテン)別注モデルは、カラーがベージュ、カーキ、ブラックの3カラーで、他のキャンプギアと合わせて統一感を出しやすいカラー展開になっています。
また、オーロラかオーロラライトかという部分以外は同等のスペックでありながら、値段もプロパーモデルより安いのも特徴。
カラバリとコスパの高さからとてもおすすめのモデルです!
ナンガ(NANGA)×山渓 別注「オーロラ 600DX オールブラック」
ナンガ×山渓 別注モデルの「オーロラ 600DX オールブラック」。
山渓別注モデルは、一番多く使うブラックカラーを大量にオーダー&単一カラーで作ることで大幅にプライスダウンされています。
もちろん、高いレベルの防水透湿機能はそのままなので、シュラフカバーなしでそのまま使えて荷物もコンパクト!
また、楽天ではクーポンが発行されていることも多いので、狙っている方はこまめにチェックしましょう。
山渓別注モデルは、注文から納期まで3〜4ヶ月かかるので、届くまでに時間がかかっても構わないという方におすすめです◎
ナンガ(NANGA)×さかいや 別注「オーロラライト600DX」
ゴールド×ネイビーの組み合わせがとってもスタイリッシュで大人気!
ナンガ×さかいやスポーツ 別注モデルの「オーロラライト600DX」。
オーロラの優れたスペックに立体構造を採用。
表生地にオーロラテックスR(多孔質ポリウレタン防水コーティング素材)を使用しているので、シュラフカバーなしでそのまま使用できる!
さらに、760フィルパワーの良質ダウンを使用しており、日本の厳冬期環境で使用できる4シーズンモデルになっています。
真冬のキャンプや厳寒地での使用はもちろん、寒さが苦手な方にもおすすめのモデルです。
ナンガ(NANGA)のダウンシュラフのよくある質問(Q&A)
ナンガのダウンシュラフに関するよくある質問をまとめました。
ナンガのシュラフのSTDとDXの違いは?
商品名の一番右についているDXやSTDは、ダウンの性質を示しています。
STDでは650FPのダウン、DXでは760FPのダウンが使われているということ。
フィルパワー(FP)とは、ダウンの強度や圧力に対する反発力を表す数値のため、DXのほうが暖かいということになります。
詳しい選び方は、「羽毛の種類とフィルパワー(FP)」と「型番名からスペックを読み取る」を参考にしてくださいね。
ナンガのシュラフは無料修理できる?
ナンガのシュラフは永久保証がついており、期間を問わず永久に保証してもらえます。
穴が空いた程度であれば、無料で修理してもらえることが多いようです。
ナンガ600DXは何度まで使える?
ナンガのオーロラテックスライト600DXの場合、快適使用温度は-4℃・下限温度は-11℃です。
使用する地域や環境によって異なりますが、4シーズン(春・夏・秋・冬)使用可能になっています。
ナンガ(NANGA)のおすすめダウンシュラフまとめ
ナンガのダウンシュラフは、保温性と防水性が高くとても人気の高いアイテムです。
しかし、ギアの中でも比較的値段も高いアイテムなので、シュラフ選びに失敗したくないですよね。
- ナンガのダウンシュラフは永久保証でダウンの増量も可能
- 防水性が高く、シュラフカバーが不要なのでコスパが良い
- カラー展開が豊富なので、キャンプサイトに合わせて選べる
- 別注モデルは、プロパーモデルよりも安くコストを抑えたい人におすすめ
- ダウンシュラフはたたまずに詰め込んで収納袋に入れる
- 自宅では保管バックか100均の羽毛用洗濯ネットに入れて保管する
- シリーズや使用シーズン羽毛の種類、サイズなどをチェックして選ぶ
今回紹介したダウンシュラフの選び方やを参考に、自分のキャンプスタイルにあったモデルを選んでみてください。
ナンガのダウンシュラフで快適な睡眠環境をGETして、キャンプライフを楽しんでくださいね。