これからキャンプを始めたい!と思っても一体何を揃えれば良いのか、どのブランドが良いのか悩みますよね。
しかも、初めてのキャンプではどこまでのキャンプ道具を準備すればいいのかも想像がつきにくい…
今回はそんな初心者キャンパー必見!
キャンプデビューをするにあたって、絶対に用意しておきたいキャンプギアとおすすめのアウトドアブランドを紹介します!
ブランドの特徴や代表的なギアについて詳しく解説しているので、これを見れば一気にアウトドアブランドの知識が身につきます。
キャンプデビューで失敗したくない方や、人気のアウトドアブランドについて知りたい方はぜひ参考にしてください。
いちろー
キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。
Index
初めてのキャンプで絶対に用意しておきたいキャンプギア
まずはじめに、これからキャンプを始めるときに最低限用意しておきたいキャンプギアを18個紹介していきます。
- テント
- ペグとペグハンマー
- 寝袋
- マット
- ランタンやLEDライト
- 椅子
- テーブル
- バーベキューグリル
- 食器類(皿や箸など)
- 調理器具(包丁やナイフ、まな板)と火(焚き火かバーナー)
- 調味料
- モバイルバッテリー
- クーラーボックス
- 革の手袋(焚き火台を動かしたりハンマーを使うときの軍手代わりになる)
- 虫除け
- 着火剤
- ライターかチャッカマン
- キャンプギア一式をまとめる運搬用の収納(ボックスやリュック、コンテナなど)
上記18個のキャンプギアで意外なものはありましたか?
初めてのキャンプだとテントやテーブル・椅子・食器などが必要なのはなんとなく思いつきますが、他に何が必要か分からないですよね。
キャンプ場はライトなども設置されてないことが多いため、ランタンやLEDライトは必須になります。
また、1日以上外にいるのでスマートフォンなどを充電できるように、モバイルバッテリーも忘れずに持っていきましょう。
そして、キャンプではテントの中で寝るとはいえ、地面の上に寝ることになるので何も敷かないと身体が痛くなります。
寝袋があるんだから、最初は必要ないんじゃない?と思う方もいると思います。
しかし、寝袋は身体を温めるための羽毛などは入っていますが、クッション性はありません。
そのため、快適な睡眠環境を整えるためにも、キャンプマットを敷いてその上に寝袋で寝るのがおすすめです。
初心者はどんなアウトドアブランドを見てみればいいの?
キャンプ初心者だと、アウトドアブランドといってもたくさんありすぎて全部同じに見えるし、何を見ればいいか分からないですよね。
そんなときは、まずお手軽な値段のアウトドアブランドを見てみるのがおすすめ!
まだ自分の好きな雰囲気やキャンプスタイルが定まっていないので、高級ブランドのギアを買ってものちのち自分のスタイルに合わなかった、、となることも少なくありません。
そのため、初めてのキャンプギアを探すときはリーズナブルな価格帯のブランドのギアを試して自分のキャンプスタイルを見つけていきましょう!
だんだん慣れてきたら、憧れていた高級ブランドのギアを試してみたり、より快適に過ごせるキャンプサイト作りをしていくのがおすすめです◎
また、ブランドを1つに統一しなくていはいけないという決まりもないので、色々なブランドのギアを試してみて、ギアごとに好きなブランドを見つけるのもいいでしょう。
おすすめのアウトドアギアブランド6選【お手軽編】
ここからは、初めてのキャンプでギアを揃えるのにおすすめのアウトドアブランドを紹介します。
キャンプ初心者の方でもリーズナブルで手に入れやすい価格の、おすすめアウトドアブランドを6つ厳選しています。
ブランドごとの代表的なギアも紹介しているので、自分に合うキャンプギアを見つけてみてください!
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
キャプテンスタッグは、新潟県三条市にあるアウトドアブランド。
1976年にブランドとして設立され、2012年にキャプテンスタッグ株式会社となりました。
アウトドア・レジャー関連用品の総合ブランドで商品数が多いのが特徴。
また、使いやすいさと購入しやすさを第一に考えているため、リーズナブルなのにユーザーのニーズをしっかり反映されているのが魅力です!
鹿ベンチ
キャプテンスタッグの代名詞の「鹿ベンチ」。
低価格なのに頑丈な作りになっていて、シンプルなデザインが魅力です。
また、アームがウッド調になっているのでナチュラルな雰囲気も感じられるベンチになっています。
骨組みはアルミ製なので、4kgと軽量で持ち運びやすいのもポイント!
アルミローテーブル
ソロキャンパーに大人気のアルミローテーブル。
適度な高さと天板の大きさが使いやすく、コンパクトに収納しやすいです。
調理器具や少人数の食器を置くのに十分な広さがあり、耐荷重も30kgなので重さを気にぜずに使えるのも嬉しいポイント!
ツーリングやソロキャンプのサイドテーブルとしてもおすすめです◎
バーベキューコンロ
五徳と網がセットになっているので、煮炊きや焼き物などマルチに活躍します。
また、燃料や用途に合わせて炭受けの高さが3段階に調節可能。
ネジも使用しておらずドライバー不要で、組立簡単なので初心者キャンパーでも安心です◎
オプションパーツと組み合わせることでさらに使い方が広がります!
LOGOS(ロゴス)
キャンプで使用するテントやシュラフ・クッカーや食器などあらゆるキャンプ関連のアイテムを扱っている日本のアウトドア用品の総合ブランド。
「海辺5メートルから標高800メートルまで」をキーワードに豊富なアイテムを展開しています。
また、組立ての簡単さやわかりやすいサイズ表記、コスパの良さ、掃除が楽など「やさしい」を詰め込んだアイテムが満載!
最安値でキャンプギアを揃えてキャンプ行きたいという方や、お手頃価格だけどデザイン性の高いアイテムが欲しい方におすすめです◎
倍速凍結・氷点下パック
クーラーボックスに入れておけば1日溶けないくらいキンキンに冷やしてくれるロゴスで大人気の「倍速冷凍 氷点下パック」。
この保冷剤を近くに入れると、魚やお肉もカチコチに凍ってしまうほど。
一般的な保冷剤の約8倍の保冷力をキープしてくれるので、冷凍食品やアイスクリームまで保存することができます。
この保冷剤があれば、色々な食べ物や飲み物を持ってキャンプに行くことができます◎
ナバホ Tepee 300/400
見た目が可愛いナホバ柄のティピーテント。
簡単に組立てられるワンポールテントになっているので、キャンプ初心者でも安心です。
ポールにはランタンフックもついているので、夜でもテント内を明るく照らせます。
また、フレームには航空機にも使用される軽量で強靭な7075超々ジュラルミンが採用されています。
軽量でコンパクトに収納できるので、持ち運びも楽ちんです◎
LOGOS the ピラミッドTAKIBI
五徳を標準装備した焚き火台は、10秒で組立て完了し簡単に設営可能◎
さらに、2つの五徳が互いに補強し合う独自構造になっているので、抜群の強度をもっています。
ダッチオーブンを置いて料理をしたり、付属の串焼きプレートを使って魚の串焼き料理を楽しんだり…
焚き火台としてだけでなく、マルチに活躍してくれます!
収納バックもついているので、持ち運びもらくらくです◎
Coleman(コールマン)
コールマンは、キャンプ用品を製造・販売しているアウトドア総合用品ブランド。
1901年に米国カンザス州で創業して以来、120年の歴史を誇る老舗ブランドです。
コールマンの最大の魅力は、圧倒的なアイテムの豊富さ。
キャンプ道具一式が揃い、かつ同じアイテムでもカラーやデザインのバリエーションが豊富。
そのため、自分のキャンプサイトに合わせてギアを揃えられる!
リーズナブルな価格で高品質なキャンプアイテムを取り揃えているので、キャンプ初心者からベテランまで満足できるブランドです。
また、コールマンのキャンプギアは、キャンプ初心者でも簡単に使いこなせるように設計されています。
説明書を読んでも使い方が分からない場合は、YouTubeのコールマン公式チャンネルで動画で解説動画がアップされているので、あっという間に解決!
さらに、サポート専用のプロダクトセンターがありカスタマーサポートが手厚いので、修理して一生使い続けることが可能であることも人気の理由です。
BCクロスドーム/270
シンプルなフレームワークを採用し、初心者でも設営しやすいベーシックドームテント。
黄色のポールは黄色のフックに書けるなど、キャンプ初心者でも分かりやすいようになっています。
また、耐水圧1,500mmとなっているので、突然の雨でも安心。
4〜5人用なので、グループやファミリーでのキャンプにおすすめです◎
ワンマントルランタン
低温時でも安定の明るさを保つワンマントル中型ランタン。
定番で人気のワンマントルランタン(グリーン)にコールマンレッドが追加されました!
メタルポンプキャンプや火力コントロールノブなどが変更され、クラシックなデザインに。
ガソリンランタンと聞くと、キャンプ初心者の方は使うの難しそう、、ハードルが高い、、と思う方もいると思います。
しかし、コールマンは前述した通り、YouTubeで使用方法やメンテナンス方法などの解説動画がアップされているので心配不要!
定番で人気のグリーンカラー
バッテリーガード LEDランタン
暖色系の優しい明かりでキャンプ時の食卓テーブルに最適な「バッテリーガード LEDランタン」。
全方向からの水しぶきに耐えられる防水性能IPX4対応と高機能なのが魅力。
また、バッテリーガードがついているので、消灯中の過放電を防ぎ電池を長持ちさせてくれます。
4段階の明るさ調節もできるので、シーンに合わせて使い分けられるのもの嬉しいポイント。
エクストリームクーラー/52QT
約5日も保冷効果が持続する抜群の保冷力を持つコールマンの「エクストリームクーラー」。
連泊にも使いやすい容量約49Lのクーラーボックスです。
握りやすい大型グリップハンドルを搭載しているので、持ち運びにも便利。
クーラーボックスのフタには、カップホルダーもついているので飲み物を置くこともできます。
また、汚れを拭き取りやすい表面加工も施されているのでお手入れが簡単なのもおすすめポイントです。
マルチレイヤースリーピングバッグ
4シーズン対応モデルなので、いろんな気候で使用できる「マルチレイヤースリーピングバッグ」。
ふかふかで肌触りがいいので、マットの上に敷いてお布団で寝ているくらい快適なのが特徴。
3つのレイヤーを組み合わせても分割しても使えるので、季節に合わせて-5℃〜12℃まで使用することができます。
ゆったりサイズを採用しているので、抜群の寝心地で快適な睡眠環境を作ることができます◎
持ち運びに便利なキャリーケースがついているので、持ち運びも楽ちんです!
インフィニティチェア
リラックスを追求した贅沢なアウトドアチェア。
通気性の良いPVCメッシュ素材は、ストレスレスで上質な座り心地。
まるで雲の上に寝転ぶかのような座り心地が大人気の商品です。
座ったままでリクライニング可能なので、自分が1番心地いい角度に調節もできます。
また、簡単3秒で設営・収納ができるので、キャンプ初心者でも安心です◎
DOD(ディーオーディー)
2008年に大阪で設立されたブランドのディーオーディー。
「Stay Crazy」をブランドコンセプトに掲げ、ユニークで機能的な商品を展開しています。
従来のオートキャンパーとは一線を画す、遊び心と冒険心を持ったキャンパーにおすすめのブランドです。
ユニークなデザインと商品名が特徴。
個性的で機能性も抜群で使い勝手がいいのにリーズナブルな価格なので、初心者キャンパーにはぴったり◎
カマボコテント3M
日本ならではの気候やキャンプサイトの大きさに合わせて設計された、オールシーズン対応の2ルーム型トンネルテント。
収納サイズはコンパクトなのに、大人10人がくつろげるほどのリビングスペースがあります。
また、2ルームのトンネルテント構造になっていることで、1つテントを設営すれば寝室もリビングも完成!
日差しや雨をさけるためのタープテントを別途設営する必要もなく、すぐに料理をしたり遊ぶことができるのが魅力です。
グッドラックテーブル
テーブルの下に大容量の収納スペースを備えたアウトドアテーブル。
車にそのまま乗せることで、便利な3段収納の棚としても使える優れものなんです。
キャンプのときに散らかりがちなキャンプギアや小物を収納することで、テントサイトをすっきり片付けられる!
また、テーブルの高さも4段階に調節することができ、流行りのロースタイルからキッチンテーブルにまで対応しています。
バッグインベッド
キャンプの荷物はできるだけ減らしたいけど快適さは譲れない方におすすめなのが「バッグインベッド」。
このベッドがあれば、キャンプでも快適に眠ることができます。
また、片手で持ち運べる軽量設計でコンパクト収納なので、キャンプフェスなどもツーリングバックやリュックに入れて持っていくこともできます!
また、キャンプだけでなくピクニックなどでアウトドア昼寝を楽しむこともできる万能アイテムです◎
UNIFLAME(ユニフレーム)
1985年に新潟県の燕三条で創業し、1991年から本格的にアウトドアメーカーとしてスタートした国産のアウトドアブランド。
使い勝手の良さや快適性などを研究され、シンプルで耐久性の高い洗練された作りが魅力です。
ユニークな炎(フレーム)を創り出すことをブランドコンセプトに、さまざまなアウトドアアイテムを展開しています。
また、どんな方でも長く製品を使ってもらえるよう、お手頃価格で提供しているので初心者キャンパーにぴったりです◎
ファイアグリル
キャンプ場に行くと絶対見かけるというくらい大人気の焚き火台「ファイアグリル」。
発売から10年以上経っていますが、今でも愛されているユニフレームのロングセラー商品です。
「金物の街」で有名な新潟県燕三条の企業であり、高い金属加工技術を持っているからこそのハイクオリティな作り。
荷重約20kgに耐える強度と熱での変形を防ぐ加工が施されています。
焚き火テーブル
焚き火をするときには外せないユニフレームの焚き火テーブル!
この焚き火テーブルは熱に強く、耐荷重は驚異の約50kg。
天板がステンレスになっているのでダッチオーブンをじかに乗せることができます。
また、エンボス加工が施されているので、細かい傷や汚れにも強くガンガン使えるのが魅力です!
fan5(ファンゴー)DX
キャンプ飯を作るのに欠かせない調理器具。
でもどの種類でどんなサイズの器具を揃えればいいのか悩みますよね…。
そんなキャンパーにぴったりなのが「fan5(ファンゴー)シリーズ」です!
ライスクッカー・フライパン・大小の鍋・バスケットの5つが一つにまとまってるので、このセットさえあれば料理を楽しめます◎
QUICKCAMP(クイックキャンプ)
通販サイト「eSPORTS」の日本製プライベートブランドである「クイックキャンプ」。
ほとんどのキャンプギアがアンダー1万円で購入できます。
ブランドの代表は、ワンタッチ式のテントやシェードのほか、焚き火関連アイテムやクーラーボックス、ランタン、ファニチャー(家具)など。
商品を通して「アウトドアの身近な暮らし」を提案しており、誰でも簡単に使えるキャンプギアになっています。
ワイドホイールアウトドアワゴン
キャンプの定番アイテムである「アウトドアワゴン」。
クイックキャンプの大ヒット商品でもある「ワイドホイールアウトドアワゴン」は、特大ホイールが特徴!
特大ホイールになっていることで、どんな道でもスムーズに走行可能です。
また、オプションでつけられるワゴン用テーブルや専用の替えカバーなども用意されているので、いろいろな使い方ができるのも魅力の一つです。
車中泊マット
クイックキャンプの車中泊マットはバブルを開くだけで自動的に膨らむインフレータブルマットなので楽ちん!
開いて置いておくだけでふっくらなマットが完成します。
厚みも8cmあり、高反発のウレタンがしっかりと身体を支えてくれるので、快適な睡眠環境を作ることができます。
また、名前の通り車中泊で使うだけでなく、テントの中や自宅の布団代わりなどマルチに使える優れものです◎
3人用ワンタッチテント
紐を引っ張るだけで設営ができるクイックキャンプの「3人用ワンタッチテント」。
ワンタッチで設営が完了するので、初心者でも安心!
発売当初から人気商品でしたが、2023年にリニューアルして前後の大型ドアが2ヶ所になったことで通気性と利便性がアップしました。
キャンプだけでなくピクニックなどでも大活躍するテントです◎
おすすめのアウトドアギアブランド4選【高級編】
続いては、高級だけどしっかりたキャンプギアが欲しい方におすすめのアウトドアブランドを4つ厳選しています。
価格は高くなりますが、それだけ作りが頑丈でしっかりしていたり、手厚いアフターフォローが受けられたりします。
ブランドごとの代表的なギアも紹介しているので、自分に合うキャンプギアを見つけてみてください!
snowpeak(スノーピーク)
スノーピークは、日本の新潟県三条市に本社を置く総合アウトドアブランド。
キャンプ初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。
ユーザー側に寄り添った商品開発で、高機能と耐久性を兼ね揃えたキャンプ用品が揃っています。
また、スノーピークの商品はすべて永久保証となっており、いつでも修理してくれる安心のアフターサービスがあるのが魅力!
高級ではありますが、グッズの種類が豊富で頑丈な作りになっているので、一つのものを長く愛用したい方におすすめです◎
アメニティドーム
スノーピークの入門用テントとして圧倒的な人気を誇る、スノーピークの超ベストセラーテント。
フレームは色分けされているので、キャンプ初心者でも迷うことなく設営できます。
また、快適性と耐久性を追求し地上高を最低レベルに抑え、シルエットの丸みを持つ部分を多くすることで風が通り抜けていくように設計されています。
そのため、風のダメージやフレームの破損や破壊がしずらくなっており長く使えるようになっています。
チタンシングルマグ
スノーピークのシングルマグカップは軽量でチタン製なので、口につけたときに気になる金属っぽい感じも気にならずに使えます。
サイズも200ml・300ml・450mlの3サイズから選べるので、複数購入して用途に合わせて使うこともできます。
450mlのサイズは、飲み物だけでなく、スープやミニラーメンなどちょっとした食事にも便利!
熱を伝えにくく、保温・保冷に優れたダブルタイプもおすすめ。
スノーピークで大人気のシェラカップとは異なり、直火で使用することをメーカーは推奨していないため自己責任で行うようにしてください。
ソリッドステーク(ペグ)
スノーピークの「ソリステ」と呼ばれているペグは、とっても頑丈で岩場や河川などの硬い地面でもガッツリと刺さります。
強度重視なのでペグ自体は重く、しなやかで粘りがある質感なので使用していくうちに曲がってしまうこともありますが、打ち込みやすさはダントツです。
このペグを使うだけで、どんな硬い地面でも軽々と深く沈み込んでくれ、テントやタープをいつもよりピンと張ることができます!
焚火台 M
焚き火台 Lより一回りコンパクトになった「焚き火台 M」。
設営は、折りたたまれた焚き火台を開いて地面に置くだけなのでとっても簡単!
シンプルでタフな構造になっており、逆三角のデザインは、薪や炭の燃焼を促してくれます。
また、オプションのブリッジを使えばネットやプレートをセットして焚き火や炭火料理を楽しむこともできちゃいます!
ほおずき
暖色系のあたたかな灯りが魅力で、まるで自然とシンクロしているようなスノーピークの「ほおずき」。
その秘密は、風が吹くとゆらぎ、辺りが静かになると光を抑える機能を備えているから。
キャンプの醍醐味である、移りゆく大自然をこのほおずきと一緒に感じられます。
暖色系のあたたかな灯りが魅力。
また、充電式バッテリーが搭載されているので、繰り返し使えて経済的◎
自然を身近に感じ、心地よい時間を過ごしたい方におすすめです。
Helinox(ヘリノックス)
ヘリノックスは韓国のメーカーで、その母体は世界的に有名なアルミ製テントポール会社の「DAC 社」。
自社でテントポールの開発や生産を行っているため、世界屈指の技術力を誇ります。
信頼性の高い頑丈なポール、スタイリッシュなデザインのチェアは瞬く間に人気に。
また、チェアのラインナップも豊富で、用途や好みに合った色や機能を選べるのが魅力です。
現在はテントやコットなども取り扱っており、アウトドアにはなくてはならないブランドとなりました。
「昼にはくつろぎを、夜には休息を」をテーマに、昼夜問わず活躍できるアイテム作りをしています。
チェアワン
ヘリノックスのチェアの中で、数々の受賞歴を持つ大人気モデル「チェアワン」。
背面にはメッシュ素材になっているので、通気性抜群。
また、とても軽量でコンパクトながら、吊り下げ式シートにより、快適な座り心地を実現。
座ったときに独自構造のジョイント部が柔軟に回転するため、凸凹のある地形でも抜群の安定感を発揮します。
シートは取り外し可能で、収納時もシートを外して骨組みを折りたたみ、取り外したシートに包んで収納バックに入れるだけなので簡単!
キャンプ初心者でも安心して長く使えるアウトドアチェアです。
チェアツー ホーム
コンフォートチェアの背もたれが長くなったバージョンの「チェアツー ホーム」。
背もたれが長くなったことで、よりリラックスできるようなデザインになりました。
シンプルな構造でありながらも、座面が吊り下げられているのでコンパクトチェアと思えないほどの素晴らしい座り心地の良さを誇ります。
キャンプ場だけでなく、自宅のリビングなど様々なシーンで活躍します。
さらに、シートを取り外して骨組みを折りたたんでコンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利です!
タクティカルテーブル
折りたたみ式のテーブルで、天板も固く、上にものを置いた際も安定感があるヘリノックスの「タクティカルテーブル」。
折りたたみ式なので、すべて折りたたんで付属の収納バックにコンパクトに収納できるのが魅力!
しかも丈夫なのに軽量で持ち運びやすいので、電車などでキャンプに行く方にもおすすめです。
また、別売りの「ワークトップタクティカル」というアルミニウム製のハード天板に付け替えれば、より色々なものを置くことができます。
ogawa(オガワ)
アウトドアがレジャーとして広まる以前からテントを作り続けているogawa(オガワ)。
1914年に小川キャンパル(小川治兵衛商店)として創業し、日本軍のテントやバッグなどを作っていました。
老舗ブランドとして、今でもユーザからの信頼を獲得し続けています。
「信頼」をブランドコンセプトとしており、100年つづく歴史ある製品クオリティを提供しています。
ogawa(オガワ)では、テントやテーブルの人気が高く、ラインナップも充実しています。
また、設営しやすいアイテムが多く、初心者向けの設営が簡単なテントなども販売されています!
タッソ T/C
使う人の数だけ新しい表情が生まれる変幻自在の「タッソT/C」。
張り方のバリエーションが多彩なので、ベテランからビギナーまで人気が高い商品です。
また、設営が簡単なモノポール型のテントなのでキャンプ初心者でも安心。
軸になるポールを中心に立ててテントを張るシンプル設計になっているので、誰でもすぐに組み立てられます。
さらに、テント説明書には、設営方法が写真つきでわかりやすく、迷わず設営できるのも魅力です◎
グロッケ12T/C
五角形T/C素材のベル型テント「グロッケ12T/C」。
ベル型テントなので、モノポール型のテント同様、設営がしやすくキャンプ初心者でも安心。
また、テント側面が立ち上がっているので空間が広く取れ、テント内のレイアウトにも影響しにくいです。
さらに、大型メッシュ採用で通性に優れており、ベンチレーターがついているので上下で換気することができます。
アポロンS
アポロンの造形と剛性をそのまま受け継いだコンパクトサイズの「アポロンS」。
前後どちらにも取り付け可能なインナーテントで、様々な使い方ができます。
また、シンプル構造なので設営しやすく、全面メッシュが装備されているので4シーズン快適に過ごせます。
トンネル型のテントのアポロンが気になっていたけど、大きすぎて手が出せなかったという方も満足できるモデルです◎
NANGA(ナンガ)
ナンガは、日本が世界に誇るダウン製品、数多くのファンを持つ国内屈指のアウトドアブランド。
羽毛にこだわったダウンスリーピングバックメーカーで、シュラフ(寝袋)やジャケットなどメイドインジャパンクオリティの製品が魅力です。
寝袋の製造・販売から始まり、2000年前後からダウンジャケットの製造・販売を開始。
国内生産にこだわった高品質と熟練した職人の製造技術、幅広いユーザーのニーズに応えるものづくりの精神がブランドを支えています。
また、業界初の永久保証となっており、破れたり生地が劣化したものを無料で修理してもらえます。
オーロラライト750DX
シュラフカバーのいらない寝袋、ナンガのオーロラライトは新しい素材の採用とブラッシュアップをはかり、どこにも負けない寝袋に。
新しくチタンスパッタリング材を採用しており、チタンの蓄熱・保温効果で今までにない暖かさを実現しています。
750DXは、冬用で快適使用温度は-8℃・下限温度は-16℃となっています。
実際に、真冬外気温-6℃でも快適に爆睡できたという口コミもあるほど。
オーロラライト750DXは、荷物をなるべく減らしたい方やどんな天候にも対応できるシュラフ(寝袋)を探している方におすすめです。
ナンガ×3ten 別注 オーロラテックス 600DX
ナンガのシュラフ(寝袋)は、プロパーモデルの他にいろんなショップの別注モデルがあります。
プロパーと同等のスペックでも、なぜか1万円以上安い場合が多いので、買うなら絶対に別注モデルがおすすめ。
中でも3ten(サンテン)別注モデルは、カラーがベージュ、カーキ、ブラックの3カラーで、他のキャンプギアと合わせて統一感を出しやすいカラー展開になっています。
また、オーロラかオーロラライトかという部分以外は同等のスペックでありながら、値段もプロパーモデルより安いのも特徴。
カラバリとコスパの高さからとてもおすすめのモデルです!
ナンガの寝袋は基本的に日本製ですが、別注モデルには非日本製も存在します。
非日本製のモデルは、ナンガの最大の魅力ともいえる永久保証の対象外になる場合が多いです。
そのため、購入前に商品ページを確認して、永久保証の対象かどうかをしっかり確認するようにしましょう。
おすすめのアウトドアブランドまとめ
今回紹介したアウトドアブランド10個でも、オールマイティでいろんなギアを揃えているブランドや特定のギアが人気を集めているブランドもあります。
雰囲気やデザインもそれぞれ異なるので、いろんなブランドのキャンプギアを調べてみて、自分の好きな雰囲気を見つけてみてください。
やっていくうちに自分のスタイルに合ったものを自然と選択していくことができるようになりますよ。
今回紹介したブランドを参考に、まずは絶対に必要なキャンプギアを集めてキャンプデビューを楽しんでくださいね。