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キャンプ用ローチェアのおすすめ5選!座り心地の良いアウトドアチェアは?

キャンプに行くなら欠かせないアウトドアチェア。

中でもローチェアは、焚き火を囲んだり、休憩のために利用することも多いキャンパーにとって人気のギアです。

とはいえ、ローチェアは軽量かつコンパクトなものから、リクライニング機能がついたハイエンドなモデルまで、数多くのモデルがあります。

そこで、本記事ではCAMPON編集部のキャンパーたちが、実際に使ってみておすすめできるキャンプ用ローチェア5選をご紹介します。

これからキャンプを始める初心者の方から、買い替えを考えているベテランキャンパーまで、すべてのかた必見です!

この記事のライター
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いちろー

キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。

ローチェアとは?

数あるアウトドアチェアの中で、ローチェアとは一体どの椅子のことを指すのか?

キャンプ初心者の方に向けて簡単に解説すると、ローチェアとは座面の高さが約30cm程度のアウトドアチェアのことをいいます。

キャンプ用ローチェア

座面が低く地面からの距離が近いため、焚き火台を囲む際などにとても相性がいい椅子です。

一方で、ローチェアと対象的な椅子にハイチェアがありますが、ハイチェアの座面の高さは約40cm~50cm。

食事や料理を楽しむ際は、テーブルの高さにも合うハイチェアを利用することが多いと言えます。

キャンプスタイルによって購入の優先度は変わってきますが、焚き火や暖炉裏テーブルを囲んで会話を楽しんだりするタイプの人はローチェア一択でしょう。

キャンプに最適なローチェアおすすめ5選

ここからは、CAMPONのライターが集結して熱いプレゼンを繰り広げた後に決定した、キャンプに最適なローチェアおすすめ5選をご紹介します。

本当に買ってよかったキャンプ用品

画像
商品名
総合評価
商品価格
サイズ
カラー
素材
WAQリクライニングローチェア
4.80
約79×61×52cm
タン
ポリエステル,ウレタン,アイアン,ビーチウッド
Colemanコンパクトフォールディングチェア
4.70
約54×55×61cm
ベージュ
ポリエステル,アルミニウム,天然木
Onwayコンフォートローチェアプラス
4.20
約60.5x82x75cm
ベージュ
アルミ合金,アルマイト塗装,化繊スエード,ポリエステル
snow peakローチェア30
4.10
約58×65×86cm
カーキ・ブラウン
アルミニウム合金,ステンレス,ポリエステル
HelinoxチェアツーHome
4.00
約84×54.5×64cm
ブラック・マスタード・グラベル・ペリカン
金属(アルミニウム合金),樹脂,ヒンジ,ポリエステル
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評価ポイントは様々ありますが、重要視したのは座り心地・組み立てやすさ・機能性・価格の4つ。

キャンプ初心者でも購入のハードルが低く、なおかつ長時間快適に座り続けられる機能性が優れたローチェアを選びました。

※機能面の評価基準は以下の通り。

  • リクライニング:足を伸ばしてくつろげる。利用シーンに合わせて角度が変えられる。
  • ポケット:サイドや背面にドリンクや小物を収納できるスペース。
  • 肘置き:肘を置いた際の安定感。立ち上がる際のサポート。

ここからは、それぞれのアイテムについて、実際に使用したレビューや購入に至ったきっかけ、メリットやデメリットも踏まえて詳しく紹介していきます。

WAQリクライニングローチェア 

コールマン(Coleman)コンパクトフォールディングチェア

オンウェー(Onway)コンフォートローチェアプラス

スノーピーク(snow peak)ローチェア30

ヘリノックス(Helinox) チェアツーHome

キャンプで活躍!ローチェアの魅力

ローチェアはハイチェアと異なり、低い目線が確保されます。

目線を低くすると空や木々を下から見上げる形になり、自然の雄大さを満喫することができます。

キャンプ自然

また、キャンプファイヤーをするときにもローチェアは便利です。

焚火の薪は地面から積み上げるので、火の世話をするにはどうしてもかがみこむ必要があります。

キャンプ焚き火

そのとき、ローチェアであれば座りながら焚火の前で火の管理がしやすいです。

窮屈なイメージもあるローチェアですが、おすすめであげた商品のように日々進化を遂げています。

ローチェアの選び方

ローチェアを選ぶポイントとして様々ありますが、主に皆さんが重要視するのは次の3つでしょう。

  • 持ち運びやすさ
  • 組み立てやすさ
  • 座り心地

なぜ上記の3つのポイントを重視してローチェアを選んだほうがいいのか?

キャンパーならではの悩みをもとに解説していきます。

持ち運びやすさ

特にデイキャンプやソロキャンプをする際に、持ち運びやすいローチェアは重宝します。

椅子が重すぎると、キャンプ場に持っていくまでが一苦労。

キャンプ荷物

また、小さく折りたためないと運搬するのに不便です。

できるだけ軽いタイプで、なおかつローチェアを入れる袋やチェア自体に持ち手がついているモノを選ぶことをおすすめします。

組み立てやすさ

チェア自体の組み立てが複雑で時間がかかるとストレスになり、現地で無駄な時間を過ごしてしまいます。

また、ソロキャンプや女性同士のキャンプなどでは、組み立てに力のいる工程がある場合、一人では設営できない可能性もあります。

ワンタッチで設営できる簡単なローチェアを選ぶと良いでしょう。

座り心地

長時間座ることを想定すると、座り心地は最も重要視したいポイントです。

自分の体にフィットしていないと窮屈になり、リラックスできません。

また、ひじ掛けの部分が安定していないと、立ち上がるときに不安を感じてしまいます。

快適なキャンプライフを過ごすには、座面の広さ・奥行き等もみて購入すると良いでしょう。

まとめ

ここまでキャンプで使えるローチェアの魅力やCAMPON編集部が選ぶオススメのローチェア5選を紹介してきました。

CAMPON編集部5選

SNS映するブランドやカラーなど様々ありますが、長時間のキャンプでは何より座り心地や機能性を重視したほうが良いでしょう。

最近はソロキャンプも流行っているので、ぜひ選び方を参考に納得のいくローチェアを購入してみてください。

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