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災害時に役立つ!防災グッズとして使えるアウトドア用品おすすめ15選!

私たちが住む日本は、地震・津波・土砂崩れなど、災害が頻発する国です。

災害が発生するたびに大きな被害が出ていますが、いざという時の備えは用意できていますか?

災害時の備えはしたいけど何を備えるべきかわからない・・・!

用意しなきゃとは思ってるけどなかなか行動に移せていない・・・

そんな方も多いのではないでしょうか!

しかし、災害は待ってくれません。

いつ、どこで起こるか分からないので先に準備しておくしかないんです。

災害時には、電気・ガス・水道などのライフラインが使えなくなることが想定されます。

そんなときに役立つのがキャンプ用品!

アウトドアで日頃から使い慣れておくことで、非常時も慌てずに使えるようになります。

今回は、キャンプ初心者でも扱いやすく、軽量で持ち運びしやすい、防災グッズとしてもアウトドア用品としても役立つアイテムを紹介します!

また、避難の手順や注意事項も紹介しているので、すべての人に読んでいただきたい内容となっています。

災害対策をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください!

アウトドア経験こそが、防災対策につながる

アウトドアの様子

災害が起こったその時、電気は消え、水道も遮断、ネット環境も混雑し、住む場所の確保もできなくなる・・・。

ライフラインが機能しなくなったときに役立つのが、アウトドア用品とそれを扱う日頃の経験です。

過酷な自然環境下での使用を想定したアウトドア用品は、災害時にも役に立ちます。

また、使い慣れたアウトドアグッズは、もしものときにも慌てずに使え安心!

さらに、キャンプを経験したことのある人は、その経験を災害時にそのまま活かすことができるんです。

アウトドアが趣味の人はもちろん、これからキャンプを始めようとしている人は、災害時の使いやすさを考えながらアイテムを選んでも良いですね!

アウトドアグッズは持ち運びが前提!軽量でコンパクト、頑丈に作られています。いざというときにも持ち運びやすく、安心して使えるため、持っている人はぜひ活用してください!

一次避難に必要な防災グッズ4選

一次避難の様子

一次避難とは・・・
地震発生直後に自分の身の安全を確保し、命を守るステージ

災害が発生するときは突然起こります。

自宅にいるかもしれないし、移動の最中かもしれません。

どのような状況であれまず一番に重要なのは”自分の身を守ること”。

被害状況はケースバイケースで、居住地域や建物の強度によって変わります。

それ故に、自身の身になにが起こりうるかを一人ひとりがあらかじめ想定することが大切です。

まずは慌てずに、”身の安全を確保”が大切です!

一時避難の手順

・机や家具の下に隠れ、揺れが収まるのを待つ

・完全に揺れが収まってから動き出す

・火元と出口の確認を行う(身を守ることが第一。地震発生時、ガスの供給が自動的に止まる設備もあります。)

・周囲を見ながら物が「落ちてこない・倒れてこない・移動しない」場所に移動する

ここからは災害発生直後に必要なアイテムを紹介していきます。

アウトドア時に持っていても損はないアイテムなので、日頃から備えておくとよいでしょう。

さっと持ち出せる場所にまとめて保管しておくのがおすすめです!

ホイッスル

災害用ホイッスル

自力で脱出できない場所に閉じ込められてしまったとき、ホイッスルが役立ちます。

災害時はヘリコプターや重機の音で人の声はかき消され、救助隊に発見されにくい場合もあります。

体力を温存しておくためにも、ホイッスルで居場所を知らせるとよいでしょう。

携帯できるホイッスル!懐中電灯やカバンにつけて持ち運べます!

少しの力でも大音量!吹く体力がない場合でも大きな音を鳴らせます!

懐中電灯

災害用懐中電灯

地震の発生直後は停電が起こり、照明器具が使えなくなる可能性が高いので明かりは絶対に欠かせません。

避難時は停電となって暗い中での避難を余儀なくされる場合もあります。

明かりは常に持ち歩きたいものですね!

眩しいくらい明るい!乾電池と充電の2パターン給電可能!

スマホ充電可能!コンパクトで超軽量!

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防災バッグ

防災バッグ

一時的な緊急避難時や帰宅困難時に必要なものを装備したバックがあると便利です。

中身の装備は事前準備が必要なので、首相官邸:災害の備えチェックリスト」を参考に防災用品の準備をおすすめします。

また、両手が使えるように袋はリュックがおすすめ。

アウトドアブランドのリュックは大容量で耐久性が高く、防災バッグとしても使えます。

普段から担ぎ慣れておくと、いざというとき即動けますよ!

【ベストセラー1位】防災士監修!機能性とデザインを両立させた非常持出袋!

東日本大震災がきっかけで生まれた防災ブランド監修!成人1人分セット!

防災ボトル

防災ボトル

災害は、いつどこで起こるかわかりません。

外出先で災害に遭った時用に、防災グッズをウォーターボトルに入れた「防災ボトル」を持ち歩いていると安心です。

コンパクトに収納できるので、カバンやリュックサックに入れても気にならず、防災力を高めることが可能!

また、自作で必要なものを入れてつくることができる点も魅力です。

防災ボトル(500ml)参考例

ミニライト・ホイッスル・圧縮タオル・レインコート・エチケット袋・ばんそうこう・現金・メガネ・薬・連絡先を書いたメモ・携行食・etc…

Xでも話題になっている防水ボトル!一人一個、携帯しておくと安心ですよ!

【内容】ウォーターボトル・カラビナ・防災の心得・レインコート・軍手・COBライト・ホイッスル

【内容】ボトル・ライト・アルミホイッスル・防寒アルミシート・レインポンチョ・カラビナ・アルミニウム・防災しおり

二次避難に必要な防災アウトドアグッズおすすめ15選

二次避難の様子

二次避難とは・・・
地震発生直後の「一次避難」で自分の身の安全を確保した後、ライフラインが復旧するまでの間が「二次避難」となります。台風や洪水など、避難情報が発令される自然災害では、「二次避難」を前提とした準備が必要です。

避難する場所

災害により自宅や職場に損壊が生じた場合や、河川の氾濫・土石流・津波などの危険が迫っている場合は、適切な場所へ避難する必要があります。避難所に関する情報は、自治体が、インターネットやパンフレットなどで公表しています。

避難所には、火災の延焼などの危険から身を守るための広い空間としての避難所(避難地)と、生活ができる建物としての収容避難所があります。自宅や職場の近くの、どこにどのような種類の避難所があるかを、あらかじめ調べておきましょう。また、安全に避難所にたどり着くために、土砂崩れが起きそうな場所は通らないことや、ブロック塀には近付かないなどの注意も必要です。実際に歩いて周囲の状況を確認しておきましょう。

国土交通省が運営する「ハザードマップポータルサイト」で、日本中のハザードマップを閲覧することができます。身の回りでどんな災害が起こりえるのか、調べることが可能です!

ここからは、避難生活で役立つおすすめアウトドアグッズを紹介していきます。

普段から使い慣れておくことで非常時にも慌てずに使えるので、アウトドア好きの方は避難時を意識して揃えるのもおすすめです!

ヘッドライト

ヘッドライト

停電中の夜は本当に暗く、避難所にある仮設トイレに行くことすら困難になります。

そんなとき、両手が空くヘッドライトがあるととても便利。

暗い現場での作業はもちろん、キャンプや登山、釣りといったアウトドアでも重宝されています。

実用点灯22時間!耐水性にも優れた電池式ヘッドライト!

必要な光量に合わせて3つのモードが選べる!単三電池1本で使用可能!

エマージェンシーシート

エマージェンシーシート

保温性のあるアルミシートを使えば、体温の低下を抑えられるだけでなく、トイレなどの際に目隠しとしても使えます。

また、優れた防水性で雨をしのいだり、レジャーシートとしての使用も可能。

ブランケットと違い携帯に便利なので、常にカバンに入れておき、持ち運ぶのがおすすめです!

コンパクトな携帯用!コスパ良く持ち運びに便利!

4層構造の厚手アルミブランケット!普段使いにもおすすめ!

ウォータージャグ、ウォータータンク

ウォータージャグ

災害時には地域の給水ステーションや給水車で水をもらうことができる場合があります。

水を持って帰るとき、マンションなら階段を上る必要もあるため、こぼさずに持ち運べるウォータージャグが便利です。

また、蛇口付きのタイプのものは、使う際にも便利ですよ!

10Lタイプ!L字型の蛇口で水も注ぎやすい!

10L!コンパクトに折り畳めるウォータージャグ!

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レインコート

レインウェア

 

避難中はもちろん、被災中はスーパーに2、3時間並ぶこともあり、どんな状況でも対応できるレインウェアも必須。

特に梅雨時期、雪の降る地域などは用意しておいたほうがいいでしょう。

また、レインコートは風を通さないので保温効果もあります。

上からバサっと羽織れるポンチョタイプのレインコート!

耐水圧10000mのズボンつきレインウェア!

モバイルバッテリー

ソーラー式モバイルバッテリー

コンセントがないアウトドアや、停電の恐れがある災害時に急に不安になるスマートフォンのバッテリー。

そんな時にあると心強いのがモバイルバッテリーです。

避難所では一人あたりの充電時間が短く、満足に充電できなかったという声もあります。

また中には避難所自体に充電所がなかったという声もあり、個人で用意をしておく重要性が浮き彫りになりました。

非常時に役立つ代表的なバッテリータイプはソーラー式・電池式・手回し式の3つ。

それぞれメリット・デメリットを踏まえた上で自分に合うものを選ぶとよいでしょう。

ソーラー式 電池式 手回し式

・太陽光さえあれば給電可能で安心
・万が一の際の保険になる

・供給できる電力が低い
・スマホを満充電するのは難しい

・乾電池があれば充電可能

・災害時に乾電池が手に入らない可能性がある
・数年に一度点検が必要

・手動でいくらでも発電可能
・万が一の保険になる

・かなりの労力がかかる
・充電できる電力も少ない

防災士監修!ソーラー・手回し・USBなどさまざまな給電方法が可能!

乾電池からスマートフォンへ簡単に充電が可能!単3乾電池4本使用。

ガスバーナー、ケトル

アウトドア用ケトル

東日本大震災の際、電気は割と早く復旧したが、ガスは都市部でも1カ月以上かかったそう。

被災地では、ガスが復旧したのは災害から11カ月後だったといいます。

避難するのが冬だった場合、お湯が使えないのはつらいですよね。

そんなときお湯が沸かせるストーブやガスバーナーがあれば何かと心強いです。

ソロキャンにも防災にも使えるので持っておいて損はないですよ!

小枝や松ぼっくりといった燃焼剤でお湯が沸かせる!イザというときにもおすすめ◎

岩谷で安心の品質!軽くて火力も強いガスバーナー!

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クーラーボックス

コールマン・クーラーボックス

救援物資や食糧をストックしておくのに役立つクーラーボックス。

断水で水が使えなくなった時、冷蔵庫の氷をクーラーボックスにうつして給水タンクとして使うこともできます。

持ち運びを考えると、キャスター・ホイール付きが便利です。

蓋に断熱材が入っているため保冷性バツグン!

折り畳めるため持ち運びに便利!手持ち、肩掛け2WAY仕様♪

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寝袋

コールマン「マミー型シュラフ」 

どのような避難生活を送るにせよ、しっかりと睡眠をとり、健康を維持し、日々の活力を得ることが、非日常を乗り越える上でとても大切です。

気が張る避難生活は、しっかり睡眠が取れないと辛いもの。

集団で利用する避難所では布団が足りないケースも想定されるので、寝袋が役立ちます。

布団に比べて軽量・コンパクトなので、持ち運びが楽でスペースもとりません。

すっぽり包まれて安心感のあるマミー型や、子供との添い寝に便利な広めの封筒型など、状況に応じたものを用意しておくと安心です。

耐冷温度-18℃で、機能性、耐久性、ともに優れている冬用寝袋!

「日本の布団のような寝袋」をコンセプトにしたスノーピークの寝袋!

 

エアマット

インフレーターマット

通常避難エリアは学校の体育館などで、床環境は快適とは言えません。

体育館の運動用マットは数に限りがあるので、全員に行き渡らないこともあります。

実は避難選活の中でマットはかなり重要!

床に直で寝る場合、地面からの冷気や地面の硬さによってなかなか寝付けなかったり、身体を痛めてしまう可能性も…。

冬山などの過酷な環境下で快適に睡眠がとれることを商品コンセプトとするマットは、避難所でも心強いアイテムとして活躍します。

広げるだけで勝手に膨らむ!インフレーターマット!

無限連結可能!両サイド厚めなので落下防止になる◎

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携帯トイレ

防災用簡易トイレ

災害時時でもアウトドアでも、トイレが使えないときに役立つアイテム!

片手で使えるもの、便座に取り付けるものなど、さまざまな種類が発売されています。

おすすめは防臭性や凝固速度が高いもの!

3日分の用意が最低限必要ですが、下痢や嘔吐などを起こすことも考え1週間分あると安心です。

1台5役で非常時以外は椅子やゴミ箱として使える!お子さんやお年寄りにも◎

片手で使える携帯トイレ!車の中でも活躍します!

ファーストエイド(救急セット)

ファーストエイドキッド

急なケガの応急処置に欠かせないファーストエイドキット。

救急箱やエマージェンシーキットとも呼ばれ、災害時だけでなく登山やキャンプなどのアウトドアにもぜひ備えておきたいアイテムです。

応急処置に必要なものが充実しているか、コンパクトで持ち運びやすいかなどをチェックしましょう。

ポーチ型で持ち運びやすい!安心の365日保証◎

防災士推奨!全19アイテムを装備!

テント

プライバシーテント

見知らぬ人同士が集う避難所生活、プライベートの確保は欠かせません。

そんなときテントがあると生活スペースの確保が可能。

また、医療、着替え、授乳スペースなどプライバシーの保護が欠かせない場面にも役立ちます。

テントは軽くてコンパクト、ワンタッチで組み立てられるものがおすすめです。

防犯に注意!

テントは外から見えずにプライベートの空間が確保できるというメリットがあります。
しかし逆に、テント内部で犯罪が起きた際に、中の様子が分からないといったデメリットもあります。
また避難所ではなく外で避難生活を送る場合、ぽつんとテントがあるとかえって目立ってしまい狙われてしまう場合もあります。
そのため、防犯が気になる場合は上が空いてるタイプのテントを使用したり、窓を完全に閉めないなどの工夫をすることがおすすめです。

ワンタッチで設営可能!上部開閉可能な3人用プライバシーテント!

透けない生地で安心!仮説トイレや着替えに便利なワンタッチテント!

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アウトドアワゴン

キャリーマンキャリーワゴン

避難所生活では、状況により途中で場所を移動することもあります。

たくさんの荷物を持って移動するのにあると便利なのが「アウトドアワゴン」!

子供を乗せて移動しても大丈夫なものもあるので、子育て家庭やペットと共に避難している方にもおすすめです。

シートベルト1人分搭載!耐荷重100kgのアウトドアワゴン!

ボディが取り外せるので使い勝手バツグン!メッシュ生地のキャリーワゴン!

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長期保存水

飲料水は生命の維持に必要な、重要度の高いアイテムです。

災害時に備蓄しておく水の量は、ひとり1日3リットルが目安とされています!

外に持ち出すことを考え、500mlのペットボトルを何本か用意しておくとよいでしょう。

また、飲料水とは別に、自宅避難の際トイレを流すために使う生活用水もあると便利です。

雨水や河川水、風呂水をろ過する浄水器もおすすめ◎

高性能の浄水器であれば細菌やカビなどを取り除くため、ろ過した水は傷口や目の洗浄にも利用できます。

10年保存◎国産硬度ゼロで赤ちゃんのミルク作りにも使える!

川の水を安心して飲める飲料水にろ過することが可能!

非常食

非常食

災害に備えるための非常食も用意が必要です。

都市部など人口密度の高い地域では、物資などが手元に届くまで時間がかかるため、3日から7日×人数分の備蓄が必要といわれています。

食料品を選ぶポイントは以下のとおり。

・かさばらないもの
・常温で保存でき、賞味期限が長いもの
・調理工程が少ないもの
・栄養価が高いもの
・普段から食べ慣れているもの

アウトドア用の食品は、水だけで作れたり、そのまま食べられたりする製品が多くあります。

3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなどを用意しておくとよいでしょう。

防災食1周間セット!お水またはお湯を注ぐだけの簡単調理!

手軽にカロリー補給可能な長期保存型ミニようかん!

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避難生活について

避難生活

災害があった際、学校や公民館などの避難生活の様子が、テレビなどでよく放映されます。

しかし、状況によっては、空きがなく避難所に入りたくても入れないこともあります。

そのようなとき「テントで生活する」という選択肢があると、最低限眠る場所は確保でき、気持ちに余裕ができます。

自宅で介護している家族がいたり、ペットがいる家庭は、避難所生活を選びにくい場合もあります。

まずは自分の状況に合わせた2次避難のスタイルを想定することが大切!

また、食料を十分に備蓄しておいたり、テントを用意しておくなどの準備をしておくと安心です。

避難所生活者以外にも支援物資を配るかどうかは、避難所運営者の裁量によることが多いようです。

テント生活者や在宅避難者は、周囲の人とグループを作ることで、支援物資配布先として、自衛隊・自治体・ボランティア団体に認識されるようにもなります。

避難生活では、早い時期から周囲の人たちとの協力体制を築くことも重要です。

キャンプ体験を通して災害時に備える

避難生活

災害時には停電になることが多く、建物によっては水道も使えなくなります。

まさにキャンプと似た状況です。

キャンプを経験したことのあるご家庭は、その経験が災害時にそのまま役に立ちます。

キャンプをしたことのないご家庭や、お子さんがまだ小さい場合は、家の中で野外生活のまねごとをしてみましょう。

さらに、非常食の賞味期限切れに合わせて行えば一石二鳥!

非常食を晩ごはんにして、味、量、食べやすさ、好みなどをチェックします。

実際に試してみることで、細かい点にも気づくことができます。

災害時に開放される無料Wi-Fi「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」

00000 JAPAN

2019年10月に台風19号が発生した際、ニュース画面では無料Wi-Fiとして「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン」が開放されたと発表されました。

これは東日本大震災を教訓に2018年7月の豪雨時にもされた取り組みで、各通信業者等が公衆無線LANサービスを開設し、一定期間無料開放します。

被災時は通常の電話回線が繋がりにくくなるため、無料Wi-Fiは安否確認のため非常に役立ちます。

家族で無料Wi-Fiの繋げ方を確認しておき、災害時に備えることができるでしょう。

しかしこの公衆Wi-Fiは緊急時にすぐに繋がることを最重要視しているため、通信の暗号化等のセキュリティ対策が行なわれていません。
そのため、カード番号等の個人情報を入力すると情報が盗まれてしまう可能性があります。
使用は緊急時のみにし、必要な連絡を行なったらすぐに接続を切断しましょう。

防災アウトドアグッズ まとめ

災害マップ

世界で起きるマグニチュード6.0以上の大地震のうち、約2割は日本で起きています。

活火山も世界に800あるうちの111が日本にあります。

日本で暮らす人は誰でも、自然災害のリスクの認識と備えを持っていなければなりません。

どうしたら被害を少なくできるのか、どうしたら家族を安全に守れるのか、常日頃から情報や知識の収集をしておく必要があります。

アウトドアグッズとして楽しさを交えながら、防災への対策もできれば一石二鳥ですよね!

本記事を参考にぜひ、防災グッズとして使えるアウトドア用品を集めてくださいね。

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